105 / 105
終章〜日常〜
100 そして……※
しおりを挟む
ベクルの即位式に続いて、ベクルとイベールの結婚式。僕の体力と気力は限界で、再び寝台から起き上がれなくなり、テハナ・マグリタの気脈治癒術を受けています。
今回はセフェムが獣化して寝台にいてくれています。退位したガリウスは今、下町のギルドに行っています。ガリウスの気力の方が高いのですが、セフェムの場合獣化した方が気力が上がることを、テハナ・マグリタが調べてくれたのです。
「銀狼様が発情期の時、ターク兄様は気力不足は治るでしょう?」
それが……セフェムの発情期は出会った頃一回だけで分からないのです。テハナが気脈を整えてくれながら話しますと、
「え、じゃあ、俺獣化して交合した方がいいのか?」
セフェムの言葉に、マグリタが首を傾げます。
「銀狼様は獣姦ぷれいがお好みですか?止めませんが交合もマンネリになるとターク兄様がつまらないですし」
マグリタの言葉に、
「普通がいいのです、普通が!」
僕は羽織着をはだけて全裸のまま身動きが取れず叫びます。
「相変わらず痩せていますね、ターク兄様」
とテハナ。
「あいからず陰毛も脇毛もなくつるつるですね、ターク兄様」
言わないで下さい、マグリタ。
気脈治癒術は直接肌に触れて気脈を整える施術です。左右から双子に挟まれて手を当てられます。
「銀狼様、陰茎をお出しください。ターク兄様と肛門性行を」
は?双子の前でですか?
「嫌です。精液が必要なら口からで」
僕は慌てますが、二人は治療だと言い切り、
「「肛門性行を!」」
と声を揃えました。確かに気力は足りていません。しかし、二人がいる前で……。
獣化したままのセフェムにテハナが、
「香り高く調合した香油です」
と鼻の前に突き出しマグリタが、
「ターク兄様には塗り薬を。お身体にご負担がないように」
と僕に渡します。二人とも僕を気遣ってくれているのは分かりますが……妹たちに交合を見られるのは……。
「タク、タクの気力の為だ。冷静に交合しよう」
セフェムが言いますとテハナが、
「肉球では香油を塗りづらいでしょう。陰茎をお出しください」
と香油を手に取ります。
「いや、俺はタクで……うあっ!」
マグリタが下からセフェムの包皮に触れて陰茎を掴み出しました。
「あらまあ、長い。どこまで長いのかしら」
言いながらずるずると出して行きます。
「テハナ、テハナ。これは四十センチはありそう」
「マグリタ、マグリタ。ソニンティアム様なら百センチ欲しいわ」
テハナとマグリタはセフェムの陰茎に香油を塗ると、僕の肛門に押し込みます。
「さあさあ、奥まで」
獣化したロキが僕の上で四つ足のまま、陰茎を押し込まれ一度目の射精をします。それからさらに押し込まれ無理矢理ぐるりと一周させられた陰茎が腸の扇動に刺激され二度目の精液を出すのです。僕はじんわり感じる良さを、なんとか逃しています。
「……ふっ……」
すぐに精液が出され、三回目の精液を出す前に治癒術で気脈を整えられて行きます。身体が軽くなり僕の身体に気力が巡り、セフェムは三度目の薄い精液を出して、僕の身体から抜き出しました。
「「良いものを見せていただきました」」
テハナとマグリタがセフェムの長い陰茎に手を合わせ、お礼を言って出て行きます。後日涙目のソニンティアム様がセフェムを見つめ、僕を見つめていてのは気のせいでしょうか。
テハナ・マグリタは小人印の張り型シリーズ『タイタンの黒馬』に続く、長い陰茎の張り型を『銀の長槍』と銘打って売り出しました。密かなヒットを飛ばしているのだとか。僕は知りません、ええ、知りません。
ガリウスが冒険ギルドから魔獣狩りの依頼を受けて、僕とセフェムがついて行きます。王都の外の湖に魔獣が住み着いたためその駆除を依頼されたのでしたが、それがなんと巨大な竜で、僕が書物でしか見たことのない姿に口を開けている間にガリウスが首を跳ね落とし、あっと言う間に終わってしまいました。
「動きの鈍い地龍だったからな。焼き脳味噌は絶品だぞ。新しいワインもある」
幕屋で初めての冒険に不満を持つ僕に、ガリウスは地龍の頭を割ってその頭蓋骨を鍋にした焼き脳味噌をスプーンですくって僕に寄越してくれました。少し舐めると雲丹みたいな味がして口に入れます。
