16 / 48
第1章
第16話 クラス分けと追放 ①
しおりを挟む
まずはイルだ、目の前の顔を見て鑑定!
よし見えた。後はこのステータスを擬装すれば良いはずだ。
それから逃げ出しても気に止めることもないステータスに……擬装!
――――――――――――――――――――
名前 ユウリ・シノノメ(イル・ミンスール)
性別 男(女)
種族 人族(魔族)
職業 ――
HP 3
MP 3(測定不能)
スキル 言語理解
備考 ――(魔王)
――――――――――――――――――――
名前に性別、イルは職業とスキルが無いから言語理解を付けて、職業は……無しで良いかな。
って備考も無しにしておかないと魔王が見られるのは絶対駄目だよな、ここも変えて……うん、これで良し、スキルが言語理解だけで無いより怪しまれないだろう。
『茜ちゃん、返事がまだみたいだけどステータスの擬装しちゃうね』
『う、うん。それと、誰にも言ってないし、知られてないよ』
茜ちゃんはゴソゴソと腕輪を左手に通すと、サイズが自動で合わせられてピッタリと嵌めてしまう。
イルも同じように魔力自動回復の腕輪を嵌める。
次だ、茜ちゃんを鑑定! それに擬装!
――――――――――――――――――――
名前 アカネ・ニシ
性別 女
種族 人族(エンシェントエルフ)
職業 ――(聖女)
HP 3(100)
MP 3(9999)
スキル 言語理解(魔法の才能、弓術の才能、看破)
備考 ――(聖魔法)
――――――――――――――――――――
うお! 擬装はイルの物と合わせたけど、色々と茜ちゃん凄くない!? って驚いている場合じゃない!
『茜ちゃん、たぶんステータスを見れば擬装したものが見えるはずだから、()の中の事は言っちゃ駄目だからね。自分では見れるけれど、他人には分からないようになってるから、どんなのか確認だけしてくれる』
『は、はい、ス、ステータス……ほへ? 見た目が弱くなってます……これは良いの?』
『うん。みんなには悪いけど、俺と茜ちゃんが役立たずと思わせたいんだ。それでここから逃げ出したいと思ってる』
逃げ出すと聞いて驚いたのか、口をポカンと開けている。
『もちろん、クラスのみんなの事は、助けたいと思ってる。いくら虐められて学校に行けなくなったとしても、この世界じゃ元の世界に帰れない……仲間だからね』
『わ、分かりました。一度この城から抜け出して、みんなを向かい入れる準備をするのですね』
『…………いや、抜け出すところまでにしようと思う。奴隷のままなのは流石に可哀想だけど、ずっと虐められると分かっているのに一緒にはいたくないでしょ?』
まだほんの少し迷ってるんだけどね。
でも、僕の言葉にはっとした表情に変わり、コクリと頷いた茜ちゃん。
その時、全員が腕輪を嵌め終わったようだ。
それを見たからなのか、魔法使いの人が話し始める。
「これより、勇者の皆様が持つステータスやスキルを確認したいと思います。ステータスによって皆様には分かれてもらい、その別れたグループで行動してもらいます」
「ってかよ~、勝手に話を進めんなよなぁ~、そんな事をしたかねえんだけどさぁ~、先に約束してくれよな、俺が言ったことはちゃんと聞いてくれるんだろ?」
金谷は立ち上がり、王様の横で立ってる魔法使いの所まで進んだかと思ったら、肩に手を回して肩を組んでしまった。
だが、魔法使いは動揺もせず、肩にかけられた手を叩き落とす。
「ふむ、あなたは拳聖ですね、Sクラスですので――」
Sクラスと言われた金谷に、魔法使いのところによって来た一人の騎士が金色の新たな腕輪が渡された。
「なんだよこれは、Sクラス? 訳の分かんねえこと言いやがって、お前頭悪いんか?」
「Sクラスですと、伯爵と同じ身分です。平民が一年遊んで暮らせるほどの報酬が国から渡され、もちろんSクラス専用の屋敷と使用人も派遣されます。その働きによって追加も支払われますが、納得いただけましたか?」
「おっ、なんだよ職業でそのクラスってのが分けられんのか、先に言えよなジジイ」
「ご理解ありがとうございます。では、席に戻って話の続きをお聞き下さいま――」
納得したのか金谷はバンバンと魔法使いの肩を乱暴に、そして強く叩いたようで、『グアッ!』と言いながらその場で崩れ落ちてしまった。
「だがお前は生意気だ、二度と偉そうな口を叩くんじゃねえぞ。王様よ、お前もな、ペッ」
そう言って唾を吐き捨て、今度は騎士に近付き、持っていた残りの金の腕輪を乗せたトレーを引ったくると、騎士を蹴飛ばし『よえーな』と言いながら元の席に戻り、取り巻きの二人に同じ金の腕輪を渡して嵌めてしまった。
まわりからは『副騎士団長が簡単にやられるとは』『Sクラスと言えど鍛える前にあの強さとは』と小声だけどそんな声が聴こえてきた。
その後、魔法使いは肩の骨が折れたのか、気絶して動かなくなった副騎士団長と一緒に、両脇から支えられて部屋から外へ運ばれていった。
と言うより今ので文句を言わないなんて、おかしくない?
