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第一章
第34話 リーンのお願い
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客室だがソファーがあり、テーブルもある。そこで飲む段取りを済ませ、俺とエイアが大きなソファーに隣り合って座り、リーンとセレーナは、テーブルを挟み一人がけのソファーに一人ずつ座った。
「アイテール、叙爵はできそうですし、良かったですわ。叙爵のためにダンジョン攻略も頑張ろうと思っていましたけれど、時間がどれだけかかるか分かりませんし、最悪私は戻らされると思っていましたもの」
「そうやね、私はほぼ間違いなく戻らないと行けやんかったわ、エイアの影武者も勤めやんとあかんかったし」
「私も、あいつがあんにゃ事になってにゃかったらたぶん途中で離脱していたにゃよ」
「くくく、まあ俺は元々ソロでダンジョンに行くつもりだったからな」
本当にその通りだ。まあ初めは勇者パーティーを追放され、昔から考えていたダンジョンが有名なこの街を目指したんだったな。
「でも驚きましたわ。勇者パーティーだったなんてね」
「それな。しかも父さんと顔見知りやなんて」
「びっくりにゃ、憧れにゃよ? 冒険者が最初に王都に行って試験を受けるものだしにゃ、私はソロだったから受けにゃかったけど」
「そう言えば言ってなかったな。最初は俺もソロで冒険者登録しに行ったんだが、四人組に捕まってな、半分無理矢理仲間にされたんだよ。まあパーティーの中で俺が一番年上だったから、リーダーを引き受け、面倒な事は全部俺がやっていたから公爵様とも報告の時に何度も会っていたからだが、こんな繋がりは俺も正直驚いたぞ」
一杯目のワインがなくなり、二杯目をセレーナが注いでくれ、そのまま俺の横、エイアの反対側に座り引っ付いてきた。それを見てリーンは羨ましそうな顔をしている。
「では、そのアイテールを追放した四人は今頃魔族の国に行ってるのでしょうか?」
「いや、たぶん行けてないんじゃないかな。途中で王様から授かった武器を売ったみたいで、違う奴らが装備していたからな、まあ重過ぎて扱えなかったからだと思うが」
「そんな事して良いのかにゃ? 勇者の武器、王様から預かってるような物だよね? 怒られるにゃよ」
「そうやね、過去、売り払った勇者は犯罪奴隷として鉱山に送られたし、その四人もそうなるやろね」
「はぁ、まあ自業自得かもな。売らなければ、持ち歩く事もキツかったと思うからな、武器と鎧だけで百キロ近くの重さがあったから、鍛えてない奴らだったから、俺が魔法をかけていないとたぶん、剣を振るどころか、装備しているだけで満足に動けなくなっていたはずだ」
エイアとセレーナが、俺の太ももに手を置き、さわさわと刺激し始めたのを見て、リーンが立ち上がり、俺の足の間に移動してきた。
そしてズボンの上からちんぽを刺激し始めた。
「リーン、どうするん? 側室になる決心はついたん?」
「私は大歓迎ですわよ?」
「う、うん。エッチは発情期のせいで、物凄くしたいにゃ。でも、後数日で発情期の二週間か終るはずにゃ。······その時まだこの思いが続いているにゃら、この思いは本当にアイテールの事が好きって事なのにゃ。それを確めるまでは我慢するにゃ。ま、待っててくれるにゃ?」
俺はそっとリーンの頭に手を置き、優しくなでながら。
「ああ。構わないぞ」
リーンは目を細め、ゆらゆらと尻尾を揺らす。
そしてベルトに手をかけ、外し、エイアとセレーナも協力してズボンを下ろし始めた。俺は腰を少し浮かせ脱がせやすくする。
「ああ~、これ好き♡ ちゅ、れるれる······」
「うふふ。アイテールったらクリーンをまだしていませんでしたのね、濃い匂いが······すぅ、はぁ~♡ おまんこの奥がきゅんってしますの。ちゅぱっ」
「せやね♡ すぅ、おまんこからあふれでてくるのがよう分かるわ、私も舐めさせてもらうわ、ちゅ」
リーンが亀頭を舐め出すと、エイアが横から匂いを嗅ぎ、ちんぽにキスをして、反対側からもセレーナ 同じ様に。
三人が一度に俺のちんぽに顔をよせ、舐め出した。お返しにエイアとセレーナの胸を優しく愛撫。
リーンはパクッと亀頭を咥えると、なぜか俺の靴を脱がせ、服の上から自分のおまんこに俺のスネをこすり付け出した。
すると、にちゃにちゃと音が部屋の中に鳴り響いたと思ったら横からも、自分で触っているのかくちゅくちゅ。三人とも『はぁ、はぁ』と息が荒くなってくるのにそう時間はかからなかった。
「ぷはっ、先からぬるぬるが出てきたにゃ、ちゅぽっ、ちゅぽっ。それにアイテールの足が気持ちいいにゃ」
そう言いながら、ちんぽから口を外し、立ち上がると、寝間着を脱ぎだし、エイアとセレーナも同じ様に裸になっていく。
寝間着の下には下着をつけておらず、三人はすぐに全裸になり、俺を立たせ、上着をリーンが脱がせ、ズボンを片足ずつ脱がせ、全員が裸に。
「みんなでお風呂に入るにゃ、ちゅ······ああ、キスしちゃったにゃよ」
「うふふ。私も、ちゅ」
「こっちも見て、ちゅ」