「美味しい!すごいです」
そして信じられない程甘いワインを木杯で飲みました。
「甘い!美味しい!え、え!どうして」
僕がこくこく飲むと、ガリウスが片眉を軽く上げて、セフェムと杯を合わせます。
「セリアンの水分の少ない甘い葡萄で作って貰ったものだ。これなら飲めるだろう?」
「はい!」
雨が少ないタイタンでは、幕屋の天井は満天の空になります。僕は何枚も布を引いた大地に横になりました。降ってきそうな星に落ちてきそうな満月を見上げて、まだワインを飲んでいるガリウスとセフェムに声を掛けます。
「赤ちゃん、作りましょうか?女の子がいいです」
ガリウスとセフェムが目を丸くします。僕はセフェムの手を取りました。
「最初はセフェムの陰茎でお腹の中を満たして欲しいです」
そしてガリウスの手を取ります。
「その後にガリウスの陰茎で沢山突いて下さい」
多分僕は酔っているのです。しかし、僕のお願いを二人は聞いてくれました。
幕屋で二人に裸にされますと、ガリウスにワイン入りのキスをされながら、セフェムの陰茎を肛門から受け入れます。
「ふ……ん……っ」
唇から舌が入り込み、その快楽を声に紡ぎ逃すことが出来ません。
「タク、力を入れてくれ」
排便をする様に力を込めると、ぶくんと体内で振動が響き結腸口が開きます。逆行して腸を擦り上げられると全身が震慄き、長いストロークで挿入出されればその気持ちよさに、僕はガリウスの舌を噛んでしまいました。
「気持ちい……っ」
ガリウスが僕の両乳首を爪で摘み上げて弾きます。
「ひっ……あああっ!」
僕の小さな陰茎はセフェムに皮から出されて、セフェムのお腹の短い毛に擦れ痛気持ちよく、僕は腸内をぐるりと擦られて精液を放ちました。セフェムも僕の一番奥に亀頭を押し付け、亀頭球を僕の肛門を塞ぐと、大量の精液を注ぎ込みます。
「タクの腹、俺のモノの形が分かる。見てみろよ」
僕はガリウスに支えられて、僕の下腹を見ました。足を開いた僕の肛門から挿入された長い陰茎は、直腸から結腸口を越え、ぐるりと大腸を満たして曲がって小腸を包み込み、盲腸の端に熱い精液を感じます。それをガリウスとセフェムに視姦されながら、セフェムの手で触られて確認されます。
「あ、あ、あっ!上から触るのダメですっ!感じてっ!」
精嚢どころか全てでびりびりと感じて、僕はガリウスの手の中で身体を跳ね上げて息を止めます。目の前がちかちかして、全身に寒気のような快楽が散らばり一気に脳に上がってくるように感じ硬直しました。
「ーーーーっ!!」
「いででで!タク、モノを喰い千切る気か!」
かくんと首が折れて、僕はガリウスの腕の中で荒い息を繰り返します。
「すごい気のやりようだな。大丈夫か?」
ガリウスがワインを口移しで飲ませてくれます。セフェムが呼吸を合わせて陰茎を抜いて行き、僕はガリウスの腕に腕を回しました。
「大丈夫ですよ。ガリウスでいっぱいにして下さい」
ガリウスは座っていて僕を抱き上げ、既に勃起している陰茎を僕の肛門につけました。
「逃げるなよ、ターク」
セフェムが背後から僕の尻たぶを左右に開いています。そして一気に巨大な陰茎に降ろされました。
「ぃ、あああああーーーーーっ!!」
森に僕の叫び声が響きました。こんなふうにいきなり受け入れたのは初めてで、しかも強烈な快楽に僕は一瞬意識を失って、セフェムがワインを口移ししてくれ意識を取り戻しました。
ガリウスはまるで野生の精霊にでも取り憑かれたみたいに手荒く僕を突き刺し引き上げ、その繰り返しです。
「ひっ、ひっ、ひあっ!ああああーー!」
息継ぎに悲鳴が混ざり、僕は乱暴な快楽に心臓まで突き上げられている感覚に陥り、貫かれるたびに精液を撒き散らしました。
最後には、ずぼっと陰茎を抜き出しては、再び空気を纏い肛門に押し入り、出しては入れての繰り返しに僕はもどかしくて泣き叫び、その口をセフェムに塞がれます。
「う、う、う、んーーーっ!!」
ガリウスの亀頭で肛門を刺激する焦らしの後、やっと肺の近くまで迫り上がった腸内に精液を何度ももらった頃には僕は快楽に全身が何度も硬直し、突かれる度に排尿を繰り返して啜り泣きました。
「ガリウス、ガリウス、ガリウス……もう、終わってぇ……赤ちゃん出来たから……」
ガリウスは座位のまま僕を陰茎に刺して精液を放ち、僕の背中に手を回します。そして空いている手で、胸までぽっこりと膨れ上がる僕のお腹を撫でました。
「タークのいた世界では、この腹で十月も赤子を育てるのだったな」
手がガリウスの亀頭の形を撫でて僕は軽く絶頂し、ガリウスの陰茎を締め付けます。
「あああ……触らないで……」
「宿り実が腹にあるのか?」
セフェムが僕の肛門をぐるりと撫でてきます。その感覚にどれだけ太い陰茎を受け入れているかありありと分かってしまいます。
「孕み袋が体内にあるのだ。精液を溜めて孕み袋の卵と混ざり合うと赤子が出来る」
ずるずると陰茎から引き上げられて、僕は二人の精液でぱんぱんになったお腹を抱えて横になりました。
二人も左右に転がり、繰り返しワインを口移ししてくれます。
「ありがとうございます。すごくすごく気持ち良かったです」
ガリウスには少しドキドキしました。あんな野性味があったとは。ロキではありませんが、野合も刺激的でいいですね。
タイタンの宿り木とセリアンの宿り木に一つずつ付いた宿り実は、捥ぎ頃になりました。ガリウスの宿り木は、タイタン王宮の宿り木になり、宿り木にはベクルとイベールがレースベールの端を結んだ枝に、小さな宿り実が一つついています。
それより低い枝に僕とガリウスの実がついていて、もう点滅が始まっています。
「おかーさん、おばーちゃんになる前でよかったねえ」
「お、おばーちゃんですか?」
「だって小さな宿り実はおかーさんの息子の僕の子だよ?ねえ、ベクル」
「はい、兄上」
「だからあ、ベクル。兄上はもうやめようよー。僕たちの赤ちゃんが驚くよ?名前で呼んでって言ってるのに」
「な、名前なんて、無理、です」
ベクルはベクルです。
「ベクルにとってはイベールは尊敬する兄上なんですよ。だから、好きに呼ばせてあげてもいいのではないですか?」
「はーい。ねえ、おかーさん、早く!」
イベールが僕の横で捥ぐ様子を見ています。ガリウスに抱っこされて実に触れました。実の中の子は金髪に金の瞳の小人族の綺麗な女の子でした。
「おかーさん、可愛いねえ。すごく睫毛が長い」
イベールが湯に浸かった赤子を見ます。
「い、い、い、イベールの方が可愛い!で、でも、二人きりの時は兄上と呼びます!」
ベクルが全身を震わせながら叫んで、政務に戻るために逃げ走っていきました。二人の赤ちゃんを捥ぐのは二ヶ月後です。大丈夫ですかねえ。
「可愛いな。髪がふわふわだ」
ガリウスが片手の平に収まる赤子を抱き上げます。それから僕たちは小人族の赤子を連れてセリアン国に転移しました。
セリアンの狼族の族長の宿り木の前にセフェムがいます。セフェムが手を振りました。
「あ、来たな。タク、ガリィ」
「母上、久しぶり」
「ターク兄上」
その横に獅子面のレームと、口髭を生やし始めた小人族の長イエットがいます。
「レームはともかく、イエットがどうしているのですか?」
イエットは僕の弟で、ドワフ国の次期国王です。
「レームの宮殿は俺を中心にした錬成チームが建てたのです。レームがプールを作って欲しいと言い出して、セリアンに来ているのです」
イエットもすっかり大人です。
「タク、早く」
僕は赤子をガリウスに預けて、セフェムに抱っこされました。セフェムの枝は高いところにあるのです。
宿り実をセフェムと二人で触れて捥ぐと、皮が霧散して膜の中から金の瞳が僕を見つめて、膜を破ると小さく泣きます。
「金狼の女の子ですね……」
イベールによく似た小獣人の女の子は金髪に狼の耳を持ち、金のふっさりとした尾が生えています。
「ほら、レーム。待望の妹ですよ」
僕は赤子二人を抱いてレームに見せます。耳と尾があるだけで、二人はとてもよく似ています。双子みたいです。腰を屈めて覗き込んでいたレームが本当に目をまん丸にして、
「母上……金狼の女の子は俺の番いだ……」
と言うと、金の目からぽろぽろ涙を流します。
「母上、大事に大切にするから、この子を俺に下さい」
僕の子供たちはあまりわがままを言う子たちではありません。レームが魂の中から吐き出すような言葉に、思わず許してしまいました。
