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第一章
第24話 勇者パーティー ④ ガイナス視点
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「くそったれがぁぁー!」
俺の叫びは、誰もいなくなった夜営地にむなしく響くだけだった······。
「おい、こうなったらどこかの街に戻らないと何ともならねえ。夕方近くにはこの場所に何台かは馬車が止まるはずだ。それになんとしてでも乗せてもらえるよう交渉しなきゃならねえ」
「でもガイナス、お金もなにもないのよ! そんなに都合良く乗せてもらえたりできるわけ無いわ!」
「だがそれしか方法はねえ! 歩いて行くにしても俺達には身を守る武器もないんだぞ! 力もアイテールに下げられてるんだぞ」
「ガイナス、力が下げられてるってなんだよそれ? なんの事だ?」
ザンドが聞いてきたが可能性の話だ、だがそうに違いねえ。
「良いかザンド、リューズ。昨晩シャーリーズに俺達の力がこうなったのは、アイテールが魔道具で俺達に呪いをかけたんだと言われてな、シャーリーズが言うには宮廷魔道士でも身体強化をかけ続けるのは数十分しか持たねえらしい」
「そうよ、呪いをかける魔道具が存在しているって私聞いた事があるの。それしか考えられない」
「じゃあ、なんとしてもどこかの教会へ駆け込んで、その呪いを解けば!」
「やっと分かってくれたか? だからどんな手を使っても街か村には行かなきゃならねえ」
俺達はなるべく動かないようにして、体力を温存し、夕方を待つ事にしたのだが、なんと、一時間も待たずにラビュリント方面から馬車団が、それもここで休憩をしそうだ。
「おい、この団に乗せてもらえば夕方には元の街まで戻れるかも知れねえ、早速交渉に行くぞ」
俺は夜営地に入ってきた五台の馬車の中で、一番偉そうに馬の世話なんかを命令しているヤツを見つけ、そいつのところに向かう。
「おつかれさん、ちょっと頼みてえ事があるんだが、俺達は盗賊に身ぐるみやられちまったんだ、すまねえが街まで乗せてもらえねえか?」
「この街道にも出やがったのか、ここは魔物も少なくて、良かったんだがなぁ。よし、乗ってけ、どうせ金も何も無いんだろ? ギルドも登録し直しじゃあ請けれる依頼も知れてるしなぁ」
「おう。すまねえな。まったくその通りだぜ」
そ、そうだった! ギルドカードもやられてるって事はそういう事じゃねえか! おいおい、街の中で依頼か薬草採取からかよ! 王都に戻って、もう一度認定もらうにしても乗り合いに乗るのも金がねえじゃねえか!
仕方ねえ、そこは我慢して何とかするしかねえな。
そして休憩が終わり、馬車が走り出し、金も借りれねえかと持ちかけある事で銀貨一枚ずつは借りれることになったのだが。
「なんだよそれ! お前ら勇者パーティーだったのかよ!」
「そうだ。呪いをかけられちまってよ、力も出ねえ」
「ちゅぽっ、ちゅぽっ、じゅるる」
シャーリーズすまねえな、金を都合付けてくれるって言うから我慢してくれや。
(ううっ、なんでこんな事を、ガイナス達より大きいし、アゴが疲れちゃうじゃない! 早く出してもらって休憩したいのに、コイツ全然イカないし!)
「くくっ、中々上手いじゃないか、お前らの咥えさしてるのか?」
「ああ。どうしても戦いの後は興奮すっからよ」
ってかコイツのデケェんだよ、赤ちゃんの腕ぐらいあるんじゃねえのか? それにシャーリーズに咥えられてもう三十分は経つ······。
「そう言う物なのか? 俺は商人だからな、戦う事はほとんどないからなぁ。えっと、シャーリーズだったか、そろそろ出るからよ、腰と、頭振らせてもらうぜ」
(やっと出してくれるのね、もうアゴが駄目になるかと――!)
「ぐぼぉ、かぽっ、ぐほぉぉっ!」
(苦しい! どこまで入れてるの! 息が、でき、ない――えっ!)
