24 / 39
episode23やや※
しおりを挟む
合同訓練は早朝から始まっていたようでそれには間に合わず、すでに多くの人が見学に来ていた。
「ザジ!ロジー!」
「おお、ハルト!やっと来たか!」
「すごい人なんだね」
出店なども出ていて結構な賑わいだ。
競技場のように中心で剣技が始まっており、周りに観客や出店が取り囲んでいる。
「もうすぐ俺の番だからちゃんと見てろよ?」
「間に合ってよかった!ロジーも出るの?」
「うん。私はもう少し後だけど」
ザジは準備のためすぐに行ってしまった。
剣と剣がぶつかり合う音が響き、見知った顔がいなくても見ているだけで楽しかった。
「そんな楽しい?」
「うん!みんなすごいね!」
「あ、あれ、ザジじゃない?」
「ほんとだ!」
こちらに向かって手を振ってくれた。
体に見合った大きな剣を持っていて難なくそれを振り回す。
相手も必死に応戦するが重い一撃に剣を落とした。
早くも勝負ありかと思いきや氷魔法で壁を作りザジの一撃を退けその隙に剣を拾う。
ザジは氷の壁から距離をとると相手が氷をいくつも撃ちながら突っ込んできた。
飛んでくる氷を器用にさばいていると相手がつるんっと滑った様に転んだ。
その首筋に剣先を突きつける。
おおーーー!!!
ザジ勝ったーー!!!
興奮して立ち上がって拍手した。
「相手が滑ったのってザジがなんかやったの?」
「水魔法で相手の足をとったんだよ」
「すご!全然見えなかった!」
やっぱり知り合いが出ている方が興奮する。
ザジが戻ってきた時も興奮は冷めていなかった。
「ザジ!すごかった!めっっっちゃかっこよかった!」
「お、おお。ありがとな!でもちょっと落ち着け」
その後も知ってる人が出ると大興奮した。
もちろん知らない人でも楽しかったし魔法の勉強にもなった。
みんな剣を扱いながら魔法を使ったりしていてほんとにすごい。
集中しすぎていたようでいつの間にかザジとロジーが側に居なかった。
もうすぐロジーの出番なのかな?
あ、やばい。
その前にトイレ行っときたいな。
周りを見るが見知った顔はいない。
すぐ戻れば大丈夫だよね。
行きたいと思ったら急に我慢できなくなってきた。
近くに居た人にトイレの場所を聞いて早足で目指した。
............。
......やばい。迷った。
トイレにはたどり着けて用は足せたが戻り方がわからなくなってしまった。
早く戻らないとロジーの試合が始まってしまうかもしれない。
だが道を聞こうにも人が全くいない。
そんな変な方に来てしまったのだろうか。
どうしたものかとうろうろしているとようやく人影が見えた。
「あのー!すみません!」
声をかけるが聞こえないのか振り向きもせず足早に遠ざかっていく。
その後ろ姿を慌てて追いかけた。
「すみませーん!道をお聞きしたいんですけどー!」
走りながら叫ぶとようやく止まってくれた。
「なにか?」
少し不機嫌そうに振り向いた人は俺を見て目を見開いた。
こういう反応は初対面の人にほとんどされるのでもう慣れてきた。
薄い紫色の髪と瞳をした男の人だ。
騎士団の人だろうか?
