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第二話
神様オススメ職業。就くことにしました。
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セクハラを受けながらも依頼をするために、ギルドのカウンターへ行った。
「お兄さん!モテモテだね~。いいな~。」
ーならキミがモテてくれっ!
もうこの時点で優一は泣きそうになっていた。
ーなんか、逆ハーレムになってない?
もしかしたらやっていけるかもしれないという自信をことごとく破壊させられる現実に優一は、負けそうになっていた。
「あぁ、依頼?ごめんね、最近依頼が多くてお金もらってから依頼受ける方向になったんだ。」
ー………ということは?
「依頼できないのか?うーん困ったね。」
ナリスがそう言うので優一は、?だけが残った。
「お金が持たないかな。今でも大変だからね。」
「!」
優一は、そうか!と理解した。
ーだよな!金なきゃ生きていけないからな!
一方ナリスは、
ーそうか。依頼を受けるの増やしても身体が悲鳴を上げるし、………そうだ!
ナリスは優一に賭けをする事にした。
「ねぇ、ユーイチ!職業についてギルドで働かないか?」
突然のことに優一は驚いたが冷静になって考える。
ー職業、か。なんか、異世界生活っぽくなってきたかも!
優一はナリスに自分が精一杯やりたい!というように大きな声で言った。
「はいっ!」
ーーーーー
優一は考えていた。
ーうーん、やっぱりコレ?けどコレも捨てがたいしな~。
優一は自分の職業について悩んでいた。
するとポケットからなぜか、不信な暖かさを感じた。
ーな、なんだ?
恐る恐るポケットに手を突っ込むとハンカチとメモが出てきた。
ーなんだ、ハンカチとメモか。
そう思っているとメモの内容が違ったのが分かった。
・メモ♡
おひさ~!元気にしてた?
今は職業で悩んでると思うんだ(≧▽≦⁄)
だからね、
神様オススメの職業を教えちゃうよ♡
・銃魔術師
銃魔術師は銃に自分の魔力を込めて攻撃する
タイプだよ♡
例はコレ : ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ
キミはRPG系ゲームだと銃を使う事が多いからね♡
コレが神様必見の職業だよ♡
『選んでくれると、嬉しいニャ♡』
ーーーーー
…………
ー最後のニャ、ってなんなんだ。この神ばかにしてないか?それに俺が銃系使うの知ってるしそれになんで、顔文字つけてんだ?
神にイラつきながら銃魔術師に興味があった優一はその職業に就くことにした。
ーまぁ、どうにかなるでしょ!
その時の優一は気づかなかった。
優一のもつスキルが凄い魔法だとは。
「お兄さん!モテモテだね~。いいな~。」
ーならキミがモテてくれっ!
もうこの時点で優一は泣きそうになっていた。
ーなんか、逆ハーレムになってない?
もしかしたらやっていけるかもしれないという自信をことごとく破壊させられる現実に優一は、負けそうになっていた。
「あぁ、依頼?ごめんね、最近依頼が多くてお金もらってから依頼受ける方向になったんだ。」
ー………ということは?
「依頼できないのか?うーん困ったね。」
ナリスがそう言うので優一は、?だけが残った。
「お金が持たないかな。今でも大変だからね。」
「!」
優一は、そうか!と理解した。
ーだよな!金なきゃ生きていけないからな!
一方ナリスは、
ーそうか。依頼を受けるの増やしても身体が悲鳴を上げるし、………そうだ!
ナリスは優一に賭けをする事にした。
「ねぇ、ユーイチ!職業についてギルドで働かないか?」
突然のことに優一は驚いたが冷静になって考える。
ー職業、か。なんか、異世界生活っぽくなってきたかも!
優一はナリスに自分が精一杯やりたい!というように大きな声で言った。
「はいっ!」
ーーーーー
優一は考えていた。
ーうーん、やっぱりコレ?けどコレも捨てがたいしな~。
優一は自分の職業について悩んでいた。
するとポケットからなぜか、不信な暖かさを感じた。
ーな、なんだ?
恐る恐るポケットに手を突っ込むとハンカチとメモが出てきた。
ーなんだ、ハンカチとメモか。
そう思っているとメモの内容が違ったのが分かった。
・メモ♡
おひさ~!元気にしてた?
今は職業で悩んでると思うんだ(≧▽≦⁄)
だからね、
神様オススメの職業を教えちゃうよ♡
・銃魔術師
銃魔術師は銃に自分の魔力を込めて攻撃する
タイプだよ♡
例はコレ : ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ
キミはRPG系ゲームだと銃を使う事が多いからね♡
コレが神様必見の職業だよ♡
『選んでくれると、嬉しいニャ♡』
ーーーーー
…………
ー最後のニャ、ってなんなんだ。この神ばかにしてないか?それに俺が銃系使うの知ってるしそれになんで、顔文字つけてんだ?
神にイラつきながら銃魔術師に興味があった優一はその職業に就くことにした。
ーまぁ、どうにかなるでしょ!
その時の優一は気づかなかった。
優一のもつスキルが凄い魔法だとは。
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