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第一章
第15話 我慢強いリーンの葛藤?
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ん? くにくにさすさすとちんぽが刺激されてる、はは、エイアか、朝はなぜかちんぽが大きくなるからな、まあ起こさないように、優しくと触っているようだが。
「おはよう」
そう言って、その手を優しく包み込むようにお手の手をそえてやる。
「にゃ!」
「んん~、はへ? あっ、アイテールおはよう」
目を開けると目の前にエイア······ん? 今起きたのか? それにすぐ横でリーンの声が。
だが、そっちは寝台の大きさから言えば、いるはずがないのだが、首をエイアから外して逆側を見ると、そこにはリーンの顔が······至近距離にあったため、鼻と鼻がぶつかり、後少しでキスしてしまうところだった。いや、少し触れたよな。
「お、おはよう」
と言いながら、顔を離したのだが。
(え? 嘘うそウソ! 今キスしちゃったの! 初めてにゃのに! それに手をそえられて、押し付けられているから脈動しているのが凄くよく分かっちゃうよ!)
「ど、どうしたんだリーン、そうか、寝台をこっちに寄せてきたのか、言えば俺が昨日の晩に······ってリーン、なんでまたちんぽを触っているんだ? 駄目なはずだよな?」
チラリと目線を下に向けると、ちんぽを触っていたのはリーンだった。
「お、おはよう。そ、そうね、ごめんなさい。すぐ離すから······」
(リーン離しなさい! 駄目よ、今日の夜には彼のところに着くんだから! でも目の前のアイテールの顔、格好いい――)
そのままくにくにしながら顔に近づいて来たが、ハッとした顔になり、とどまり、顔を遠ざけ、ちんぽからも手を離し、起き上がった。
「は、早く朝御飯食べに行こう、まだ早いくらいだけど」
「そ、そうだな、よし、起きて朝飯を食って、今日一日馬車に揺られれば到着だ。エイアは体調はどうだ?」
俺も起き上がり、まだ眠そうな目をこするエイアに聞いてみる。
エイアはシーツをめくりあげるとまた前が全開で、今回ズボンは半分まで脱げて、おまんこが見えているが濡れてはいなそうだな。
「うん。今日もスッキリしたままだから大丈夫だよ、でもなぜリーンは駄目なの? 昨日側室になったと思ったのに、あれ? 飲みすぎて、夢だったのかな?」
「エイア、見えちゃってるわよ! 丸見えよ!」
「あっ、そうね、よいしょっと。リーンは女の子だし、アイテールは良いの、舐めあいまでしていっぱい見てるから」
エイアは腰を浮かせながらズボンを上げて、よいしょと起き上がった。
「それなんだが、舐めるのは好きな者同士じゃないと駄目だって事を知らなくてだな、やっちまっただけなんだ。リーンには恋人がいて、今回の旅は会いに行くところなんだよ」
「ん~、でも舐めちゃいましたよね、精液は飲んだの?」
「う、飲んじゃいましたね」
「美味しかったですか?」
「は、はい、精液もですが、ちんぽ舐めるの凄く美味しかったです」
「ですよね! 私も初めて舐めた時は驚いたもん、ああ、でも恋人か、じゃあ今回は仕方ない事にできるのかな? セレーナなら知ってると思うけど······」
「なら、今晩にでもそのセレーナに三人で会って聞くしかないよな? リーンも不安なのは分かるが、俺も、その辺りの知識はあまり無くてな、エイアに教えてもらってるくらいだから教えてもらえるなら助かる。リーンもそうだろ?」
「う、うん」
(ああ······舐めたい······ダメダメ! よし、そのセレーナさんに聞いた後すぐに彼のところに行けば良いんだから!)