「元気が良いな。続けてクラス分けを終わらせよ」
と思った瞬間に文句じゃない言葉が出たけどあっさりだよね!
それに王様が考えている事は森辻やメイドのように、頭上に文字が浮かばないから何を考えているのか分からない。
座ったままのクラスメイトに次々と職業とそれに合ったクラスの金>銀>銅>鉄の順で待遇も違うようだ。
もちろん隣の森辻は職業『勇者』で金谷と一緒でSランクで金。
その隣の委員長は『剣聖』で同じくSランクの金だった。
そして最後は俺と茜ちゃんの番になり、もちろん無職で最低ランク……のはずだが。
よし見えた。後はこのステータスを擬装すれば良いはずだ。
それから逃げ出しても気に止めることもないステータスに……擬装!
――――――――――――――――――――
名前 ユウリ・シノノメ(イル・ミンスール)
性別 男(女)
種族 人族(魔族)
職業 ――
HP 3
MP 3(測定不能)
スキル 言語理解
備考 ――(魔王)
――――――――――――――――――――
名前に性別、イルは職業とスキルが無いから言語理解を付けて、職業は……無しで良いかな。
って備考も無しにしておかないと魔王が見られるのは絶対駄目だよな、ここも変えて……うん、これで良し、スキルが言語理解だけで無いより怪しまれないだろう。
『茜ちゃん、返事がまだみたいだけどステータスの擬装しちゃうね』
『う、うん。それと、誰にも言ってないし、知られてないよ』
茜ちゃんはゴソゴソと腕輪を左手に通すと、サイズが自動で合わせられてピッタリと嵌めてしまう。
イルも同じように魔力自動回復の腕輪を嵌める。
次だ、茜ちゃんを鑑定! それに擬装!
――――――――――――――――――――
名前 アカネ・ニシ
性別 女
種族 人族(エンシェントエルフ)
職業 ――(聖女)
HP 3(100)
MP 3(9999)
スキル 言語理解(魔法の才能、弓術の才能、看破)
備考 ――(聖魔法)
――――――――――――――――――――
うお! 擬装はイルの物と合わせたけど、色々と茜ちゃん凄くない!? って驚いている場合じゃない!
『茜ちゃん、たぶんステータスを見れば擬装したものが見えるはずだから、()の中の事は言っちゃ駄目だからね。自分では見れるけれど、他人には分からないようになってるから、どんなのか確認だけしてくれる』
『は、はい、ス、ステータス……ほへ? 見た目が弱くなってます……これは良いの?』
『うん。みんなには悪いけど、俺と茜ちゃんが役立たずと思わせたいんだ。それでここから逃げ出したいと思ってる』
逃げ出すと聞いて驚いたのか、口をポカンと開けている。
『もちろん、クラスのみんなの事は、助けたいと思ってる。いくら虐められて学校に行けなくなったとしても、この世界じゃ元の世界に帰れない……仲間だからね』
『わ、分かりました。一度この城から抜け出して、みんなを向かい入れる準備をするのですね』
『…………いや、抜け出すところまでにしようと思う。奴隷のままなのは流石に可哀想だけど、ずっと虐められると分かっているのに一緒にはいたくないでしょ?』
まだほんの少し迷ってるんだけどね。
でも、僕の言葉にはっとした表情に変わり、コクリと頷いた茜ちゃん。
その時、全員が腕輪を嵌め終わったようだ。
それを見たからなのか、魔法使いの人が話し始める。
「これより、勇者の皆様が持つステータスやスキルを確認したいと思います。ステータスによって皆様には分かれてもらい、その別れたグループで行動してもらいます」
「ってかよ~、勝手に話を進めんなよなぁ~、そんな事をしたかねえんだけどさぁ~、先に約束してくれよな、俺が言ったことはちゃんと聞いてくれるんだろ?」
金谷は立ち上がり、王様の横で立ってる魔法使いの所まで進んだかと思ったら、肩に手を回して肩を組んでしまった。
だが、魔法使いは動揺もせず、肩にかけられた手を叩き落とす。
「ふむ、あなたは拳聖ですね、Sクラスですので――」
Sクラスと言われた金谷に、魔法使いのところによって来た一人の騎士が金色の新たな腕輪が渡された。
「なんだよこれは、Sクラス? 訳の分かんねえこと言いやがって、お前頭悪いんか?」
「Sクラスですと、伯爵と同じ身分です。平民が一年遊んで暮らせるほどの報酬が国から渡され、もちろんSクラス専用の屋敷と使用人も派遣されます。その働きによって追加も支払われますが、納得いただけましたか?」
「おっ、なんだよ職業でそのクラスってのが分けられんのか、先に言えよなジジイ」
「ご理解ありがとうございます。では、席に戻って話の続きをお聞き下さいま――」
納得したのか金谷はバンバンと魔法使いの肩を乱暴に、そして強く叩いたようで、『グアッ!』と言いながらその場で崩れ落ちてしまった。
「だがお前は生意気だ、二度と偉そうな口を叩くんじゃねえぞ。王様よ、お前もな、ペッ」
そう言って唾を吐き捨て、今度は騎士に近付き、持っていた残りの金の腕輪を乗せたトレーを引ったくると、騎士を蹴飛ばし『よえーな』と言いながら元の席に戻り、取り巻きの二人に同じ金の腕輪を渡して嵌めてしまった。
まわりからは『副騎士団長が簡単にやられるとは』『Sクラスと言えど鍛える前にあの強さとは』と小声だけどそんな声が聴こえてきた。
その後、魔法使いは肩の骨が折れたのか、気絶して動かなくなった副騎士団長と一緒に、両脇から支えられて部屋から外へ運ばれていった。
と言うより今ので文句を言わないなんて、おかしくない?
