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優一の姉のお話。番外編
アニメの闇、推しの闇、恐るべしっ!
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アニメ、それは推しと言う推しができる大きなイベント。今の現代、アニメのキャラクター達には大きな個性を求められる。
あるものはクール系ツンデレイケメン。あるものは魔法を使うことが出来る魔法少女。そしてあるものは呪いから覚めし王子など、様々なキャラクターがいる。
その中で最近多いのはいわゆる“モブ”!!モブはこの現代にいるような人間。印象がリア充とは比べ物にはならない位、地味・ネクラ・顔が上の下。そんな者達がこの世には存在する。
そして、今も…………
ーーーーー
桃子。大学で話ていた同級生の話。
「リュウたん、マジ可愛いんだけどっ!!」
「リュウ、たん?リュウなんてキャラいたっけ?」
そう、これが個性が余りないモブ扱いのキャラ。
「いるいるっ!!リュウたんはさぁ~、モブなんだけど良いところで助けてくれたり、それに主人公より良い奴なんだよ!?この子が主人公だったらって思ったよっ!?けど、けど、…………」
「これがモブとしての良さなんだよ………」
モブはアニメに出るがグッズになることは無い。だからこそ良いのかもしれない。
ーーーーー
桃子は大学で話されていたモブについてしゃべっていた。
「モブ受け、マジ最高~。」
「はっ?攻めだろ?」
「あ?」
「な、なんだよ。攻めの方が良いじゃん!いつも生意気言ってるイケメンに報復するっ!みたいなシチュでさ。」
言い合いになりそうな予感…………
「馬鹿じゃないの?モブ受けは神でしょ?1日だけのセックス。その中で秘めた物…………泣けるわ~。」
「それ、ハチマキ子桃助先生の漫画だろ?それはグッと来たけどさぁ。」
「文句あんの?」
「い、いや、だってさぁ。モブ攻めだったらさ、レイプ物とかが多いけど、モブ受けってあまりジャンル無くない?」
「………………」
その後、桃子発狂。優一はコンビニへ逃げることになった?らしい。
ーーーーー
「……………受けのほうが良いもん………」
「だからって、釘バット持って追いかけて来る奴いるか?すごいホラーだったぞ?死ぬかと思ったわ。」
優一は顔面蒼白で語っていた。桃子はブチ切れていた為、覚えていなかったらしい。
………推しは大切にね!そいつ嫌いとか言ったら終わりだからね!(色々と、ね?)
あるものはクール系ツンデレイケメン。あるものは魔法を使うことが出来る魔法少女。そしてあるものは呪いから覚めし王子など、様々なキャラクターがいる。
その中で最近多いのはいわゆる“モブ”!!モブはこの現代にいるような人間。印象がリア充とは比べ物にはならない位、地味・ネクラ・顔が上の下。そんな者達がこの世には存在する。
そして、今も…………
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桃子。大学で話ていた同級生の話。
「リュウたん、マジ可愛いんだけどっ!!」
「リュウ、たん?リュウなんてキャラいたっけ?」
そう、これが個性が余りないモブ扱いのキャラ。
「いるいるっ!!リュウたんはさぁ~、モブなんだけど良いところで助けてくれたり、それに主人公より良い奴なんだよ!?この子が主人公だったらって思ったよっ!?けど、けど、…………」
「これがモブとしての良さなんだよ………」
モブはアニメに出るがグッズになることは無い。だからこそ良いのかもしれない。
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桃子は大学で話されていたモブについてしゃべっていた。
「モブ受け、マジ最高~。」
「はっ?攻めだろ?」
「あ?」
「な、なんだよ。攻めの方が良いじゃん!いつも生意気言ってるイケメンに報復するっ!みたいなシチュでさ。」
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「それ、ハチマキ子桃助先生の漫画だろ?それはグッと来たけどさぁ。」
「文句あんの?」
「い、いや、だってさぁ。モブ攻めだったらさ、レイプ物とかが多いけど、モブ受けってあまりジャンル無くない?」
「………………」
その後、桃子発狂。優一はコンビニへ逃げることになった?らしい。
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「……………受けのほうが良いもん………」
「だからって、釘バット持って追いかけて来る奴いるか?すごいホラーだったぞ?死ぬかと思ったわ。」
優一は顔面蒼白で語っていた。桃子はブチ切れていた為、覚えていなかったらしい。
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