服の上からでも鍛えられているのがよくわかる。
「すみません、道を教えて欲しいんですが」
「道を?」
「はい。今騎士団の方達が合同訓練を行なっている場所ってご存知ですか?」
「あぁ~、あそこね。うん、知ってるけど」
「よかった!教えて頂けないでしょうか?」
「いいよ、案内してあげる」
「え!ありがとうございます!助かります!」
「君、騎士団の親族かなにか?」
「あ、いえ。居候させて頂いてる身です」
「居候?」
「以前奴隷商人に捕まってたところを助けて頂いたんです」
「ああ、それは災難だったね」
「いえ。助けて頂いたので運がよかったです」
他愛もない話をしながら案内してくれた。
......思ったより時間かかるな....。
そんなに遠くに来てしまっていたのかと自分に呆れた。
ロジーの試合が始まってしまうかもしれないと気が焦る。
「あの、あとどのくらいかかりますか?」
「もう少しだよ」
男はそう言うがあまり人の気配がしない。
「ほらあそこ」
指を差す方は目を向けると男の人が1人地べたに座り込んでいるだけだった。
意味がわからず目を戻そうとしたとき後ろから拘束され口を手で塞がれた。
「んん!?んー!!」
何をされたのか一瞬わからず身をよじるがびくともしない。
「おい!あの薬持ってるだろ!こいつに飲ませろ!」
地べたに座り込んでいた男に叫んだ。
「あん?どうした?随分別嬪なやつ連れてきたな」
「いいから早く!」
薬という単語に嫌な汗が噴き出す。
「んんー!んんんー!!!」
「暴れんな!」
「早く口移しで飲ませろ!」
口を拘束していた手が離れて叫ぼうとしたがその前に男の口で塞がれた。
ぞわり
やだ!やめろ!
顔を背けようとしてもがっちり押さえられてしまう。
液体が口内に流れ込んでくる。
鼻を押さえられ息ができず、あまりの苦しさに流し込まれた液体を飲み込んでしまった。
「げほっ、ごほっ....っ.....ごほっ....」
口内に残っていた液体が口の端からたれた。
「なにをっ....!」
「気持ち良くなる薬だよ」
「すげえ上玉じゃねえか!」
「おい!俺が連れてきたんだから俺が先だぞ!」
「チッ。まあしょうがねえか」
拘束の手が変わるが抜けだすことはできなかった。
男がおもむろにナイフを取り出す。
「ひっ」
「動くなよ」
思わず目を瞑ったがビリビリと破れるような音に目を開ける。
服が切り裂かれ肌が露わになっていた。
これからされることに想像がつき必死で抵抗するがなぜか力が入らなくなってきた。
男の指先が露わになった肌を撫でる。
「ひっ」
ドクン、と触られた部分から熱が広がる。
.....!!
「たまんねぇなぁ。エロすぎだろ」
「おい、早くしろよ」
「焦んなよ」
胸に顔を近づけ頂点を口に含む。
もう片方は指で転がされた。
「やっ......!....ぁ...やだぁっ.....!」
どんどん熱は広がり下半身により熱が集まる。
この感覚は知っている。
こっちに来たばかりの頃に一度経験した。
レクスが熱を発散させてくれた時はただただ気持ちが良かったのに今は吐き気がするほど気持ちが悪い......のに体は反応してしまう。
「いっ.....!はっ....っ、やめっ.....」
乳首を甘噛みされ体がびくんと跳ねる。
もう1人の男も後ろから首筋や耳に舌を這わせ自身の硬くなったモノを背中に押し付けてきた。
「やばっ。我慢できねぇな」
そう言って下着ごとズボンをおろされた。
「ひっ、や、やめ.....」
力が入らずほとんど支えられている状態で全く抵抗できない。
......いや、抵抗できる!
魔法があった!
集中させてくれない状況でどれだけできるかはわからないがとにかく光にだけ集中すればいい。
あとはアクセル全開で。
下半身に伸びる手に嫌悪感を抱きながら必死に光をイメージする。
.....頼む!
祈るように魔力を放出すると目を瞑っていても感じるほどの光が溢れた。
「わあぁ!」
「ううっ!」
叫び声と同時に支えがなくなり、力の入らない体は地面に叩きつけられた。
「いっ....!」
男達から少しでも離れようと地面を這う。
目はチカチカしていたが見えないほどではない。
2人は目を押さえてうずくまっていた。
「ザジ!ロジー!」
「おお、ハルト!やっと来たか!」
「すごい人なんだね」
出店なども出ていて結構な賑わいだ。
競技場のように中心で剣技が始まっており、周りに観客や出店が取り囲んでいる。
「もうすぐ俺の番だからちゃんと見てろよ?」
「間に合ってよかった!ロジーも出るの?」
「うん。私はもう少し後だけど」
ザジは準備のためすぐに行ってしまった。
剣と剣がぶつかり合う音が響き、見知った顔がいなくても見ているだけで楽しかった。
「そんな楽しい?」
「うん!みんなすごいね!」
「あ、あれ、ザジじゃない?」
「ほんとだ!」
こちらに向かって手を振ってくれた。
体に見合った大きな剣を持っていて難なくそれを振り回す。
相手も必死に応戦するが重い一撃に剣を落とした。
早くも勝負ありかと思いきや氷魔法で壁を作りザジの一撃を退けその隙に剣を拾う。
ザジは氷の壁から距離をとると相手が氷をいくつも撃ちながら突っ込んできた。
飛んでくる氷を器用にさばいていると相手がつるんっと滑った様に転んだ。
その首筋に剣先を突きつける。
おおーーー!!!
