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第50話 特製クッキーの秘密
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ポレットはクッキー、そしてディアンは紅茶ポットの載った銀のトレイを持っている。
紅茶の香りと甘いクッキーの香りが、部屋をより一層暖かく包み込んでいた。
「やはり私の目は正しかったです」
と、得意げにポレットはいう。ふんすっ、と鼻息が荒い。
「ふふふ。ディアン――その鋭い嗅覚は、お菓子作りにも使えますねぇ……!」
「お役に立ててよかったです」
胸を張るポレットの少し後ろで、ディアンが照れくさそうに目を伏せながら微笑んでいた。
「でも、ポレットさんの腕があったからこそこんなにうまくできたんですよ」
「またまたー、ディアンは謙虚なんだから!」
「さ、食べましょう。みんな席にお着きなさいな」
と私はソファーテーブルの上の紅茶ポットを端に避けながら言った。
「え、いいんですか所長?」
ポレットが意外そうな顔をする。使用人が主人と食卓を共にするなんて、普通は考えられないからだ。
私はにっこり微笑んだ。
「こういうのはみんなで食べるのが楽しいのよ。それにポレット、あなたはただの使用人じゃないわ。私の助手でしょ?」
私の言葉に、ポレットの顔がパアアアッと輝く。
「わー、ありがとございます所長! じゃあみんなでいただきましょう!」
ポレットは大喜びでクッキーの皿をテーブルに載せ、紅茶のカップを人数分、キッチンに取りに帰る。
彼女が戻ってくるのを待ってから、私たちはクッキーに手を付けた。
差し込んだ午後の陽差しがテーブルの上のクッキーとティーカップを照らして、本当に美味しそうだ。華やかな紅茶の香りと、焼き菓子独特の甘い香りが非常に優雅である。
クッキーを一つ、口に運んだ。
「っ!」
私は思わず声にならない声をあげる。
――美味しい! サクサクしていて、甘さもちょうどいい。口の中でほろりと崩れる食感といい、とても上品なお味だわ……!
「あ~、うまくできた。クッキーうまくできるって幸せですねぇ」
「そうですね、苦労したかいがありました」
ソファーに座ったディアンも、ちょっと遠慮気味に、それでも嬉しそうにクッキーを口にしている。
最近の彼は私が食べる物はすべて毒味――というか匂いチェックをしていたのだが、さすがに自分で作ったクッキーはそんなことはしないようだ。
アステル殿下は、といえば……。
「殿下?」
アステル殿下はつまんだ指先とは逆の手でクッキーを見つめながら、その黄金の瞳に疑問を浮かべていた。
「どうかなさいましたか、殿下?」
「ああ……」
私が問いかけると、殿下は小首を傾げつつポレットに訪ねた。
「これ、本当に君たちが作ったのかい?」
「もちろんです! ディアンと一緒に試行錯誤しながら作りました」
「そうか。なんだかこのクッキー、『金の焼き菓子亭』のクッキーに似てる気がして……」
「うッ、鋭い」
ポレットがのけぞる。
「実はですね、それには理由がありまして……」
「おっと、待った」
とアステル殿下が突然声をあげ、手を上げてポレット制した。殿下の黄金の瞳はキラリと輝き、唇には面白そうに笑みが浮かんでいる。
「これは新たな謎だぞ。皇家御用達の菓子店『金の焼き菓子亭』、そのレシピをどうやってここまで再現したのか? クッキーの秘密を探る探偵劇が、いま始まるんだ」
「そこまで大事件じゃないですよ」
とディアンが苦笑してアステル殿下の冗談を軽く受け流す。
だが私は口元をほころばせてアステル殿下の言葉に乗っかる。――だって、面白そうなんだもの。
「では推理といきましょうか。そうだ、殿下も推理に参加しませんこと?」
私の軽口に、一瞬にして黄金の瞳に怪盗としての情熱が宿った。
「いいね。どちらが先に真相にたどり着けるか勝負しようか、名探偵さん」
そういえばこの人って、案外負けず嫌いなのよね……。
でも私だって負けないわよ。
私は紅茶のカップをとると、ちょっと啜って、ほうっと息を吐く。そして告げた。
「……この謎、お茶を一杯いただく時間で解いてみせますわ。白鷲探偵事務所所長の、この私がね」
「ふふ、お手並み拝見だな。でも残念だが、この美味しいクッキーの秘密は僕のものだ」
「ほんとに大したことしてないんですけどね…………」
ディアンが照れたように赤くした頬を指で掻いている。
「んー、おいし。食べましょ、食べましょ!」
一方ポレットは私たちのやり取りなどとお構いなしに次々にクッキーに手を出していく。
薫り高い紅茶の香気と甘いクッキーの匂い、そして和やかな笑い声が、城鷲探偵事務所の一層部屋を温かく応接室を包み込んでいた。
さて、肝心のレシピの謎だけど……。
『黄金の焼き菓子亭』のクッキーの匂いを嗅いだディアンが、その鋭い嗅覚で材料と分量を割り出したそうである。
材料が寸分違わず同じだから、そっくりのクッキーができたというわけ。もちろん、クッキーを焼くポレットの腕が一級品だったから、というのも大いにあるけれど。
ちなみにそのクッキーには特別な材料は使われていなかったそうだ。厳選した材料と神経質なまでに管理された材料で真面目に作られたクッキー……、それが『金の焼き菓子』のレシピだったのだ。
私とアステル殿下は同時に答えを導き出したので、今回は引き分けということになった。
怪盗皇子と探偵の勝負は次に持ち越しだ。
彼には借りばかりあるから、いつかしっかりとお返ししたいところであるんだけどね。
もちろん感謝はしているわ――アステル殿下には助けてもらいっぱなしですもの。この探偵事務所自体、アステル殿下からプレゼントしていただいたものだしね。
でもね、私だって探偵よ。いつまでも怪盗に頼ってばかりじゃ駄目、ピンチくらい自分でしのげるようにならないと。
願わくば、次の事件でそれが実現しますように――なんて祈ってすぐ思い直す。そんな事件起きない方がいいわよね。
それはそれとして、ポレットが張り切っている。
「美味しい! 幸せ! 次は苺のショートケーキを真似しよっと。ディアン、よろしくね!」
「はい、僕でよろしければ」
これは、次のお菓子も期待できそうだ。
紅茶の香りと甘いクッキーの香りが、部屋をより一層暖かく包み込んでいた。
「やはり私の目は正しかったです」
と、得意げにポレットはいう。ふんすっ、と鼻息が荒い。
「ふふふ。ディアン――その鋭い嗅覚は、お菓子作りにも使えますねぇ……!」
「お役に立ててよかったです」
胸を張るポレットの少し後ろで、ディアンが照れくさそうに目を伏せながら微笑んでいた。
「でも、ポレットさんの腕があったからこそこんなにうまくできたんですよ」
「またまたー、ディアンは謙虚なんだから!」
「さ、食べましょう。みんな席にお着きなさいな」
と私はソファーテーブルの上の紅茶ポットを端に避けながら言った。
「え、いいんですか所長?」
ポレットが意外そうな顔をする。使用人が主人と食卓を共にするなんて、普通は考えられないからだ。
私はにっこり微笑んだ。
「こういうのはみんなで食べるのが楽しいのよ。それにポレット、あなたはただの使用人じゃないわ。私の助手でしょ?」
私の言葉に、ポレットの顔がパアアアッと輝く。
「わー、ありがとございます所長! じゃあみんなでいただきましょう!」
ポレットは大喜びでクッキーの皿をテーブルに載せ、紅茶のカップを人数分、キッチンに取りに帰る。
彼女が戻ってくるのを待ってから、私たちはクッキーに手を付けた。
差し込んだ午後の陽差しがテーブルの上のクッキーとティーカップを照らして、本当に美味しそうだ。華やかな紅茶の香りと、焼き菓子独特の甘い香りが非常に優雅である。
クッキーを一つ、口に運んだ。
「っ!」
私は思わず声にならない声をあげる。
――美味しい! サクサクしていて、甘さもちょうどいい。口の中でほろりと崩れる食感といい、とても上品なお味だわ……!
