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第一章
第13話 にゃ
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「気づいてたのか、だがどうやって?」
「まあね、たぶん私だけだと思うから安心してね。ほら私獣人でしょ? 物凄く鼻の利く犬の獣人じゃあ無いけど、猫系の獣人もそこそこ匂いには敏感なの」
「あはは」
そうか、結界を張った後なら声はほぼ大丈夫だし、匂いも漏らさないようにはできているはずだがどうしても空気の入れ換えに小さな隙間はあるからな。それでも気付くのか獣人だと······これはもう少し訓練が必要だな。
「それに······私も時期によっては感じやすいからね、人族や、エイアみたいなエルフにはない発情期があるから、その時は大変よ」
「発情期? 俺にも獣人の知り合いがいるがそんな事は何も言ってなかったが、女の獣人だけなのか?」
リーンはワインを飲み赤くなって、とろんとした目になっている。眠そうだなリーンもその内倒れるんじゃないか?
「ああ。じゃあ男の獣人ね、発情期があるのは女の獣人だけよ。って発情期が分からないみたいね。あのね、発情期って言うのは――」
発情期はちんぽをおまんこに入れたくなる季節があるようだ。
今はまだ、リーンも入れた事はないようだが、エイアのように、我慢できなくなるまではいってないそうだ。
「今がちょうどそうだから、毎日馬車はキツいわね」
「はぁ、女は色々と大変だな。男は大きくなるだけで気持ちよくはならないからなぁ」
「まあね。今回のラビュリントに行くのも恋人に会いに行くからなの」
「なんだ、パーティーは組んでないのか? それとも別々に依頼を請けたとか?」
「違うわよ。彼は商人で冒険者じゃないからね、だいたい私が護衛してるんだけど、今回は知り合いのパーティーが請けてるんだ、普通なら帰ってくるのを待つんだけどね、発情期が始まったから、追いかけて来ちゃったのよ」
「ああ、なるほどな、おっ、ワインが空だぞ、まだあるが飲むか?」
「ええ。それも飲みたいけど······ねえアイテール。って駄目ね、何考えてるのかしら。人の恋人おちんぽ舐めさせてとか······あっ」
(うそうそ、酔ってるから大変な事言っちゃったわよ! だってアイテールのって立ってるよね! そんなの見てたらどんなのか見てみたいし、ちょっとくらいなら味見じゃなくて······違わないけど、彼のもまだ見た事もないし、舐めたこともないのに、たまたま乗り合いで知り合った人の物をって目が離さないし!)
リーンはちんぽを舐めたいのか? 俺ので良ければ少しくらいなら構わないが。
「い、今のは聞かなかった事にして、あっ、ワインは止めておくわ、もう寝ましょう」
「そうか? まあ俺ので良いなら構わないとは思うが、こういうのは結婚をしたいとか恋人にしたい相手とする方が良いだろうからな」
「え? 良いの? 人族は貴族しかハーレムじゃないって聞いたけど。あなたは貴族?」
(って、なに身を乗り出しかけてるの! 落ち着きなさいリーン! あなたの処女は彼にあげるのよ! ······処女は······舐めるだけなら良いのかな?)
