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第七章 帰郷

第114話 神からの使命

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「あら、やだ。まだ寝てるじゃない。本当にこの子ったらもう」

 レイチェルの家は迷路の道を抜けた先に有った。
 周りの迷路を形成している背の高い長屋みてぇな建物群とは違い、一応一軒家だしそれなりに大きくは有るが『準聖女』肩書きには似つかないものだ。
 もっと豪邸を想像していたぜ。
 本人曰く、母娘二人で暮らすにゃこれで十分なんだと。
 広いと掃除だ洗濯だと大変だからってぼやいている。
 それに『準聖女』になる前、隣国で英雄と呼ばれていた旦那と暮らしていた時はもっと小さい家だったらしい。
 教会は豪邸を用意し、炊事洗濯は従者を遣わすと言って来たらしいが二人が良いと断ったと言っていた。
 『準聖女』になったのは三年前。
 そう、英雄と呼ばれた旦那を亡くした事による傷心の最中、突然目の前に女神が現れ『この国を目指せ』とのお告げを受け、更に同時期に聖地に住んでいる教皇の枕元にも女神が現れて、レイチェルを『準聖女に任命せよ』と言うお告げが有った事から、その肩書を拝命する事になったようだ。
 各地での治癒師としての功績で元から有名だったお陰で、その事に異を唱える奴は誰も居なかったらしい。
 そう言えば、それぐらい前に教会のお偉いさんが王都に来たとか言う噂が流れて来ていたが、その頃の俺は神の存在を俺の妄想だと現実逃避真っ最中だったし、教会の噂話なんて物は聞こうとも思わなかったんで知らなかった。
 その頃からレイチェルが近くに居たとはな、いや、はっきり言ってこんな偶然有り得ねぇか。
 十中八九、お告げはガイア達の差し金だとは思うが、だとしたら神達は俺達にどんな結末を望んでいたんだろうな。


「本当だ。良く寝てる。ははっ寝顔も可愛いじゃねぇか」

 既にコウメが起きて、誰も居ない事に気付いて探しに行ったと心配していたが、当のコウメはまだベッドの上で布団に包まり、気持ちよさそうにすやすやと寝息を立てていた。
 レイチェルが呆れた声を出してはいたが、その顔はとても優しく我が子を慈しむ愛情に溢れている。
 そのままベッドに座り寝ているコウメの頭を撫でた。

「ふぅ、またこの子の頭を撫でてやれるとは思わなかったよ……」

 レイチェルの口から零れた言葉はとても嬉しそうだった。
 そうだ、昨晩レイチェルは自らの命を絶つ覚悟でコウメと別れたんだ。
 大切な娘と今生の分かれ、どれだけの決意を持って寝ている娘を置いて家を後にしたのだろうか?
 いつの間にか目に涙を浮かべ肩を震わせている。
 それに付いては俺も同じだ。
 全ての事を捨て去ってレイチェルと心中するつもりだった。

「あぁ、俺も今日の朝日を拝むつもりはなかったしな。これで良かったんだよ。俺達二人共よ」

 そう言って、レイチェルの肩に手を当てた。
 手に伝わって来る温もりが生の実感を確かにする。
 神達の事は今でも憎いし許すつもりも無ぇが、そんな神達がこの結末を望んでくれていたと願いたいぜ。
 まぁ、それはそれで奴等の掌の上で踊らされている様でムカつくがな。

「う、うん……? お母さん? もう朝なのだ?」

 頭を撫でられて目が覚めたのかコウメが眠そうな声でレイチェルを呼ぶ。
 顔はそちらに向けているが、目は開いてるか開いてねぇか分からないくらい糸目になっている。

「あぁ、そうだよ。もう朝さ。ほ~ら起きなさい」

 そう言われて何とか目を擦って起き上がって来た。 
 だが、まだまだ眠そうだ。
 相変わらず目が開いていない。

「ようっ! コウメ。おはようさん」

 まだ夢現なコウメに声を掛けた。
 その途端、コウメの目が大きく開かれたかと思うとすごい勢いで俺の方に顔を向けて来る。
 表情からなんだかすごく驚いている様だ。

「せ、先生? なんで先生が家に居るのだ? 恥ずかし~! 寝起きの顔見ないで欲しいのだ~」

「おやおや、コウメったら。一丁前に恥ずかしがっちゃってまぁ」

 一瞬の後そう言って顔を真っ赤にして、両手で隠すコウメ。
 なんだかんだ言って女の子なんだろう。
 冒険中ならいざ知らず、自分のベッドで他人に寝顔を見られるのは恥ずかしいらしい。
 母親のレイチェルは我が子の成長を笑いながらも嬉しそうに見守っていた。

「ははっ、悪ぃ悪ぃ。俺は居間で待ってるから準備して来いよ」

 と言って、俺がダイスと一緒にコウメの部屋を出ようとするとコウメがベッドから飛び起きて走って来た。

「ん? どうしたんだコウメ?」

 何だと思って振り返るとコウメが手を万歳する様に広げて立っていた。
 これは一体何のアピールなんだ?