ザジ勝ったーー!!!
興奮して立ち上がって拍手した。
「相手が滑ったのってザジがなんかやったの?」
「水魔法で相手の足をとったんだよ」
「すご!全然見えなかった!」
やっぱり知り合いが出ている方が興奮する。
ザジが戻ってきた時も興奮は冷めていなかった。
「ザジ!すごかった!めっっっちゃかっこよかった!」
「お、おお。ありがとな!でもちょっと落ち着け」
その後も知ってる人が出ると大興奮した。
もちろん知らない人でも楽しかったし魔法の勉強にもなった。
みんな剣を扱いながら魔法を使ったりしていてほんとにすごい。
集中しすぎていたようでいつの間にかザジとロジーが側に居なかった。
もうすぐロジーの出番なのかな?
あ、やばい。
その前にトイレ行っときたいな。
周りを見るが見知った顔はいない。
すぐ戻れば大丈夫だよね。
行きたいと思ったら急に我慢できなくなってきた。
近くに居た人にトイレの場所を聞いて早足で目指した。
............。
......やばい。迷った。
トイレにはたどり着けて用は足せたが戻り方がわからなくなってしまった。
早く戻らないとロジーの試合が始まってしまうかもしれない。
だが道を聞こうにも人が全くいない。
そんな変な方に来てしまったのだろうか。
どうしたものかとうろうろしているとようやく人影が見えた。
「あのー!すみません!」
声をかけるが聞こえないのか振り向きもせず足早に遠ざかっていく。
その後ろ姿を慌てて追いかけた。
「すみませーん!道をお聞きしたいんですけどー!」
走りながら叫ぶとようやく止まってくれた。
「なにか?」
少し不機嫌そうに振り向いた人は俺を見て目を見開いた。
こういう反応は初対面の人にほとんどされるのでもう慣れてきた。
薄い紫色の髪と瞳をした男の人だ。
騎士団の人だろうか?
服の上からでも鍛えられているのがよくわかる。
「すみません、道を教えて欲しいんですが」
「道を?」
「はい。今騎士団の方達が合同訓練を行なっている場所ってご存知ですか?」
「あぁ~、あそこね。うん、知ってるけど」
「よかった!教えて頂けないでしょうか?」
「いいよ、案内してあげる」
「え!ありがとうございます!助かります!」
「君、騎士団の親族かなにか?」
「あ、いえ。居候させて頂いてる身です」
「居候?」
「以前奴隷商人に捕まってたところを助けて頂いたんです」
「ああ、それは災難だったね」
「いえ。助けて頂いたので運がよかったです」
他愛もない話をしながら案内してくれた。
......思ったより時間かかるな....。
そんなに遠くに来てしまっていたのかと自分に呆れた。
ロジーの試合が始まってしまうかもしれないと気が焦る。
「あの、あとどのくらいかかりますか?」
「もう少しだよ」
男はそう言うがあまり人の気配がしない。
「ほらあそこ」
指を差す方は目を向けると男の人が1人地べたに座り込んでいるだけだった。
意味がわからず目を戻そうとしたとき後ろから拘束され口を手で塞がれた。
「んん!?んー!!」
何をされたのか一瞬わからず身をよじるがびくともしない。
「おい!あの薬持ってるだろ!こいつに飲ませろ!」
地べたに座り込んでいた男に叫んだ。
「あん?どうした?随分別嬪なやつ連れてきたな」
「いいから早く!」
薬という単語に嫌な汗が噴き出す。
「んんー!んんんー!!!」
「暴れんな!」
「早く口移しで飲ませろ!」
口を拘束していた手が離れて叫ぼうとしたがその前に男の口で塞がれた。
ぞわり
やだ!やめろ!
