【R-18】『対魔のくノ一・ナツキ』~人間、忍者、魔物から犯され、セックス依存になるまで堕ちる少女~

文々奈

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第1章 始まりの章

7話 起きたら強姦♥(悪徳政治家から挿入・中出し)<挿>

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「くノ一風情がルームメイドなんぞに化けおって!」


 ヂュブッ、ヂュブオッ、ヂュブッヂュボオオッ!


「うっ、う゛、あ、あっ、あぁあ、あ、くっ、や、やめっ! う、あぁ!?」


 オネエ忍者に逝かされまくって意識を飛ばしたナツキではあったが、そこまではうろ覚えではあるが覚えてはいた。だが、この状況は、全くもって分からない。
 なんで一度殺したかねたるに犯されているのかまったくもって分からない。
 それも本番まで許してしまっている。


(な、なんで、だ……。ほんとに、ほんとにわからなっ、……あっ!?)


「まっ、まっ、てっ、っう、あ、あぁあっ!? アァア゛!?」


 気付いたときには入っていて、どれだけこすられた後なのかも分からない。どれだけ突かれたらここまで敏感になるのか知りたいくらいに感度が上がっていた。
 アソコじゃなければ絶対ヒリヒリしている。それがはっきり分かるくらいに腰を打ちつけられる度にアソコがジンジン痺れていた。


「待つわけないだろうがっ!」


「あぁっ!?」


 おねえの指マンのような巧みさはなく、乱暴で激しいだけの腰振りだった。
 それでも感じてしまう。
 オネエに逝かされまくって敏感になっているからか、それとも外ばかりを責められて中に欲しかったからか――はっきり言って分からない。
 しかし、獣のようなピストンでも正直気持ち良い。


「や、あっ、あ、やめっ、アァア゛っ、あ、あぁああっ!?」


「なにがやめてだ! こんなにチンポを締めつけておいて何を言っているのかね! 子種欲しくて強請っているのだろう!?」


「ち、ちがっ、あ、あ、アァアアッ!?」


 未だ毛が生えておらず秘丘がつるつるなせいで、樽男の打ちつけの度にバチュンバチュンと生々しい肉の音が響いた。
 相変わらずにピストンは下手くそ。
 垂れた頬肉が靡く度に、皺の隙間から汗を振り乱す姿は正直汚い。
 それでも、――それでも絶頂へと近付いてしまう。


 ま、まずいっ、い、いき、いきそっ……。


 ズンズンズン、と感覚が鈍った恥骨同士がぶつかり合う。
 股関節の繋ぎ目にビリン、ビリンと電気的な刺激を覚えて快感以外の感覚が鈍くなっていく。痺れてしまって抵抗なんて当然出来ない。
 そんな中で続けられる肉油送。
 怖くなるほどの激感が寄ってきて、目の前の加害者にしがみ付きそうになる。
 しがみ付かないまでも快楽を受諾してしまい、樽男の後頭部で指を絡めてしまう。
 そんな中で、樽男から耳を疑う台詞を吐かれた。


「母親譲りの淫乱だっ。マンコは娘の方が名器かなっ!?」


 なっ……えっ!? ……っ、あ゛っ、な、なにっ、をっウゥウ゛!?


「風魔のくノ一はそろいもそろって名器だねっ!」


「な、なにをっ、あ、あ、あぁあ゛っ!?」


 母親は物心ついた時には死別していた。
 最近見かけない風魔のくノ一のみんなは、顔も見せられないくらいに忙しいって聞いていた。
 しかし、どっちもおじいちゃんが言っているだけだ。


 ど、どういう、ことっ……。わ、わからない。
 な、なにがなんだか、わからないけどっ、ま、まずは、――この状況から逃れないとっ……。


 蹴り飛ばして距離を取る。
 つもりが、樽男の腰の隣に転がっている膝をほとんど起こせなかった。


「っ、あ、あぁあっ!? や、やめっ、う゛あ、あっあぁああっ!?」


「手癖だけじゃなくて足癖も悪いねっ!」


 両手で掬うように左右の太ももの外側を掴まれ、足の挙動を完全に抑えこまれてしまった。さらに密着が強くなってしまい、とても抵抗が出来ない。
 そのうえ両手で抱き寄せると同時に腰を打ちつけられて、さっきよりも肉鳴り音が大きくなる。ピストンが激しくなって快感も強くなる。