「先生! 抱っこして洗面所まで連れてって欲しいのだ!」

 …………子供かっ!!
 と、心の中でツッコんだが、そう言えばコウメはまだ九歳の子供だったな。
 一晩経っているんで俺の髪形は崩れちゃいるが、それでもまだ父親の面影が有るのだろう。
 俺にその面影を重ねて甘えているんだと思う。
 初めて会った時より少しだけ髪が伸びてはいるが、パッと見はまだまだ女の子と言うより少年ぽいイメージだな。
 こんな小さいのに父親と死に別れて神なんかに勇者なんて言う厄介な役目を背負わされたんだ。
 そう思うと、とても愛おしくなってコウメの要求通り抱っこしてやる事にした。
 あっ、愛おしくって言っても父親目線だからな。
 決して疚しい意味なんかじゃねぇよ。

「おやおや、あたしが抱っこしてあげようと思ってたのに。ショ……ソォータさん・・に取られちまったね」

 レイチェルが、俺に喜んで抱っこされているコウメを見ながら残念そうにそう言った。
 あぁ、そうか、俺もレイチェルじゃなくチェルシーって呼ばなきゃな。

「まぁそう拗ねるなって。チェルシ―さん・・はいつでも抱っこ出来るだろ?」

 レイチェルは俺の言葉に「それもそうだけどね~」と少し口を尖らせている。
 まぁ、昨日の決意の別れから今日と言う日を迎える事が出来たんだ。
 本当は頭を撫でるだけじゃなく、そのまま抱きしめたかったんだろうな。

「あれ? お母さん。いつの間に先生と仲良くなったのだ?」

 俺とレイチェルが仲良く喋っているのを見て抱っこされているコウメが不思議そうに聞いて来た。
 俺達の過去と昨夜の事を知らないコウメの言葉は尤もだ。
 ただ、子供に聞かせる内容じゃねぇし、何とか誤魔化さなきゃな。

「あぁ、次の魔族討伐に関してソォータさんから相談を受けたんだよ。『準聖女』の力を貸して欲しいってね。勿論教会には内緒でさ」

「そうそう、そうなんだよ」

 レイチェルも同じ事を思ったらしく、尤もらしい作り話を言ってくれたので俺もそれに続く。
 一応嘘は言っていない。
 あんな事を言って飛び出して来た国王の前に、もう一度のこのこと顔を出すのは恥ずかしいし、レイチェルの助けが必要だ。

「ふ~ん。ならなんで先生からお母さんの匂いがするのだ?」

「「ぎくぅっ!」」

 しまった! 服そのままじゃねぇか!
 しかもベッドで一緒に寝たらしいし、『レイチェルゥ~』事件も仕出かしちまってる。
 服に匂いが移っててもおかしくねぇ!

 コウメからの指摘に俺もレイチェルも焦って顔汗かいている。
 これこそ誤魔化さなきゃ、レイチェル今度も上手い事言ってくれ……あぁ、ちょっとダメそうだな。
 さすがに娘からのこの言葉は冷静でいられないらしい。
 見た事も無いような顔で焦っている。
 その顔が色々と疑惑を肯定しているみたいに見えるので止めてくれ。
 隣のダイスは顔を背けているが、肩がヒクヒク動いている様子からすると笑いを必死で堪えている様だ。

「き、き、気の所為じゃないか? ははは。夜中に面合わせて魔族討伐計画を練っていたし、それでだと思うぜ」

「そ、そうそう。そうさ」

 苦しい良い訳だがしないよりましだ。
 まだまだ子供なコウメの事、案外これでコロッと納得するかも知れないしな……イテテ。
 急にコウメが俺の肩に回している手に力を入れた。
 それによってぎゅっと肩の肉にコウメの指がめり込んでくる。
 ゲッ! コウメも俺にダメージ与えれるのかよ!

「ど、どうしたんだ。コウメ。痛ぇっての」

「やっぱり、お母さんはライバルなの?」

「「違うって!!」」

 恐るべし女の感! 


