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第十二章
彼女が可愛すぎて困る SIDE柾⑥
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俺は、冷蔵庫からバケットサンドを出し食べる。もう少し早く帰っていたら、本当はパスタを作ってくれるつもりだったらしい。
月の手料理はもちろん嬉しいが、負担にならないかが心配だ。外食でもいいと伝えたが、本音はせっかくなら月の作ったものを食べたい。そして、月本人も食べたい――。邪な考えが頭を過ぎり、思わずニヤけてしまった。
俺が食べている前に月が座り、会話をする。まだまだ、お互い知らないことだらけだ。
「あっ、昨日、柾さんの親友の土井先生って方に会いました」
さっき会った時には何も言ってなかった。何か余計なことを言っていないだろうなぁ。チャラいがあいつは信用できるし、愛妻家で月にちょっかいをかけることもない。悪いやつではないことは間違いない。
会話も楽しいが、やはり月に触れたいし、愛し合いたい。
ソファに移動し、皿を洗ってくれていた月を呼び寄せる。
月の手を引き俺の膝の上に横抱きにした。小柄な月がすっぽりと収まる。前回と同じ態勢に月が可愛く笑った。
触れたら最後、俺の身体が痛いほど反応する。今までどちらかというと、女性に対して何事にも淡白だった俺。去る者追わず、厄介事には巻き込まれないようにしてきた。
だが月を前にすると、俺自身が驚くほどの欲望が渦巻くのだ。
拒否されることはないだろうが、疲れていることには変わりない。月の様子を伺うと、返事の代わりに抱きついてくれた。気持ちが変わらないうちにと、寝室に連れ込む。昼間だが、ブラインドのせいで薄暗い。明るいところでじっくり見たいが、そこは拒否されそうだ。
月をベッドに寝かせて、覆いかぶさる。月の唇を俺の唇で塞ぎ、深く口内に入り込む。逃げる月の舌を追いかけ絡めとる。
同時に手は月のボリュームのある胸を愛撫し刺激していく。先端がツンと尖っているのが手の感触で伝わる。
俺に感じてくれていると思うと一気に身体の熱が上がり、最初から全開で勃ち上がる俺のモノ。初心者の月を気遣うつもりはあるのだが、俺自身に余裕がない。
月の手料理はもちろん嬉しいが、負担にならないかが心配だ。外食でもいいと伝えたが、本音はせっかくなら月の作ったものを食べたい。そして、月本人も食べたい――。邪な考えが頭を過ぎり、思わずニヤけてしまった。
俺が食べている前に月が座り、会話をする。まだまだ、お互い知らないことだらけだ。
「あっ、昨日、柾さんの親友の土井先生って方に会いました」
さっき会った時には何も言ってなかった。何か余計なことを言っていないだろうなぁ。チャラいがあいつは信用できるし、愛妻家で月にちょっかいをかけることもない。悪いやつではないことは間違いない。
会話も楽しいが、やはり月に触れたいし、愛し合いたい。
ソファに移動し、皿を洗ってくれていた月を呼び寄せる。
月の手を引き俺の膝の上に横抱きにした。小柄な月がすっぽりと収まる。前回と同じ態勢に月が可愛く笑った。
触れたら最後、俺の身体が痛いほど反応する。今までどちらかというと、女性に対して何事にも淡白だった俺。去る者追わず、厄介事には巻き込まれないようにしてきた。
だが月を前にすると、俺自身が驚くほどの欲望が渦巻くのだ。
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同時に手は月のボリュームのある胸を愛撫し刺激していく。先端がツンと尖っているのが手の感触で伝わる。
俺に感じてくれていると思うと一気に身体の熱が上がり、最初から全開で勃ち上がる俺のモノ。初心者の月を気遣うつもりはあるのだが、俺自身に余裕がない。
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