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第三章 僕と竜くんのえっちな人達
僕と竜くんの残り香えっち※
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竜くんと宗像くんが部屋に戻ってきた時には、頭痛と怠さだけになってて、久保田くんがインターネットで調べてくれたように、水分をたくさんとらせてくれていたからかも知れない。
「みそらクン……」
竜くんは部屋に入るなりまた、泣き出して、久保田くんと宗像くんは、タオルや吐いたバケツを片つけてくれてから、レセプションに行くために部屋を出てった。
「久保田くん、ありがと」
「終わり次第戻ります。何かあったら連絡下さい」
スマホを指差して久保田くんはお辞儀した宗像くんと、ホールに行ってしまう。
僕はベッドの横の椅子に泣きながら座る竜くんの両手を掴むと、僕の首に掛けた。
「竜くん、前に言ってたよね。殺していいよ」
竜くんの『お守り』のお陰でなにもされてないけど、やっぱり『汚くて』、竜くんには似合いはしない。
「いやだ……いやだ……みそらクンがいなくなったら淋しくて俺が死ぬ。みそらクンがいなくなると、いやだ」
竜くんは僕の首にしがみついて、ベッドに乗り込んで泣いてて。
僕の長くなった髪に、竜くんの鼻水がべったりついた。
「じゃあ、もう、言わない。竜くんの金魚見られちゃったけど……」
「あいつらさー、すっごいやだ」
竜くんは僕を抱き締めたまま、泣き止むとはーって大きな溜め息をつく。
久保田くんは久保田くんを忘れてしまった竜くんのことを調べていて、竜くんは中学のとき大学生起業家だったあの人たちの会社の事業開発もしてたみたいで、そんな竜くんを取り込むために脱法ハーブでおかしくしたんだ。
でも、不起訴ってのになってる。
竜くんの記憶もないから。
竜くんの記憶はぶつ切りで、証拠にはならないからだって。
今回、竜くんたちのネジが優秀賞に入ってきて、あの人たちの出したものがダメになったから、逆恨みをしたかもって僕の体調に気を使いながら話してくれた。
あと、レセプションが終ったら食事を食べずに地元に帰り、病院に直行すると言われた。
「もう関わらない方がいいよ。竜くんがいっぱい泣いてくれたから、もういいや」
「みそらクンは泣いてない?」
「うん。泣き方忘れちゃったから」
竜くんは僕の吐いて吐いて苦くなってる口にキスをしてきた。
舌がざらざらしてて、上顎を舐めてくるから、ぞくぞくってする。
「じゃあ、泣かせてあげる」
えっちな気持ちになる成分……催淫効果があるって言ってたけど……吐いたりして、すっかり忘れてた。
「え、やだ、僕っ……こーゆー、の、やっ……」
両手首を縛られてベッドの端に括りつけられ、僕は体を折り曲げられて、上の方から竜くんのおっきいおちんちんを押し込まれてた。
「みそらクンの中、お守りで泡立ってる。みそらクン、サれてないねー。匂いしないもん」
竜くんは僕のお尻の穴の縁を指でくすぐってきて、僕は手に力が入る。
「それ……だめっ……」
竜くんのおっきいおちんちんが出たり入ったりするのが、苦しい体勢で見えて僕は真っ赤になった。
お尻のひだひだは伸びて、竜くんのおっきいおちんちんがローションと体液で濡れてる。
ぐちゅっ……ぐちゅっ……って音がして、そのたびに僕のちっさいおちんちんから精液が出て、お腹の中が痺れてくる。
「も……りゅーくん……出してっ……イって……」
竜くんはにやって笑いながら、僕の気持ちいいとこを擦ってきて、僕はイきながら自分の精液が顔に掛かるのを感じて、それにびくってした。
「あ……あっ……あああっ……」
僕だけイってイって、竜くんは
「みそらクン、泣かないなあ……すっごく気持ちよくしたら泣くと思ったのに。メスイキでも、ダメだあ……んーっ…」
ってお尻の肉を両手で広げて、僕は肩で自分の体を支えるような体勢のまま、竜くんの精液を中に出された。
竜くんの裏筋がびくびく動いてから、お腹の中が熱くなって、僕は抜かれる瞬間にまたイって、足をびくってして竜くんに笑われる。
「ねー、ここの金魚、キスしていーい?」
竜くんはお尻の間にある金魚がお気に入りで、僕が頷くより先に舐めてから、きつくキスをして痕を残してきた。
「あ……ん……っ」
入れたり出したりしたお尻のひだの回りは、すごく敏感になってて僕は多分またイって……目が回る。
「抱っこしてあげるから、お風呂いこー」
竜くんがやっと両手を解放してくれて、僕は竜くんを抱き締めた。
「竜くんが好きだよ」
竜くんは抱っこしてしながら、
「好きってどんな気持ちー?」
って聞いてきたから、宗像くんと同じだなあと少し悩んで竜くんのわかる範囲の言葉で
「ずっとずっと、竜くんだけとえっちしてたいって気持ち」
って答えたら、竜くんは何度も頷いて、
「俺も、みそらクン、好き。大好き。だから、お風呂でもえっちするー」
って、抱っこしたまま、僕のお尻のひだひだに竜くんのおっきいおちんちんを入れて歩き出した。
「揺らされるからっ……だめっ……またっ……!」
入れたまま歩くの……やだあ……。
僕は竜くんにしがみついてお尻の穴が気持ちよすぎちゃって、息を止める。
「みそらクン、イきっぱなしだねー」
変なハーブの煙の後遺症だ、きっと。
久保田くんの会社の車で帰宅する前に救急外来で病院に行くと、社長がいてめちゃくちゃ怒られた。
「脱法ハーブに関わるとせっかく鈴木螺子と久保田ベアリングの新しい螺子の発表に傷がつくと思ったからです」
検査と点滴で僕は病室にいて、僕の言葉に社長が泣きそうになっていて、竜くんは
「みそらクンは頑張ったんだよー」
って、頑張ったご褒美のピザを病室にケータリングして食べている。
僕は点滴が終わるまで絶食なんだけどね、もう……
「みそらクン……」
竜くんは部屋に入るなりまた、泣き出して、久保田くんと宗像くんは、タオルや吐いたバケツを片つけてくれてから、レセプションに行くために部屋を出てった。
「久保田くん、ありがと」
「終わり次第戻ります。何かあったら連絡下さい」
スマホを指差して久保田くんはお辞儀した宗像くんと、ホールに行ってしまう。
僕はベッドの横の椅子に泣きながら座る竜くんの両手を掴むと、僕の首に掛けた。
「竜くん、前に言ってたよね。殺していいよ」
竜くんの『お守り』のお陰でなにもされてないけど、やっぱり『汚くて』、竜くんには似合いはしない。
「いやだ……いやだ……みそらクンがいなくなったら淋しくて俺が死ぬ。みそらクンがいなくなると、いやだ」
竜くんは僕の首にしがみついて、ベッドに乗り込んで泣いてて。
僕の長くなった髪に、竜くんの鼻水がべったりついた。
「じゃあ、もう、言わない。竜くんの金魚見られちゃったけど……」
「あいつらさー、すっごいやだ」
竜くんは僕を抱き締めたまま、泣き止むとはーって大きな溜め息をつく。
久保田くんは久保田くんを忘れてしまった竜くんのことを調べていて、竜くんは中学のとき大学生起業家だったあの人たちの会社の事業開発もしてたみたいで、そんな竜くんを取り込むために脱法ハーブでおかしくしたんだ。
でも、不起訴ってのになってる。
竜くんの記憶もないから。
竜くんの記憶はぶつ切りで、証拠にはならないからだって。
今回、竜くんたちのネジが優秀賞に入ってきて、あの人たちの出したものがダメになったから、逆恨みをしたかもって僕の体調に気を使いながら話してくれた。
あと、レセプションが終ったら食事を食べずに地元に帰り、病院に直行すると言われた。
「もう関わらない方がいいよ。竜くんがいっぱい泣いてくれたから、もういいや」
「みそらクンは泣いてない?」
「うん。泣き方忘れちゃったから」
竜くんは僕の吐いて吐いて苦くなってる口にキスをしてきた。
舌がざらざらしてて、上顎を舐めてくるから、ぞくぞくってする。
「じゃあ、泣かせてあげる」
えっちな気持ちになる成分……催淫効果があるって言ってたけど……吐いたりして、すっかり忘れてた。
「え、やだ、僕っ……こーゆー、の、やっ……」
両手首を縛られてベッドの端に括りつけられ、僕は体を折り曲げられて、上の方から竜くんのおっきいおちんちんを押し込まれてた。
「みそらクンの中、お守りで泡立ってる。みそらクン、サれてないねー。匂いしないもん」
竜くんは僕のお尻の穴の縁を指でくすぐってきて、僕は手に力が入る。
「それ……だめっ……」
竜くんのおっきいおちんちんが出たり入ったりするのが、苦しい体勢で見えて僕は真っ赤になった。
お尻のひだひだは伸びて、竜くんのおっきいおちんちんがローションと体液で濡れてる。
ぐちゅっ……ぐちゅっ……って音がして、そのたびに僕のちっさいおちんちんから精液が出て、お腹の中が痺れてくる。
「も……りゅーくん……出してっ……イって……」
竜くんはにやって笑いながら、僕の気持ちいいとこを擦ってきて、僕はイきながら自分の精液が顔に掛かるのを感じて、それにびくってした。
「あ……あっ……あああっ……」
僕だけイってイって、竜くんは
「みそらクン、泣かないなあ……すっごく気持ちよくしたら泣くと思ったのに。メスイキでも、ダメだあ……んーっ…」
ってお尻の肉を両手で広げて、僕は肩で自分の体を支えるような体勢のまま、竜くんの精液を中に出された。
竜くんの裏筋がびくびく動いてから、お腹の中が熱くなって、僕は抜かれる瞬間にまたイって、足をびくってして竜くんに笑われる。
「ねー、ここの金魚、キスしていーい?」
竜くんはお尻の間にある金魚がお気に入りで、僕が頷くより先に舐めてから、きつくキスをして痕を残してきた。
「あ……ん……っ」
入れたり出したりしたお尻のひだの回りは、すごく敏感になってて僕は多分またイって……目が回る。
「抱っこしてあげるから、お風呂いこー」
竜くんがやっと両手を解放してくれて、僕は竜くんを抱き締めた。
「竜くんが好きだよ」
竜くんは抱っこしてしながら、
「好きってどんな気持ちー?」
って聞いてきたから、宗像くんと同じだなあと少し悩んで竜くんのわかる範囲の言葉で
「ずっとずっと、竜くんだけとえっちしてたいって気持ち」
って答えたら、竜くんは何度も頷いて、
「俺も、みそらクン、好き。大好き。だから、お風呂でもえっちするー」
って、抱っこしたまま、僕のお尻のひだひだに竜くんのおっきいおちんちんを入れて歩き出した。
「揺らされるからっ……だめっ……またっ……!」
入れたまま歩くの……やだあ……。
僕は竜くんにしがみついてお尻の穴が気持ちよすぎちゃって、息を止める。
「みそらクン、イきっぱなしだねー」
変なハーブの煙の後遺症だ、きっと。
久保田くんの会社の車で帰宅する前に救急外来で病院に行くと、社長がいてめちゃくちゃ怒られた。
「脱法ハーブに関わるとせっかく鈴木螺子と久保田ベアリングの新しい螺子の発表に傷がつくと思ったからです」
検査と点滴で僕は病室にいて、僕の言葉に社長が泣きそうになっていて、竜くんは
「みそらクンは頑張ったんだよー」
って、頑張ったご褒美のピザを病室にケータリングして食べている。
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