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触手に捕まった召喚士の末路

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ぴちゃっ、ねちゅっ、じゅっ、びちゃぴちゅっぬちゃぁ♡
粘性の高い液体をまとった腸のようなグロテスクな触手がルキの体を
服の上から這いまわる。

じゅわぁああああ。

「え、何?服が、!」

触手からは絶えず粘液が出ており、それが這った部分の服を溶かしているのがわかった。

_この粘液、皮膚も溶けるんじゃ…。

想像してさぁっと青くなり、ルキは触手を払いのけて、逃れようとする。

「やだやだやだやだ!溶けてなくなっちゃうなんて、そんな死に方やだぁ!」

しかし、触手を引きはがしても引きはがしても別の触手が体にまとわりつき、
ルキの無駄な抵抗を笑うように、大小さまざまな無数の触手が檻のようにルキを囲い、
そして、包み込んでいく。
外側からはもうルキの小柄な姿は見えないほどに無数の触手によって大きな毬が出来上がった。

「やだ!誰か誰か!助けて!助けて!やだああああ!ああああ゛」

触手が全身に密着し、突然視界が暗くなり、ルキはパニックになった。
生暖かくて、ぬとぬとと湿っていて、大きな怪物に丸呑みされたように感じ、恐怖がこみあげてくる。

「やだやだやだやだ!助けてええええ!助けっ、むぐぅうう!」

それをうるさいとでも言うように、ルキの口の中に太い触手が入り込む。
甘ったるい触手の体液がどろりと口の中に流れ込み、口を大きく開けていたルキは思わずそれを飲み干した。
体液は口から喉奥、食道へと流れていき、内側からじわじわと体を火照らせていく。

「…あ、ぁー、う」

頭がかすみがかるようにぼーっとして、恐怖が薄れていく。
目の焦点が合わなくなり、ただただ熱だけが広がっていく。

ちゅっ、ちゅぱっ、ぐちゅぐちゅ、じゅっ、じゅばっ、じゅっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ♡

口の中に入った触手は、ストロークするように触手を出し入れし、
さらに口の中で細い触手に分かれ、歯列をなぞり、口の上部、裏側の凸凹とした部分を這い、
舌に絡まり、狭い口内を余すところなく、犯していく。

「はぁぁん、ちゅぱっ♡じゅばっ♡くちゅっ♡あ、はぁはぁはぁはぁ♡…ん、ぁ、はぁ♡」

ルキは口に大量の触手を突っ込まれ酸欠になりながら、トロリと快感に目をうるませた。

…気持ちぃ。
口の中、いっぱいで♡気持ちぃ♡もっともっともっともっと。

口の中の触手に自ら舌を這わせて、ぬとぬとした体液を舌でからめとり飲み下していく。

「はぁぅん♡ぐちゅっ、じゅっ、、くちゅっ、ちゅぱっ♡」

触手との疑似的なキスに夢中になっているルキの体にさらに触手が忍び寄る。
触手はその細い首にぐるぐると巻き付き、さらにうなじと髪の生え際をくすぐる。
そして、耳へ這った触手は耳の形を丹念に確かめるように浅い穴を撫でると
ぐちゅぐちゅ、ずぼずぼとと耳の穴に触手を出し入れした。

「・・・・ふっ!・・・・うぅっ!」

ぞわりとした感覚が体中を這い、
体をびくびくびくと揺らす。
声にならない声を漏らして耳を犯す触手の刺激に体をゆだねる。
頬は紅潮し、大きな瞳には涙が滲む。
触手はその反応に気をよくしたように一斉に体に触手を這わせていく。

胸、わきの下、へそ、そして足の付け根。体中余すところなく、体液を擦り付けるように
這いまわっていく。
それはまるで大量の蛇が全身を這いまわるような感覚だった。

「…ひぃっ」

胸を這いまわっていた触手がだんだんと頂に向かって伸びていく。

「う、…うぅん、あ♡」

ぐちゅじゅるっ♡ねちゅっちゅるっ♡

太い触手が分かれて何本もの紐状の細い触手になり、それが乳筒に絡まっていく。
5本ほどの触手がとぐろを巻いて絡まるように乳首に巻き付き、
ぎゅぅうううっ♡と乳首を絞り上げるように締め付ける。
粘液のせいか、それとも強い力で締め付けられたせいか、
両の乳首は充血して真っ赤に腫れあがり、じんじんと痛みともに、言い知れぬ感覚が広がっていく。

「ひ、っく!」

さらに触手は乳首を締め付けたまま、細い触手を増やしていき、乳頭へとそれらを向かわせる。
ぐりぐり♡と乳首の頂点のしわを左右に引き延ばすように、そして、乳頭のへこみから穴を広げて
内部に入り込むように、くりくり♡と刺激を続ける。
乳頭を容赦なくほじくられ、その部分から下半身に甘い刺激が伝わっていく。

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