金の小獣人の赤子はジア、金の小人の赤子はアルルと名付けられました。ジアはレームの婚約者として広まりましたが、金の小人のアルルは、小人族から婚姻の申し込みがひっきりなしです。
その中にイエットもいましたが、アルルはティンのことが大好きで、ティンから離れません。ファビも困っているようですが、僕が、
「ファビが、ちゃんとしていないからですよ。ティンからは身分差で伴侶になんて言い出せません」
と、ちくりとお小言を言ってしまった程、二人はもどかしくて。
幸い時間はまだまだあります。遅咲きの花も綺麗だと思うのです。
「ターク、今日は魔獣避けの水晶を設置に行く」
離宮は僕らの部屋のままで、ロキの宮を移動させ、すぐ前に現王ベクルの離宮が建てられています。僕はイベールの子供たちに読み書きを教えていました。
「……地味な冒険です」
「では、来ないのか?」
「行きます!」
子供たちを新離宮に返すと、警備が終わったセフェムと合流してガリウスに抱き上げられ、ガリウスの愛馬ラオウに乗ります。セフェムは仲良くなっていたトキに乗って駆け抜けます。
「タクはまたガリィの仕事の合間に村へ行くのか?」
「はい。ガリウスは一人でなんでも出来ちゃいますから、口伝や伝承を村長に聞いてきます」
セフェムが、肩を竦めます。僕の警備かガリウスの警備か悩んでいるようですが、大抵僕について来てくれます。
「ターク童話集、だったか?」
「はい、そうですよ」
ガリウスが僕を抱きながら、嬉しそうです。
「子供たちが楽しんで気軽に読める植物紙の書物『本』を作り、識字率を上げて行きますよ」
王立魔法学舎はナファに譲りましたが、読み書き学舎の教師育成はまだまだ僕の仕事です。
「ひいひいおばあさま、ご本を読んでください」
小さな手が本を渡し、読んで欲しい章を指差します。『巨人族の花嫁』と書かれた章でした。
「昔々あるところに、痩せた醜い小人がいました。皆に嫌われていた小人は一人ぼっちで不幸な小人でした。ある時、巨人の花嫁になるように命じられ、小人は嫁ぎました。乱暴で怖い巨人は、小人を見て笑いました。お前に何が出来るのかと。小人は答えます。知恵を持って貴方様を助けますと。巨人はその言葉に驚きました。小人の知恵を得た巨人は広大な大地を治める、よい巨人となりました。小人はもう一人ではありません。かたわらに巨人がいるからです。おしまい」
「この話はひいひいおばあさまのお話ですか?」
小さな眼差しが見上げました。
「まさか。僕は生まれてからずっと幸せな小人ですよ」
~~完~~
タークの名前は、「やんちゃ者」と言う意味です。
ガリウスは、カエサル・シーザーの異訳です。
後のみなさんの名前は医薬品の名前になっています。マスク義務の3月からスタートした連載です。早くマスクのない日々が戻るといいですね!
ご高覧ありがとうございました!!
ご感想、誤字報告、本当にありがとうございます!!皆さまに支えられての連載でした!!
今回はセフェムが獣化して寝台にいてくれています。退位したガリウスは今、下町のギルドに行っています。ガリウスの気力の方が高いのですが、セフェムの場合獣化した方が気力が上がることを、テハナ・マグリタが調べてくれたのです。
「銀狼様が発情期の時、ターク兄様は気力不足は治るでしょう?」
それが……セフェムの発情期は出会った頃一回だけで分からないのです。テハナが気脈を整えてくれながら話しますと、
「え、じゃあ、俺獣化して交合した方がいいのか?」
セフェムの言葉に、マグリタが首を傾げます。
「銀狼様は獣姦ぷれいがお好みですか?止めませんが交合もマンネリになるとターク兄様がつまらないですし」
マグリタの言葉に、
「普通がいいのです、普通が!」
僕は羽織着をはだけて全裸のまま身動きが取れず叫びます。
「相変わらず痩せていますね、ターク兄様」
とテハナ。
「あいからず陰毛も脇毛もなくつるつるですね、ターク兄様」
言わないで下さい、マグリタ。
気脈治癒術は直接肌に触れて気脈を整える施術です。左右から双子に挟まれて手を当てられます。
「銀狼様、陰茎をお出しください。ターク兄様と肛門性行を」
は?双子の前でですか?
