上 下
6 / 7

6.魔王と勇者と創世神器

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

どうしてこうなった 第2章もしくは幕間 ~婚約破棄された公爵令嬢の凱旋~

レイちゃん
ファンタジー
「次席公爵家の長女」で「第1王子に婚約破棄され」「死地に追いやられ」そして「帝国軍に圧勝」という男爵の扱いに非常に困った王国だったが、一応の決着をみてアラスタの王都招へいが通知された。”13歳の小娘”アラスタは、将来のために貴族社会で種をまく。 【ざまぁ】成分をメインに、【百合】とか色々と盛っておきますね。

最強魔族の俺が最弱の女勇者を鍛えるワケ ~魔王軍二番手の冥王は人間界でもSランク冒険者のようです~

八神 凪
ファンタジー
――広大な世界‟ロスワール”  そこは人間の他にエルフやドワーフといった種族や魔族が住み、地上には魔物が徘徊する危険な世界で、住む者は剣や魔法といった技能を駆使して毎日を強く生きていた。  そんな中、魔族のトップである大魔王メギストスは人間達の領地を狙う武を力の象徴とした先代を倒し、長く続いた人間との争いを止めて魔族側から人間に手を出さないように決めた。  だが、六人いる大魔王の配下である【王】の一人、魔王軍のNo.2である冥王ザガムはそれを良しとせず、魔族のために領地を拡大したい彼は大魔王メギストスへ侵略を進言するもあっさり棄却される。  どうしても人間達を支配して領地を拡大したいなら自分を倒し、お前がトップになれと返されるのだった。  そして999回目の敗北を喫した時、勇者が覚醒したとの話を聞いたザガムは勇者に大魔王を倒させ、油断した勇者を自分が倒せばいいのではないか? そう考え勇者を探すべく魔族領を出奔。  ――かくして、冥王ザガムは邂逅する。    ため息を吐きたくなるような弱さの女勇者、ギャンブル好きの聖女見習い、魔族よりも陰湿な魔法使い達と――  しかし勇者の力は本物であることを目にし、鍛えればあるいはとザガムは考えるようになる。  果たして彼は勇者と共に大魔王を倒すことができるだろうか……?  かくして真面目で女性が苦手な冥王と、歴代最弱勇者の冒険が始まる。

悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~

こばやん2号
ファンタジー
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。 それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。 かつて生きていた世界で趣味で読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。 果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!? ※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。

拝啓、無人島でスローライフはじめました

うみ
ファンタジー
病弱な青年ビャクヤは点滴を受けに病院にいたはず……だった。 突然、砂浜に転移した彼は混乱するものの、自分が健康体になっていることが分かる。 ここは絶海の孤島で、小屋と井戸があったが他には三冊の本と竹竿、寝そべるカピバラしかいなかった。 喰うに困らぬ採集と釣りの特性、ささやかな道具が手に入るデイリーガチャ、ちょっとしたものが自作できるクラフトの力を使い島で生活をしていくビャクヤ。 強烈なチートもなく、たった一人であるが、ビャクヤは無人島生活を満喫していた。 そんな折、釣りをしていると貝殻に紐を通した人工物を発見する。 自分だけじゃなく、他にも人間がいるかもしれない! と喜んだ彼だったが、貝殻は人魚のブラジャーだった。 地味ながらも着々と島での生活を整えていくのんびりとした物語。実は島に秘密があり――。 ※ざまあ展開、ストレス展開はありません。 ※全部で31話と短めで完結いたします。完結まで書けておりますので完結保障です。

最弱勇者は世界を壊す「いや、壊さねぇよ!?」

とらとら
ファンタジー
RPGマジリスペクトな神様に勇者として召喚されたTHE平凡な主人公。その神からもらった能力は勇者には縁遠い剥ぎ取りスキルと神様印の一冊の本。神「この本に滅ぼしたい種族の名前を書けば、その種は滅びます」…って、そんな怖いもん持たせんなぁ!!!!

異世界きたら最弱だったけど実は最強! ハードボイルドにしてたら名探偵に成り上がっていた件~あの推理してないのに勝手に事件解決するのやめてね?

街風
ファンタジー
☆一言あらすじ 無能な主人公の言葉を、周囲が深読みしすぎて名推理と勘違いする話です。 ★長いあらすじ ハードボイルドな探偵に憧れていた青年は、一つの能力も持たぬまま異世界に飛ばされてしまう。異世界は、幼き少女が岩石を砕き、麗しき淑女がノリで山を吹き飛ばす修羅のディストピアで、最弱の烙印を押された青年の常識は一切通用しない。テレポートで密室犯罪が成立し、魔弾で殺せば凶器すら残らない。探偵を目指す青年にとっては悪夢のような場所・・・しかし、ハードボイルドな探偵に諦めという二文字は存在しない。 (こうなったら意地でも探偵になってやる!!!) 幸か不幸か、別世界からきたおかげ?で、世間と大きくズレた認識をもつ青年の言動は、周囲の人達をおおいに勘違いさせ本人の意図せぬまま数々の難事件を解決へと導いていく。 いつしか青年の評判は帝国中に広まり、彼はこう呼ばれるようになった。 『帝国一の名探偵』と(本人は気付いていない)

【完結】おじいちゃんは元勇者

三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話… 親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。 エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…

処理中です...