47 / 137
第七章
真っ直ぐな想い④
しおりを挟む
頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。胸を刺激されただけで、すでにショーツが湿ってきているのを感じた。執拗に続けられる胸の愛撫に、お腹の奥がムズムズとする。頭上で押さえられていた手が解放されて、蒼空さんの手が私の下半身に下りてきた。
ショーツの上から、上下に軽く擦られただけで、濡れているのがわかる。
「アアンッ、ダメッ」
「ダメ? ここはすごく気持ち良さそうだぞ」
突然、ショーツの横から指が入れられて、トロトロの愛液を絡めて直接蜜口を擦られた。
「キャアッ」
あまりの刺激に、驚きの声を上げてしまう。身体が次なる刺激を期待しているのか、膣内からは愛液が溢れだしてくる。
「凛花、気持ちいい?」
「ふぁい」
擦られながら聞かれて、まともな返事が返せない。横から入れられただけの指では、もどかしく感じてきた。
「蒼空さん、もっと……」
無意識にお願いしてしまう。普段の私ではあり得ない言葉が、蒼空さんによって引き出される。その言葉を聞いた蒼空さんが、私のショーツを一気に脱がせたと思ったら、足の間に顔を埋めたのだ。
前回も、蒼空さんの舌で蜜口を刺激されたが、今回はすでに愛液がトロトロ溢れ出している。『ズルッ』と吸われた音が、生々しく卑猥に聞こえる。
「蒼空さん、お風呂にも入ってないから、本当に汚い……」
泣きそうになりながら訴えるも、止める気配はなく刺激され続ける。
蜜口に指が入り膣壁を擦られると、ビチャビチャと大きく恥ずかしい音がしてきた。
私ばかりが刺激されて、気持ちよくなっているが、蒼空さんは苦しくないのだろうか。前回初めて見た蒼空さんのモノは、はち切れんばかりに膨張していた。さっき見たボクサーパンツ越しでも、すでに大きく膨らんでいた。
蒼空さんの唇が私の胸に戻ってきたので、手の届くところにある蒼空さんのモノに、パンツ越しに触ってみた。
「へ⁉」
蒼空さんには珍しい、聞いたこともない驚きの声が聞こえた。手で触れた硬く大きなモノは、ビクビクと反応している。
「凛花は悪い子だな。俺を煽ってどうするつもりだ?」
ボクサーパンツを脱ぎ捨て、どこに準備していたのか、手早くゴムを装着したと思ったら、私に覆いかぶさってきた。
ショーツの上から、上下に軽く擦られただけで、濡れているのがわかる。
「アアンッ、ダメッ」
「ダメ? ここはすごく気持ち良さそうだぞ」
突然、ショーツの横から指が入れられて、トロトロの愛液を絡めて直接蜜口を擦られた。
「キャアッ」
あまりの刺激に、驚きの声を上げてしまう。身体が次なる刺激を期待しているのか、膣内からは愛液が溢れだしてくる。
「凛花、気持ちいい?」
「ふぁい」
擦られながら聞かれて、まともな返事が返せない。横から入れられただけの指では、もどかしく感じてきた。
「蒼空さん、もっと……」
無意識にお願いしてしまう。普段の私ではあり得ない言葉が、蒼空さんによって引き出される。その言葉を聞いた蒼空さんが、私のショーツを一気に脱がせたと思ったら、足の間に顔を埋めたのだ。
