わたし、メリーさん。いま、脇の匂いを嗅がれながら貫かれているの。

王宮メイドのメリーは、ある日置き忘れられていたシャツの匂いに衝撃を受けた。頭がおかしくなるほどに惹かれる匂い。忘れられない。もう一度嗅ぎたい。匂いの主を探すためメリーは匂いだけで相手を選ぶ特殊な合コンに参加することを決意して…… ▷ムーンライトノベルスにも投稿しています。
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