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第五章
第200話 王都に急いで
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「ナガト男爵さん、ちょっと思ったのですが、まずはナガト男爵さんの領地に残っている兵士さん奴隷から解放しちゃいましょう。そうしないと、今いる皆さんで王都に行く訳にはいきませんし、領地に残るなら半分は宰相さんから解放されていて、残りの方がそのままでしたら何か不都合が起こるかもしれません」
「ふむ。確かにライ殿の言う通りですね。我が領地はここから馬車で半日走れば街に戻れます。すぐに用意をさせますので急ぎましょう」
そうして馬車の用意を命令して、皆さんは用意を始めましたが、僕はナガトさんに浮遊をかけ、空へ飛び上がりました。
「どわぁぁぁー!」
「ナガト男爵さん、驚かせてごめんなさい。でも急ぐならこれが一番です。街はどこですか? 一気に行っちゃいましょう」
「ライ、あの見えている街じゃないの? それより、怖がっているじゃない。ごめんなさいね、ライったらたまにこんな事しちゃうのよ」
「あ、ああ、た、確かにあれが私の街だだだ! そそそ、それより、しし、下に頼む! 高い所は苦手なのだ!」
おっと、そうなのですね、では一旦ナガト男爵さんは地面に下ろして、僕はナガト男爵さん達の魔力を感じながら急いで街に向かい、街にある一番大きなお屋敷に急ぎ、着地して、魔力をたどって転移で戻ります。
パッ
「お待たせしました。行きますよ! 転移!」
パッ
「到着です。ナガト男爵さん、ここがお屋敷で良いですよね?」
広い庭に、兵士はもちろん、馬車や馬さんも一緒に転移で帰ってきました。
「な、な、ここは私の――っ! 転移なのか! それも、兵士だけではなく馬車や馬までも! た、確かにここは私の屋敷だ、ライ殿こんな事は王城にいる宮廷魔道師でも無理で――」
分かりましたよ~、喋っていますが、先にやっちゃいましょう。えっと、さてあの奴隷の魔道具はどこかな······屋敷の中は皆さん飲まれてますね。では全員ぐるぐる~、ほいっと! 一度気絶させて······、よし、転移!
芝生の上に、皆さん転移で連れてきて、身に付けている魔道具もあわせて奴隷の魔道具を全部収納! あっ、メイドさんかな? 一人すっぽんぽんになっちゃいましたね。服を、ほいっと!
「うんうんライ、それで良いわ、ちゃんと言う前に着せたわね、偉いわよ。じゃあ早く奴隷の魔道具をつけちゃいなさい。それから裸になった女は暗殺ギルドって出てるから、厳重にね」
「な、なんですと!? あの者はメイド長補佐、メイド長補佐が暗殺ギルドですと!?」
「ええ、そっちの白髪の人もね」
「そ、そんな······家令が······」
あはは、結構お屋敷の中でも偉い人が悪者だったのですね。
「ナガト男爵さん。お腹の中は綺麗になりましたから、奴隷の魔道具をつけてしまいましょう。後、この街の中に他の兵士さんはいますか?」
僕は森の中にあったナガトさんのテーブルを出し、その上に奴隷の腕輪を出しておきます。
「いや、屋敷に常駐している五十人だけだ、街中は衛兵が······衛兵までとなれば······」
「いえ、衛兵は大丈夫だと思います。貴族の兵士だけを狙っていましたから」
最初の五人の一人が答えてくれました。
「そ、そうか、良かった、よし! すぐにこの魔道具をつけてしまうぞ!」
「「はっ!」」
御屋敷には、兵士さんが五十人と、メイドさんや、料理人といった方も合わせて百人ほどいましたが、とりあえず魔道具をつけ終わり、魔力を戻して、服を来てもらい、後、お屋敷にある奴隷の魔道具を全部収納してしまいました。