身を乗り出し、俺のちんぽに目が固定されてるが、本当に舐めたいみたいだな。
「ああ。俺は違うぞ、でも爺も三人奥さんいたからな。その爺が言ってたぞ『男ってのは女より少ないからな、女が求めるならばそれに答えてやるのが良い男だ』ってな。だがこんなのは、好きになったのはエイアが初めてだから詳しいことは良く分からんが、リーンが舐めたいなら良いぞ?」
「うっ、で、でも、そこまで言うならちょっとだけ?」
「おう。よいしょっと、ほら、こんな感じだが」
立ち上がりベルトを外しズボンを下げ寝台に座り直した。
「でもそうすると獣人の女って面倒な物があるんだな、冒険者パーティーにはいなかったのか?」
「ううん。実は発情期は今回が初めてなの。どんなのかは聞いていたんだけどね、十五歳で始まるなんて早すぎよ。ってアイテールのこんなに大きいのね、弟のは大きくなって、この三分の一しか無かったわよ」
「そうか? 見比べた事が無いからな」
「じゃ、じゃあ、舐めさせてもらうわね」
リーンが俺のとなりにやって来て、ちんぽに手を伸ばすと。
「ふぁぁ、あれ? ワイン飲んで? 寝ちゃったのかな? 二人は何してるの? あっ、アイテールのおちんぽさんだ、リーンもアイテールのおちんぽ舐めたいの?」
「ご、ごめんなさい、私、発情期でたまらなくなったから、つい······」
「発情期? おまんこがうずうずしてくるやつかな? あれトロトロいっぱい出てくるよね~、それでアイテールの舐めたくなったのか、美味しいよ、ちょっと大人の味だけど。でもリーンはアイテールの事が好きなの?」
「え?」
(好きとかそういうの無いと舐めちゃ駄目だったの! 嘘っ、もう目の前にあるのに! 舌が勝手に伸びちゃって――)
リーンは隣に来てすぐにちんぽに向かって顔を近付けてきたところにエイアが目を覚まし、そんな事を言った。
そうなのか、好きじゃないと駄目なら。
「ならリーン、残念だけど舐めるのは――」
「れるれる······ああ······何これ美味しいにゃ······っ! あっ、ご、ごめんなさい! ちょっとカッコいいとは思ってたけど好きとまでは!」
「くあっ、リーン!」
「あはは~、舐めちゃったね~。でも私が正妻だからね~そこは譲れないよ~リーンは側室ね~ふぁぁ······」
「え? れるん、側室ちゅぱっ、私がちゅっ、アイテールの?」
リーンの舌はざらりとしていて刺激が強いってまだ舐め続けてくるぞ!
「おい、エイア! これはそういう事なのか!? ······駄目だな、寝てしまったようだ」
「嘘、私、あなたの側室、ちゅぱっ、でも止められないにゃ、れるれる······」
「リーン、お前には彼が、うっ、いるんだろ、今は我慢だっ!」
「らめにゃ、我慢できないにゃ、んあっ」
リーンは押し返そうとする俺を拒むように身をくねらせついにちんぽを口に入れてしまった。
「まあね、たぶん私だけだと思うから安心してね。ほら私獣人でしょ? 物凄く鼻の利く犬の獣人じゃあ無いけど、猫系の獣人もそこそこ匂いには敏感なの」
「あはは」
そうか、結界を張った後なら声はほぼ大丈夫だし、匂いも漏らさないようにはできているはずだがどうしても空気の入れ換えに小さな隙間はあるからな。それでも気付くのか獣人だと······これはもう少し訓練が必要だな。
「それに······私も時期によっては感じやすいからね、人族や、エイアみたいなエルフにはない発情期があるから、その時は大変よ」
「発情期? 俺にも獣人の知り合いがいるがそんな事は何も言ってなかったが、女の獣人だけなのか?」
リーンはワインを飲み赤くなって、とろんとした目になっている。眠そうだなリーンもその内倒れるんじゃないか?
「ああ。じゃあ男の獣人ね、発情期があるのは女の獣人だけよ。って発情期が分からないみたいね。あのね、発情期って言うのは――」
発情期はちんぽをおまんこに入れたくなる季節があるようだ。
今はまだ、リーンも入れた事はないようだが、エイアのように、我慢できなくなるまではいってないそうだ。
「今がちょうどそうだから、毎日馬車はキツいわね」
「はぁ、女は色々と大変だな。男は大きくなるだけで気持ちよくはならないからなぁ」
「まあね。今回のラビュリントに行くのも恋人に会いに行くからなの」
「なんだ、パーティーは組んでないのか? それとも別々に依頼を請けたとか?」
「違うわよ。彼は商人で冒険者じゃないからね、だいたい私が護衛してるんだけど、今回は知り合いのパーティーが請けてるんだ、普通なら帰ってくるのを待つんだけどね、発情期が始まったから、追いかけて来ちゃったのよ」
「ああ、なるほどな、おっ、ワインが空だぞ、まだあるが飲むか?」
「ええ。それも飲みたいけど······ねえアイテール。って駄目ね、何考えてるのかしら。人の恋人おちんぽ舐めさせてとか······あっ」
(うそうそ、酔ってるから大変な事言っちゃったわよ! だってアイテールのって立ってるよね! そんなの見てたらどんなのか見てみたいし、ちょっとくらいなら味見じゃなくて······違わないけど、彼のもまだ見た事もないし、舐めたこともないのに、たまたま乗り合いで知り合った人の物をって目が離さないし!)