顔を背けようとしてもがっちり押さえられてしまう。
液体が口内に流れ込んでくる。
鼻を押さえられ息ができず、あまりの苦しさに流し込まれた液体を飲み込んでしまった。
「げほっ、ごほっ....っ.....ごほっ....」
口内に残っていた液体が口の端からたれた。
「なにをっ....!」
「気持ち良くなる薬だよ」
「すげえ上玉じゃねえか!」
「おい!俺が連れてきたんだから俺が先だぞ!」
「チッ。まあしょうがねえか」
拘束の手が変わるが抜けだすことはできなかった。
男がおもむろにナイフを取り出す。
「ひっ」
「動くなよ」
思わず目を瞑ったがビリビリと破れるような音に目を開ける。
服が切り裂かれ肌が露わになっていた。
これからされることに想像がつき必死で抵抗するがなぜか力が入らなくなってきた。
男の指先が露わになった肌を撫でる。
「ひっ」
ドクン、と触られた部分から熱が広がる。
.....!!
「たまんねぇなぁ。エロすぎだろ」
「おい、早くしろよ」
「焦んなよ」
胸に顔を近づけ頂点を口に含む。
もう片方は指で転がされた。
「やっ......!....ぁ...やだぁっ.....!」
どんどん熱は広がり下半身により熱が集まる。
この感覚は知っている。
こっちに来たばかりの頃に一度経験した。
レクスが熱を発散させてくれた時はただただ気持ちが良かったのに今は吐き気がするほど気持ちが悪い......のに体は反応してしまう。
「いっ.....!はっ....っ、やめっ.....」
乳首を甘噛みされ体がびくんと跳ねる。
もう1人の男も後ろから首筋や耳に舌を這わせ自身の硬くなったモノを背中に押し付けてきた。
「やばっ。我慢できねぇな」
そう言って下着ごとズボンをおろされた。
「ひっ、や、やめ.....」
力が入らずほとんど支えられている状態で全く抵抗できない。
......いや、抵抗できる!
魔法があった!
集中させてくれない状況でどれだけできるかはわからないがとにかく光にだけ集中すればいい。
あとはアクセル全開で。
下半身に伸びる手に嫌悪感を抱きながら必死に光をイメージする。
.....頼む!
祈るように魔力を放出すると目を瞑っていても感じるほどの光が溢れた。
「わあぁ!」
「ううっ!」
叫び声と同時に支えがなくなり、力の入らない体は地面に叩きつけられた。
「いっ....!」
男達から少しでも離れようと地面を這う。
目はチカチカしていたが見えないほどではない。
2人は目を押さえてうずくまっていた。
136
お気に入りに追加
1,886
あなたにおすすめの小説
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜
・不定期
ブラッドフォード卿のお気に召すままに~~腹黒宰相は異世界転移のモブを溺愛する~~
ゆうきぼし/優輝星
BL
異世界転移BL。浄化のため召喚された異世界人は二人だった。腹黒宰相と呼ばれるブラッドフォード卿は、モブ扱いのイブキを手元に置く。それは自分の手駒の一つとして利用するためだった。だが、イブキの可愛さと優しさに触れ溺愛していく。しかもイブキには何やら不思議なチカラがあるようで……。
*マークはR回。(後半になります)
・ご都合主義のなーろっぱです。
・攻めは頭の回転が速い魔力強の超人ですがちょっぴりダメンズなところあり。そんな彼の癒しとなるのが受けです。癖のありそうな脇役あり。どうぞよろしくお願いします。
腹黒宰相×獣医の卵(モフモフ癒やし手)
・イラストは青城硝子先生です。
異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします
み馬
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。
わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!?
これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。
おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。
※ 設定ゆるめ、造語、出産描写あり。幕開け(前置き)長め。第21話に登場人物紹介を載せましたので、ご参考ください。
★お試し読みは、第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★
★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる