3 / 19
逆らえない相手を屈辱的に落としていく(エロ入ります)
しおりを挟む「あ、うぁ、くっ、…」
「もっと声を出していいんだよ、リラックスしないと」
リンクはマサの下半身の衣服のみはだけさせると、母親が子どもにお尻たたきをするようなポーズを取らせた。
男の筋肉質な尻を揉んで何が楽しいのだろうか。触感を楽しむようにしばらく、グニグニと形が変わるまで揉みこんでいく。
そして、双丘の曲線をたどり、中心のつぼみに指を添わせる。
手袋を手早くつけると片手でチューブに入ったワセリンのようなものを絞り出す。それを蕾とその周辺に塗りたくっていく。
「肌がすべすべだからなるべく傷つけたくなくてね。外も中も」
熱い。
チューブを塗られたところがジンジンと熱をもって、じりじりとした痛みのようなかゆみのような感覚を引き起こす。
「う、、、くぅっ…!」
じわじわと追い立てるようにリンクは指を蕾の中に埋めていく。
先ほどのコロイド状のもののぬめりのせいでスムーズに指が深くまでいざなわれていく。
内部のひだを楽しみながら指を埋めていく。
中から押される気持ち悪さと居心地の悪さに上からせりあがってきそうだ。
「まだこっちじゃ無理そうかな?」
ぐちゅっ。
そう言いながらもリンクはもう一本指を埋めた。
ぐりゅぐりゅぐりゅ。
リンクは二本の指を中で広げるように動かしながら、探っていく。
「ひぃっ、く、くそっ、気持ちわりぃ…!」
生理的な反応か、マサは何とか逃れようとすると少しだけ体が動く。
ぐりゅん!
「こら、逃げない逃げない」
リンクがお仕置きのようにマサの中深く埋めた二本の指を時計回りに回転させた。
「うぐっ!あぁっん…♡」
その瞬間。
何かかが掠めた。
腹の中から電流のような感覚が背筋を伝って脳みそ迄流れ、意識とは裏腹に女の感じたときのような声が口から出た。
ぎゅうぅう!
肉壺が勝手に収縮し、貪欲にもリンクの指を飲み込もうとした。
慌てて隠そうとする。
リンクにこれがばれたらまずい気がした。
しかし、悲しいかな。
「みーつけたっ!」
にんまりと最高の笑みを浮かべるリンクはマサの髪の毛をつかむと顔をあげさせ、無理やり視線を合わせた。
「初めてだと感じないって言われていたけど、もしかして経験あるの?」
”前立腺”と付け加える。
その問いには答えずに、マサはぎぃっとリンクを睨んだ。
「いいな、睨んでるんだろ、子猫みたいだ。今からいっぱい鳴いていいんだよ、かわいい声を聞かせてね」
リンクは先ほど見つけたマサの弱点であるクルミほどの大きさの前立腺を二本の指で優しく掴む。
こりゅっごりゅごりゅごりゅっ!!
内部でそれを激しくこねくり回した。
「やっ♡、あ、ああああああっ!♡」
マサは声を我慢することができなかった。
強烈な快感、高電圧の電流を流されたように動かないはずの体がびくびくと魚のように波うち、
逃げようともがけばもがくほど激しく掻きまわされる。
触られてもいないのに、マサの男根は血液が集まり肥大化し、玉袋もパンパンに張っている。
指のピストンを止めずに、その様子を眺めながら、もう片方の手を胸のあたり、乳首に伸ばしていく。
衣服の上から乳首の形を確かめるように人差し指で撫でる。
「こっちもピンってなっていて触ってほしそうだね」
ぎゅうううううう!
「あ、ああん♡」
前立腺へ刺激を加えられながら乳首をぎゅうっと力いっぱいつねられる。取れそうな痛みでジンジンとしている場所が前立腺への刺激と共鳴して、快感へと変わっていく。
コリコリくりくり。
「やっ、あん、やぁぁぁあ”♡」
布地の上から指先でひっかくように乳首を掻かれ、コリコリと押しつぶされる。
布とすれてジンジンと気持ちがよくなっていく。
ぐちゅんっ!
「やぁんっ!」
リンクは手早くマサの肉壺から指を抜くと近くに置いてあった歪な棒状の黒い器具を手に取った。
エネマグラと呼ばれる前立腺の刺激のために作られた器具であることをマサは後から知ることになる。
ぐちゅんっ!
リンクはためらいなく指が埋まっていた穴にその黒い器具を突っ込んだ。
「ひぃんっ♡」
「ずっと掻きまわしてたからマサ君の雌穴、ゆるゆるになっちゃったね。」
黒いシリコン上のものを穴の中でぐりぐりと掻きまわしながら、今日は天気がいいね、と同じような調子でリンクは告げる。
「ううっ、くそっ…馬鹿にしやがって、あ、やああああああぁん♡!」
「いいとこに当たったみたい。気持ちいだろう?」
シリコン上のそれはほのかな温かさがあり、体の一部のように馴染んだ。
コリっと前立腺を刺激し、快感があふれるとともにその刺激でさらに器具を締め付け、いいところにあたり、そこから逃れられない。
逃げられない快感地獄と化していく。
マサの男根の小さな穴からはカウパーがだらだらとあふれ出し、腹周りをべとべとと汚していく。
びくびく震えるそれは絶頂が近いことを物語っていた。
「そうか、全然クリちんぽ触ってあげていなかったね。かわいそうに。ほら、しこしこ」
シコシコシコシこ。
大きな手のひらで包み込むようにマサの男根をしごいていく。
「あああっ♡やめろ、やぁ、やめ、ダメ、ああんっ♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
ねとねとした先走りを陰茎全体に塗り込むように手のひらでシュッシュッと擦っていく。
リンクはさらに片手を使い、菊門付近に親指を添え器具が抜けないよう固定し、上を向いた手のひらを会陰から陰嚢付近にあて、
指でぐっぐっと上に押し込むように刺激していく。
「だめっ、くるくる、怖いっ、あぁ、やぁああん♡!」
同時に刺激され、逃げることもできず、動かない体は快楽を逃すこともできず。
ひたすら刺激されて、ぐるりと目玉が上を向く。
ビューッ、ぱたたたっ。
耐えきれなくなった性器が勢いよく射精を迎えた。
「あ、あん。…あぁ、はぁ、はぁ、…♡」
びくびくと体中が性感帯になったかのように震えが止まらない。
生理的な涙がだらだらと頬を濡らしている。
口はだらしなく開かれ犬のようにしまえなくなった舌を伝って唾液がたらっと一筋流れた。
11
お気に入りに追加
683
あなたにおすすめの小説

目が覚めたら囲まれてました
るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。
燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。
そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。
チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。
不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で!
独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。


身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。



【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる