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お出かけの支度-ペットが逃げないように首輪とリードが必要だね
しおりを挟むベッドにしがみつくマサを優男な見た目からは想像もできないほど強い力で
マサをベッドから引きはがそうとする。
マサも負けじとベッドにしがみつき、それを阻止しようとする。
はたから見ればいい年の成人男性二人が何をしているんだ、
という光景である。
だが残念ながらここにそれを指摘するものはなし。
「全くお出かけが嫌で子どもみたいに泣き叫ぶなんて、
25にもなって恥ずかしくないの?」
「てめぇ、てめぇがっ!あ、ああああああ゛♡♡!」
マサはベッドから引きはがされるまいと全身に力を入れた瞬間に体が硬直した。
そして絶頂した。
後ろの穴がきゅうぅううん♡と収縮し、ぴくんぴくんと全身が痙攣する。
「あーあ。イクの早いよ。やっぱり堪え性のないマサにはこれをつけといてよかったね」
リンクがズボンの上からマサの股間を撫でる。
そのまま手を奥のほうにずらしていき、服の上から会陰、裏筋辺りに手のひらを押し付ける。
「くっ♡ぁ♡」
足をすり合わせてぎゅっ♡と無意識にリンクの手に自分のものを押し付けて感じようとする
マサにリンクはにたぁと笑みを浮かべた。
ベッドの柵をぎゅぅうっと握りしめ、恥ずかしさに項垂れて、下を向いたままのマサ。
感じるのを我慢しているが、その肩はぴくん、ぴくんと時折快感によって小さく揺れる。
「…絶対嫌だ。外せよ、これ、外してくれ。こんなんで外に出れるわけねぇだろ…」
いつもは強気のマサも、ベッド以外で盛大にイってしまったのが堪えたのか(マサは元々羞恥心は人並みに備えている)
いつもは絶対に聞けないような、弱弱しい声で主張する。
「それは、どっちのことを言ってるの?前?それとも後ろ?」
人の弱っているところを見るのが、(それとも人の苦しんでいるところか)なぜそんなに嬉しいのだろうか。
最高の笑顔でリンクはマサに問いかける。
「どっちもだ、この性悪のサディストが!」
マサの渾身の力を込めてはなった一撃は油断しきったリンクの顔面にクリーンヒットするかと思いきや
やはり寸前でよけられた。どうなってんだ動体視力。
「ひ、ひっ、う♡うぅぅ♡…」
体をひねった衝撃でまた内部のものを絞めつけて、マサは自分の体を抱きしめるようにしてうずくまった。
「OH、今の危なかった。ちょっと顔狙ったよね。これから出かけるのに、なんて容赦ないんだ。
さっきまであんなに素直でかわいかったのに、すぐこれだよ。
取ってあげようかと思ったけどやめた。ほら、おいで」
口調は優しいのに有無を言わせぬ力強さでマサの腕をつかむと、
無理やり立たせた。
「くそっ、やめろ、このっ」
「あんまり駄々こねるなら、素っ裸で歩かせようか?今の時期は結構寒いだろうけど。
それとも僕はあまりやりたくないけど、後ろの穴ガバガバになるまでやろうか?
この年で人口肛門はきついと思うよ」
「ハッ、お前はそうやって人を脅すことしかできないのか?」
「僕が言っているのは君の未来だよ。君が正しい選択肢を取らなかった時のね」
わかっている。マサは押し黙った。
俺の運命はこいつに握られている。
こいつがやろうと思えば、俺の身柄を組に引き渡して俺を最初からなかったものにもできる。
不法入国に近いことをしているせいで、警察に助けを求めることもできない。
誰に助けを求めることもできない。
俺に人権なんてない。
今はただのこいつのペットで性欲処理の道具だ。
そしてこいつは俺をぶっ壊すことぐらい朝飯前だってこともわかっている。
以前よりも明らかに体が敏感になってしまった。
ただ撫でられただけで、乳首がピンと立つようになってしまったし、
乳首だけでメスイキをすることができるようになった。
後ろももちろん開発されて、今では前だけではイケず、
必ず入れてもらわないとイケなくなってしまった。
男としての尊厳を奪われている。
そしてこいつは現在進行形で俺にそれを行おうとしている。
ぐちゅぐちゅ♡ぐちゅん♡♡
「なにやってんだぁ?あ、あああああ゛♡♡♡?!」
寝ぼけ眼で目覚めたマサは、自分の状況が理解できずに困惑した。
なぜなら目が覚めたら、ズボンは脱がされ、下着も取り払われ、
さらにぐちゃぐちゃ♡とぬかるんで柔らかくなるまでほぐされたアナルに
太くて黒いエネマグラがぐちゅんっ♡と突然突っ込まれたのだ。
「あー起きちゃったか。メス穴かき回されてあんあん喘いでるのも
かわいかったんだけど」
リンクはマサを見下ろしながら、容赦なくエネマグラを挿入していく。
前立腺を押しつぶし、Gスポットを容赦なくゴリゴリ♡と擦りながら
差し込まれるその黒い物に混乱する頭でわけがわからず逃げようとするが
腰をがっしりつかまれて、肉筒の奥へ奥へぶち込んでいく。
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