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第二章 僕と竜くんのえっちな日常

僕と竜くんの無理矢理和姦えっち※

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「今日から第2ラインに合流する、新入社員諸君、あと二時間頑張れ」

 4月1日。

 僕は鈴木螺子に就職した。

 中学の先生が送ってくれて、少しだけの荷物も寮に入れた。

「一人部屋か。よかったなあ、田中」

 中学の先生にはすっごくお世話になった。

 僕のおばあちゃんが12月に死んじゃって、先生が葬式やら、県営住宅の退去や、勤労学生枠の仕事も探してくれて、少しお金も貸してくれた。

「あの、お金……」 

 今年退職した先生は首を横に振ると、僕のだぶだぶの作業服を摘まむ。

「服に着られんくなったらもらったるから、頑張んなさい」

 これからは孫の世話が先生の仕事だって言って、笑いながら僕らのいた市町に帰っていった。





「田中くんは高校入学まで少しあるから、ライン馴れしておくか」

 新しい出来立てって聞いた工場の第2ラインでの僕の仕事は、ネジのバリ取りで、就職した5人全てが第2ラインに仮配属され、金属ネジの余分な金属をヤスリで削る仕事をしていた。

「結構大変よね、田中くん」

「は、はい」

 新人事務で入社した女の人が、僕の横で苦笑いをする。

 午前は入社式。

 午後はネジのことを社長から聞いて、特殊ネジを社長の息子が開発したって聞いた。

 それから二時間だけ実務実習。僕はこのまま第2ラインだけど、あとの人は明日から違う。

 午後五時までが就業時間で、あと少しってなったときに、すごく騒がしくなった。

「どいてよー、もうー。誰でもいいからー、女の子どこー?」

 すごく大きい人が、叫びながら第2ラインに入ってくる。

「男くさいー、さわんないでー。あー女の子発見」

 すごく大きい人が僕の横の女の人に気づいて、大股で歩いてきた。

「逃げなさい、きみ」

 女の人は悲鳴を上げながら、第1ラインに逃げ込んで、扉を締める。

 第2ラインは男の人ばっかりで、ライン長が

「坊っちゃん、うちには坊ちゃんのお相手ができるのがいなくてすみません」

って苦笑いをしたら、大きい人が止まった。

「ふーん、あ、なんか、いーにおいがするー」

 僕の前で止まるとくんっ…て匂いを嗅いで、

「これでいーやー」

って手を伸ばして来るから、僕は怖くて逃げた。

「逃げなさい、田中くん!」

 ネジ用の小さな段ボールは、バリ取り前に僕たち新入社員が組み立てたもので、ラインの真ん中の段ボールの所で大きい人が僕の髪を掴んで、段ボールの山の中に引き倒す。

「あっ……」

「もー、なんで逃げるのー。何様のつもりー?」

 大きい人の言っている意味がわからなくて、

「新入社員の……田中みそら……です」

って、段ボールの中で仰向けに組み伏せられながら言った。

「あー、みそらちゃんー。俺、鈴木竜。簡単な字のやつー。よろしくー」

 大きい人が僕のぶかぶかのズボンを掴んで、パンツも一気に降ろして、引っ掛かった靴と一緒に捨てると、

「あれ、あれー。なんだあ、みそら『クン』かあ」

と不満そうに声をあげた。

 みんなこのラインにいない。ライン長が第1ラインに避難させたみたいで、ここには僕と大きな人、鈴木竜さんしかいない。

 男には興味がないから安心できるって思ったのに、大きい人は僕の下半身を確認して、

「タマないねー、ちんちんつるつるだしー、可愛いしー。大丈夫だよー、俺、お尻の穴好きな人と住んでたからー」

って、ズボンを下げておっきいおちんちんを出してくる。

「ひっ!」

 すごくおっきいおちんちんはお腹につきそうなくらい反り返っててぶるぶるしてる。

 真っ赤な血管の管がすごく浮き出て怖くて目を逸らしたのに、顔を向けるように髪を引っ張られ、なんかぬるぬるするのを塗って、固まって動けない僕のお尻を両手で掴んでくっつけた。

「ねー、みそらクン。おちんちん入れてって、言って」

「やっ……」

「言ってよー。言わないと、入れちゃいけないんだってー」

 お尻の肉を左右にぐっと広げられて、尾てい骨の皮が痛い。

 黙ってると、片手で首を締められて怖くて声を出した。

「お……おちんちん……入れ……ひいっ……あああっ!」

 無理矢理めり込む感覚とぶちぶちぶちって身体中に響き渡り、お尻の穴から裂けるような痛みが一気にやってくる。

「痛いっ痛いっ……あーーーっ!」

 息が止まりそうな痛みがあるのに、大きい人はどんどん中へめり込ませていって、僕は段ボールの中で暴れたんだけど、大きい人はそのまま前後に突いて気持ち良さそうに呻いていた。

「あー、気持ちいいー。すぐ出ちゃいそうー」

「やっ……やめてっ……いた……痛い……あ……っ!」

「りゅーくん、竜くんだよ。みそらクン。あー、ごめんごめん、俺だけ気持ちよくてー」

 大きい人……竜くん……は、僕を串刺しにしたまま、僕のおちんちんを触って、不思議そうな顔をする。

 動きが止まるとずきずきって痛みが鼓動と同じくらいの間隔でやってきて、奥の方もすごく痛くてたまらない。

「ちっさいねー、あ、まだ、剥けてないんだー」

 竜くんは両手で、僕のおちんちんにかぶってる皮を強引に引き下げ、僕は甲高い悲鳴を上げた。

「ぐっ……ぎゃ……あああ!痛いーー!」

「あっー、締まる……きつっ……」

 ぐぐっと奥の奥に押し込まれて、竜くんが息を詰めて止まる。

 どくっどくっ……て竜くんのおっきいのが動いて、お尻の穴がじわじわ温かい……精液だ……僕、男の人に犯されて精液出されてるんだ。

「いっぱい、出ちゃったー。気持ちいー」

 竜くんはそれでは満足できなかった。
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