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「おぉ、ソォータ殿。昨晩はあのまま城から姿を消したので心配しておったぞ」

 ここはイシュトダルム城の別室。
 レイチェルの『準聖女』権限で国王との面会を取り成してくれた。
 と言っても俺は不可視の魔法を使ってレイチェルの後を付いて来ただけだなので、俺と『準聖女』が一緒に国王と会ったと言う事は知らちゃいねぇ。
 そんな事が知れ渡ったら俺の事が教会側に知られ、身辺調査されること間違いないだろう。
 今回認識疎外を使わなかったのは、俺の存在は認識から疎外されるが、『準聖女』と誰か・・が一緒に居たと言う認識までは疎外出来ないからだ。
 結局、その誰か・・の追及はされる事が予想されるので、いつかは俺に辿り着く可能性が高いだろう。
 念には念を入れてだぜ。
 コウメはあの後色々と疑惑の追及して来たが、あのホテルのパフェを驕るとか、また一緒に冒険に連れてってやると言う条件を出したら機嫌を直してくれた。
 そう言う所はお子ちゃまだな。
 なんでも「お母さんと先生が仲が良いのはそれはそれで嬉しいのだ」だってよ。

「すみません、国王。昨日はちょっと気が張ってしまって一人先走ってました。本来なら俺一人で戻ったら良かったんですが恥ずかしくて」

 俺は正直に国王にそう告げ頭を下げた。
 レイチェルが考えた作戦はこうだ。
 国王に嘘を付いても『天眼』で見破られる。
 俺は大丈夫だとしてもレイチェルは事は視れる・・・らしいしな。
 だから、国王との取次ぎはするけど、後は全て自分で話せと言う事だ。
 全てとは、俺とレイチェルの因縁含めてな。
 過去の話は既に国王には喋ったから、その本人同士が国王の前に出て事情を話せば納得してくれるだろ。
 それに、どうやら全て話す前に今の俺の言葉だけで、『天眼』を通してレイチェルから何かを感じ取ったらしい。
 俺とレイチェルを交互に見て頷いていた。

「ふむ、なるほど。そうであったか。いやはや、女神様は何とも数奇な運命を汝らに課せたのだな」

 国王は目を瞑り顎鬚を摩りながら感慨深げにそう言った。
 『天眼』の力だけじゃねぇな、国王の人を見る目ってのは。
 さすがの『天眼』と言えども、何でも分かる訳じゃねぇ筈なのに既に俺達の事情を把握した様だ。
 もしかしたら、昨日の段階で俺の嘘が分かっていたのかもしれねぇ。
 それでも俺を止めなかったのは、俺の事を信じてくれていたのかもな。
 俺が私怨で人を殺す奴じゃねぇって事をよ。

「取りあえず、この事は秘密にしておいて下さい。俺の身体に纏わる事になるので」

「おぬしの身体に纏わる事?」

 俺の言葉に国王が反応する。

「えぇ、これは教会の極秘情報でも有るんで知らないかもしれませんが、『神の落とし子』と言う言葉を知っていますか?」

「『神の落とし子』? う~む、聞いた事が無いのう。それがおぬしと言う事か?」

「いえ、違います。まぁ、似た様な物なのですが、その『神の落とし子』は現在聖地の地下に眠っていまして、それが目覚めた時に人間同士で争いが絶えない場合は、その様に絶望してその身をメギドの火に変えて地上を浄化してから天に還るとか言う物騒な存在らしいんですよ」

「おぬし、今『似た様な物』と言ったのう。もしや……?」

「そうです。俺の身体も『神の落とし子』と同じ構成体らしくて、もしかするとそれが『天眼』を通さない理由かもしれませんね」

 俺の言葉に国王は手を組んで唸っている。
 この告白は賭け。
 レイチェルとも最後までどうするか悩んだんだ。
 『大消失』の事も以前話してある。
 国王の事だから、『大消失』=『浄化』と言う事も気付いただろう。
 こんないつ爆発するかもしれないと言う危険物を手元に置きたがる奴は居ないだろう。
 民の安全を考える国王なら尚更俺を追放しようとするんじゃないのかってな。
 内緒にしようとダイスは訴えたが、俺は断った。
 この国は気に入っているが、国王に嘘を付いてまでこの国に居座るのは違うだろう。
 恐らくレイチェルの事がすっきりした自己満足かもしれねぇが、俺の去就は国王の判断に任せようと思ったからだ。
 さて、国王の裁定はどうだろうか?
 出て行けと言われたら、大人しく従って出て行こう。
 昔の様な逃避行じゃねぇよ。
 それこそ魔族を片っ端から狩りに行ってやる討伐の旅だ。
 俺とレイチェルは息を飲んで国王からの言葉を待った。

「おぬし、子は成せるのか?」

「へ?」
「は?」

 やっと口を開いたかと思うと、国王の口からは全く予想していない言葉が飛び出して来た。
 思わず二人して変な声でそれに答える。
 『子を成せる』って言ったよな?
 聞き間違いか?

