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1章~葛葉信の思惑~

裏切り者を快楽調教でドロドロに溶かしていく(※R18注意※)

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「これからずっと俺のものだな、信」

そう言うと、日向の顔が近づいてくる。

日向はずっと年下の弟のように思っていた。
わしにじゃれてなついてくるかわいい弟。

しかし、日向はわしのことをずっと欲望に濡れた
眼差しで見ていた。

知りたくなかった事実を告げられ、
目の前の男が本気で怖くなる。

いやだ、早く、逃げなければ。

脳みそが危険信号を発し、
目の前の男から逃げろと告げている。

わしは唇が触れ合う寸前必死で顔をそらして、

「いやや!いやや、やめぇ!」

必 恥も外聞もなく、必死に叫んだ。
誰も来ない、当たり前だ。

バチンっ!!

「ッ!」

再び電気が流された。
視界が真っ白になる。
そして、体が動かなくなった。

「…はっ、はぁっ、はっ、ひっ…」
「これで、終わりじゃないからな」

そうつぶやくと、日向はまた唇を合わせてきた。

口内に日向の舌が入ってきて、
噛みちぎりたいのに、そうする力も残っていない。

日向の肉厚な舌が口の中に入ってきて、
くちゅくちゅと口内をかき混ぜられる。
流し込まれた唾液が口の端から垂れて、
下を伝っていく。

「くちゅっ、♡♡じゅっ♡♡、ちゅっ、……ぁ♡♡」

窒息寸前で口を離されて、目の前にチカチカと星が飛んだ。

「ふぅー……♡♡、んぐっ、はぁ……♡♡」

息を整えていると、またキスされる。
今度は歯列をなぞるように舐められ、

「あぁっ♡♡……やめぇっ……んむぅ♡♡……」

思わず声が出てしまう。
それを塞ぐように、また舌を入れられ、 絡め取られる。
しばらくすると、日向が顔を離した。
やっと終わったのかと思いきや、 今度は首筋に吸い付いてきた。

「あっ!そこぉっ♡♡……だめぇっ……♡♡」

首筋に沿ってキスをされて、べろりと耳元まで舐められた。
敏感になっているそこに歯を立てられて、噛みつかれる。

「いたいっ……♡♡やめてえぇ……♡♡」

涙目になりながら訴えるが、聞いてくれない。
次は鎖骨の下あたりを強く吸われて、痕をつけられた。
そのあとすぐにまたキスマークをつけてきて、 
何度も何度も、同じ場所につけられる。

「もう……ゆるしてぇ……」

消え入りそうな声で懇願するが、聞き入れてもらえない。
胸の上に手を置かれ、優しく撫でられた後、 
わしのペニスを直接触って、強く握られた。
そのまま上下に動かされる。

痛いはずなのに、気持ちよくなってくる。

「あんっ♡♡……それ……ややぁ……♡♡」

日向は目の色を変えて、わしの体をまさぐり始めた。
性急に白衣を脱がされ、服も破られ、直接触られる。
最初は乳輪を指先でくるくると円を描くように触られていたが、
徐々に中心へと近づいていき、とうとう直接触れられた。

爪を立てて引っ掻かれ、押し潰される。

痛みとともに快感が生まれてくる。片方だけ弄ばれたかと思うと、
もう片方にも同じようにされた。
両方の乳首を同時に摘まれて捻られる。

「ひゃう!?♡♡くぅっ、やめっ、♡♡」

くりくりと引っ張ったり、指の腹で押しつぶされ、
爪でひっかかれると、男なのにそこが熱を持ってじんじんと主張してくる。

「真っ赤に腫れて、美味そうだ。ここでも感じるのか、かわいいな」

そう言って乳首を口に含み、強く噛まれた。

「んあああぁっ♡♡!」

鋭い痛みと共に全身に強い電流が流れるような感覚に襲われた。
パンツの中が精液で濡れていた。

「まさか、乳首でイッた?」

日向がそう言うと、足を左右に開かされた。
抵抗しようとしても力が入らないため、されるがままになってしまう。
精液が伝い、びっしょりと濡れた秘部をまじまじと見られる。

「やだぁ……♡♡見るなぁ……♡♡」

恥ずかしさに耐えきれず足を閉じようとするが、
日向の手がそれを許さなかった。

「なんで濡れてんの?男なのに」

蕾を指で探られて、ぐちゅりと中に入れられる。
そのままぐちゅっと指を押し込められて、中をかき回される。

「ひぃっ……いやや……♡♡」

日向はわしの反応を見て楽しそうな表情を浮かべている。

「ここか」

ついに前立腺を見つけられてしまい、そこばかり執拗に攻められる


「あぁっ、だめぇっ♡♡!そこぉっ……♡」

一番感じてしまうところを執拗に責められ続け、頭がおかしくなりそうになる。

「ここがいいんだな?じゃあもっと激しくしてやるよ」

日向はさらに指を増やして、そこを掻きまわしていく。

「あぁっ……♡♡やぁっ♡♡……はっ……♡♡!!」

どちゅどちゅという水音が穴から響き、
日向にいいようにされる恥ずかしさに顔を逸らして必死で
快感をやり過ごそうとする。しかし、身体の奥から何かがせり上がってきて限界を迎える。

「あああぁぁッ!だめぇ……ッ!!イくぅうう!!」

ビクビクっと体が痙攣し、絶頂を迎えた。
気持ちいいのに射精感はなく、ずっと絶頂しているような感覚に襲われる。

「はぁっ……♡♡あぁ……♡♡」

わしは肩で息をしながらぐったりとした。

「これで終わりだと思っていないよな」

日向は自分のズボンに手をかけた。


そこから現れたものは、わしのものより遥かに大きいもので、 
その大きさに思わず目を見開く。

「まって、そんなもの入らんわ…やめて、日向」

無理矢理それを挿入しようとしてくる。

「痛い、やめっ」

ぐちゅんっ。

「ひぃっ♡♡!」

亀頭部分が中に入った瞬間、あまりの質量に裂けるような痛みを感じた。
そのままずどんっと一気に奥深くまで突き立てられた。

「…あ、ぁあ♡♡、うぅっ、ひっ♡♡、ひぐっ♡♡、」

あまりのことに自失呆然として、喉奥から熱いものが込みあがってくる。
涙がボロボロと溢れてきた。

「…やっ、ややっ、いやや、うっ、ぐすっ、」

日向がボロボロと泣くわしに顔を寄せ、舌で涙を掬い取った。

「…ああ、いい顔だ、これが見たかった」

暗い蛍光灯に照らされてにたりと笑った顔はよく知る快活な日向のものではない。
頬を赤く染めて、泥沼のように底知れない暗いほほえみを浮かべる。
欲望を貯め込んだ、悪魔のような笑みだ。

「…動くぞ、信」

日向がゆっくりと腰を動かし始めた。
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