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第一章
第7話 一つ目の村で○○初体験♡
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「お客さん、この村で予約を貰ってるんで、小一時間止まりますんで」
「ああ、分かった。そうだ、おじさん、確かこの村は精霊の泉があったよな?」
「ああ、一昔前にいなくなったらしいがな。その頃あったスタンピードで逃げちまったって話だが、泉は残っていたはずだぞ」
そうなのか、いるなら新しい防具に付与して貰おうと思っていたんだが、まあ見に行くだけでも行ってみるか。
「へぇ。あれって十六年前だよね、私が生まれる前の年だから。確か出て来た街で食い止めたんだよね」
「そうだ、私はちょうどあの街にいてな、命拾いをしたんだ。よし、到着だ。一時間後くらいにこの広場に来てくれれば良いからな」
「は~い。アイテールはその泉を見に行くんでしょ? 私も少し水を採取しようかな」
「ん、ああ、やることもないしな。よし、行くか」
「えっと、水用の革袋は······あった。おじさん荷物は置いておいても良いかな? 水を取ってくるから邪魔なの」
「構わんぞ、ここにずっといるからな、そもそもここには盗むような奴はいないぞ」
「うん。じゃあお願いね、アイテールお待たせ行こう! きゃっ」
先に降りていた俺は、エイアが降りてくるのを待っていたのだが、おじさんと話ながらだったので足を踏み外しやがった――。
「ヤバッ!」
変な体勢でエイアを受け止めたせいか、バランスを崩してしまった――が、なんとか踏みとどまったのだが、俺の目の前にはエイアの目があり、鼻も触れ合い、唇も深く触れ合っている。
そのまま見詰めていると、エイアの目はトロんとしだし、首に回されていたエイアの腕の力が、掴まっているのではなく、抱きしめるように、優しく力が入り、唇はもちろん、体の密着が強くなった。
そうだ、確かキスは舌を絡めるんだと爺が言ってたな。
『良いかアイテール。もし女性とキス、キスは分かるな?』
『うん。口と口をくっつけるやつだよね?』
『そうだ、偉いぞアイテール。その時はな、こうちゅっちゅっとくっ付けるだけではなくてだな、相手の舌をこう絡めるようにすると喜ばれるんだ』
『へぇ! ツノガエルが獲物を捕まえるみたいに?』
『まぁ、そうじゃな。そしてその後は――』
よし、じゃあ舌をエイアの唇の隙間に侵入させ――。
(ああ、キスをしてる。私がキスを。それも少しカッコいいと思っていた殿方と――ドキドキが止まらないですわ、もっとぎゅって体をくっ付けたくなりますの、ぎゅ~って、あっ、アイテールも私をぎゅってしてくれてる)
――侵入したが、歯で壁が。なんとか隙間を見付けてあっ――。
(あっ、アイテールの舌が······これを受け入れるのね――はぁっ、アイテールの舌が私のを探して口の中を。からめられました――こんな時はお返しをするのですか? セレーナは教えて下さいませんでしたわ、でもこれ好きかも)
「うむっ、ちゅぱっ、むふぅ」
爺に教えて貰っていて良かったよ。エイアもお返しにからめてくれたから正解なんだな。って、あそこがムズムズしてきた。これって大きくなってるのか――
(ああ♡ これ好き、私、アイテールのお嫁さんになっても良いですわ。あっ、おまたになにか当たってますわ? セレーナが教えてくれたおちんぽかしら? あっ、なにか気持ちいい、ドクンドクンって脈打って――)
「ねえ、あなた達、私も馬車から降りたいんだけど? そういう事は邪魔にならないところでやってくれない?」
「「んむっ!」」
いつの間にか閉じていた目を、俺もエイアも同時に開ける。するとまたその瞳に吸い込まれそうになったが、そっと体を離し、お互いの口に差し込みからめ合っていた舌をほどき、名残を引きずるように『ちゅぱっ』とお互いの舌を抜くと、足の浮いたままのエイアを抱きかかえたまま、に移動して、馬車の降り口を明け渡した。
「はぁ、とりあえずありがとうね。まぁ、良いけど、あなた達パーティーだったのか、そう言えば一緒に食事もしていたね」
そう言って、ソロの冒険者は馬車を降り、広場に出ていた露店を見に行ったようだ。
(くはっ、動いた時に気持ちいいところにおちんぽが当たってますのっ、ドクンって響くたびに奥からなにかあふれてきてますの、気持ちいいですわ♡ それにアイテールのブラウンの瞳に吸い込まれそうに、ああっ、なにか来ちゃいますっ、嘘っ、今そんなに押し付けられちゃうとっ、あっ······くっ、イクッ!)
