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第3章 淫武御前トーナメントの章
13話 ナツキVS機械兵♥(イラマチオ・挿入・1000回絶頂)
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13話 ナツキVS機械兵♥(イラマチオ・挿入・1000回絶頂)
ンッ、ブッ!? ぶっん、う゛!……っ゛んっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。
んっ、ぶっ!!?、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…………、んっぶぁ!?
……あ、ぁ、はぁ……。 はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。
1対1ならどうにかなる、まずは1対1の状況を作る。
当初考えていた作戦自体が甘かったと、ナツキは思い知らされていた。
耳を塞いでいれば後れを取らない。そう思っていたが、目の前でしゃがんでいる機械男に頭を掴まれて、他人棒へとイラマチオを強制されたままに抜け出せずにいた。
見上げる力よりも、見下ろせる位置からの頭を上下させる力の方がよっぽど強い。
両手が空いていたならば、少しは勝手が違ったかも知れないが……。
ナツキも無抵抗にイラマチオをさせられているわけではなかった。
口腔陵辱が始まってすぐに、力があるうちに抜け出そうと耳から手を離したのだ。
その瞬間、絶頂音波に侵食され、白目を剥かされての絶頂を極められたのだ。
絶頂メロディーと化したバイブ音を流され続けているせいで、ナツキは甘んじてイラマチオを受けるしかなかったのだ。
そんな強制奉仕が始まって、かれこれ1時間は経っている。飲まされた精子の量は、500mlペットボトル一本分くらいにはなっているだろう。
胃がパンパンに膨れ上がっていた。
飲み終えて少し経っても、胃から上がってきたオスの臭いに口の中が支配されている。それも厄介なことに小金井そっくりの発情を催す媚臭だった。
「もう一度聞く。訂正する気は無いかな?」
正直なところ逆に聞いてみたい。
『ポンコツじゃない』と訂正したら、言ったこと全てが無くなるのかどうかを。
人間相手なら、一度言った言葉は取り消せない、とか言葉の重みがなんたらかんたらとごね出すんだけど――、ロボットはどうなんだろう。
好奇心が勝ったところで言ってしまった。
「ポンコツじゃ……んっはぁ、はぁ……なぃ、……んっ……ぽんこつじゃないぃ」
「そう思うなら責任を取れ」
(……あぁ、忘れていた。ごねるよりもタチの悪い返しを……)
「しっかり身体を使って責任を取るんだ」
身体? ――は?
強制フェラをさせられている状況。この時点で身体を使っているようなものだ。
はっきり言っていまさら感しかない。
――謝罪にはならないんじゃ……?
そもそも謝罪のふりしてすっ空かんにされるとは考えないのだろうか。
イラマチオをから解放されたら儲け、くらいに思っていたが、話がトントン拍子に進んでいった。
ロボットって……バカ?
*****
「あっ、あ、あんっ、あっ! あぁあんっ!? あ、あぁあんっ!」
形勢逆転した。そう単純に考えていた浅はかさを、ナツキはすぐに思い知らされることとなった。
身体を使って謝罪すると決まってすぐにナツキは騎乗位で迎え入れた。
耳を塞いでいることもあって、バイブの影響はない。
しかし大会に出場してから本物を一度も迎えていない膣内は、オスそのものに飢え切っていた。
一切の隙間がないほど貪欲に、ギチギチ音が鳴るほど肉棒に食らい付いた。
カリ首がズリズリ擦り抜けると、甘い痺れが牝道をキュンキュン戦慄かせてきて、肉棒を窮屈に締め上げる。
「あんっ♥ あっ♥ あっ! うっ、くぅう、はぁ、はあんっ♥ あぅ゛」
黄色い媚びた声を張り上げていても、耳を塞いでいるせいで気付けない。
意識を向ける余裕もなかった。
頭の裏に手を組む体勢を維持するのも辛い。Gスポットを避け続ける余裕なんてもちろんなく、擦れると、ツキン! と身体の中心を通った快感電気が脳へと駆け抜けていく。
「あ、ふぅああっ!? ん、ゥ゛ア゛……まずっ、グっ……」
Gスポットが擦れた刺激に力が抜け、耳を塞いだ腕の力が抜けてしまい、僅かにバイブ音が鼓膜へ忍び込んできた。
幻想に作られた肉棒が、機械兵の肉棒と同時に綯い交ぜになって責めてくる。
突き込んでくる切迫的な快感と、突き抜けていく切ない快感が同時に襲ってきて、ナツキは慌てて耳を塞ぎ直した。
――あ、あぶなかった……っ。
快感が一気に弱まる。しかし一度でも逝ってしまおうものなら、耳を塞ぐ力が抜け落ちて、現実と幻想にある二つのちんぽに狂わされるのがオチだろう。
ただ、一度の射精でさえ許されないのはロボも同じ。
この部屋にいたロボは、全員が全員一度の射精で戦意を失っている。
肉棒の硬さには余裕がない。射精までそこまで掛からない。
(勝負に出るか……)
どちらが達するのが早いかは分からない。
がしかし、絶頂に予測不能な要素が絡むのはナツキである。
クリトリスやGスポット、ピストン中に触れるか触れないかで絶頂までの時間が大きく変わる。
不確定要素の多いナツキは長びけば長びいた分だけ不利になる。そう考えてグチュッ、グチュッ、と肉棒を飲み込むタイミングに合わせて腰を左右に大きく捻り始める。腰を中心に∞を描くようにグチュン、グチュン、と責めたてる。
「あ、あん♥ んっあ、あんっ♥ んっ、あ♥ あ、あはん♥」
喘いではいるものの、咥えたままの肉棒から脈動を感じ取っての、男の嗜虐心を煽るための演技混じりの喘ぎだった。
――残り15秒。それが分かって怪しい笑みを浮かべ、妖艶に緩んだ口元からサービス混じりの喘ぎを漏らしていたのだ。
そんなナツキを見上げるロボもにやけた。
(――観念、……したか)
思ってにやけた口角を小さく釣ったナツキが、「あんっ!♥」と甘く甲高い喘ぎを張った。
――あぶないっ……。
カリ首がもろにGスポットを抉ったのだ。亀頭が膨れて結合が強くなったからか……。
だからと言って、このチャンスは逃さな――
「んぃいいっ!?♥」
ま、またっ……。えっ――
「あ!? あ、ん゛!? ――ぐっ!?」
――またすごい気持ちいいところに擦れっ♥
「う゛、んえっ!? あんっ!? な♥ はんっ!? な、なんでっ!?」
ズンッ、ヂュン、ズン、ヂュンッ!
どういったわけか、入り込んでくるおちんちんが、気持ちいいところばかりを擦ってくる。
「らっあんっ!? な、あんっ♥ あんっ!? なん、れっ、Gスポット、ばかっ、りっ、んひゃあ♥!? んぁんっ♥!」
ばかりではない、ピストン全てがGスポットを抉ってくる。当然腰なんて振れる筈もなく、機械男に向かって前のめりに倒れてしまう。
「んア゛ッ!? え゛!? んひゃ!? ア゛ぁあっ!?」
倒れていく身体を指先で押されて、ゆっくりしたテンポのメトロノームみたいに戻される。身体を預けることすら許してもらえなかった。その状態で、ドチュンッ、ドチュンッ、ドチュンッ、ドチュン! 恥骨が砕けんばかりに腰を突き上げられた。
「あ゛っ! あ゛ンッ! やぁん゛!? あ゛ アッ゛あぁ゛ ん゛ァア゛! アッ゛ ひぃい!? ん゛、ンォオ!?」
おちんぽが抜けそうな勢いでドヂュンッ! と突き上げられて、落下と合わせてドヂュンッ! と腰を突き上げられる。
バスケのドリブルのようにドヂュドヂュドヂュドヂュ! 男の上で跳ねさせられて、その度に、ぴゅ、ぴゆっ、とおしっこまで漏れてしまう。
「ら゛、らめぇ、らめぇえぇエ゛! い゛アァア゛あ、あ゛!!」
背中から仰け反っていきそうになるも、膝を背もたれにして起こされる。
伏せるように前にのめっていくと、指先に押し返される。
男の身体の上で踊り狂わされていた。
「んぁ!? あひぃ! ヒィ゛、んあ゛あひゃっ!? りゃめっ! おっ、んぎっ!? ンア゛ッ!!?」
ドヂュン! ドヂュンッ! ドヂュン! ドヂュンッ!