四人で体を密着させ、体温を交換。
「行くか、この部屋のお風呂も中々の広さだったから、四人でもたぶん入れるぞ」
俺達は身を寄せあいながら、風呂場へ向かった。
「アイテール、叙爵はできそうですし、良かったですわ。叙爵のためにダンジョン攻略も頑張ろうと思っていましたけれど、時間がどれだけかかるか分かりませんし、最悪私は戻らされると思っていましたもの」
「そうやね、私はほぼ間違いなく戻らないと行けやんかったわ、エイアの影武者も勤めやんとあかんかったし」
「私も、あいつがあんにゃ事になってにゃかったらたぶん途中で離脱していたにゃよ」
「くくく、まあ俺は元々ソロでダンジョンに行くつもりだったからな」
本当にその通りだ。まあ初めは勇者パーティーを追放され、昔から考えていたダンジョンが有名なこの街を目指したんだったな。
「でも驚きましたわ。勇者パーティーだったなんてね」
「それな。しかも父さんと顔見知りやなんて」
「びっくりにゃ、憧れにゃよ? 冒険者が最初に王都に行って試験を受けるものだしにゃ、私はソロだったから受けにゃかったけど」
「そう言えば言ってなかったな。最初は俺もソロで冒険者登録しに行ったんだが、四人組に捕まってな、半分無理矢理仲間にされたんだよ。まあパーティーの中で俺が一番年上だったから、リーダーを引き受け、面倒な事は全部俺がやっていたから公爵様とも報告の時に何度も会っていたからだが、こんな繋がりは俺も正直驚いたぞ」
一杯目のワインがなくなり、二杯目をセレーナが注いでくれ、そのまま俺の横、エイアの反対側に座り引っ付いてきた。それを見てリーンは羨ましそうな顔をしている。
「では、そのアイテールを追放した四人は今頃魔族の国に行ってるのでしょうか?」
「いや、たぶん行けてないんじゃないかな。途中で王様から授かった武器を売ったみたいで、違う奴らが装備していたからな、まあ重過ぎて扱えなかったからだと思うが」
「そんな事して良いのかにゃ? 勇者の武器、王様から預かってるような物だよね? 怒られるにゃよ」
「そうやね、過去、売り払った勇者は犯罪奴隷として鉱山に送られたし、その四人もそうなるやろね」
「はぁ、まあ自業自得かもな。売らなければ、持ち歩く事もキツかったと思うからな、武器と鎧だけで百キロ近くの重さがあったから、鍛えてない奴らだったから、俺が魔法をかけていないとたぶん、剣を振るどころか、装備しているだけで満足に動けなくなっていたはずだ」
エイアとセレーナが、俺の太ももに手を置き、さわさわと刺激し始めたのを見て、リーンが立ち上がり、俺の足の間に移動してきた。
そしてズボンの上からちんぽを刺激し始めた。
「リーン、どうするん? 側室になる決心はついたん?」
「私は大歓迎ですわよ?」
「う、うん。エッチは発情期のせいで、物凄くしたいにゃ。でも、後数日で発情期の二週間か終るはずにゃ。······その時まだこの思いが続いているにゃら、この思いは本当にアイテールの事が好きって事なのにゃ。それを確めるまでは我慢するにゃ。ま、待っててくれるにゃ?」
俺はそっとリーンの頭に手を置き、優しくなでながら。
「ああ。構わないぞ」
リーンは目を細め、ゆらゆらと尻尾を揺らす。
そしてベルトに手をかけ、外し、エイアとセレーナも協力してズボンを下ろし始めた。俺は腰を少し浮かせ脱がせやすくする。
「ああ~、これ好き♡ ちゅ、れるれる······」
「うふふ。アイテールったらクリーンをまだしていませんでしたのね、濃い匂いが······すぅ、はぁ~♡ おまんこの奥がきゅんってしますの。ちゅぱっ」
「せやね♡ すぅ、おまんこからあふれでてくるのがよう分かるわ、私も舐めさせてもらうわ、ちゅ」
リーンが亀頭を舐め出すと、エイアが横から匂いを嗅ぎ、ちんぽにキスをして、反対側からもセレーナ 同じ様に。
三人が一度に俺のちんぽに顔をよせ、舐め出した。お返しにエイアとセレーナの胸を優しく愛撫。
リーンはパクッと亀頭を咥えると、なぜか俺の靴を脱がせ、服の上から自分のおまんこに俺のスネをこすり付け出した。
すると、にちゃにちゃと音が部屋の中に鳴り響いたと思ったら横からも、自分で触っているのかくちゅくちゅ。三人とも『はぁ、はぁ』と息が荒くなってくるのにそう時間はかからなかった。
「ぷはっ、先からぬるぬるが出てきたにゃ、ちゅぽっ、ちゅぽっ。それにアイテールの足が気持ちいいにゃ」
そう言いながら、ちんぽから口を外し、立ち上がると、寝間着を脱ぎだし、エイアとセレーナも同じ様に裸になっていく。
寝間着の下には下着をつけておらず、三人はすぐに全裸になり、俺を立たせ、上着をリーンが脱がせ、ズボンを片足ずつ脱がせ、全員が裸に。
「みんなでお風呂に入るにゃ、ちゅ······ああ、キスしちゃったにゃよ」
「うふふ。私も、ちゅ」
「こっちも見て、ちゅ」
四人で体を密着させ、体温を交換。
「行くか、この部屋のお風呂も中々の広さだったから、四人でもたぶん入れるぞ」
俺達は身を寄せあいながら、風呂場へ向かった。
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