「元気が良いな。続けてクラス分けを終わらせよ」
と思った瞬間に文句じゃない言葉が出たけどあっさりだよね!
それに王様が考えている事は森辻やメイドのように、頭上に文字が浮かばないから何を考えているのか分からない。
座ったままのクラスメイトに次々と職業とそれに合ったクラスの金>銀>銅>鉄の順で待遇も違うようだ。
もちろん隣の森辻は職業『勇者』で金谷と一緒でSランクで金。
その隣の委員長は『剣聖』で同じくSランクの金だった。
そして最後は俺と茜ちゃんの番になり、もちろん無職で最低ランク……のはずだが。
0
お気に入りに追加
135
あなたにおすすめの小説
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
【宮廷魔法士のやり直し!】~王宮を追放された天才魔法士は山奥の村の変な野菜娘に拾われたので新たな人生を『なんでも屋』で謳歌したい!~
夕姫
ファンタジー
【私。この『なんでも屋』で高級ラディッシュになります(?)】
「今日であなたはクビです。今までフローレンス王宮の宮廷魔法士としてお勤めご苦労様でした。」
アイリーン=アドネスは宮廷魔法士を束ねている筆頭魔法士のシャーロット=マリーゴールド女史にそう言われる。
理由は国の禁書庫の古代文献を持ち出したという。そんな嘘をエレイナとアストンという2人の貴族出身の宮廷魔法士に告げ口される。この2人は平民出身で王立学院を首席で卒業、そしてフローレンス王国の第一王女クリスティーナの親友という存在のアイリーンのことをよく思っていなかった。
もちろん周りの同僚の魔法士たちも平民出身の魔法士などいても邪魔にしかならない、誰もアイリーンを助けてくれない。
自分は何もしてない、しかも突然辞めろと言われ、挙句の果てにはエレイナに平手で殴られる始末。
王国を追放され、すべてを失ったアイリーンは途方に暮れあてもなく歩いていると森の中へ。そこで悔しさから下を向き泣いていると
「どうしたのお姉さん?そんな収穫3日後のラディッシュみたいな顔しちゃって?」
オレンジ色の髪のおさげの少女エイミーと出会う。彼女は自分の仕事にアイリーンを雇ってあげるといい、山奥の農村ピースフルに連れていく。そのエイミーの仕事とは「なんでも屋」だと言うのだが……
アイリーンは新規一転、自分の魔法能力を使い、エイミーや仲間と共にこの山奥の農村ピースフルの「なんでも屋」で働くことになる。
そして今日も大きなあの声が聞こえる。
「いらっしゃいませ!なんでも屋へようこそ!」
と
王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
転生させて貰ったけど…これやりたかった事…だっけ?
N
ファンタジー
目が覚めたら…目の前には白い球が、、
生まれる世界が間違っていたって⁇
自分が好きだった漫画の中のような世界に転生出来るって⁈
嬉しいけど…これは一旦落ち着いてチートを勝ち取って最高に楽しい人生勝ち組にならねば!!
そう意気込んで転生したものの、気がついたら………
大切な人生の相棒との出会いや沢山の人との出会い!
そして転生した本当の理由はいつ分かるのか…!!
ーーーーーーーーーーーーーー
※誤字・脱字多いかもしれません💦
(教えて頂けたらめっちゃ助かります…)
※自分自身が句読点・改行多めが好きなのでそうしています、読みにくかったらすみません
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる