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自分の心と向き合うお勉強 4
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「「イール!!イース!!」」
なんだかんだで遅くなったけど、やっとたどり着いたイールとイースのとこに俺とマルケスは喋りながら走って大きな口のところに抱きついた。
「ひぇ!?」
「っ、」
「イール!!イース!!ごめん!!遅くなった!!」
「ごめんね!?二人とも」
「「グルァ~ルァ」」
二人してごめんなさいをすれば、俺たちが飛ばされないためにかな??
二人してちいちゃく「大丈夫だよ」って言ってくれた。
って!?あれ!?
判った!!判ったぞ!?イールとイースの言葉!!
バッとマルケスを見れば、マルケスも目をキラキラさせてた。
「「大丈夫!!待ってないって言ってくれたんだね!?」」
「「グルァ~ラ」」
俺たちの言葉に、にっこりして二人とも答えてくれた。
「やたー!!二人の言葉、判った~!!」
「うん!!アルゴス!!そうだよね!!なんとなくだけど、ビビって来たよ~♪♪」
二人の言葉が判ることが嬉しくて、マルケスと手をとりあってランララ~って踊ってた。
あれ??なんか忘れてる??
楽しいからいっか♪♪
は~。ママにも「イールとイースの言葉が判ったんだよ~!!」って、早く教えたいな~♪♪
「ルル~」
「ひぇっ!?」
「っ!!」
良かったね~!!って言ってくれたイールとイースの声に混じって、悲鳴が……、あ!!
忘れてたの、シュリとラムセスのことだ!!
「ごめん!!あのな??ママとリオ兄とじ~じ、おとなのお勉強だから、一緒に来てくれたんだけど、男はラムセス。ラムセスはぶんぶりょーどーのカッコいい男なんだ!!女は……シュリ!?シュリ!!」
「今ね??イールとイースがこんなにおっきいと思わなかったみたいで、ビックリしてるだけなんだけど、シュリだよ??」
「グルァルァ!!」
「グルァ??」
なんか4人でゲームしてるみたいで、だんだん楽しくなってきた。
シュリは青い顔してるんだけど、ラムセスはなんか、ムムッて難しい顔してるけど、怖くはない、のかな??
うん。なんかシュリは本気で「こわー!!」だけど、多分ラムセスはイールとイースを怖いとは思ってないみたいだ。
でも、なんでムムッなんだ??
あ!!ゲームの途中だった!!
「イールはよろしくな!!だな??」
「イースは……可愛いのに、自分が怖いの??かな??」
「「グルァ!!」」
「「あってた??良かった」」
俺たちが当てれば当てるほど、イールもイースも「楽しい!!」と思ってくれてるみたいで目が細くなって、嬉しいんだなってのも判った。
「初めまして。先ほどアルゴス様とマルケス様よりご紹介に預かりましたラムセスと申します。今日は私ラムセスと、こちらのシュリの両名がミーナ様に代わり、ここに参上しています」
あれ??ラムセス、普通??
もしかして、イールとイースが怖くないのか??
だろ!?
だから言ったじゃん!!
イールもイースも怖くない!!優しいお兄ちゃんだって。
さっすがラムセス!!
「「グル、ルァ??」」
「「怖くないのか??だって」」
「はい」
ふぁ!?え!?ほんとに!?
や、うん。もしかしてとは思ったけど、ラムセスの口から聞くとビックリだ。
でも、ホントにニコニコしてるし、ホントに二人が怖くないのか!?
マルケスもビックリしたみたいで「ほんとに!?」ってる。
イールもイースも目を真ん丸にしてる。
シュリは……、まだカチカチだ。
そーしょくどーぶつってやつだからか??
「イース殿、イール殿。もしかすると、オーシャンの方々があなた方を必要以上に恐れる理由が判ったかもしれません」
「「ふぁ!?」」
「「グルァ!?」」
二ッコニコで、でもラムセスからは嫌な気分はしてこないから、ホントに判ったのか!?
イールとイースも「ホントか!?」ってる。
「え!?どゆこと!?」
あまりのビックリに、シュリもカチコチから戻ってラムセスを見てた。
ラムセス、ホントに判ったのか!?
ママじゃないのに!?
イールとイースもビックリは続いてて真ん丸な目のまんまだ。
ママじゃないのに、わかったって言っちゃえるラムセスがちょっと面白くなくて、でもなんでそう思うのかは判らなくて、俺は心がぐちゃぐちゃになったのは判った。
なんだかんだで遅くなったけど、やっとたどり着いたイールとイースのとこに俺とマルケスは喋りながら走って大きな口のところに抱きついた。
「ひぇ!?」
「っ、」
「イール!!イース!!ごめん!!遅くなった!!」
「ごめんね!?二人とも」
「「グルァ~ルァ」」
二人してごめんなさいをすれば、俺たちが飛ばされないためにかな??
二人してちいちゃく「大丈夫だよ」って言ってくれた。
って!?あれ!?
判った!!判ったぞ!?イールとイースの言葉!!
バッとマルケスを見れば、マルケスも目をキラキラさせてた。
「「大丈夫!!待ってないって言ってくれたんだね!?」」
「「グルァ~ラ」」
俺たちの言葉に、にっこりして二人とも答えてくれた。
「やたー!!二人の言葉、判った~!!」
「うん!!アルゴス!!そうだよね!!なんとなくだけど、ビビって来たよ~♪♪」
二人の言葉が判ることが嬉しくて、マルケスと手をとりあってランララ~って踊ってた。
あれ??なんか忘れてる??
楽しいからいっか♪♪
は~。ママにも「イールとイースの言葉が判ったんだよ~!!」って、早く教えたいな~♪♪
「ルル~」
「ひぇっ!?」
「っ!!」
良かったね~!!って言ってくれたイールとイースの声に混じって、悲鳴が……、あ!!
忘れてたの、シュリとラムセスのことだ!!
「ごめん!!あのな??ママとリオ兄とじ~じ、おとなのお勉強だから、一緒に来てくれたんだけど、男はラムセス。ラムセスはぶんぶりょーどーのカッコいい男なんだ!!女は……シュリ!?シュリ!!」
「今ね??イールとイースがこんなにおっきいと思わなかったみたいで、ビックリしてるだけなんだけど、シュリだよ??」
「グルァルァ!!」
「グルァ??」
なんか4人でゲームしてるみたいで、だんだん楽しくなってきた。
シュリは青い顔してるんだけど、ラムセスはなんか、ムムッて難しい顔してるけど、怖くはない、のかな??
うん。なんかシュリは本気で「こわー!!」だけど、多分ラムセスはイールとイースを怖いとは思ってないみたいだ。
でも、なんでムムッなんだ??
あ!!ゲームの途中だった!!
「イールはよろしくな!!だな??」
「イースは……可愛いのに、自分が怖いの??かな??」
「「グルァ!!」」
「「あってた??良かった」」
俺たちが当てれば当てるほど、イールもイースも「楽しい!!」と思ってくれてるみたいで目が細くなって、嬉しいんだなってのも判った。
「初めまして。先ほどアルゴス様とマルケス様よりご紹介に預かりましたラムセスと申します。今日は私ラムセスと、こちらのシュリの両名がミーナ様に代わり、ここに参上しています」
あれ??ラムセス、普通??
もしかして、イールとイースが怖くないのか??
だろ!?
だから言ったじゃん!!
イールもイースも怖くない!!優しいお兄ちゃんだって。
さっすがラムセス!!
「「グル、ルァ??」」
「「怖くないのか??だって」」
「はい」
ふぁ!?え!?ほんとに!?
や、うん。もしかしてとは思ったけど、ラムセスの口から聞くとビックリだ。
でも、ホントにニコニコしてるし、ホントに二人が怖くないのか!?
マルケスもビックリしたみたいで「ほんとに!?」ってる。
イールもイースも目を真ん丸にしてる。
シュリは……、まだカチカチだ。
そーしょくどーぶつってやつだからか??
「イース殿、イール殿。もしかすると、オーシャンの方々があなた方を必要以上に恐れる理由が判ったかもしれません」
「「ふぁ!?」」
「「グルァ!?」」
二ッコニコで、でもラムセスからは嫌な気分はしてこないから、ホントに判ったのか!?
イールとイースも「ホントか!?」ってる。
「え!?どゆこと!?」
あまりのビックリに、シュリもカチコチから戻ってラムセスを見てた。
ラムセス、ホントに判ったのか!?
ママじゃないのに!?
イールとイースもビックリは続いてて真ん丸な目のまんまだ。
ママじゃないのに、わかったって言っちゃえるラムセスがちょっと面白くなくて、でもなんでそう思うのかは判らなくて、俺は心がぐちゃぐちゃになったのは判った。
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