「これでもポンコツか? どっちがポンコツか?」
「ンオ゛、おっ、ひぃ!? わ、らしっ! わらしっ、れすっ! お゛、あぁ゛い」
懺悔の言葉さえ出せない。射精間近のパンパンに膨らんだおちんぽのせいで、セックスの気持ちよさは最高潮だった。
いつ破裂して精液を噴き出してもおかしくない。その恐怖からひたすらに懺悔を言葉にしようとしていたが――。
ドボビュルルルルッ――――ドボビュビュビュッ!! ドボブブブッ!
「ヒィィイイイイイイイイイイイイイ゛!?」
「ビュグルッ! ビュグッ! ビュルルッ! ――ビュブブッ……ブブッ」
「お゛ぉおおお゛!! お゛!? オォオ……、ゴ、……ほ、ごぉ……ぅ、ぉ……お゛んぉ……」
子宮内の隅から隅まで埋め尽くす白い快楽汁に、ナツキはムンクの叫びのように顔を伸び切らせたまま喉から呻きを絞り出す。
突き出した舌をプルプル震わせて、お、ごぉ、お、ごぉ、声にならない声を出していた。身体も介護が必要な老体のように、ビクビクと小刻みに震えている。
そんな身も心も快楽に堕とされたかに見えたナツキだったが、目尻をキリッと持ち上げ、口角の片方を小さく吊った。
「おま、えも、――――い、逝った、かぁ、ら、ぁ……、こ、こ、ぉれ、れぇ……お、おわり、ひぃ、ら……」
お前も逝ったからこれで終わり。
そう言いながら背中から倒れていくナツキ。
そんな勝ち誇って言い逃げする少女を機械兵器が身体を起こして追いかける。
「この程度では責任は果たせない」
「な、ん、ふぇ…………らぁ……」
何度も逝かされはした。だが、確実に射精に導いたのだ。お腹の中には大量に精子が残っている。間違いなくぶちまけさせた。
一度達したら果てるのに、なのに、なのになんで……。
寝かせることを許さなかった機械兵は、平然としていた。
他のロボは一度の射精で気力を無くしたというのにだ。
「人間などとは違い、必要なものは必要なだけ作りだせる。人間などとは違い脆くもない。ポンコツなどでは断じてない」
返す言葉もないまま、何をどうすれば良いのかも分からないまま、ナツキは耳の横に置いていた手を下ろさせられてしまう。
「んぅ、ぅぅ……う、ぅうぅあァアアアアアアアアアアア゛ッ!?」
それだけで奏でられる残忍なまでのバイブピストンに、クリトリスへの電マ責め。
それらを破滅的な快感に昇華させる、機械兵による正確無比なピストン運動。
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「あ゛!? いぐっ! またいって、いぃ゛! んあ゛ぁあああ゛っ!? イグンッ!! いぐっ!! イグンッ!!」
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「ひゃめっ、ん゛!! あ゛! りゃめ、あ゛っ!! アァアンッ!! ひやめでっ!! ヒグンッ!!!」
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「ひゃお゛!? んぉ゛ぁあ! ひゃら、アァア゛!? や゛らぁあああ゛あがぁ!!!」
ガチッと微動さえ出来ないように身体を抑えつけられて、身体を上下させられる。
巨大なオナホールにされたように身体を好き放題に嬲られた。
精液を搾り取る機械にされた気分だった。
*****
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「ンォオ゛! オォオ゛!? んぉひ゛ んヒィイ゛!ひぃ、ヒィイイっ゛!」
泣いても喚いても止まらない。
逝っても逝かせても止まらない。
気を失っても、失禁しても止まらない。
「1000回まで残り絶頂回数927回」
「ひゃらぁ! もうぃやだぁあっ! イィ゛! お゛っ、う゛!? んぅ゛ヒィイ゛!?」
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
事務的に言った機械兵からの事務的な淡々としたピストン運動は、ナツキが1000回絶頂したと確認されるまで、愛液とも排泄液とも分からない体液塗れになるまで、続けられるのであった。
ンッ、ブッ!? ぶっん、う゛!……っ゛んっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。
んっ、ぶっ!!?、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…………、んっぶぁ!?