そして起きた方達の中で、さっきの二人を牢に入れてもらい、五人の方に、色々聞いてもらう事にしました。
そして。
「ほ、本当に落とさないで下さいね! お願いしますよ!」
「はい。任せて下さい、下を見ないで先を見ているとマシだと思いますよ? では、皆さんよろしくお願いしますね、浮遊!」
高く浮かび上がり、始めに聞いていた、方角へ飛びますと、怖がりますからあまり速度は上げられませんので三十分ほど飛んだでしょうか、そこには湖があり、その畔に二つの街が見えました。
「ナガト男爵さん。あれですか?」
「うむ。あの右が王都、左は大きい街だがダンジョンの街だ。それよりライ殿、もう一度宙返りをしませんか? いやはや空を飛ぶのは怖いと思っていましたが、これが中々良いものですな、私もそのぐるぐるを日々やっていこうと思います」
「くくっ、お主、数年は何も起こらぬが、諦めずにやる事が近道じゃ、私でもここまでは上手く飛べんのだからな。精進せい」
「はい! いや~、呪文を唱える魔法が、こうも威力が下がり、それでいて魔力を多く使うなど、魔道帝国が聞けばひっくり返りますぞ」
「くふふふ。じゃあ王都まで、もう到着ですから、少しだけやっちゃいましょう!」
背負子にアミー、ナガト男爵さんは僕の横に、テラはもちろんお姫様抱っこで、少しだけ速度を上げて、斜め下、王都に向かって進んで、ぐいんと上昇に切り替えながら大きく、くるり一回転、くるりと二回転目。
「うっひょー! すごいですぞ! 早いですぞ!」
「ひゃっふーい! ライひねりも加えなさい! ムルムル! ライにしっかり掴まっていなさいよ! うほほーい!」
「くはははは! 良いのー! ライよ! もっとじゃ! くはははは!」
「分かりましたよー! 今度は低空飛行です! 湖に突っ込みますよー! ひゃっほーい!」
湖の水面ギリギリまで高度を下げ、水しぶきを上げながら、急旋回!
ドババババっとテラの結界が水面を叩きながら水を飛ばしていきます。
「これ面白いわよ! このまま王都に蛇行して行っちゃえ!」
「気持ちいいのじゃ!」
「うほー! ライ殿! 後ろが凄いですぞ! 水柱が後ろをついて来ているぞ!」
「じゃあもう一度行っちゃいましょう! 急旋回!」
ドバババババ――!
「ふむ。確かにライ殿の言う通りですね。我が領地はここから馬車で半日走れば街に戻れます。すぐに用意をさせますので急ぎましょう」
そうして馬車の用意を命令して、皆さんは用意を始めましたが、僕はナガトさんに浮遊をかけ、空へ飛び上がりました。
「どわぁぁぁー!」
「ナガト男爵さん、驚かせてごめんなさい。でも急ぐならこれが一番です。街はどこですか? 一気に行っちゃいましょう」
「ライ、あの見えている街じゃないの? それより、怖がっているじゃない。ごめんなさいね、ライったらたまにこんな事しちゃうのよ」
「あ、ああ、た、確かにあれが私の街だだだ! そそそ、それより、しし、下に頼む! 高い所は苦手なのだ!」
おっと、そうなのですね、では一旦ナガト男爵さんは地面に下ろして、僕はナガト男爵さん達の魔力を感じながら急いで街に向かい、街にある一番大きなお屋敷に急ぎ、着地して、魔力をたどって転移で戻ります。
パッ
「お待たせしました。行きますよ! 転移!」
パッ
「到着です。ナガト男爵さん、ここがお屋敷で良いですよね?」
広い庭に、兵士はもちろん、馬車や馬さんも一緒に転移で帰ってきました。
「な、な、ここは私の――っ! 転移なのか! それも、兵士だけではなく馬車や馬までも! た、確かにここは私の屋敷だ、ライ殿こんな事は王城にいる宮廷魔道師でも無理で――」
分かりましたよ~、喋っていますが、先にやっちゃいましょう。えっと、さてあの奴隷の魔道具はどこかな······屋敷の中は皆さん飲まれてますね。では全員ぐるぐる~、ほいっと! 一度気絶させて······、よし、転移!
芝生の上に、皆さん転移で連れてきて、身に付けている魔道具もあわせて奴隷の魔道具を全部収納! あっ、メイドさんかな? 一人すっぽんぽんになっちゃいましたね。服を、ほいっと!
「うんうんライ、それで良いわ、ちゃんと言う前に着せたわね、偉いわよ。じゃあ早く奴隷の魔道具をつけちゃいなさい。それから裸になった女は暗殺ギルドって出てるから、厳重にね」
「な、なんですと!? あの者はメイド長補佐、メイド長補佐が暗殺ギルドですと!?」
「ええ、そっちの白髪の人もね」
「そ、そんな······家令が······」
あはは、結構お屋敷の中でも偉い人が悪者だったのですね。
「ナガト男爵さん。お腹の中は綺麗になりましたから、奴隷の魔道具をつけてしまいましょう。後、この街の中に他の兵士さんはいますか?」
僕は森の中にあったナガトさんのテーブルを出し、その上に奴隷の腕輪を出しておきます。
「いや、屋敷に常駐している五十人だけだ、街中は衛兵が······衛兵までとなれば······」
「いえ、衛兵は大丈夫だと思います。貴族の兵士だけを狙っていましたから」
最初の五人の一人が答えてくれました。
「そ、そうか、良かった、よし! すぐにこの魔道具をつけてしまうぞ!」
「「はっ!」」
御屋敷には、兵士さんが五十人と、メイドさんや、料理人といった方も合わせて百人ほどいましたが、とりあえず魔道具をつけ終わり、魔力を戻して、服を来てもらい、後、お屋敷にある奴隷の魔道具を全部収納してしまいました。
そして起きた方達の中で、さっきの二人を牢に入れてもらい、五人の方に、色々聞いてもらう事にしました。
そして。
「ほ、本当に落とさないで下さいね! お願いしますよ!」
「はい。任せて下さい、下を見ないで先を見ているとマシだと思いますよ? では、皆さんよろしくお願いしますね、浮遊!」
高く浮かび上がり、始めに聞いていた、方角へ飛びますと、怖がりますからあまり速度は上げられませんので三十分ほど飛んだでしょうか、そこには湖があり、その畔に二つの街が見えました。
「ナガト男爵さん。あれですか?」
「うむ。あの右が王都、左は大きい街だがダンジョンの街だ。それよりライ殿、もう一度宙返りをしませんか? いやはや空を飛ぶのは怖いと思っていましたが、これが中々良いものですな、私もそのぐるぐるを日々やっていこうと思います」
「くくっ、お主、数年は何も起こらぬが、諦めずにやる事が近道じゃ、私でもここまでは上手く飛べんのだからな。精進せい」
「はい! いや~、呪文を唱える魔法が、こうも威力が下がり、それでいて魔力を多く使うなど、魔道帝国が聞けばひっくり返りますぞ」
「くふふふ。じゃあ王都まで、もう到着ですから、少しだけやっちゃいましょう!」
背負子にアミー、ナガト男爵さんは僕の横に、テラはもちろんお姫様抱っこで、少しだけ速度を上げて、斜め下、王都に向かって進んで、ぐいんと上昇に切り替えながら大きく、くるり一回転、くるりと二回転目。
「うっひょー! すごいですぞ! 早いですぞ!」
「ひゃっふーい! ライひねりも加えなさい! ムルムル! ライにしっかり掴まっていなさいよ! うほほーい!」
「くはははは! 良いのー! ライよ! もっとじゃ! くはははは!」
「分かりましたよー! 今度は低空飛行です! 湖に突っ込みますよー! ひゃっほーい!」
湖の水面ギリギリまで高度を下げ、水しぶきを上げながら、急旋回!
ドババババっとテラの結界が水面を叩きながら水を飛ばしていきます。
「これ面白いわよ! このまま王都に蛇行して行っちゃえ!」
「気持ちいいのじゃ!」
「うほー! ライ殿! 後ろが凄いですぞ! 水柱が後ろをついて来ているぞ!」
「じゃあもう一度行っちゃいましょう! 急旋回!」
ドバババババ――!
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