「ほらほらほらっ、くぅー、この喉を通り抜けるところがなんとも言えない気持ち良さでたまらん!」
「す、すげえ、シャーリーズの喉が膨れて凄いところまで入ってるじゃねえか!」
「ガ、ガイナス、俺もこれやってみてえ」
「お、俺もだ、シャーリーズはいつも先しか舐めねえもんな」
(あんた達のじゃここまで届かないし大きさも長さも倍以上あるのよ! 駄目、息が、吸いたい、早く、精液を飲みたい、じゃなくて出させなきゃ――)
「おっ、舌も使ってくれるか、よしよしもっと早く行くぞ!」
三十センチは言い過ぎか、それに近い長さで、太さは俺とザンド、リューズの三人合わせたくらいは確実にあるチンポがシャーリーズの口、喉を犯し尽くしてる。
腰を引く時頭を押し、腰を打ち付ける時は頭を手前に。
(くくく。俺の魅了が効いてきたか? 苦しくて、俺を睨んだ時に目があったからな、これで俺の精液を飲めばもう俺様のちんぽ奴隷だ。美人ではないが、まあ良いだろ、男どもには銀貨数枚渡してコイツは俺がもらうとしよう、飽きたら娼館にでも売りゃ良いだろ)
(はれ? だんだん気持ち良くなってきた······おっぱいの先が頭を揺すられるたびに擦れてイクッ――嘘っイッ、てる、イクッまたっ、下も気持ちいい!? いつの間にか触ってるの私! くっ、気持ちいいっくぅ!)
「おお、なんだよ俺のちんぽ舐めて感じてきたのか? 本番までさせてくれるならそうだな、一人銀貨二枚ずつにするぞ、さっきの倍だ、どうだ?」
「倍! 倍なら、シャーリーズ、頼めるか?」
(え? これ入れられちゃうの? 嘘っ、頷いちゃったよ! でも、このひとを見ているだけで)
「おお、じゃあまずは口からだな。ほら受け取れ! くっ」
すげー、根元まで完全に差し込んだまま出してやがるのか!
「んぶっ、んくっ、んくっ、ぶふっ」
(あ、来たぁぁぁぁー、イックッッ♡)
「ふいぃ、ずるるっと、偉いぞ、こぼさずに飲めたようだな」
「はい、気持ち良かったれす」
くぅー、俺もやりてえが、街に付いたら頼むぜシャーリーズ!
「はは、よし、次は本番だが、お前ら馬車は運転できるか?」
「ああ。それは問題ないが」
「流石に本番は手綱を握ってちゃ出来ない。それにこの子は女の子だから裸は見せられねえだろ?」
「分かった、二人で楽しんでくれ、御者台も三人なら座れるしな」
俺は荷台から御者台に出て、手綱を預かる。シャーリーズを軽く抱えたヤツは荷台へ入り、ザンドとリューズも俺の左右に荷台から出て座った。
「じゃあ、前の馬車に付いていけば良いからな、俺は楽しませてもらうぞ」
そう言うと、開いていた幌の前を閉め、少しの間静かだったが、シャーリーズの声が聞こえてきた······やりてえぇー!
俺の叫びは、誰もいなくなった夜営地にむなしく響くだけだった······。
「おい、こうなったらどこかの街に戻らないと何ともならねえ。夕方近くにはこの場所に何台かは馬車が止まるはずだ。それになんとしてでも乗せてもらえるよう交渉しなきゃならねえ」
「でもガイナス、お金もなにもないのよ! そんなに都合良く乗せてもらえたりできるわけ無いわ!」
「だがそれしか方法はねえ! 歩いて行くにしても俺達には身を守る武器もないんだぞ! 力もアイテールに下げられてるんだぞ」
「ガイナス、力が下げられてるってなんだよそれ? なんの事だ?」
ザンドが聞いてきたが可能性の話だ、だがそうに違いねえ。
「良いかザンド、リューズ。昨晩シャーリーズに俺達の力がこうなったのは、アイテールが魔道具で俺達に呪いをかけたんだと言われてな、シャーリーズが言うには宮廷魔道士でも身体強化をかけ続けるのは数十分しか持たねえらしい」
「そうよ、呪いをかける魔道具が存在しているって私聞いた事があるの。それしか考えられない」
「じゃあ、なんとしてもどこかの教会へ駆け込んで、その呪いを解けば!」
「やっと分かってくれたか? だからどんな手を使っても街か村には行かなきゃならねえ」
俺達はなるべく動かないようにして、体力を温存し、夕方を待つ事にしたのだが、なんと、一時間も待たずにラビュリント方面から馬車団が、それもここで休憩をしそうだ。
「おい、この団に乗せてもらえば夕方には元の街まで戻れるかも知れねえ、早速交渉に行くぞ」
俺は夜営地に入ってきた五台の馬車の中で、一番偉そうに馬の世話なんかを命令しているヤツを見つけ、そいつのところに向かう。
「おつかれさん、ちょっと頼みてえ事があるんだが、俺達は盗賊に身ぐるみやられちまったんだ、すまねえが街まで乗せてもらえねえか?」
「この街道にも出やがったのか、ここは魔物も少なくて、良かったんだがなぁ。よし、乗ってけ、どうせ金も何も無いんだろ? ギルドも登録し直しじゃあ請けれる依頼も知れてるしなぁ」
「おう。すまねえな。まったくその通りだぜ」
そ、そうだった! ギルドカードもやられてるって事はそういう事じゃねえか! おいおい、街の中で依頼か薬草採取からかよ! 王都に戻って、もう一度認定もらうにしても乗り合いに乗るのも金がねえじゃねえか!
