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第二章 僕と竜くんのえっちな日常
僕と左右田先輩の中の『先生』
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無理矢理剥かれた僕のちっさいおちんちんも、お尻の穴も痛くて堪らないのに、竜くんは2度3度って、精液を中に入れてきて僕はなんだか目の前が真っ暗になってく。
「ごめんねー、ほらー、ちょっと待ってねー」
竜くんが僕のちっさいのを触ると、ゆっくりと扱き出し、お尻の穴の浅いところをくちゃくちゅって擦る。
お尻の穴の感覚とかもうなくって、痛みも分からないけど、ぞくっ……て火花が散るようなのが、尾てい骨に来た。
「んっ……」
「浅いところ好きなんだー、じゃあー」
下腹のちっさいおちんちんの下辺りを先っぽでこりこりってされて、びりびりする。
「ひあっ……なんか……出ちゃ……あああっ……」
僕のちっさいおちんちんから汁が飛んだ。
「はっ……はあっ……」
「びっくりしたー。みそらクンもちんちんから精液出るじゃん」
竜くんはまた深々と、僕のお尻の穴におっきいのを入れてグリグリするから、下毛がひだひだの傷に当たって痛い。
多分…切れてる。
「あー、みそらクン、身体中に金魚がいるねー、お祭りの金魚みたいに可愛いねー」
ケロイド痣…気持ち悪くないんだ…。
僕は竜くんに再び揺さぶられて気を失った。多分すごく時間が長かったんだと思う、それが初めてのえっちなこと。
病院の特別室で、僕は弁護士さんって言う人に会ってて、今回の事を人に話しちゃいけないっていう紙に名前を書いた。
肛門裂傷、1泊2日の入院と、自宅安静1週間。完治2週間の診断書が出ていて、今日は抗生剤点滴と痛み止めの投薬。
「ねー、俺、みそらクンがいればいーよ。そしたらあそこに住んであげるー。みそらクンすごいんだよー。身体中に金魚がいるんだ。ひらひらしてて可愛いんだよー」
竜くんはずっと僕の病室にいて、だから、僕は特別室に移ったらみたいなんだけど、竜くんのお父さん…社長は、竜くんをもて余してるみたいで、弁護士さんに何か話をしてから部屋を出ていっちゃった。
「竜くん……あの……」
特別室にはトイレがあって、そこに連れていってもらいたかったのに、竜くんは飲み終わったペットボトルを出して、僕の病院着をめくる。
前も後ろも消毒してて、下着をつけてない僕のちっさいおちんちんをペットボトルの口に入れて、にこにこしてた。
「いいよー、出して」
「え、でもっ……」
「もー、遅いよー」
「んっ……あっ……」
お腹を押されてじょろ……って音がする。
「おしっこ、出てきたねー」
僕の下腹を上から押してきて、僕は真っ赤になりながらおしっこをペットボトルに出しちゃて、清拭っていって、体を拭きにきた看護婦さんが呆れて
「トイレに尿瓶があるから、使ってください」
って笑われた。
その清拭も竜くんはやりたがって、看護婦さんと僕の体を拭き、あったかいタオルで浮かび上がる痣を見ては、
「みそらクンの金魚、可愛いでしょー。出目金もいるんだよー、俺、大好きー」
って話してて看護婦さんは、
「田中くんの金魚さんは、小さい頃に火傷で皮膚が捲れちゃって出来たんだよ。薄い柔らかい皮膚だから大事に、そおっと拭いてあげてね」
って竜くんに、小さい子どもに言い聞かせるように話してくれた。
竜くんがシャワーに行ってる時、看護婦さんが僕の点滴を入れ替えてながら、
「熱傷の火傷や痣を、綺麗な表現するのね、あのおっきいお友達。金魚か……私も見習うね」
と僕に話してくれて、僕はなんだか嬉しかった。
大嫌いな、嫌な思いしかしていない薄いケロイド痣を、好きで可愛いって言ってくれた竜くん…。
ああ…思い出した。
だから、だ。
「僕は……竜くんに救われたんだ……」
「あー、そうなんだー。意外なこって。お前ら、いい関係じゃんか」
僕はびっくりして、目を開いた。
「な、な、な、なに?」
目の前が…あったかい。
「おはよう、田中。確かに出会いは最悪最低だけどな」
「お……はよう……ございま……わっ……あ!」
見慣れないシャツが目の前にあって、僕は左右田先輩の布団に転がり込んで、左右田先輩の脇の下に丸くなってたみたいで…。
大の字で寝る竜くんの、タブルベッドでの僕の居場所。
「なー、田中。俺、なんか言ってたか?」
僕が慌てて隣の布団に戻ると、左右田先輩がもう朝の太陽の光の中で、んーって猫みたいに伸びをした。
体が柔らかくって、しなかやかで、本当に猫みたいに見える。
「メシしてエロ画像見せてからなんか記憶なくてさ~」
僕は少し迷ったけど、
「『先生』のこと、どう思ってたんですか?」
って言った。
左右田先輩は困った顔をして、体育座りの膝に顔を埋めて、
「またか~」
と唸る。
「お前には分からないだろうけど、好きだよ。愛してる。今も好きだ。先生は俺にいつも好きだ、愛してるって言ってくれた。いつか一緒に暮らそう。犬を飼おうって夢物語みたいなのをセックスのときに話してくれるんだ。小学1年の俺が欲しくてたまらなかった言葉をかけてくれた。三矢には分からないかもしれないが、俺たちは本気だった」
「そうなんですか……」
「1年生で先生に好きだって初めて抱かれて、初めは怖かったな。三矢に見られて恥ずかしかったし。でも、先生は毎日ように俺を抱いて満たしてくれた。好きだ、愛してるって、親も言ってくれない言葉を掛けてくれて。俺ん家は離婚調停の真っ最中で両親なんていないも同然でさ。先生だけは俺のことを見てくれた、愛してくれた。3年生の最後、先生の友達5人を相手に7Pは気持ち良かっなー。スピードのせいかメスイキしまくりで腰抜けたし。田中、どうだった?」
「あ、驚きました……」
なんてあいまいな返事をしたら、
「でも……先生、死んじまったけどさ」
って、言った左右田先輩はもう一度伸びをして、僕のところにころころって転がって来た。
「いーなー、田中は。鈴木でメスイキしまくりだろー?」
「そ、それは……」
「ALTやってたルイスと付き合ってんだけどさ、あいつちんこでかくて長いわりにフニャチンでイマイチなんだよ。で、セックスのあとは必ずフィストファックだから、月1くらいしかできねえの。しかも、全然イけねーし」
それから左右田先輩はにっかりと笑う。
「誰か極太ブジーちんこに突っ込んで、俺の前立腺と精嚢をごりごり擦って白目剥くようなメスイキさせてくんねーかな」
「ごめんねー、ほらー、ちょっと待ってねー」
竜くんが僕のちっさいのを触ると、ゆっくりと扱き出し、お尻の穴の浅いところをくちゃくちゅって擦る。
お尻の穴の感覚とかもうなくって、痛みも分からないけど、ぞくっ……て火花が散るようなのが、尾てい骨に来た。
「んっ……」
「浅いところ好きなんだー、じゃあー」
下腹のちっさいおちんちんの下辺りを先っぽでこりこりってされて、びりびりする。
「ひあっ……なんか……出ちゃ……あああっ……」
僕のちっさいおちんちんから汁が飛んだ。
「はっ……はあっ……」
「びっくりしたー。みそらクンもちんちんから精液出るじゃん」
竜くんはまた深々と、僕のお尻の穴におっきいのを入れてグリグリするから、下毛がひだひだの傷に当たって痛い。
多分…切れてる。
「あー、みそらクン、身体中に金魚がいるねー、お祭りの金魚みたいに可愛いねー」
ケロイド痣…気持ち悪くないんだ…。
僕は竜くんに再び揺さぶられて気を失った。多分すごく時間が長かったんだと思う、それが初めてのえっちなこと。
病院の特別室で、僕は弁護士さんって言う人に会ってて、今回の事を人に話しちゃいけないっていう紙に名前を書いた。
肛門裂傷、1泊2日の入院と、自宅安静1週間。完治2週間の診断書が出ていて、今日は抗生剤点滴と痛み止めの投薬。
「ねー、俺、みそらクンがいればいーよ。そしたらあそこに住んであげるー。みそらクンすごいんだよー。身体中に金魚がいるんだ。ひらひらしてて可愛いんだよー」
竜くんはずっと僕の病室にいて、だから、僕は特別室に移ったらみたいなんだけど、竜くんのお父さん…社長は、竜くんをもて余してるみたいで、弁護士さんに何か話をしてから部屋を出ていっちゃった。
「竜くん……あの……」
特別室にはトイレがあって、そこに連れていってもらいたかったのに、竜くんは飲み終わったペットボトルを出して、僕の病院着をめくる。
前も後ろも消毒してて、下着をつけてない僕のちっさいおちんちんをペットボトルの口に入れて、にこにこしてた。
「いいよー、出して」
「え、でもっ……」
「もー、遅いよー」
「んっ……あっ……」
お腹を押されてじょろ……って音がする。
「おしっこ、出てきたねー」
僕の下腹を上から押してきて、僕は真っ赤になりながらおしっこをペットボトルに出しちゃて、清拭っていって、体を拭きにきた看護婦さんが呆れて
「トイレに尿瓶があるから、使ってください」
って笑われた。
その清拭も竜くんはやりたがって、看護婦さんと僕の体を拭き、あったかいタオルで浮かび上がる痣を見ては、
「みそらクンの金魚、可愛いでしょー。出目金もいるんだよー、俺、大好きー」
って話してて看護婦さんは、
「田中くんの金魚さんは、小さい頃に火傷で皮膚が捲れちゃって出来たんだよ。薄い柔らかい皮膚だから大事に、そおっと拭いてあげてね」
って竜くんに、小さい子どもに言い聞かせるように話してくれた。
竜くんがシャワーに行ってる時、看護婦さんが僕の点滴を入れ替えてながら、
「熱傷の火傷や痣を、綺麗な表現するのね、あのおっきいお友達。金魚か……私も見習うね」
と僕に話してくれて、僕はなんだか嬉しかった。
大嫌いな、嫌な思いしかしていない薄いケロイド痣を、好きで可愛いって言ってくれた竜くん…。
ああ…思い出した。
だから、だ。
「僕は……竜くんに救われたんだ……」
「あー、そうなんだー。意外なこって。お前ら、いい関係じゃんか」
僕はびっくりして、目を開いた。
「な、な、な、なに?」
目の前が…あったかい。
「おはよう、田中。確かに出会いは最悪最低だけどな」
「お……はよう……ございま……わっ……あ!」
見慣れないシャツが目の前にあって、僕は左右田先輩の布団に転がり込んで、左右田先輩の脇の下に丸くなってたみたいで…。
大の字で寝る竜くんの、タブルベッドでの僕の居場所。
「なー、田中。俺、なんか言ってたか?」
僕が慌てて隣の布団に戻ると、左右田先輩がもう朝の太陽の光の中で、んーって猫みたいに伸びをした。
体が柔らかくって、しなかやかで、本当に猫みたいに見える。
「メシしてエロ画像見せてからなんか記憶なくてさ~」
僕は少し迷ったけど、
「『先生』のこと、どう思ってたんですか?」
って言った。
左右田先輩は困った顔をして、体育座りの膝に顔を埋めて、
「またか~」
と唸る。
「お前には分からないだろうけど、好きだよ。愛してる。今も好きだ。先生は俺にいつも好きだ、愛してるって言ってくれた。いつか一緒に暮らそう。犬を飼おうって夢物語みたいなのをセックスのときに話してくれるんだ。小学1年の俺が欲しくてたまらなかった言葉をかけてくれた。三矢には分からないかもしれないが、俺たちは本気だった」
「そうなんですか……」
「1年生で先生に好きだって初めて抱かれて、初めは怖かったな。三矢に見られて恥ずかしかったし。でも、先生は毎日ように俺を抱いて満たしてくれた。好きだ、愛してるって、親も言ってくれない言葉を掛けてくれて。俺ん家は離婚調停の真っ最中で両親なんていないも同然でさ。先生だけは俺のことを見てくれた、愛してくれた。3年生の最後、先生の友達5人を相手に7Pは気持ち良かっなー。スピードのせいかメスイキしまくりで腰抜けたし。田中、どうだった?」
「あ、驚きました……」
なんてあいまいな返事をしたら、
「でも……先生、死んじまったけどさ」
って、言った左右田先輩はもう一度伸びをして、僕のところにころころって転がって来た。
「いーなー、田中は。鈴木でメスイキしまくりだろー?」
「そ、それは……」
「ALTやってたルイスと付き合ってんだけどさ、あいつちんこでかくて長いわりにフニャチンでイマイチなんだよ。で、セックスのあとは必ずフィストファックだから、月1くらいしかできねえの。しかも、全然イけねーし」
それから左右田先輩はにっかりと笑う。
「誰か極太ブジーちんこに突っ込んで、俺の前立腺と精嚢をごりごり擦って白目剥くようなメスイキさせてくんねーかな」
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