「嫌です。精液が必要なら口からで」
僕は慌てますが、二人は治療だと言い切り、
「「肛門性行を!」」
と声を揃えました。確かに気力は足りていません。しかし、二人がいる前で……。
獣化したままのセフェムにテハナが、
「香り高く調合した香油です」
と鼻の前に突き出しマグリタが、
「ターク兄様には塗り薬を。お身体にご負担がないように」
と僕に渡します。二人とも僕を気遣ってくれているのは分かりますが……妹たちに交合を見られるのは……。
「タク、タクの気力の為だ。冷静に交合しよう」
セフェムが言いますとテハナが、
「肉球では香油を塗りづらいでしょう。陰茎をお出しください」
と香油を手に取ります。
「いや、俺はタクで……うあっ!」
マグリタが下からセフェムの包皮に触れて陰茎を掴み出しました。
「あらまあ、長い。どこまで長いのかしら」
言いながらずるずると出して行きます。
「テハナ、テハナ。これは四十センチはありそう」
「マグリタ、マグリタ。ソニンティアム様なら百センチ欲しいわ」
テハナとマグリタはセフェムの陰茎に香油を塗ると、僕の肛門に押し込みます。
「さあさあ、奥まで」
獣化したロキが僕の上で四つ足のまま、陰茎を押し込まれ一度目の射精をします。それからさらに押し込まれ無理矢理ぐるりと一周させられた陰茎が腸の扇動に刺激され二度目の精液を出すのです。僕はじんわり感じる良さを、なんとか逃しています。
「……ふっ……」
すぐに精液が出され、三回目の精液を出す前に治癒術で気脈を整えられて行きます。身体が軽くなり僕の身体に気力が巡り、セフェムは三度目の薄い精液を出して、僕の身体から抜き出しました。
「「良いものを見せていただきました」」
テハナとマグリタがセフェムの長い陰茎に手を合わせ、お礼を言って出て行きます。後日涙目のソニンティアム様がセフェムを見つめ、僕を見つめていてのは気のせいでしょうか。
テハナ・マグリタは小人印の張り型シリーズ『タイタンの黒馬』に続く、長い陰茎の張り型を『銀の長槍』と銘打って売り出しました。密かなヒットを飛ばしているのだとか。僕は知りません、ええ、知りません。
ガリウスが冒険ギルドから魔獣狩りの依頼を受けて、僕とセフェムがついて行きます。王都の外の湖に魔獣が住み着いたためその駆除を依頼されたのでしたが、それがなんと巨大な竜で、僕が書物でしか見たことのない姿に口を開けている間にガリウスが首を跳ね落とし、あっと言う間に終わってしまいました。
「動きの鈍い地龍だったからな。焼き脳味噌は絶品だぞ。新しいワインもある」
幕屋で初めての冒険に不満を持つ僕に、ガリウスは地龍の頭を割ってその頭蓋骨を鍋にした焼き脳味噌をスプーンですくって僕に寄越してくれました。少し舐めると雲丹みたいな味がして口に入れます。
「美味しい!すごいです」
そして信じられない程甘いワインを木杯で飲みました。
「甘い!美味しい!え、え!どうして」
僕がこくこく飲むと、ガリウスが片眉を軽く上げて、セフェムと杯を合わせます。
「セリアンの水分の少ない甘い葡萄で作って貰ったものだ。これなら飲めるだろう?」
「はい!」
雨が少ないタイタンでは、幕屋の天井は満天の空になります。僕は何枚も布を引いた大地に横になりました。降ってきそうな星に落ちてきそうな満月を見上げて、まだワインを飲んでいるガリウスとセフェムに声を掛けます。
「赤ちゃん、作りましょうか?女の子がいいです」
ガリウスとセフェムが目を丸くします。僕はセフェムの手を取りました。
「最初はセフェムの陰茎でお腹の中を満たして欲しいです」
そしてガリウスの手を取ります。
「その後にガリウスの陰茎で沢山突いて下さい」
多分僕は酔っているのです。しかし、僕のお願いを二人は聞いてくれました。
幕屋で二人に裸にされますと、ガリウスにワイン入りのキスをされながら、セフェムの陰茎を肛門から受け入れます。
「ふ……ん……っ」
唇から舌が入り込み、その快楽を声に紡ぎ逃すことが出来ません。
「タク、力を入れてくれ」
排便をする様に力を込めると、ぶくんと体内で振動が響き結腸口が開きます。逆行して腸を擦り上げられると全身が震慄き、長いストロークで挿入出されればその気持ちよさに、僕はガリウスの舌を噛んでしまいました。
「気持ちい……っ」
ガリウスが僕の両乳首を爪で摘み上げて弾きます。
「ひっ……あああっ!」
僕の小さな陰茎はセフェムに皮から出されて、セフェムのお腹の短い毛に擦れ痛気持ちよく、僕は腸内をぐるりと擦られて精液を放ちました。セフェムも僕の一番奥に亀頭を押し付け、亀頭球を僕の肛門を塞ぐと、大量の精液を注ぎ込みます。
「タクの腹、俺のモノの形が分かる。見てみろよ」
僕はガリウスに支えられて、僕の下腹を見ました。足を開いた僕の肛門から挿入された長い陰茎は、直腸から結腸口を越え、ぐるりと大腸を満たして曲がって小腸を包み込み、盲腸の端に熱い精液を感じます。それをガリウスとセフェムに視姦されながら、セフェムの手で触られて確認されます。
「あ、あ、あっ!上から触るのダメですっ!感じてっ!」
精嚢どころか全てでびりびりと感じて、僕はガリウスの手の中で身体を跳ね上げて息を止めます。目の前がちかちかして、全身に寒気のような快楽が散らばり一気に脳に上がってくるように感じ硬直しました。
「ーーーーっ!!」
「いででで!タク、モノを喰い千切る気か!」
かくんと首が折れて、僕はガリウスの腕の中で荒い息を繰り返します。
「すごい気のやりようだな。大丈夫か?」
ガリウスがワインを口移しで飲ませてくれます。セフェムが呼吸を合わせて陰茎を抜いて行き、僕はガリウスの腕に腕を回しました。
「大丈夫ですよ。ガリウスでいっぱいにして下さい」
ガリウスは座っていて僕を抱き上げ、既に勃起している陰茎を僕の肛門につけました。
「逃げるなよ、ターク」
セフェムが背後から僕の尻たぶを左右に開いています。そして一気に巨大な陰茎に降ろされました。
「ぃ、あああああーーーーーっ!!」
森に僕の叫び声が響きました。こんなふうにいきなり受け入れたのは初めてで、しかも強烈な快楽に僕は一瞬意識を失って、セフェムがワインを口移ししてくれ意識を取り戻しました。
ガリウスはまるで野生の精霊にでも取り憑かれたみたいに手荒く僕を突き刺し引き上げ、その繰り返しです。
「ひっ、ひっ、ひあっ!ああああーー!」
息継ぎに悲鳴が混ざり、僕は乱暴な快楽に心臓まで突き上げられている感覚に陥り、貫かれるたびに精液を撒き散らしました。
最後には、ずぼっと陰茎を抜き出しては、再び空気を纏い肛門に押し入り、出しては入れての繰り返しに僕はもどかしくて泣き叫び、その口をセフェムに塞がれます。
「う、う、う、んーーーっ!!」
ガリウスの亀頭で肛門を刺激する焦らしの後、やっと肺の近くまで迫り上がった腸内に精液を何度ももらった頃には僕は快楽に全身が何度も硬直し、突かれる度に排尿を繰り返して啜り泣きました。
「ガリウス、ガリウス、ガリウス……もう、終わってぇ……赤ちゃん出来たから……」
ガリウスは座位のまま僕を陰茎に刺して精液を放ち、僕の背中に手を回します。そして空いている手で、胸までぽっこりと膨れ上がる僕のお腹を撫でました。
「タークのいた世界では、この腹で十月も赤子を育てるのだったな」
手がガリウスの亀頭の形を撫でて僕は軽く絶頂し、ガリウスの陰茎を締め付けます。
「あああ……触らないで……」
「宿り実が腹にあるのか?」
セフェムが僕の肛門をぐるりと撫でてきます。その感覚にどれだけ太い陰茎を受け入れているかありありと分かってしまいます。
「孕み袋が体内にあるのだ。精液を溜めて孕み袋の卵と混ざり合うと赤子が出来る」
ずるずると陰茎から引き上げられて、僕は二人の精液でぱんぱんになったお腹を抱えて横になりました。
二人も左右に転がり、繰り返しワインを口移ししてくれます。
「ありがとうございます。すごくすごく気持ち良かったです」
ガリウスには少しドキドキしました。あんな野性味があったとは。ロキではありませんが、野合も刺激的でいいですね。
タイタンの宿り木とセリアンの宿り木に一つずつ付いた宿り実は、捥ぎ頃になりました。ガリウスの宿り木は、タイタン王宮の宿り木になり、宿り木にはベクルとイベールがレースベールの端を結んだ枝に、小さな宿り実が一つついています。
それより低い枝に僕とガリウスの実がついていて、もう点滅が始まっています。
「おかーさん、おばーちゃんになる前でよかったねえ」
「お、おばーちゃんですか?」
「だって小さな宿り実はおかーさんの息子の僕の子だよ?ねえ、ベクル」
「はい、兄上」
「だからあ、ベクル。兄上はもうやめようよー。僕たちの赤ちゃんが驚くよ?名前で呼んでって言ってるのに」
「な、名前なんて、無理、です」
ベクルはベクルです。
「ベクルにとってはイベールは尊敬する兄上なんですよ。だから、好きに呼ばせてあげてもいいのではないですか?」
「はーい。ねえ、おかーさん、早く!」
イベールが僕の横で捥ぐ様子を見ています。ガリウスに抱っこされて実に触れました。実の中の子は金髪に金の瞳の小人族の綺麗な女の子でした。
「おかーさん、可愛いねえ。すごく睫毛が長い」
イベールが湯に浸かった赤子を見ます。
「い、い、い、イベールの方が可愛い!で、でも、二人きりの時は兄上と呼びます!」
ベクルが全身を震わせながら叫んで、政務に戻るために逃げ走っていきました。二人の赤ちゃんを捥ぐのは二ヶ月後です。大丈夫ですかねえ。
「可愛いな。髪がふわふわだ」
ガリウスが片手の平に収まる赤子を抱き上げます。それから僕たちは小人族の赤子を連れてセリアン国に転移しました。
セリアンの狼族の族長の宿り木の前にセフェムがいます。セフェムが手を振りました。
「あ、来たな。タク、ガリィ」
「母上、久しぶり」
「ターク兄上」
その横に獅子面のレームと、口髭を生やし始めた小人族の長イエットがいます。
「レームはともかく、イエットがどうしているのですか?」
イエットは僕の弟で、ドワフ国の次期国王です。
「レームの宮殿は俺を中心にした錬成チームが建てたのです。レームがプールを作って欲しいと言い出して、セリアンに来ているのです」
イエットもすっかり大人です。
「タク、早く」
僕は赤子をガリウスに預けて、セフェムに抱っこされました。セフェムの枝は高いところにあるのです。
宿り実をセフェムと二人で触れて捥ぐと、皮が霧散して膜の中から金の瞳が僕を見つめて、膜を破ると小さく泣きます。
「金狼の女の子ですね……」
イベールによく似た小獣人の女の子は金髪に狼の耳を持ち、金のふっさりとした尾が生えています。
「ほら、レーム。待望の妹ですよ」
僕は赤子二人を抱いてレームに見せます。耳と尾があるだけで、二人はとてもよく似ています。双子みたいです。腰を屈めて覗き込んでいたレームが本当に目をまん丸にして、
「母上……金狼の女の子は俺の番いだ……」
と言うと、金の目からぽろぽろ涙を流します。
「母上、大事に大切にするから、この子を俺に下さい」
僕の子供たちはあまりわがままを言う子たちではありません。レームが魂の中から吐き出すような言葉に、思わず許してしまいました。
金の小獣人の赤子はジア、金の小人の赤子はアルルと名付けられました。ジアはレームの婚約者として広まりましたが、金の小人のアルルは、小人族から婚姻の申し込みがひっきりなしです。
その中にイエットもいましたが、アルルはティンのことが大好きで、ティンから離れません。ファビも困っているようですが、僕が、
「ファビが、ちゃんとしていないからですよ。ティンからは身分差で伴侶になんて言い出せません」
と、ちくりとお小言を言ってしまった程、二人はもどかしくて。
幸い時間はまだまだあります。遅咲きの花も綺麗だと思うのです。
「ターク、今日は魔獣避けの水晶を設置に行く」
離宮は僕らの部屋のままで、ロキの宮を移動させ、すぐ前に現王ベクルの離宮が建てられています。僕はイベールの子供たちに読み書きを教えていました。
「……地味な冒険です」
「では、来ないのか?」
「行きます!」
子供たちを新離宮に返すと、警備が終わったセフェムと合流してガリウスに抱き上げられ、ガリウスの愛馬ラオウに乗ります。セフェムは仲良くなっていたトキに乗って駆け抜けます。
「タクはまたガリィの仕事の合間に村へ行くのか?」
「はい。ガリウスは一人でなんでも出来ちゃいますから、口伝や伝承を村長に聞いてきます」
セフェムが、肩を竦めます。僕の警備かガリウスの警備か悩んでいるようですが、大抵僕について来てくれます。
「ターク童話集、だったか?」
「はい、そうですよ」
ガリウスが僕を抱きながら、嬉しそうです。
「子供たちが楽しんで気軽に読める植物紙の書物『本』を作り、識字率を上げて行きますよ」
王立魔法学舎はナファに譲りましたが、読み書き学舎の教師育成はまだまだ僕の仕事です。
「ひいひいおばあさま、ご本を読んでください」
小さな手が本を渡し、読んで欲しい章を指差します。『巨人族の花嫁』と書かれた章でした。
「昔々あるところに、痩せた醜い小人がいました。皆に嫌われていた小人は一人ぼっちで不幸な小人でした。ある時、巨人の花嫁になるように命じられ、小人は嫁ぎました。乱暴で怖い巨人は、小人を見て笑いました。お前に何が出来るのかと。小人は答えます。知恵を持って貴方様を助けますと。巨人はその言葉に驚きました。小人の知恵を得た巨人は広大な大地を治める、よい巨人となりました。小人はもう一人ではありません。かたわらに巨人がいるからです。おしまい」
「この話はひいひいおばあさまのお話ですか?」
小さな眼差しが見上げました。
「まさか。僕は生まれてからずっと幸せな小人ですよ」
~~完~~
タークの名前は、「やんちゃ者」と言う意味です。
ガリウスは、カエサル・シーザーの異訳です。
後のみなさんの名前は医薬品の名前になっています。マスク義務の3月からスタートした連載です。早くマスクのない日々が戻るといいですね!
ご高覧ありがとうございました!!
ご感想、誤字報告、本当にありがとうございます!!皆さまに支えられての連載でした!!
20
お気に入りに追加
1,183
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(252件)
あなたにおすすめの小説
婚約破棄されて捨てられた精霊の愛し子は二度目の人生を謳歌する
135
BL
春波湯江には前世の記憶がある。といっても、日本とはまったく違う異世界の記憶。そこで湯江はその国の王子である婚約者を救世主の少女に奪われ捨てられた。
現代日本に転生した湯江は日々を謳歌して過ごしていた。しかし、ハロウィンの日、ゾンビの仮装をしていた湯江の足元に見覚えのある魔法陣が現れ、見覚えのある世界に召喚されてしまった。ゾンビの格好をした自分と、救世主の少女が隣に居て―…。
最後まで書き終わっているので、確認ができ次第更新していきます。7万字程の読み物です。

侯爵令息セドリックの憂鬱な日
めちゅう
BL
第二王子の婚約者候補侯爵令息セドリック・グランツはある日王子の婚約者が決定した事を聞いてしまう。しかし先に王子からお呼びがかかったのはもう一人の候補だった。候補落ちを確信し泣き腫らした次の日は憂鬱な気分で幕を開ける———
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初投稿で拙い文章ですが楽しんでいただけますと幸いです。
【完結】第三王子は、自由に踊りたい。〜豹の獣人と、第一王子に言い寄られてますが、僕は一体どうすればいいでしょうか?〜
N2O
BL
気弱で不憫属性の第三王子が、二人の男から寵愛を受けるはなし。
表紙絵
⇨元素 様 X(@10loveeeyy)
※独自設定、ご都合主義です。
※ハーレム要素を予定しています。

【完結】ここで会ったが、十年目。
N2O
BL
帝国の第二皇子×不思議な力を持つ一族の長の息子(治癒術特化)
我が道を突き進む攻めに、ぶん回される受けのはなし。
(追記5/14 : お互いぶん回してますね。)
Special thanks
illustration by おのつく 様
X(旧Twitter) @__oc_t
※ご都合主義です。あしからず。
※素人作品です。ゆっくりと、温かな目でご覧ください。
※◎は視点が変わります。
【完結】冷血孤高と噂に聞く竜人は、俺の前じゃどうも言動が伴わない様子。
N2O
BL
愛想皆無の竜人 × 竜の言葉がわかる人間
ファンタジーしてます。
攻めが出てくるのは中盤から。
結局執着を抑えられなくなっちゃう竜人の話です。
表紙絵
⇨ろくずやこ 様 X(@Us4kBPHU0m63101)
挿絵『0 琥』
⇨からさね 様 X (@karasane03)
挿絵『34 森』
⇨くすなし 様 X(@cuth_masi)
◎独自設定、ご都合主義、素人作品です。
完結・オメガバース・虐げられオメガ側妃が敵国に売られたら激甘ボイスのイケメン王から溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
なんか似た題名と似た内容の作品があったんですがあれも貴方の作品ですか?貴方の作品欄にはないんですけど 女の子の人形 の写真が表紙ページ?みたいについてました
彩斗さま
ソニンティアム様は、あれでいいのです。どちらかと言うと流されるM!しかもタークさんと髪色も似た同じ宿り木の双子に娶られ←ソニンティアム様が嫁したようなもの💦
主導権は完全に双子です。弄られてもそれは愛!!タークさんの思い出をもらい、タークさんのお話をしながらすみれの砂糖漬けを摘む。夜はタークさんと同じ宿り木の双子に愛される。それはなにより幸せかと。
たまに、小人印の張り型の実験台になりますがね。
完結おめでとうございます。
毎回同じ内容になってしまいますが…
素晴らしいお話を読ませていただき、ありがとうございました!
みんな良い子です(T^T)
次回作も楽しみにしています。
kasumoさま
ご高覧ご感想ありがとうございました😊
みんな幸せになってもらった?のかな、と、おもいます。
ご高覧いただきありがとうございます。
温かいお言葉励みになりましたーー!
次回作まで\(//∇//)\
頑張ります!!