仕方ねえ、そこは我慢して何とかするしかねえな。
そして休憩が終わり、馬車が走り出し、金も借りれねえかと持ちかけある事で銀貨一枚ずつは借りれることになったのだが。
「なんだよそれ! お前ら勇者パーティーだったのかよ!」
「そうだ。呪いをかけられちまってよ、力も出ねえ」
「ちゅぽっ、ちゅぽっ、じゅるる」
シャーリーズすまねえな、金を都合付けてくれるって言うから我慢してくれや。
(ううっ、なんでこんな事を、ガイナス達より大きいし、アゴが疲れちゃうじゃない! 早く出してもらって休憩したいのに、コイツ全然イカないし!)
「くくっ、中々上手いじゃないか、お前らの咥えさしてるのか?」
「ああ。どうしても戦いの後は興奮すっからよ」
ってかコイツのデケェんだよ、赤ちゃんの腕ぐらいあるんじゃねえのか? それにシャーリーズに咥えられてもう三十分は経つ······。
「そう言う物なのか? 俺は商人だからな、戦う事はほとんどないからなぁ。えっと、シャーリーズだったか、そろそろ出るからよ、腰と、頭振らせてもらうぜ」
(やっと出してくれるのね、もうアゴが駄目になるかと――!)
「ぐぼぉ、かぽっ、ぐほぉぉっ!」
(苦しい! どこまで入れてるの! 息が、でき、ない――えっ!)
「ほらほらほらっ、くぅー、この喉を通り抜けるところがなんとも言えない気持ち良さでたまらん!」
「す、すげえ、シャーリーズの喉が膨れて凄いところまで入ってるじゃねえか!」
「ガ、ガイナス、俺もこれやってみてえ」
「お、俺もだ、シャーリーズはいつも先しか舐めねえもんな」
(あんた達のじゃここまで届かないし大きさも長さも倍以上あるのよ! 駄目、息が、吸いたい、早く、精液を飲みたい、じゃなくて出させなきゃ――)
「おっ、舌も使ってくれるか、よしよしもっと早く行くぞ!」
三十センチは言い過ぎか、それに近い長さで、太さは俺とザンド、リューズの三人合わせたくらいは確実にあるチンポがシャーリーズの口、喉を犯し尽くしてる。
腰を引く時頭を押し、腰を打ち付ける時は頭を手前に。
(くくく。俺の魅了が効いてきたか? 苦しくて、俺を睨んだ時に目があったからな、これで俺の精液を飲めばもう俺様のちんぽ奴隷だ。美人ではないが、まあ良いだろ、男どもには銀貨数枚渡してコイツは俺がもらうとしよう、飽きたら娼館にでも売りゃ良いだろ)
(はれ? だんだん気持ち良くなってきた······おっぱいの先が頭を揺すられるたびに擦れてイクッ――嘘っイッ、てる、イクッまたっ、下も気持ちいい!? いつの間にか触ってるの私! くっ、気持ちいいっくぅ!)
「おお、なんだよ俺のちんぽ舐めて感じてきたのか? 本番までさせてくれるならそうだな、一人銀貨二枚ずつにするぞ、さっきの倍だ、どうだ?」
「倍! 倍なら、シャーリーズ、頼めるか?」
(え? これ入れられちゃうの? 嘘っ、頷いちゃったよ! でも、このひとを見ているだけで)
「おお、じゃあまずは口からだな。ほら受け取れ! くっ」
すげー、根元まで完全に差し込んだまま出してやがるのか!
「んぶっ、んくっ、んくっ、ぶふっ」
(あ、来たぁぁぁぁー、イックッッ♡)
「ふいぃ、ずるるっと、偉いぞ、こぼさずに飲めたようだな」
「はい、気持ち良かったれす」
くぅー、俺もやりてえが、街に付いたら頼むぜシャーリーズ!
「はは、よし、次は本番だが、お前ら馬車は運転できるか?」
「ああ。それは問題ないが」
「流石に本番は手綱を握ってちゃ出来ない。それにこの子は女の子だから裸は見せられねえだろ?」
「分かった、二人で楽しんでくれ、御者台も三人なら座れるしな」
俺は荷台から御者台に出て、手綱を預かる。シャーリーズを軽く抱えたヤツは荷台へ入り、ザンドとリューズも俺の左右に荷台から出て座った。
「じゃあ、前の馬車に付いていけば良いからな、俺は楽しませてもらうぞ」
そう言うと、開いていた幌の前を閉め、少しの間静かだったが、シャーリーズの声が聞こえてきた······やりてえぇー!
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