……あ、ぁ、はぁ……。 はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……。
1対1ならどうにかなる、まずは1対1の状況を作る。
当初考えていた作戦自体が甘かったと、ナツキは思い知らされていた。
耳を塞いでいれば後れを取らない。そう思っていたが、目の前でしゃがんでいる機械男に頭を掴まれて、他人棒へとイラマチオを強制されたままに抜け出せずにいた。
見上げる力よりも、見下ろせる位置からの頭を上下させる力の方がよっぽど強い。
両手が空いていたならば、少しは勝手が違ったかも知れないが……。
ナツキも無抵抗にイラマチオをさせられているわけではなかった。
口腔陵辱が始まってすぐに、力があるうちに抜け出そうと耳から手を離したのだ。
その瞬間、絶頂音波に侵食され、白目を剥かされての絶頂を極められたのだ。
絶頂メロディーと化したバイブ音を流され続けているせいで、ナツキは甘んじてイラマチオを受けるしかなかったのだ。
そんな強制奉仕が始まって、かれこれ1時間は経っている。飲まされた精子の量は、500mlペットボトル一本分くらいにはなっているだろう。
胃がパンパンに膨れ上がっていた。
飲み終えて少し経っても、胃から上がってきたオスの臭いに口の中が支配されている。それも厄介なことに小金井そっくりの発情を催す媚臭だった。
「もう一度聞く。訂正する気は無いかな?」
正直なところ逆に聞いてみたい。
『ポンコツじゃない』と訂正したら、言ったこと全てが無くなるのかどうかを。
人間相手なら、一度言った言葉は取り消せない、とか言葉の重みがなんたらかんたらとごね出すんだけど――、ロボットはどうなんだろう。
好奇心が勝ったところで言ってしまった。
「ポンコツじゃ……んっはぁ、はぁ……なぃ、……んっ……ぽんこつじゃないぃ」
「そう思うなら責任を取れ」
(……あぁ、忘れていた。ごねるよりもタチの悪い返しを……)
「しっかり身体を使って責任を取るんだ」
身体? ――は?
強制フェラをさせられている状況。この時点で身体を使っているようなものだ。
はっきり言っていまさら感しかない。
――謝罪にはならないんじゃ……?
そもそも謝罪のふりしてすっ空かんにされるとは考えないのだろうか。
イラマチオをから解放されたら儲け、くらいに思っていたが、話がトントン拍子に進んでいった。
ロボットって……バカ?
*****
「あっ、あ、あんっ、あっ! あぁあんっ!? あ、あぁあんっ!」
形勢逆転した。そう単純に考えていた浅はかさを、ナツキはすぐに思い知らされることとなった。
身体を使って謝罪すると決まってすぐにナツキは騎乗位で迎え入れた。
耳を塞いでいることもあって、バイブの影響はない。
しかし大会に出場してから本物を一度も迎えていない膣内は、オスそのものに飢え切っていた。
一切の隙間がないほど貪欲に、ギチギチ音が鳴るほど肉棒に食らい付いた。
カリ首がズリズリ擦り抜けると、甘い痺れが牝道をキュンキュン戦慄かせてきて、肉棒を窮屈に締め上げる。
「あんっ♥ あっ♥ あっ! うっ、くぅう、はぁ、はあんっ♥ あぅ゛」
黄色い媚びた声を張り上げていても、耳を塞いでいるせいで気付けない。
意識を向ける余裕もなかった。
頭の裏に手を組む体勢を維持するのも辛い。Gスポットを避け続ける余裕なんてもちろんなく、擦れると、ツキン! と身体の中心を通った快感電気が脳へと駆け抜けていく。
「あ、ふぅああっ!? ん、ゥ゛ア゛……まずっ、グっ……」
Gスポットが擦れた刺激に力が抜け、耳を塞いだ腕の力が抜けてしまい、僅かにバイブ音が鼓膜へ忍び込んできた。
幻想に作られた肉棒が、機械兵の肉棒と同時に綯い交ぜになって責めてくる。
突き込んでくる切迫的な快感と、突き抜けていく切ない快感が同時に襲ってきて、ナツキは慌てて耳を塞ぎ直した。
――あ、あぶなかった……っ。
快感が一気に弱まる。しかし一度でも逝ってしまおうものなら、耳を塞ぐ力が抜け落ちて、現実と幻想にある二つのちんぽに狂わされるのがオチだろう。
ただ、一度の射精でさえ許されないのはロボも同じ。
この部屋にいたロボは、全員が全員一度の射精で戦意を失っている。
肉棒の硬さには余裕がない。射精までそこまで掛からない。
(勝負に出るか……)
どちらが達するのが早いかは分からない。
がしかし、絶頂に予測不能な要素が絡むのはナツキである。
クリトリスやGスポット、ピストン中に触れるか触れないかで絶頂までの時間が大きく変わる。
不確定要素の多いナツキは長びけば長びいた分だけ不利になる。そう考えてグチュッ、グチュッ、と肉棒を飲み込むタイミングに合わせて腰を左右に大きく捻り始める。腰を中心に∞を描くようにグチュン、グチュン、と責めたてる。
「あ、あん♥ んっあ、あんっ♥ んっ、あ♥ あ、あはん♥」
喘いではいるものの、咥えたままの肉棒から脈動を感じ取っての、男の嗜虐心を煽るための演技混じりの喘ぎだった。
――残り15秒。それが分かって怪しい笑みを浮かべ、妖艶に緩んだ口元からサービス混じりの喘ぎを漏らしていたのだ。
そんなナツキを見上げるロボもにやけた。
(――観念、……したか)
思ってにやけた口角を小さく釣ったナツキが、「あんっ!♥」と甘く甲高い喘ぎを張った。
――あぶないっ……。
カリ首がもろにGスポットを抉ったのだ。亀頭が膨れて結合が強くなったからか……。
だからと言って、このチャンスは逃さな――
「んぃいいっ!?♥」
ま、またっ……。えっ――
「あ!? あ、ん゛!? ――ぐっ!?」
――またすごい気持ちいいところに擦れっ♥
「う゛、んえっ!? あんっ!? な♥ はんっ!? な、なんでっ!?」
ズンッ、ヂュン、ズン、ヂュンッ!
どういったわけか、入り込んでくるおちんちんが、気持ちいいところばかりを擦ってくる。
「らっあんっ!? な、あんっ♥ あんっ!? なん、れっ、Gスポット、ばかっ、りっ、んひゃあ♥!? んぁんっ♥!」
ばかりではない、ピストン全てがGスポットを抉ってくる。当然腰なんて振れる筈もなく、機械男に向かって前のめりに倒れてしまう。
「んア゛ッ!? え゛!? んひゃ!? ア゛ぁあっ!?」
倒れていく身体を指先で押されて、ゆっくりしたテンポのメトロノームみたいに戻される。身体を預けることすら許してもらえなかった。その状態で、ドチュンッ、ドチュンッ、ドチュンッ、ドチュン! 恥骨が砕けんばかりに腰を突き上げられた。
「あ゛っ! あ゛ンッ! やぁん゛!? あ゛ アッ゛あぁ゛ ん゛ァア゛! アッ゛ ひぃい!? ん゛、ンォオ!?」
おちんぽが抜けそうな勢いでドヂュンッ! と突き上げられて、落下と合わせてドヂュンッ! と腰を突き上げられる。
バスケのドリブルのようにドヂュドヂュドヂュドヂュ! 男の上で跳ねさせられて、その度に、ぴゅ、ぴゆっ、とおしっこまで漏れてしまう。
「ら゛、らめぇ、らめぇえぇエ゛! い゛アァア゛あ、あ゛!!」
背中から仰け反っていきそうになるも、膝を背もたれにして起こされる。
伏せるように前にのめっていくと、指先に押し返される。
男の身体の上で踊り狂わされていた。
「んぁ!? あひぃ! ヒィ゛、んあ゛あひゃっ!? りゃめっ! おっ、んぎっ!? ンア゛ッ!!?」
ドヂュン! ドヂュンッ! ドヂュン! ドヂュンッ!
