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第十五章
俺様ドクターの嫉妬⑦
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柾さんの手が、私の身体を這いながら服の中に侵入し、ブラの後ろのホックをあっさりと外した。服を捲し上げ、今まで私の口を塞いでいた唇が胸の先端を咥えた。
一瞬のことに身体がビクンと反応し、下半身がしっとりと濡れるのを感じる。
咥えた先端を舌で転がし刺激を与えながらも、大きな手がもうひとつの胸の先端を弄ぶ。さらに、空いた手が私の下半身へ下りてきて、下着の上からなぞられると下着が湿っているのが自分でもわかり羞恥心に襲われる。
「アアンッ」
無意識に漏れる声が恥ずかしくて思わず唇を噛みしめた。
「月、我慢しなくていい。もっと声を聞かせて」
その言葉とともに指が下着の横から入り込み、蜜口を擦られる。
「ハアンッ」
一際大きな声を出してしまうが、我慢できない。下着の中に入れられた手の動きがもどかしい。更なる刺激を求めて、無意識に腰が浮いてしまう。
「柾さん!」
「どうした?」
「もっと……」
「……」
我慢できなくなり求める私を柾さんが驚きの表情で見ている。
自分が無意識で言った言葉が、自分自身で信じられない。私は、何を言っているのだろうか。
「聞かなかったことに!」
「聞かなかったことにできるわけないだろう?もっと言ってほしい。月の言葉に俺ももう限界だ。ほら」
なぜか柾さんが私の手をとり、自分の大きく反り勃ったモノにもっていく。ボクサーパンツの上からでも、硬く熱いのがわかる。
「挿入ていい?」
切羽詰まった様子の柾さんの表情にきゅんとなる。
私を欲してくれている――。私で感じてくれている――。
「私もひとつになりたい」
言葉がスラッと出てきた。私の言葉を聞いた柾さんが、余裕のない手つきで私の全てを脱がせ、自身の下着も脱ぎさり、ベッドサイドに置いてあった箱から出したゴムを装着している。
大人な柾さんのこの表情を見られるのは私だけだと思うと、優越感と独占欲が沸いてくる。
柾さんが、私を見下ろし妖艶な笑みを浮かべながら、蜜口から溢れる愛液を指ですくい舐めた。その瞬間、背中がゾクッとした。
食べられる――。
一瞬のことに身体がビクンと反応し、下半身がしっとりと濡れるのを感じる。
咥えた先端を舌で転がし刺激を与えながらも、大きな手がもうひとつの胸の先端を弄ぶ。さらに、空いた手が私の下半身へ下りてきて、下着の上からなぞられると下着が湿っているのが自分でもわかり羞恥心に襲われる。
「アアンッ」
無意識に漏れる声が恥ずかしくて思わず唇を噛みしめた。
「月、我慢しなくていい。もっと声を聞かせて」
その言葉とともに指が下着の横から入り込み、蜜口を擦られる。
「ハアンッ」
一際大きな声を出してしまうが、我慢できない。下着の中に入れられた手の動きがもどかしい。更なる刺激を求めて、無意識に腰が浮いてしまう。
「柾さん!」
「どうした?」
「もっと……」
「……」
我慢できなくなり求める私を柾さんが驚きの表情で見ている。
自分が無意識で言った言葉が、自分自身で信じられない。私は、何を言っているのだろうか。
「聞かなかったことに!」
「聞かなかったことにできるわけないだろう?もっと言ってほしい。月の言葉に俺ももう限界だ。ほら」
なぜか柾さんが私の手をとり、自分の大きく反り勃ったモノにもっていく。ボクサーパンツの上からでも、硬く熱いのがわかる。
「挿入ていい?」
切羽詰まった様子の柾さんの表情にきゅんとなる。
私を欲してくれている――。私で感じてくれている――。
「私もひとつになりたい」
言葉がスラッと出てきた。私の言葉を聞いた柾さんが、余裕のない手つきで私の全てを脱がせ、自身の下着も脱ぎさり、ベッドサイドに置いてあった箱から出したゴムを装着している。
大人な柾さんのこの表情を見られるのは私だけだと思うと、優越感と独占欲が沸いてくる。
柾さんが、私を見下ろし妖艶な笑みを浮かべながら、蜜口から溢れる愛液を指ですくい舐めた。その瞬間、背中がゾクッとした。
食べられる――。
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