「あ~、うまくできた。クッキーうまくできるって幸せですねぇ」
「そうですね、苦労したかいがありました」
ソファーに座ったディアンも、ちょっと遠慮気味に、それでも嬉しそうにクッキーを口にしている。
最近の彼は私が食べる物はすべて毒味――というか匂いチェックをしていたのだが、さすがに自分で作ったクッキーはそんなことはしないようだ。
アステル殿下は、といえば……。
「殿下?」
アステル殿下はつまんだ指先とは逆の手でクッキーを見つめながら、その黄金の瞳に疑問を浮かべていた。
「どうかなさいましたか、殿下?」
「ああ……」
私が問いかけると、殿下は小首を傾げつつポレットに訪ねた。
「これ、本当に君たちが作ったのかい?」
「もちろんです! ディアンと一緒に試行錯誤しながら作りました」
「そうか。なんだかこのクッキー、『金の焼き菓子亭』のクッキーに似てる気がして……」
「うッ、鋭い」
ポレットがのけぞる。
「実はですね、それには理由がありまして……」
「おっと、待った」
とアステル殿下が突然声をあげ、手を上げてポレット制した。殿下の黄金の瞳はキラリと輝き、唇には面白そうに笑みが浮かんでいる。
「これは新たな謎だぞ。皇家御用達の菓子店『金の焼き菓子亭』、そのレシピをどうやってここまで再現したのか? クッキーの秘密を探る探偵劇が、いま始まるんだ」
「そこまで大事件じゃないですよ」
とディアンが苦笑してアステル殿下の冗談を軽く受け流す。
だが私は口元をほころばせてアステル殿下の言葉に乗っかる。――だって、面白そうなんだもの。
「では推理といきましょうか。そうだ、殿下も推理に参加しませんこと?」
私の軽口に、一瞬にして黄金の瞳に怪盗としての情熱が宿った。
「いいね。どちらが先に真相にたどり着けるか勝負しようか、名探偵さん」
そういえばこの人って、案外負けず嫌いなのよね……。
でも私だって負けないわよ。
私は紅茶のカップをとると、ちょっと啜って、ほうっと息を吐く。そして告げた。
「……この謎、お茶を一杯いただく時間で解いてみせますわ。白鷲探偵事務所所長の、この私がね」
「ふふ、お手並み拝見だな。でも残念だが、この美味しいクッキーの秘密は僕のものだ」
「ほんとに大したことしてないんですけどね…………」
ディアンが照れたように赤くした頬を指で掻いている。
「んー、おいし。食べましょ、食べましょ!」
一方ポレットは私たちのやり取りなどとお構いなしに次々にクッキーに手を出していく。
薫り高い紅茶の香気と甘いクッキーの匂い、そして和やかな笑い声が、城鷲探偵事務所の一層部屋を温かく応接室を包み込んでいた。
さて、肝心のレシピの謎だけど……。
『黄金の焼き菓子亭』のクッキーの匂いを嗅いだディアンが、その鋭い嗅覚で材料と分量を割り出したそうである。
材料が寸分違わず同じだから、そっくりのクッキーができたというわけ。もちろん、クッキーを焼くポレットの腕が一級品だったから、というのも大いにあるけれど。
ちなみにそのクッキーには特別な材料は使われていなかったそうだ。厳選した材料と神経質なまでに管理された材料で真面目に作られたクッキー……、それが『金の焼き菓子』のレシピだったのだ。
私とアステル殿下は同時に答えを導き出したので、今回は引き分けということになった。
怪盗皇子と探偵の勝負は次に持ち越しだ。
彼には借りばかりあるから、いつかしっかりとお返ししたいところであるんだけどね。
もちろん感謝はしているわ――アステル殿下には助けてもらいっぱなしですもの。この探偵事務所自体、アステル殿下からプレゼントしていただいたものだしね。
でもね、私だって探偵よ。いつまでも怪盗に頼ってばかりじゃ駄目、ピンチくらい自分でしのげるようにならないと。
願わくば、次の事件でそれが実現しますように――なんて祈ってすぐ思い直す。そんな事件起きない方がいいわよね。
それはそれとして、ポレットが張り切っている。
「美味しい! 幸せ! 次は苺のショートケーキを真似しよっと。ディアン、よろしくね!」
「はい、僕でよろしければ」
これは、次のお菓子も期待できそうだ。
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