俺達は着替え······ている時にエイアが『一舐めだけ』とちんぽを舐められ、『あ、私もちょっとだけ』とリーンにまで舐められそうになったが、なんとか踏みとどまったみたいだ。
だが至近距離でエイアのやっているのをじっと見つめて『凄い、全部飲み込めちゃうんだ』と呟いて、今にもよだれをこぼしそうだった。
エイアは激しく前後に頭を振り、俺は限界が来て、喉奥と、口の中いっぱいに出してしまった······。
「ぷちゅ、くちゅくちゅ、んくっんくっ、ぷはぁ、うんやっぱり美味しいよアイテール」
「エ、エイア、口のここにこぼれてるわよ」
「え? あっ本当だ、そうだ、お裾分け、えいっ」
エイアは唇の下に少しあふれ出た精液を指で掬い上げると、リーンのだらしなく開いて、少しよだれが垂れている口に突っ込んだ。
「んむっ······ちゅぱっ······美味しい♡ ······はっ! あ、朝御飯早く行きましょう!」
なんて事をしていたら朝御飯がギリギリになり、急いで用意して下に降り、さっとパンと腸詰めを腹に詰め込み、馬車の一番後ろをなんとか確保して、エイアと並んで座ると前の席はリーンだ。三人で話をしたり色々と相談したりしながら街道を進んでいる。
そして今は結界を張って前の席には一回目の休憩からエイアが座り、足元には。
「ああ。れるる、ちゅぱっ、美味しいよ~」
とリーンが。
(結局舐めちゃってるにゃー! 我慢できなかったにゃー! うまうまにゃー!)
「うふふ。これはもう側室になっちゃえば良いのに、私、リーンと仲良くできると思うんだ。そうだ、セレーナも誘って側室なってもらえたら嬉しいんだけど、セレーナ彼氏いるのかな」
「こら、俺はエイアの事は好きだ。リーンは嫌いじゃないっ、くっ、し、可愛い子だと思うけどな」
(え、私が可愛い、あっ、昨日よりぬるぬるににゃってる。私、好きににゃっちゃってるのかにゃ、んっ! 来たにゃ!)
今日三回目の射精をした後、小さな村に到着し、ここで休憩後、遂に次がラビュリントだ。
俺達三人は、御者のおじさんに付いていき、シチューが凄く美味しいと言う、この村唯一の宿がやってる食堂でご飯を食べる事に。
席に三人で座り、お品書きを見て、少し悩んだが三人ともシチューを注文する事に決まった。
そして、給仕をしているおばさんに声をかけようとした時。
「またオークどもが出たぞ! 西の畑だ!」
昼御飯は後回しだな――行くか!
「おはよう」
そう言って、その手を優しく包み込むようにお手の手をそえてやる。
「にゃ!」
「んん~、はへ? あっ、アイテールおはよう」
目を開けると目の前にエイア······ん? 今起きたのか? それにすぐ横でリーンの声が。
だが、そっちは寝台の大きさから言えば、いるはずがないのだが、首をエイアから外して逆側を見ると、そこにはリーンの顔が······至近距離にあったため、鼻と鼻がぶつかり、後少しでキスしてしまうところだった。いや、少し触れたよな。
「お、おはよう」
と言いながら、顔を離したのだが。
(え? 嘘うそウソ! 今キスしちゃったの! 初めてにゃのに! それに手をそえられて、押し付けられているから脈動しているのが凄くよく分かっちゃうよ!)
「ど、どうしたんだリーン、そうか、寝台をこっちに寄せてきたのか、言えば俺が昨日の晩に······ってリーン、なんでまたちんぽを触っているんだ? 駄目なはずだよな?」
チラリと目線を下に向けると、ちんぽを触っていたのはリーンだった。
「お、おはよう。そ、そうね、ごめんなさい。すぐ離すから······」
(リーン離しなさい! 駄目よ、今日の夜には彼のところに着くんだから! でも目の前のアイテールの顔、格好いい――)
そのままくにくにしながら顔に近づいて来たが、ハッとした顔になり、とどまり、顔を遠ざけ、ちんぽからも手を離し、起き上がった。
「は、早く朝御飯食べに行こう、まだ早いくらいだけど」
「そ、そうだな、よし、起きて朝飯を食って、今日一日馬車に揺られれば到着だ。エイアは体調はどうだ?」
俺も起き上がり、まだ眠そうな目をこするエイアに聞いてみる。
エイアはシーツをめくりあげるとまた前が全開で、今回ズボンは半分まで脱げて、おまんこが見えているが濡れてはいなそうだな。
「うん。今日もスッキリしたままだから大丈夫だよ、でもなぜリーンは駄目なの? 昨日側室になったと思ったのに、あれ? 飲みすぎて、夢だったのかな?」
「エイア、見えちゃってるわよ! 丸見えよ!」
「あっ、そうね、よいしょっと。リーンは女の子だし、アイテールは良いの、舐めあいまでしていっぱい見てるから」
エイアは腰を浮かせながらズボンを上げて、よいしょと起き上がった。
「それなんだが、舐めるのは好きな者同士じゃないと駄目だって事を知らなくてだな、やっちまっただけなんだ。リーンには恋人がいて、今回の旅は会いに行くところなんだよ」
「ん~、でも舐めちゃいましたよね、精液は飲んだの?」
「う、飲んじゃいましたね」
「美味しかったですか?」
「は、はい、精液もですが、ちんぽ舐めるの凄く美味しかったです」
「ですよね! 私も初めて舐めた時は驚いたもん、ああ、でも恋人か、じゃあ今回は仕方ない事にできるのかな? セレーナなら知ってると思うけど······」
「なら、今晩にでもそのセレーナに三人で会って聞くしかないよな? リーンも不安なのは分かるが、俺も、その辺りの知識はあまり無くてな、エイアに教えてもらってるくらいだから教えてもらえるなら助かる。リーンもそうだろ?」
「う、うん」
(ああ······舐めたい······ダメダメ! よし、そのセレーナさんに聞いた後すぐに彼のところに行けば良いんだから!)
俺達は着替え······ている時にエイアが『一舐めだけ』とちんぽを舐められ、『あ、私もちょっとだけ』とリーンにまで舐められそうになったが、なんとか踏みとどまったみたいだ。
だが至近距離でエイアのやっているのをじっと見つめて『凄い、全部飲み込めちゃうんだ』と呟いて、今にもよだれをこぼしそうだった。
エイアは激しく前後に頭を振り、俺は限界が来て、喉奥と、口の中いっぱいに出してしまった······。
「ぷちゅ、くちゅくちゅ、んくっんくっ、ぷはぁ、うんやっぱり美味しいよアイテール」
「エ、エイア、口のここにこぼれてるわよ」
「え? あっ本当だ、そうだ、お裾分け、えいっ」
エイアは唇の下に少しあふれ出た精液を指で掬い上げると、リーンのだらしなく開いて、少しよだれが垂れている口に突っ込んだ。
「んむっ······ちゅぱっ······美味しい♡ ······はっ! あ、朝御飯早く行きましょう!」
なんて事をしていたら朝御飯がギリギリになり、急いで用意して下に降り、さっとパンと腸詰めを腹に詰め込み、馬車の一番後ろをなんとか確保して、エイアと並んで座ると前の席はリーンだ。三人で話をしたり色々と相談したりしながら街道を進んでいる。
そして今は結界を張って前の席には一回目の休憩からエイアが座り、足元には。
「ああ。れるる、ちゅぱっ、美味しいよ~」
とリーンが。
(結局舐めちゃってるにゃー! 我慢できなかったにゃー! うまうまにゃー!)
「うふふ。これはもう側室になっちゃえば良いのに、私、リーンと仲良くできると思うんだ。そうだ、セレーナも誘って側室なってもらえたら嬉しいんだけど、セレーナ彼氏いるのかな」
「こら、俺はエイアの事は好きだ。リーンは嫌いじゃないっ、くっ、し、可愛い子だと思うけどな」
(え、私が可愛い、あっ、昨日よりぬるぬるににゃってる。私、好きににゃっちゃってるのかにゃ、んっ! 来たにゃ!)
今日三回目の射精をした後、小さな村に到着し、ここで休憩後、遂に次がラビュリントだ。
俺達三人は、御者のおじさんに付いていき、シチューが凄く美味しいと言う、この村唯一の宿がやってる食堂でご飯を食べる事に。
席に三人で座り、お品書きを見て、少し悩んだが三人ともシチューを注文する事に決まった。
そして、給仕をしているおばさんに声をかけようとした時。
「またオークどもが出たぞ! 西の畑だ!」
昼御飯は後回しだな――行くか!
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