【完結 R18追放物】勇者パーティーの荷物持ち~お忍び王女とダンジョン攻略。あれ? 王女のダンジョンも攻略しちゃいました~

いな@

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第一章

第91話 あっという間に搾精される俺······

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「じゃあ今日は俺がキスする番だな。いっぱいするぞアイテール。よし、今回は上半身でキスをするぞ。胸当てもシャツも脱がせてやろう。んちゅ」

「うふふ~。私は下をやっちゃいますよ~は~いズボンをぬぎぬぎしましょうね~」

 テントに入り、入口を閉めた途端二人は俺を脱がせにかかる。

 マルガリータが軽いキスをして、胸当てに手を掛けて外し、次にシャツの前を開けていく。

「ベルトを外して~、するするる~っと、あは♡ ぽろんっておちんぽさんが出てきました~。すんすん。はぁぁ~、この匂いお腹の奥がきゅんきゅんって~しますね~れる、ちゅぷっ。お味も美味しいです~」

 俺の前に跪いたミラーノがベルトを外してすぐにズボンを引き下ろすと期待していたからか、ガチガチになっているちんぽがペチンと腹に当たった。

 それを躊躇ちゅうちょすることなく、小さく可愛らしい手で握って鼻を近付けてくる。

 匂いを嗅ぎ、頬ずりした後小さな口から伸ばした舌で亀頭を一舐めしてキスをした。

「うふふ~。ぴくんぴくんてしてますね~、この後は、いっぱいなめなめして~ぱくりって呑み込むのでしたね~。れちゅ、ちゅる、れる」

「アイテール。こっちも見て欲しいぞ。それに寝転がろう」

「そうだな、布団を出すよ」

 テントの真ん中に畳まれたままの布団を出して、一度離れてもらい布団を広げ、その場にズボンを脱ぎ捨て腰を下ろした。

「アイテール~、この前みたいにおまんこ触って欲しいな~。駄目?」

「おう。あれは気持ち良かったしな。良いだろ? 下を脱げば良いんだよな······よいしょっと」

「私は~全部脱いじゃいま~す。えいっ」

「あっ! お、俺も! どりゃ!」

 寝転ぶ俺の目に映る二人を見上、やっぱりミラーノの方が引き締まっているんだな。あの大剣を振り回せるんだから当然か。

 でもマルガリータもしっかり引き締まっていて、二人とも腰がきゅっと細く、胸が強調されるように見える。

「二人とも綺麗だな。冒険者をしているのに怪我も無く、本当に綺麗だぞ」

「あ~、俺が全部治すからな。物心付いた時から回復魔法は使えたんだよ。だから結構無茶な遊びをして怪我しても、治してしまったからな」

「そうですよ~。私なんて~マーダーマンティス退治の時に~左腕切られちゃったけど~綺麗に治してくれましたし~」

「あの時は服の袖が無くなって母ちゃんに怒られたよな」

「怒られるだけで済んだ方が驚きだが、本当にマルガリータの回復魔法は凄いな。教会に来いとか言われなかったのか?」

「ん? そんなの冒険者になるから断ったぜ。その後勇者パーティーなってからも、まだ誘いに来るけどな」

「私の事も一緒に~『聖騎士として歓迎しよう』とか~、なんだか上から目線なのですよね~。は~い全部脱げました~呑み込んじゃいま~す」

「俺も、キスを――」

 だが、そんな時に洞窟から二人出てきた気配がした······。サイラスとヤードか?

 戻ってくるまで約十五分から二十分か、夜目がまだ効いたままだから迷う事も無いな。

「すまないが、サイラス達だと思うがこっちに向かっているようだ。後十五分ほどでここに到着すらだろうな」

 二人はこの世の終わりか? って表情に変わったのは一瞬だけで、マルガリータは横から抱き付き、キスを。ミラーノは素早くしゃがみこむとちんぽを咥え込んでしまった。

「んむっ!」

「くちゅ、ちゅぱ」

「じゅるる、じゅぽ、じゅぽ、じゅちゅ······」

 激しく頭を前後させるミラーノ。ちんぽを刺激する唇の感触と、絡み付く舌を感じる。

 不意を突かれたのもあるが、一気に精液が込み上げてくるのを感じ、たぶん三分も経っていない内に我慢の限界が来た。

 なんとか二人のおまんこに手を伸ばし、お返しに愛撫を始めたのだが、そこはこの前と同じで蜜が溢れ、トロトロで、にゅるっと指が抵抗無く滑り、頂点のクリを見付けて刺激し始めたのだが――っ!

「ぷはっ、ミラーノ、出るぞ! んむっ」

 マルガリータのキスがさらに激しく、舌を絡め、唾液を交換して喉を動かし、呑み込んでいく。

 そして――っ!

「うむ! じゅるる、んくっ、んくっ、じゅぽ、じゅちゅ」

 どくん、びゅるるっ、びゅくん――。

 射精の間も頭を動かし続け、口から溢れそうになっている精液を飲み込むミラーノ。

「ぷはっ、ミラーノ! 俺にもくれよ! この前お前に分けてやったろ!?」

「ちゅぷん。お姉ひゃん、おひへおいでひゃんとちゃんとのひょひへはふよ残してあるよ~。んちゅ」

 マルガリータは俺とのキスを止め起き上がり、同じようにちんぽから口を離したミラーノにキスをする。

 ミラーノの唇に漏れて付いていた精液を舐めとり、キスをして舌をお互いに絡め合うのを見ながら俺はなんとか二人の間から抜け出し服を整え胸当ても装備をしてしまう。

 もうこちらに向かっていた二人が林から出てきそうだな。

 キスをして、俺の精液を味わいキスをする二人をテントに残して焚き火前に座り、薪を足して湯を沸かしておく。

 そこにサイラスとヤードが、通るところだけ開けた結界をくぐり抜け、テントまでやって来た。

「アイテール様、こちらは数日に分けて王都に向かうよう指示してきました。歩きですので、次の街への途中で馬車を用意させます」

「主要人物五人、ドワーフ二人と奴ら部隊長を含め貴族が後二人いましたので、三人だけは私達と一緒に馬で王都に向かいます」

「分かった。こっちも買い出しの者が明日の夕方に到着予定だ。それを待って、翌日出発だな。だが、千人の移動は大丈夫か? 食料もそうだが路銀は足りるか?」

「それがですね、奴ら魔法の鞄を大量に持っていまして、お金も馬車も大量に持っていたのですよ。ドワーフ達とは逆の場所に馬車馬が沢山飼育されていたので、馬も大丈夫です。もちろん馬車の紋章は消させているところですので心配なく」

「そうだな、兵士と分かるような格好はまずいだろう。それでドワーフ達は――」
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