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第五章
第198話 山の奥で見付けた人は
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「なんなのよこれ。オーガがこんなに群れるなんて聞いたこともないわ、オーガは集まっても数匹、それが数千はいるわよ? 絶対おかしいわ」
「僕も、こんなに沢山集まっているの初めてみました。倒したことはありますが、いつも一匹でうろうろしていましたからね、とりあえずやっちゃいましょう」
ゴブリン、オーク続いてオーガも倒して収納して、その先にいる人達を見に行きます。
「近くに魔物はいませんから、このまま寝かせておいても良いのですが、どう見ても偵察とか倒しに来た格好ではありませんね」
「ライ。こいつらの魔道具を全部収納してしまいなさい。こいつらは魔物を操って、何かしていたみたいね。こんな強力な奴隷の魔道具、は初めて見たわ」
「ほう。じゃが魔物に腕輪も首輪も付いとらんかったぞ? ライ、どれか一体出してみてくれんかの」
「うん。ほいっと、ゴブリンで良いかな」
出したゴブリンをテラが見てくれたのですが。
「お腹の中ね、ほんの豆つぶほどの大きさの物が入ってるわ、ライ、お腹の中の魔道具を取り出せる?」
「やってみますね」
ゴブリンの魔力は、死んじゃってますから全くありません。ですが、テラの言った通り、お腹の中に、いくつも小さな魔力がありました。
「見付けましたよ、収納!」
一旦収納して、手のひらに取り出した魔道具は、僕の小指の先より小さな五ミリほどの玉でした。
「当たりね、それ一つひとつが奴隷の魔道具ね、たぶん餌に大量に混ぜて、食べさせて、奴隷として働かせていたのね」
「ふむふむ。これは私も見たこと無いのう。ほんに小さな物じゃ、魔者共はいくつか噛み砕いたかも知れんが、大量にあって、その中の一つでも飲み込んでしまえば後は言いなりじゃな」
「ん~、そんな事をして何をするつもりだったのでしょうか。その、一番偉そうな方に聞いてみましょう」
僕は、大きな屋根だけのテントの中で、一番豪華な椅子に座ったパンツだけになっているおじさんの腕を持ち上げ、奴隷の魔道具を付ける前に。
「テラ、この人達にも魔道具入ってるね」
「ちょっと待ってね、んん~、そうね、そこまで見てなかったけど、奴隷になっているわ、見ると全員ね、ライ。収納しちゃいなさい。もし、変な命令受けていたら喋ってもらえないどころか、捕まって奴隷になったら死ねとかだと困るからね」
「あり得るのう。ライの持つ奴隷の腕輪より強力な物なのじゃろ?」
「うん、完全に上位の物ね」
僕は、四十八人の体の中から魔道具を抜き取り、数をチラリと見ると、十個や二十個ではなく、一番多い人だと五十九個お腹の中にありました。
たぶん毎日一個は飲んでいるのでしょう。胃があるくらいの所からと、腸の所からも出てきたと思います。
「酷いものね、こんなの体壊しちゃうわよまったく。もう一度見ておくわ。んん~、良いわね、もう付けても良いわよ、奴隷は消えたし、もう魔道具の魔の字もないわ」
「うん、じゃあ、よいしょ。少しだけ魔力を戻して、起きて下さい。命令です」
「うんん、ん? なんだ?」
「はい。命令ですよ、逃げたり悪さはしちゃ駄目ですよ、それから嘘も付いては駄目です。良いですね」
椅子の上でぐったりと寝ていたおじさんは、僕の呼び掛けに起きてくれました。
「なんだ君は? ん? なぜ私は裸なのだ?」
「あのですね、おじさん達は、魔物を操って何をしようとしていたのですか?」
「そんな物言えるわけ無い。隣国に攻め込むために決まっているだろ、相手はうちよりデカい国だ。小国の私達が戦力を落とさずに尖兵としてぶつけ、ボロボロに疲れたところへ俺達が攻め込むのだ! ······あれ?」
「ふ~ん。でも魔物は全部倒しちゃいましたよ? それにおじさん達奴隷になっていましたし、何を命令されてたのかな?」
「あれ? 喋れるだと? なぜだ! やりたくもないこのような外道の真似事を命令したのは、このシャルーン王国宰相、ベルトーク伯爵だ! それに今私は君の奴隷になっているのになぜ私は自害しない。こんな腕輪の魔道具より、強力な物を飲み続けさせられてたのだぞ?」
「それならこれですよね」
僕は手のひらに小さな玉の魔道具を取り出してあげました。
「うむ。その通りだ。だがどうやって? いや、君は冒険者のようだ、技を聞くのは駄目だな。だがありがとう。もし良ければ私の兵士達の分も取り除いてもらえると助かるのだが、後······服を」
「みんなの分取り除いていますよ、服は――」
「ライ、服は一つずつ調べるか、別の物を出しなさい、あの服も魔道具が混ざっていたわよね、もしかすると同じような物があるかもしれないわ」
「んと、テラ、こんなに沢山は大人の服無いと思うから、出していくから駄目な物を言ってくれる?」
「ええ。任せておいて」
「何かすまないな」
そして、服を出していったのですが、いっぱい出ました。魔道具付きが。
なんと、支給されたお揃いの服や靴まで、本当に、自前のシャツとパンツ、靴下などだけ魔道具じゃなくて、その他はほぼ変な魔道具ばかりでした。
仕方ないので、ちょっと汚れたり、破れたりしている、悪者から剥ぎ取った服をムルムルに綺麗にしてもらって、人数分が揃いました。
「すまないな。そうだ、私はシャルーン王国貴族、ナガト・グ・レインホース、男爵だ」
腰の低いおじさんは男爵さんだったのですね、では僕も自己紹介です。
「僕も、こんなに沢山集まっているの初めてみました。倒したことはありますが、いつも一匹でうろうろしていましたからね、とりあえずやっちゃいましょう」
ゴブリン、オーク続いてオーガも倒して収納して、その先にいる人達を見に行きます。
「近くに魔物はいませんから、このまま寝かせておいても良いのですが、どう見ても偵察とか倒しに来た格好ではありませんね」
「ライ。こいつらの魔道具を全部収納してしまいなさい。こいつらは魔物を操って、何かしていたみたいね。こんな強力な奴隷の魔道具、は初めて見たわ」
「ほう。じゃが魔物に腕輪も首輪も付いとらんかったぞ? ライ、どれか一体出してみてくれんかの」
「うん。ほいっと、ゴブリンで良いかな」
出したゴブリンをテラが見てくれたのですが。
「お腹の中ね、ほんの豆つぶほどの大きさの物が入ってるわ、ライ、お腹の中の魔道具を取り出せる?」
「やってみますね」
ゴブリンの魔力は、死んじゃってますから全くありません。ですが、テラの言った通り、お腹の中に、いくつも小さな魔力がありました。
「見付けましたよ、収納!」
一旦収納して、手のひらに取り出した魔道具は、僕の小指の先より小さな五ミリほどの玉でした。
「当たりね、それ一つひとつが奴隷の魔道具ね、たぶん餌に大量に混ぜて、食べさせて、奴隷として働かせていたのね」
「ふむふむ。これは私も見たこと無いのう。ほんに小さな物じゃ、魔者共はいくつか噛み砕いたかも知れんが、大量にあって、その中の一つでも飲み込んでしまえば後は言いなりじゃな」
「ん~、そんな事をして何をするつもりだったのでしょうか。その、一番偉そうな方に聞いてみましょう」
僕は、大きな屋根だけのテントの中で、一番豪華な椅子に座ったパンツだけになっているおじさんの腕を持ち上げ、奴隷の魔道具を付ける前に。
「テラ、この人達にも魔道具入ってるね」
「ちょっと待ってね、んん~、そうね、そこまで見てなかったけど、奴隷になっているわ、見ると全員ね、ライ。収納しちゃいなさい。もし、変な命令受けていたら喋ってもらえないどころか、捕まって奴隷になったら死ねとかだと困るからね」
「あり得るのう。ライの持つ奴隷の腕輪より強力な物なのじゃろ?」
「うん、完全に上位の物ね」
僕は、四十八人の体の中から魔道具を抜き取り、数をチラリと見ると、十個や二十個ではなく、一番多い人だと五十九個お腹の中にありました。
たぶん毎日一個は飲んでいるのでしょう。胃があるくらいの所からと、腸の所からも出てきたと思います。
「酷いものね、こんなの体壊しちゃうわよまったく。もう一度見ておくわ。んん~、良いわね、もう付けても良いわよ、奴隷は消えたし、もう魔道具の魔の字もないわ」
「うん、じゃあ、よいしょ。少しだけ魔力を戻して、起きて下さい。命令です」
「うんん、ん? なんだ?」
「はい。命令ですよ、逃げたり悪さはしちゃ駄目ですよ、それから嘘も付いては駄目です。良いですね」
椅子の上でぐったりと寝ていたおじさんは、僕の呼び掛けに起きてくれました。
「なんだ君は? ん? なぜ私は裸なのだ?」
「あのですね、おじさん達は、魔物を操って何をしようとしていたのですか?」
「そんな物言えるわけ無い。隣国に攻め込むために決まっているだろ、相手はうちよりデカい国だ。小国の私達が戦力を落とさずに尖兵としてぶつけ、ボロボロに疲れたところへ俺達が攻め込むのだ! ······あれ?」
「ふ~ん。でも魔物は全部倒しちゃいましたよ? それにおじさん達奴隷になっていましたし、何を命令されてたのかな?」
「あれ? 喋れるだと? なぜだ! やりたくもないこのような外道の真似事を命令したのは、このシャルーン王国宰相、ベルトーク伯爵だ! それに今私は君の奴隷になっているのになぜ私は自害しない。こんな腕輪の魔道具より、強力な物を飲み続けさせられてたのだぞ?」
「それならこれですよね」
僕は手のひらに小さな玉の魔道具を取り出してあげました。
「うむ。その通りだ。だがどうやって? いや、君は冒険者のようだ、技を聞くのは駄目だな。だがありがとう。もし良ければ私の兵士達の分も取り除いてもらえると助かるのだが、後······服を」
「みんなの分取り除いていますよ、服は――」
「ライ、服は一つずつ調べるか、別の物を出しなさい、あの服も魔道具が混ざっていたわよね、もしかすると同じような物があるかもしれないわ」
「んと、テラ、こんなに沢山は大人の服無いと思うから、出していくから駄目な物を言ってくれる?」
「ええ。任せておいて」
「何かすまないな」
そして、服を出していったのですが、いっぱい出ました。魔道具付きが。
なんと、支給されたお揃いの服や靴まで、本当に、自前のシャツとパンツ、靴下などだけ魔道具じゃなくて、その他はほぼ変な魔道具ばかりでした。
仕方ないので、ちょっと汚れたり、破れたりしている、悪者から剥ぎ取った服をムルムルに綺麗にしてもらって、人数分が揃いました。
「すまないな。そうだ、私はシャルーン王国貴族、ナガト・グ・レインホース、男爵だ」
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