「あ、あの それはどう言う意味で?」

「いや、だからおぬしは子供を作る事が出来るのであろうか?」

 聞き間違いじゃないらしい。
 なんかコウメもそんな事を聞いていたが……。
 なんでそんな事を聞くんだ?
 いや、なんとなく分かるが想像したくないな。

「まぁ、『診察魔法』の結果では、生殖能力は有るとの事ですが……」

「なら安心した。孫を諦めなくていいのだな」

 んん? 『孫』? 今度こそ聞き間違いか?
 それを『諦めなくて』ってどう言う事だ?
 俺の話からなんでそんな回答が出るんだ?

「い、いや、あの仰っている意味が良く分からないのですが?」

「ほっほっほっ、マリアンヌから聞いておるぞ。何やら大変な約束をしたと」

 なななななんだって! あの約束ってそんなとんでもねぇ約束だったって言うのか!
 お、恐ろしいぞ。
 約束もだが、俺の背後から突き刺さるような殺気を放っているレイチェルも恐ろしい。
 この殺気、魔族でも逃げ出すんじゃねぇのか?

「約束ってどんな約束をしたんですか? 俺その時、このレイチェルとの因縁の事で頭一杯で生返事で返してしまってたんですよ」

 『レイチェルの事で頭一杯』と言う言葉に反応して殺気が少し和らいだ。
 それはホッと胸を撫で下ろすのだが、問題はそこじゃねぇ!

「いや儂も、詳しい話までは聞いておらんのだ。だが、『孫は期待しておいて下さいまし』と上機嫌だったぞ」

「ノォォォォォォォーーー!!」

 なんだそれ! どんな約束をしたらそんな言葉が出て来るんだよ!
 あんな衆人環視の中で一国の姫様がする約束じゃねぇだろっての!
 やっぱりこのままこの国から逃げ出すか?
 いや、まだ俺の質問の真意には答えて貰ってないじゃねぇか。
 気付いていないのかもしれねぇんで、はっきりと言っちまうか。
 俺の身は爆弾だってのをよ。

「あ、あの国王? さっき言った通り俺の身体は爆弾みたいな物なんですよ? 以前話した『大消失』。それに先日の『女媧』討伐の際にもそれが発動しかけました。そんな奴が国に居て良いんですか?」

 俺のこのまさに『爆弾発言』と言っていい言葉に、国王は驚きもせず『それがどうした?』と言う顔で見ている。
 なぜ、そんな顔で俺を見るんです?
 爆弾ですよ? 危険物ですよ? 国外追放して貰っても構わないんですよ?

「おぬしが言っていたではないか、『大消失』の時は死の間際の恐怖により発動したと」

「はぁ、まぁ。死の恐怖で今までの理不尽な人生に絶望したと言うか、はい」

「そして、『女媧』とやらの時は、ダイス殿の助けで死の恐怖から回避出来たとな」

「そうですね。ダイスのお陰で助かりました」

 う~ん、何が言いたいんだ?
 言った事を反芻されても意味が分からんぜ。

「そう、『大消失』の時のおぬしは一人きりで誰も助けてはくれなかったから発動したのだと儂は思う。そして先日はダイス殿が居た。それに先程『神の落とし子』を説明してくれた時に言っていたではないか。『人々・・に絶望してこの世を浄化する』とな。逆に言えば儂達の力でおぬしを守ってやる事が出来るのではないか? と、そう信じておるのだ。それこそが儂に課せられた神からの使命だとな」

「こ、国王……」

 呆けた事を言っているのかと思ったら、そこまで分かって、そして俺の事を想っていてくれたのか。
 言われてみるとそうだ。
 過去の発動は一人理不尽な運命に晒されて、何も出来ないまま死ぬ事に対しての恐怖だった。
 本当の意味の絶望だ。
 レイチェルに拒絶された時に発動しなかったのはなんでかは知らねぇが、もしかするとあの夜に三人の話を聞いていた事による諦めが有ったのかもな。
 情けない俺にはこんな仕打ちは当然だって言うよ。

「だから、おぬしはこの国に居て良いのだよ」

「分かりました。ありがとうございます。国王」

 俺は国王の言葉に胸が熱くなってくる。
 本当にこの国に来て良かった。
 そう思えた。

「それにの。居てくれないと儂も困るのだ」

 俺が国王の言葉に感動していると、ぼそっと国王が呟いた。
 『困る』ってなんだろうか?

「え? それどう言う意味ですか?」

「いや、なに儂がおぬしを追放なぞしようものなら、マリアンヌに殺され……あわわわ」

 口が滑り掛けた国王は慌てて口を噤むけど、遅いっての!
 やっぱり姫さんの為かよ!
 感動して損した!
 それに、背後でまた殺気がぶり返して来たしな。

 本当にもう勘弁してくれ!
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