横目でソロの冒険者を見送ったのだが、俺の腕の中で、俺を見詰めながらもぞもぞ動くエイア、勃起したちんぽを刺激するように動いている。
気持ち良すぎて離したくなくなる。エイアの腰に手を回し、もっとちんぽを押し付けるように密着させるとスゲー気持ちいいぞ! エイア動きもってなんか出る!
(あ、あ、ああっ、イ、イキますわっ、アイテールゥー♡)
くはっ、駄目だ止めらんねえ! 今そんなにビクビク動かれたら!
俺は十五にもなって、それも女の子を抱いたまま、漏らしてしまったのか! いや、オシッコじゃないだろビュクビュクンって脈打ちながら出てる――。
「くっ、エイア」
「あんっ、アイテール」
「なあお客さん。独り身の俺に見せつけてくれるじゃねえか、くはははっ」
その声を聞き、俺はエイアをそっと地面に下ろし、なぜかもう一度キスをしてしまった。
「かぁー、良いねえ。泉はあっちだ、二人で泉にでも行って楽しんできな、あそこは人気がないからな、くはははっ」
「アイテール······」
「エイア。行こうか、それは俺が持つよ。荷物持ちは慣れてるんだ」
俺はエイアからツノガエルの革袋を受け取り、連れだっておじさんに教えてもらった方向に足を進めた。
「ああ、分かった。そうだ、おじさん、確かこの村は精霊の泉があったよな?」
「ああ、一昔前にいなくなったらしいがな。その頃あったスタンピードで逃げちまったって話だが、泉は残っていたはずだぞ」
そうなのか、いるなら新しい防具に付与して貰おうと思っていたんだが、まあ見に行くだけでも行ってみるか。
「へぇ。あれって十六年前だよね、私が生まれる前の年だから。確か出て来た街で食い止めたんだよね」
「そうだ、私はちょうどあの街にいてな、命拾いをしたんだ。よし、到着だ。一時間後くらいにこの広場に来てくれれば良いからな」
「は~い。アイテールはその泉を見に行くんでしょ? 私も少し水を採取しようかな」
「ん、ああ、やることもないしな。よし、行くか」
「えっと、水用の革袋は······あった。おじさん荷物は置いておいても良いかな? 水を取ってくるから邪魔なの」
「構わんぞ、ここにずっといるからな、そもそもここには盗むような奴はいないぞ」
「うん。じゃあお願いね、アイテールお待たせ行こう! きゃっ」
先に降りていた俺は、エイアが降りてくるのを待っていたのだが、おじさんと話ながらだったので足を踏み外しやがった――。
「ヤバッ!」
変な体勢でエイアを受け止めたせいか、バランスを崩してしまった――が、なんとか踏みとどまったのだが、俺の目の前にはエイアの目があり、鼻も触れ合い、唇も深く触れ合っている。
そのまま見詰めていると、エイアの目はトロんとしだし、首に回されていたエイアの腕の力が、掴まっているのではなく、抱きしめるように、優しく力が入り、唇はもちろん、体の密着が強くなった。
そうだ、確かキスは舌を絡めるんだと爺が言ってたな。
『良いかアイテール。もし女性とキス、キスは分かるな?』
『うん。口と口をくっつけるやつだよね?』
『そうだ、偉いぞアイテール。その時はな、こうちゅっちゅっとくっ付けるだけではなくてだな、相手の舌をこう絡めるようにすると喜ばれるんだ』
『へぇ! ツノガエルが獲物を捕まえるみたいに?』
『まぁ、そうじゃな。そしてその後は――』
よし、じゃあ舌をエイアの唇の隙間に侵入させ――。