リーンはちんぽを舐めたいのか? 俺ので良ければ少しくらいなら構わないが。
「い、今のは聞かなかった事にして、あっ、ワインは止めておくわ、もう寝ましょう」
「そうか? まあ俺ので良いなら構わないとは思うが、こういうのは結婚をしたいとか恋人にしたい相手とする方が良いだろうからな」
「え? 良いの? 人族は貴族しかハーレムじゃないって聞いたけど。あなたは貴族?」
(って、なに身を乗り出しかけてるの! 落ち着きなさいリーン! あなたの処女は彼にあげるのよ! ······処女は······舐めるだけなら良いのかな?)
身を乗り出し、俺のちんぽに目が固定されてるが、本当に舐めたいみたいだな。
「ああ。俺は違うぞ、でも爺も三人奥さんいたからな。その爺が言ってたぞ『男ってのは女より少ないからな、女が求めるならばそれに答えてやるのが良い男だ』ってな。だがこんなのは、好きになったのはエイアが初めてだから詳しいことは良く分からんが、リーンが舐めたいなら良いぞ?」
「うっ、で、でも、そこまで言うならちょっとだけ?」
「おう。よいしょっと、ほら、こんな感じだが」
立ち上がりベルトを外しズボンを下げ寝台に座り直した。
「でもそうすると獣人の女って面倒な物があるんだな、冒険者パーティーにはいなかったのか?」
「ううん。実は発情期は今回が初めてなの。どんなのかは聞いていたんだけどね、十五歳で始まるなんて早すぎよ。ってアイテールのこんなに大きいのね、弟のは大きくなって、この三分の一しか無かったわよ」
「そうか? 見比べた事が無いからな」
「じゃ、じゃあ、舐めさせてもらうわね」
リーンが俺のとなりにやって来て、ちんぽに手を伸ばすと。
「ふぁぁ、あれ? ワイン飲んで? 寝ちゃったのかな? 二人は何してるの? あっ、アイテールのおちんぽさんだ、リーンもアイテールのおちんぽ舐めたいの?」
「ご、ごめんなさい、私、発情期でたまらなくなったから、つい······」
「発情期? おまんこがうずうずしてくるやつかな? あれトロトロいっぱい出てくるよね~、それでアイテールの舐めたくなったのか、美味しいよ、ちょっと大人の味だけど。でもリーンはアイテールの事が好きなの?」
「え?」
(好きとかそういうの無いと舐めちゃ駄目だったの! 嘘っ、もう目の前にあるのに! 舌が勝手に伸びちゃって――)
リーンは隣に来てすぐにちんぽに向かって顔を近付けてきたところにエイアが目を覚まし、そんな事を言った。
そうなのか、好きじゃないと駄目なら。
「ならリーン、残念だけど舐めるのは――」
「れるれる······ああ······何これ美味しいにゃ······っ! あっ、ご、ごめんなさい! ちょっとカッコいいとは思ってたけど好きとまでは!」
「くあっ、リーン!」
「あはは~、舐めちゃったね~。でも私が正妻だからね~そこは譲れないよ~リーンは側室ね~ふぁぁ······」
「え? れるん、側室ちゅぱっ、私がちゅっ、アイテールの?」
リーンの舌はざらりとしていて刺激が強いってまだ舐め続けてくるぞ!
「おい、エイア! これはそういう事なのか!? ······駄目だな、寝てしまったようだ」
「嘘、私、あなたの側室、ちゅぱっ、でも止められないにゃ、れるれる······」
「リーン、お前には彼が、うっ、いるんだろ、今は我慢だっ!」
「らめにゃ、我慢できないにゃ、んあっ」
リーンは押し返そうとする俺を拒むように身をくねらせついにちんぽを口に入れてしまった。
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