「う、あ、あぁっ、あ゛、あ、ぁああっ!?」


 とても抵抗なんて出来ない。
 何かを聞き出すとか、逃げるとか、それどころではない激感が迫ってくる。
 全てを洗い流すような快感の大波が、一突きごとに迫ってくる。


「う、ウゥウう゛!? あ、アァアッ!? い、いぐっ、い、いっぢゃうっ、だ、だめなのにっ、ぜ、ぜっだいいっぢゃ、だめなのにィイイッ!」


 母親や親戚のことを意味深にほのめかす得体の知れない男に逝かされる。
 そんなこと絶対にあってはならない。くノ一である以上絶対に許されない。
 それを分かっていても、どうにもならないところまで絶頂が迫っていた。


 ぢゅぼぢゅぼっぢゅぼっジュボッウ! さらに腰振りが加速する。
 心が折れかけはしているものの、下唇を山なりに食い縛る。舌を伸ばしてむりっくりに喘ぎ声を抑えつけて発情をごまかし、快感を押し殺した。


 身体の中で肉と肉とが絡み合い、ズボズボ出入る度に愛液が吹き零れて、お尻にダラダラ垂れていった。
 なまぬるさに下半身が支配されていくも、堪えに堪えて堪えまくっていた。


 け、けど、も、もうう、……もうらめぇえっ、も、もうらめぇえ……。


「い、……いっぢゃ、うっ、……い、いっぢゃ、う、あ、あっも、もうらめ、も、もうう、あ、あ、アァアア゛!? い、いぐ、いぐっ――」


「ィイグゥウウウウウ゛ウッ!!!」


 ガクンッ、と腰と背骨の付け根が砕けんばかりに反り返った。
 無理やり絶頂を抑えこんでいたせいで、快感の深さはひとしおだった。
 頭のてっぺんだけで身体を支えられるくらいに首から腰までが仰け反り返る。
 体験したことのない未開の絶頂によって夢世界に飛ばされている中――。


 ズンッズンッズンッズンッ! 
 寄せるように抱えこんでのピストンで目を覚ました。
 寝ている間に蓄積していた快感が一気に押し寄せてくる。




「だ、だめぇえぇええ! ん、あ゛! あ、あ、アァアっ!? ンアァア゛!? あ、あ、アァア゛!? だめぇええっ!」


「こんなに締めつけておいてダメなものがあるかっ!?」


 突き込まれる度に頭の中で光が散る。
 ジュボッ、と奥に届く度に頭で快感が弾け散った。


「ダメ、だめぇえええっ! つ、突っ込まれる度にっ、い、いっでっ、るっからぁああっだ、だめぇええエエエエエっ!」


「いいじゃないかっ、わたしももう、でそうだっ、でそうだっ!」


 え……、い、いやっ、ちょ、ちょっと、まて……。
 こんな状態で出されたら……。
 精子出てないのに狂いそうなのにっ、こんな状態で出されたらっ、あ、あ、あぁああっ!


「だ、だめぇえっ、だめ、だ、めぇええええエエエエエエエエエ゛っ!」


 恐怖に膣が縮み上がって、押し返さんばかりにおちんちんがビグンッ、と跳ねた。
 ギチギチ絡みあう性器、それを引き剥がさんばかりの激しいピストン。
 抵抗しないと……、壊されるっ!
 なのに、樽男に堕ちた身体は、樽男を頼ってしがみ付いていた。


「あ、アァア゛!? い、いぐっう、いっぢゃうっ、だ、だ、だしてっ! だ、だしてっ、せ、精子で逝かせテェエエエエエ! んひぁああああ!? あ゛!?」


 理性を裏切った身体が射精を懇願してしまい応じるように、
 ドビュドビュドビュ、ドブドブッ……どびゅ、どびゅるっ……。ドビュルッ!


「ンアァアアアアアアアアア゛っ!? ングンッ!? 精子っで、でデッ、あ、アァアッ!! い、イグゥウウウウ!」


 ジュボジュボジュボジュボッ、ドビュドブドビュッ!


                  ※


 それから執拗に注ぎこまれて意識を飛ばしたナツキ。
 その裸体から剛直をぐぽりと抜いて、樽男は呼吸乱したまま問い掛ける。


「はぁはぁ……。さすが身体を武器にするくノ一だ、はぁ、はぁ。ずいぶん鍛えられてるねぇ……。はぁ、はぁ……。壊れていないかね?」


 精子に塗れたナツキの裸体を、MARSが染みたタオルで拭き取りながらオネエは答える。


「ええ多分。ただ、傀儡の術が解け掛かってますわねぇ。樽男先生、危うくもう一度殺されるところでしたわよ?」


「はぁ、はぁ……、代えは、いくらでもいる、秘書も、っ、はぁ、はぁ……」


「そうですわねぇ先生。……あとはこちらで仕上げますわぁ。よろしいかしら?」


「あぁ。構わんよ、はぁ、はぁ……」

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