(ああ、キスをしてる。私がキスを。それも少しカッコいいと思っていた殿方と――ドキドキが止まらないですわ、もっとぎゅって体をくっ付けたくなりますの、ぎゅ~って、あっ、アイテールも私をぎゅってしてくれてる)
――侵入したが、歯で壁が。なんとか隙間を見付けてあっ――。
(あっ、アイテールの舌が······これを受け入れるのね――はぁっ、アイテールの舌が私のを探して口の中を。からめられました――こんな時はお返しをするのですか? セレーナは教えて下さいませんでしたわ、でもこれ好きかも)
「うむっ、ちゅぱっ、むふぅ」
爺に教えて貰っていて良かったよ。エイアもお返しにからめてくれたから正解なんだな。って、あそこがムズムズしてきた。これって大きくなってるのか――
(ああ♡ これ好き、私、アイテールのお嫁さんになっても良いですわ。あっ、おまたになにか当たってますわ? セレーナが教えてくれたおちんぽかしら? あっ、なにか気持ちいい、ドクンドクンって脈打って――)
「ねえ、あなた達、私も馬車から降りたいんだけど? そういう事は邪魔にならないところでやってくれない?」
「「んむっ!」」
いつの間にか閉じていた目を、俺もエイアも同時に開ける。するとまたその瞳に吸い込まれそうになったが、そっと体を離し、お互いの口に差し込みからめ合っていた舌をほどき、名残を引きずるように『ちゅぱっ』とお互いの舌を抜くと、足の浮いたままのエイアを抱きかかえたまま、に移動して、馬車の降り口を明け渡した。
「はぁ、とりあえずありがとうね。まぁ、良いけど、あなた達パーティーだったのか、そう言えば一緒に食事もしていたね」
そう言って、ソロの冒険者は馬車を降り、広場に出ていた露店を見に行ったようだ。
(くはっ、動いた時に気持ちいいところにおちんぽが当たってますのっ、ドクンって響くたびに奥からなにかあふれてきてますの、気持ちいいですわ♡ それにアイテールのブラウンの瞳に吸い込まれそうに、ああっ、なにか来ちゃいますっ、嘘っ、今そんなに押し付けられちゃうとっ、あっ······くっ、イクッ!)
横目でソロの冒険者を見送ったのだが、俺の腕の中で、俺を見詰めながらもぞもぞ動くエイア、勃起したちんぽを刺激するように動いている。
気持ち良すぎて離したくなくなる。エイアの腰に手を回し、もっとちんぽを押し付けるように密着させるとスゲー気持ちいいぞ! エイア動きもってなんか出る!
(あ、あ、ああっ、イ、イキますわっ、アイテールゥー♡)
くはっ、駄目だ止めらんねえ! 今そんなにビクビク動かれたら!
俺は十五にもなって、それも女の子を抱いたまま、漏らしてしまったのか! いや、オシッコじゃないだろビュクビュクンって脈打ちながら出てる――。
「くっ、エイア」
「あんっ、アイテール」
「なあお客さん。独り身の俺に見せつけてくれるじゃねえか、くはははっ」
その声を聞き、俺はエイアをそっと地面に下ろし、なぜかもう一度キスをしてしまった。
「かぁー、良いねえ。泉はあっちだ、二人で泉にでも行って楽しんできな、あそこは人気がないからな、くはははっ」
「アイテール······」
「エイア。行こうか、それは俺が持つよ。荷物持ちは慣れてるんだ」
俺はエイアからツノガエルの革袋を受け取り、連れだっておじさんに教えてもらった方向に足を進めた。
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