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第三章 僕と竜くんのえっちな人達

僕と竜くんのホテルのお風呂えっち※

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 いっぱい寝て竜くんとベッドでころころしながら、持ってきてもらった朝ごはんを食べてシャワーする。

 セミダブルベッドでえっちしたからって、寝るときはシングルベッドでぎゅうぎゅう抱き合って寝たから、肩が痛い。

「みそらクン、髪洗ってー」

 竜くんの髪を洗いながら、竜くんの勃ったおっきいおちんちんをいれるって竜くん式竜くんが学校で頑張ったんだよご褒美はなくなったけど、竜くんのおっきいおちんちんはやっぱり勃ってて、竜くんがすりっ…て甘えてくるから、つい、僕からまたがっちゃうと、

「んー、柔らかくて暖かくて気持ちいー」

 竜くんが抱き締めて来て、僕も気持ちよくなりながら竜くんの頭の泡をゆっくりと流した。

「僕も……気持ちいい……」 

 お尻のひだが広がる感覚と、竜くんが少し揺らすとそれだけで中が気持ちいい。

 竜くんがお尻を掴んで一番気持ちいいとこを擦って来て、シャワーノズルを手から落として、竜くんに抱きついた。

「んっ……んっ……あ!……イっちゃうよぉ……」

 ひくひくっ……ってお腹の中が気持ちよくなってメスイキして、僕は静液が出なくて竜くんだけびくっ……で穴の近くで出す。

「あー気持ちいー」

 竜くんが先っぽをゆっくり出すと、精液が僕のお尻の穴から出て竜くんの膝を濡らした。

 お尻の穴から糸をひくように出る白い精子はシャワーに溶けて、僕は少し勿体ないなあって考えちゃった。

「はーーああ、みそらクン…」

 気持ちよさと精液をシャワーで流しながら、竜くんが呟く。

「うち、帰ろっかー」

 竜くんは3年間僕と2人で住んだ『あの場所』を『うち』っていって帰るとこって決めたみたいで、すぐに飽きてふらふらしてしまうと考えていた社長が心配していたことはないみたい。

 今回のお墓参りも、ちゃんと竜くんを連れて帰るように念を押されてしまった。

 社長は竜くんは出ていったら、もう帰ってこないって思うのだが…って話してたけど、竜くんはちゃんと分かってる。

「うん、そうだね、帰ろっか」





 パーキングエリアで竜くんはどうしても我慢できなくて、一回だけ車の中で竜くんのおっきいおちんちんの精液を飲んだ。

 早めに済ますってイマラチオされて、喉が痛くて鼻水と涙が出て、竜くんはにこにこ顔だった。

 社用車は竜くん対応で、目隠しができるようになっていて、車の中でしてるとこ、見えないようにしていたけど、やっぱり落ち着かない。

 社用車だから、会社に車を返しに行くんだけど竜くんが

「なんかー、やな感じがするー」

って言うから、車を路上に停めて外に出ると、会社の事務棟からガラスの割れる音がした。

「おら、竜出せよ!」

 会社には二つの工場があって、社長と事務営業の人たちは、事務棟にいる。

 社長が窓ガラスを棒で割る男の人に声をかけてて、左右田先輩が太めの男の人を止めていた。

「あれ、バーテンの人だ」

 本当はバーテンじゃなくて、ベンチャー企業の社長さんで、竜くんにひどいことした人たち。

「またか」

 竜くんは鞄から革ノートを出すとペラペラめくってしまい、

「みそらクンは、待ってて」

って短く話す。

 あれ…少し雰囲気が違う。

 語尾が短い。

 僕は待ってられなくて、車から荷物を持って竜くんの背中を追いかけた。
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