「これでもポンコツか? どっちがポンコツか?」
「ンオ゛、おっ、ひぃ!? わ、らしっ! わらしっ、れすっ! お゛、あぁ゛い」
懺悔の言葉さえ出せない。射精間近のパンパンに膨らんだおちんぽのせいで、セックスの気持ちよさは最高潮だった。
いつ破裂して精液を噴き出してもおかしくない。その恐怖からひたすらに懺悔を言葉にしようとしていたが――。
ドボビュルルルルッ――――ドボビュビュビュッ!! ドボブブブッ!
「ヒィィイイイイイイイイイイイイイ゛!?」
「ビュグルッ! ビュグッ! ビュルルッ! ――ビュブブッ……ブブッ」
「お゛ぉおおお゛!! お゛!? オォオ……、ゴ、……ほ、ごぉ……ぅ、ぉ……お゛んぉ……」
子宮内の隅から隅まで埋め尽くす白い快楽汁に、ナツキはムンクの叫びのように顔を伸び切らせたまま喉から呻きを絞り出す。
突き出した舌をプルプル震わせて、お、ごぉ、お、ごぉ、声にならない声を出していた。身体も介護が必要な老体のように、ビクビクと小刻みに震えている。
そんな身も心も快楽に堕とされたかに見えたナツキだったが、目尻をキリッと持ち上げ、口角の片方を小さく吊った。
「おま、えも、――――い、逝った、かぁ、ら、ぁ……、こ、こ、ぉれ、れぇ……お、おわり、ひぃ、ら……」
お前も逝ったからこれで終わり。
そう言いながら背中から倒れていくナツキ。
そんな勝ち誇って言い逃げする少女を機械兵器が身体を起こして追いかける。
「この程度では責任は果たせない」
「な、ん、ふぇ…………らぁ……」
何度も逝かされはした。だが、確実に射精に導いたのだ。お腹の中には大量に精子が残っている。間違いなくぶちまけさせた。
一度達したら果てるのに、なのに、なのになんで……。
寝かせることを許さなかった機械兵は、平然としていた。
他のロボは一度の射精で気力を無くしたというのにだ。
「人間などとは違い、必要なものは必要なだけ作りだせる。人間などとは違い脆くもない。ポンコツなどでは断じてない」
返す言葉もないまま、何をどうすれば良いのかも分からないまま、ナツキは耳の横に置いていた手を下ろさせられてしまう。
「んぅ、ぅぅ……う、ぅうぅあァアアアアアアアアアアア゛ッ!?」
それだけで奏でられる残忍なまでのバイブピストンに、クリトリスへの電マ責め。
それらを破滅的な快感に昇華させる、機械兵による正確無比なピストン運動。
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「あ゛!? いぐっ! またいって、いぃ゛! んあ゛ぁあああ゛っ!? イグンッ!! いぐっ!! イグンッ!!」
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「ひゃめっ、ん゛!! あ゛! りゃめ、あ゛っ!! アァアンッ!! ひやめでっ!! ヒグンッ!!!」
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「ひゃお゛!? んぉ゛ぁあ! ひゃら、アァア゛!? や゛らぁあああ゛あがぁ!!!」
ガチッと微動さえ出来ないように身体を抑えつけられて、身体を上下させられる。
巨大なオナホールにされたように身体を好き放題に嬲られた。
精液を搾り取る機械にされた気分だった。
*****
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
「ンォオ゛! オォオ゛!? んぉひ゛ んヒィイ゛!ひぃ、ヒィイイっ゛!」
泣いても喚いても止まらない。
逝っても逝かせても止まらない。
気を失っても、失禁しても止まらない。
「1000回まで残り絶頂回数927回」
「ひゃらぁ! もうぃやだぁあっ! イィ゛! お゛っ、う゛!? んぅ゛ヒィイ゛!?」
ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズヂュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!
事務的に言った機械兵からの事務的な淡々としたピストン運動は、ナツキが1000回絶頂したと確認されるまで、愛液とも排泄液とも分からない体液塗れになるまで、続けられるのであった。
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