前回も、蒼空さんの舌で蜜口を刺激されたが、今回はすでに愛液がトロトロ溢れ出している。『ズルッ』と吸われた音が、生々しく卑猥に聞こえる。
「蒼空さん、お風呂にも入ってないから、本当に汚い……」
泣きそうになりながら訴えるも、止める気配はなく刺激され続ける。
蜜口に指が入り膣壁を擦られると、ビチャビチャと大きく恥ずかしい音がしてきた。
私ばかりが刺激されて、気持ちよくなっているが、蒼空さんは苦しくないのだろうか。前回初めて見た蒼空さんのモノは、はち切れんばかりに膨張していた。さっき見たボクサーパンツ越しでも、すでに大きく膨らんでいた。
蒼空さんの唇が私の胸に戻ってきたので、手の届くところにある蒼空さんのモノに、パンツ越しに触ってみた。
「へ⁉」
蒼空さんには珍しい、聞いたこともない驚きの声が聞こえた。手で触れた硬く大きなモノは、ビクビクと反応している。
「凛花は悪い子だな。俺を煽ってどうするつもりだ?」
ボクサーパンツを脱ぎ捨て、どこに準備していたのか、手早くゴムを装着したと思ったら、私に覆いかぶさってきた。
23
お気に入りに追加
447
あなたにおすすめの小説
オオカミ課長は、部下のウサギちゃんを溺愛したくてたまらない
若松だんご
恋愛
――俺には、将来を誓った相手がいるんです。
お昼休み。通りがかった一階ロビーで繰り広げられてた修羅場。あ~課長だあ~、大変だな~、女性の方、とっても美人だな~、ぐらいで通り過ぎようと思ってたのに。
――この人です! この人と結婚を前提につき合ってるんです。
ほげええっ!?
ちょっ、ちょっと待ってください、課長!
あたしと課長って、ただの上司と部下ですよねっ!? いつから本人の了承もなく、そういう関係になったんですかっ!? あたし、おっそろしいオオカミ課長とそんな未来は予定しておりませんがっ!?
課長が、専務の令嬢とのおつき合いを断るネタにされてしまったあたし。それだけでも大変なのに、あたしの住むアパートの部屋が、上の住人の失態で水浸しになって引っ越しを余儀なくされて。
――俺のところに来い。
オオカミ課長に、強引に同居させられた。
――この方が、恋人らしいだろ。
うん。そうなんだけど。そうなんですけど。
気分は、オオカミの巣穴に連れ込まれたウサギ。
イケメンだけどおっかないオオカミ課長と、どんくさくって天然の部下ウサギ。
(仮)の恋人なのに、どうやらオオカミ課長は、ウサギをかまいたくてしかたないようで――???
すれ違いと勘違いと溺愛がすぎる二人の物語。
恋に異例はつきもので ~会社一の鬼部長は初心でキュートな部下を溺愛したい~
泉南佳那
恋愛
「よっしゃー」が口癖の
元気いっぱい営業部員、辻本花梨27歳
×
敏腕だけど冷徹と噂されている
俺様部長 木沢彰吾34歳
ある朝、花梨が出社すると
異動の辞令が張り出されていた。
異動先は木沢部長率いる
〝ブランディング戦略部〟
なんでこんな時期に……
あまりの〝異例〟の辞令に
戸惑いを隠せない花梨。
しかも、担当するように言われた会社はなんと、元カレが社長を務める玩具会社だった!
花梨の前途多難な日々が、今始まる……
***
元気いっぱい、はりきりガール花梨と
ツンデレ部長木沢の年の差超パワフル・ラブ・ストーリーです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
敏腕ドクターは孤独な事務員を溺愛で包み込む
華藤りえ
恋愛
塚森病院の事務員をする朱理は、心ない噂で心に傷を負って以来、メガネとマスクで顔を隠し、人目を避けるようにして一人、カルテ庫で書類整理をして過ごしていた。
ところがそんなある日、カルテ庫での昼寝を日課としていることから“眠り姫”と名付けた外科医・神野に眼鏡とマスクを奪われ、強引にキスをされてしまう。
それからも神野は頻繁にカルテ庫に来ては朱理とお茶をしたり、仕事のアドバイスをしてくれたりと関わりを深めだす……。
神野に惹かれることで、過去に受けた心の傷を徐々に忘れはじめていた朱理。
だが二人に思いもかけない事件が起きて――。
※大人ドクターと真面目事務員の恋愛です🌟
※R18シーン有
※全話投稿予約済
※2018.07.01 にLUNA文庫様より出版していた「眠りの森のドクターは堅物魔女を恋に堕とす」の改稿版です。
※現在の版権は華藤りえにあります。
💕💕💕神野視点と結婚式を追加してます💕💕💕
※イラスト:名残みちる(https://x.com/___NAGORI)様
デザイン:まお(https://x.com/MAO034626) 様 にお願いいたしました🌟
偽装溺愛 ~社長秘書の誤算~
深冬 芽以
恋愛
あらすじ
俵理人《たわらりひと》34歳、職業は秘書室長兼社長秘書。
女は扱いやすく、身体の相性が良ければいい。
結婚なんて冗談じゃない。
そう思っていたのに。
勘違いストーカー女から逃げるように引っ越したマンションで理人が再会したのは、過去に激しく叱責された女。
年上で子持ちのデキる女なんて面倒くさいばかりなのに、つい関わらずにはいられない。
そして、互いの利害の一致のため、偽装恋人関係となる。
必要な時だけ恋人を演じればいい。
それだけのはずが……。
「偽装でも、恋人だろ?」
彼女の甘い香りに惹き寄せられて、抗えない――。
お見合いから始まる冷徹社長からの甘い執愛 〜政略結婚なのに毎日熱烈に追いかけられてます〜
Adria
恋愛
仕事ばかりをしている娘の将来を案じた両親に泣かれて、うっかり頷いてしまった瑞希はお見合いに行かなければならなくなった。
渋々お見合いの席に行くと、そこにいたのは瑞希の勤め先の社長だった!?
合理的で無駄が嫌いという噂がある冷徹社長を前にして、瑞希は「冗談じゃない!」と、その場から逃亡――
だが、ひょんなことから彼に瑞希が自社の社員であることがバレてしまうと、彼は結婚前提の同棲を迫ってくる。
「君の未来をくれないか?」と求愛してくる彼の強引さに翻弄されながらも、瑞希は次第に溺れていき……
《エブリスタ、ムーン、ベリカフェにも投稿しています》
ドSでキュートな後輩においしくいただかれちゃいました!?
春音優月
恋愛
いつも失敗ばかりの美優は、少し前まで同じ部署だった四つ年下のドSな後輩のことが苦手だった。いつも辛辣なことばかり言われるし、なんだか完璧過ぎて隙がないし、後輩なのに美優よりも早く出世しそうだったから。
しかし、そんなドSな後輩が美優の仕事を手伝うために自宅にくることになり、さらにはずっと好きだったと告白されて———。
美優は彼のことを恋愛対象として見たことは一度もなかったはずなのに、意外とキュートな一面のある後輩になんだか絆されてしまって……?
2021.08.13
Sweet Healing~真摯な上司の、その唇に癒されて~
汐埼ゆたか
恋愛
絶え間なく溢れ出る涙は彼の唇に吸い取られ
慟哭だけが薄暗い部屋に沈んでいく。
その夜、彼女の絶望と悲しみをすくい取ったのは
仕事上でしか接点のない上司だった。
思っていることを口にするのが苦手
地味で大人しい司書
木ノ下 千紗子 (きのした ちさこ) (24)
×
真面目で優しい千紗子の上司
知的で容姿端麗な課長
雨宮 一彰 (あまみや かずあき) (29)
胸を締め付ける切ない想いを
抱えているのはいったいどちらなのか———
「叫んでも暴れてもいい、全部受け止めるから」
「君が笑っていられるなら、自分の気持ちなんてどうでもいい」
「その可愛い笑顔が戻るなら、俺は何でも出来そうだよ」
真摯でひたむきな愛が、傷付いた心を癒していく。
**********
►Attention
※他サイトからの転載(2018/11に書き上げたものです)
※表紙は「かんたん表紙メーカー2」様で作りました。
※※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる