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第十七章
未来へ②
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「アアン、イッちゃう」と言った瞬間に、蒼空さんの動きが止まった。
「へ?」
「まだ早い」
イジワルに焦らされて、身体の疼きが止まらない。早く挿入れてほしい。
「イジワル……」
こうなったら、蒼空さんも気持ちよくなってもらうしかない。上にいる蒼空さんの下半身の盛り上がりにそっと手をもっていく。そして、下着の中に手を入れて大きくなった蒼空さんのモノを優しく握る。
「ンンッ⁉」
感じたのか蒼空さんから色っぽい声が漏れた。私ばかりでなく、蒼空さんにも気持ちよっくなってほしい。その一心で優しく上下に手を動かすと、充分に大きかったはずが、さらに大きく硬くなっていくのだ。
「ダメだ、凛花に触られているだけでイッしまいそうだ」
「感じて?」
どれくらいの力で握ると痛いのかもわからないけれど、気持ち良さそうな表情に上下に動かし続ける。先端から溢れてくる液で、私の手が濡れてくる。
「それ以上したら出る!」
焦った声で私の手を取って、一気にボクサーパンツを脱ぎ捨てゴムを装着している。
ブラジャーを上にずらされて、ショーツはまだ履いたままの私の上に覆いかぶさると、大きく足を左右に開かれてショーツを脱がさずに横へずらして挿入ってきた。想像するだけで恥ずかしい格好のままの私に、蒼空さんのモノが奥へと侵入してくる。ショーツの存在を感じたまま、蒼空さんのピストンが始まった。胸はブラジャーで変な形に押しつぶされている。
いつも以上に私の膣内がキツく締まっているのがわかる。
「気持ちヨスギル。いつも以上に狭い」
奥から強い刺激が襲って、狭い膣内が蒼空さんのモノでいっぱいになり膣壁が強く擦られる。
「ンンンッ、アアアン」
無意識に漏れる喘ぎ声も止まらない。頭が真っ白になって、ひたすら快感を与え続けられているのだ。
「ダメだ、イクッ」
「ヒャアッ」
声と同時に、私の胸の先端を抓られて、あまりの刺激に私も同時に弾けた。
「「ハアハア」」
私達の荒い息だけが室内に響いている。
蒼空さんと並んでベッドに寝転び、脱力感で眠気が襲う。蒼空さんの温もりを感じて目を閉じた。
「へ?」
「まだ早い」
イジワルに焦らされて、身体の疼きが止まらない。早く挿入れてほしい。
「イジワル……」
こうなったら、蒼空さんも気持ちよくなってもらうしかない。上にいる蒼空さんの下半身の盛り上がりにそっと手をもっていく。そして、下着の中に手を入れて大きくなった蒼空さんのモノを優しく握る。
「ンンッ⁉」
感じたのか蒼空さんから色っぽい声が漏れた。私ばかりでなく、蒼空さんにも気持ちよっくなってほしい。その一心で優しく上下に手を動かすと、充分に大きかったはずが、さらに大きく硬くなっていくのだ。
「ダメだ、凛花に触られているだけでイッしまいそうだ」
「感じて?」
どれくらいの力で握ると痛いのかもわからないけれど、気持ち良さそうな表情に上下に動かし続ける。先端から溢れてくる液で、私の手が濡れてくる。
「それ以上したら出る!」
焦った声で私の手を取って、一気にボクサーパンツを脱ぎ捨てゴムを装着している。
ブラジャーを上にずらされて、ショーツはまだ履いたままの私の上に覆いかぶさると、大きく足を左右に開かれてショーツを脱がさずに横へずらして挿入ってきた。想像するだけで恥ずかしい格好のままの私に、蒼空さんのモノが奥へと侵入してくる。ショーツの存在を感じたまま、蒼空さんのピストンが始まった。胸はブラジャーで変な形に押しつぶされている。
いつも以上に私の膣内がキツく締まっているのがわかる。
「気持ちヨスギル。いつも以上に狭い」
奥から強い刺激が襲って、狭い膣内が蒼空さんのモノでいっぱいになり膣壁が強く擦られる。
「ンンンッ、アアアン」
無意識に漏れる喘ぎ声も止まらない。頭が真っ白になって、ひたすら快感を与え続けられているのだ。
「ダメだ、イクッ」
「ヒャアッ」
声と同時に、私の胸の先端を抓られて、あまりの刺激に私も同時に弾けた。
「「ハアハア」」
私達の荒い息だけが室内に響いている。
蒼空さんと並んでベッドに寝転び、脱力感で眠気が襲う。蒼空さんの温もりを感じて目を閉じた。
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