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第十二章
彼の正体⑤
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「もうトロトロ」
「恥ずかしい」
「俺は凛花に会いたくて堪らなかった」
「私も……」
「早く凛花と一つになりたい」
「私もだよ」
私の言葉を聞いて、一旦離れた蒼空さんが自身のモノにゴムを装着して戻って来た。そして、私の足を大きく開き蜜口にあてがったと思った瞬間、一気に身体の奥まで突き進む。
「ハアアンッ」
「クッッ、絞まる」
いきなり来た快感に、私自身もギュッと絞まるのがわかった。最奥で一旦止まった蒼空さんが、息を整えているのがわかる。
「ヤバイ……。気持ち良すぎて挿入れた瞬間にイキそうだった」
「蒼空さんがしゃべるたびに、振動する……」
「動くぞ」
私が首を縦に振った瞬間、蒼空さんのモノが浅いところまで抜かれ、更に膝を左右に開かれたと思ったら、子宮口まで一気に突かれた。あまりの刺激に、まだ挿入ったところなのにもうイキそうだ。蒼空さんの余裕のない顔にも、私を求めている行為にも、感じてしまう。
蒼空さんに手を引かれ、ベッドの上で繋がったまま向かい合う。
向かい合って座ったまま繋がっているので、更に奥まで当たっている気がする。お尻に手を添えて上下に動かされると、近くで見つめ合ったままグジュグジュと湿った音が鳴る。蒼空さんが目の前にある私の胸の先端を口に含み甘噛みした瞬間、頭が真っ白になり弾けた。
「ンンンンッ、もうダメ」
「俺もイクッ」
力が抜けた私の身体を支えて、最後に大きく下から突き上げられる。
私の膣内で蒼空さんのモノが大きくドクドクとしている。二人でベッドに倒れ込んだ。まだ蒼空さんのモノは私の膣内に入ったままだ。
「ハア~、凛花が腕の中にいるだけで安心する」
「私も、蒼空さんの温もりを感じて幸せ」
想像以上にお互いの存在が大きくなっているのだ。
「おかえりなさい」
「ただいま」
まともに挨拶すらしないまま、身体を繋げて愛を確かめ合ってしまったことに笑いが込みあげる。
「フフッ」
「どうした?」
「蒼空さんが近くにいるのが嬉しくて」
「俺もだ。凛花がいないと熟睡できない」
「私もだよ」
「恥ずかしい」
「俺は凛花に会いたくて堪らなかった」
「私も……」
「早く凛花と一つになりたい」
「私もだよ」
私の言葉を聞いて、一旦離れた蒼空さんが自身のモノにゴムを装着して戻って来た。そして、私の足を大きく開き蜜口にあてがったと思った瞬間、一気に身体の奥まで突き進む。
「ハアアンッ」
「クッッ、絞まる」
いきなり来た快感に、私自身もギュッと絞まるのがわかった。最奥で一旦止まった蒼空さんが、息を整えているのがわかる。
「ヤバイ……。気持ち良すぎて挿入れた瞬間にイキそうだった」
「蒼空さんがしゃべるたびに、振動する……」
「動くぞ」
私が首を縦に振った瞬間、蒼空さんのモノが浅いところまで抜かれ、更に膝を左右に開かれたと思ったら、子宮口まで一気に突かれた。あまりの刺激に、まだ挿入ったところなのにもうイキそうだ。蒼空さんの余裕のない顔にも、私を求めている行為にも、感じてしまう。
蒼空さんに手を引かれ、ベッドの上で繋がったまま向かい合う。
向かい合って座ったまま繋がっているので、更に奥まで当たっている気がする。お尻に手を添えて上下に動かされると、近くで見つめ合ったままグジュグジュと湿った音が鳴る。蒼空さんが目の前にある私の胸の先端を口に含み甘噛みした瞬間、頭が真っ白になり弾けた。
「ンンンンッ、もうダメ」
「俺もイクッ」
力が抜けた私の身体を支えて、最後に大きく下から突き上げられる。
私の膣内で蒼空さんのモノが大きくドクドクとしている。二人でベッドに倒れ込んだ。まだ蒼空さんのモノは私の膣内に入ったままだ。
「ハア~、凛花が腕の中にいるだけで安心する」
「私も、蒼空さんの温もりを感じて幸せ」
想像以上にお互いの存在が大きくなっているのだ。
「おかえりなさい」
「ただいま」
まともに挨拶すらしないまま、身体を繋げて愛を確かめ合ってしまったことに笑いが込みあげる。
「フフッ」
「どうした?」
「蒼空さんが近くにいるのが嬉しくて」
「俺もだ。凛花がいないと熟睡できない」
「私もだよ」
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