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3章
48 無体はせぬと言われました※
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森を抜けると下草の短いなだらかな丘が広がります。すると眼前に王城と王都が見えてきました。タイタン国の貴族門と呼ばれる化粧煉瓦造りの門を衛士さんに止められることなく入ります。この男の人は本当にタイタン国の国王様のようです。
城壁にぐるりと囲まれている王都の左手側に小高い丘に向かっています。王城がありました。
王城の奥に王宮があります。そして少し下に小さな宮が三つありました。ギガスともドワフとも違います。
「ガリウス、遅かったな」
早朝にも関わらず騎士が何人か鍛錬をしていました。そのうちの一人が走ってきます。僕はまた体調が悪くて喋ることも億劫なのです。
「キレン。タークのマナと気力が切れかけている。王宮の部屋に篭るのでアリスに言っておけ。あとセリアンにも知らせを。タークが戻ったことだけでいい」
「分かった。食事は政務室に置けば良いか?」
「今からパンとスープくらい出してくれないか。タークも余も食していない」
「伝えよう。誰か、ラオウを」
衛士さんが黒馬を連れて厩へ行きます。僕はタイタン国国王様に抱き上げられたまま王宮へ連れて行かれました。王宮の王の部屋は一階の日当たりの悪い一室です。僕は奥の寝室に寝かされました。薄暗い中天蓋が引かれて僕はまだ痛む肩の傷に顔をしかめます。
「あの……」
「ガリウスだ。無体はせぬから安心してよい。少し部屋を出る」
タイタン国国王……ガリウス様……。
寝室の扉が少し空いています。声が聞こえてきました。
「王、お食事を。で、三妃様は?」
「マナと気力が切れかけている。タークの生命に関わるので少し篭る。アリスはこの場に控え、余が声を掛けたらソニンをこちらへ寄越してほしい」
「一妃様を?」
「それから数での呼び方を改めよ。タークが気にする」
「はあ、では、どのような」
「そうだな……妖精妃、獣人妃、小人妃として、宮も妖精の宮、獣人の宮、小人の宮と改め、王城内に関わる者に即座徹底させよ。文句が出たら王命と御璽を使用しても構わぬ」
「かしこまりました。三……いえ、小人妃様へ文官長からの面会要請がありますがどうしますか?」
「今は無理だ」
「……分かりました」
ガリウス様は国王様らしく、はきはきと物事を進められています。そして食事のトレイを手にして戻って来ました。
「ガリウス様……」
僕は不安になりました。ガリウス様は僕の寝かされている寝台に座り込み、僕の靴を脱がせます。それから服を脱がせ始めました。
「い、嫌です。無体はせぬと言っていました」
抵抗出来ないまま裸にされます。ガリウス様の手が冷たく乾いていて僕は怖くなりました。
「ターク、そなたは何者だ?」
「僕は……ドワフ国第六皇子タークです……」
「そうだ。タークならば治癒の魔法陣が使えるだろう」
ガリウス様が不思議そうな顔をします。
「治癒……?僕はマナが少なく、魔法陣を使えません」
ガリウス様が目を見開き少し考え込み、僕の下肢に指を差し込みました。お尻の穴に違和感を感じます。
「無体はせぬと……ぁうっ……!」
ガリウス様は
「イチモツを舌のように噛まれては困るのでな」
と言います。イチモツ……ガリウス様のモノを僕に?
「嫌です!嫌!嫌で……ひあっ!」
ガリウス様は動けない僕のお尻の孔を広げています。そしておもむろにズボンを寛げモノを出しました。
「やめてください……」
王様……いえ、ギガス国国王様のモノよりはるかに太く大きく長いそれを僕に見せつけると、僕の両足を開きお尻の肉を割り開くのを感じます。僕は涙が出ました。
「怖い……いやっ……いやです……」
泣いても無言のまま熱い切っ先が僕のお尻の孔を広げます。孔が熱くて震えが出ます。このまま串刺しになり、僕は死んでしまうのです。しかしそこからモノは侵入することなく、ガリウス様は自分のモノを擦っていました。
「くっ……うっ……」
ガリウス様の呻きと共に温かい精液が孔の中に入ってきます。再びガリウス様がモノを擦ります。僕は呆然とガリウス様の様子を見ています。二度、三度、四度と僕のお尻の孔に精液を流し込むと、僕の膨らんだ下腹を撫でてズボンを上げました。
「しばらくすると楽になるだろう。アリス、ソニンを呼べ」
ガリウス様は僕の身体に薄い掛布をかけると、杯を傾けて飲み干してから、小さめの杯を持って僕の上半身を少し起こしました。
「スープだ。飲めるか」
スープの入った杯を口につけて飲ませてくれます。長い時間肉と野菜を煮て濾した贅沢な味です。
「フェンナがそなたのために、そなたがいつ戻っても食せるように作ったものだ」
フェンナ……誰でしょう。下働きでいたでしょうか。
「王、妖精妃様がお越しです」
アリスと言われた男の人の声が聞こえてきました。
「ソニン、入れ」
妖精妃様と言われたソニン様は、僕が見たどんな人よりも美しく、耳の先が長くそして耳朶には耳飾りが光ります。髪は絹のような長い金糸です。真っ白な細い身体には見事な絹織が幾重にも重なるドレスを召しています。
「まあ、ターク様!肩にお怪我を!!」
「神癒を頼む」
「はい」
ソニン様の長くしなやかな指からマナが溢れて、僕の身体の上に魔法陣を描きました。ふわっと身体が浮くような感じです。僕は光に包まれます。
「魔法陣展開、神癒」
優しい声がすると痛みがある肩がすっと楽になりました。身体はまだ動きませんが、すごく楽になりました。
「ありがとうございます。神癒なんて僕、初めて見ました。それに初めて会う僕にこんな素晴らしい魔法陣を」
ソニン様は一瞬間を置いて、僕の寝台に腰掛け、寝かされている僕の身体を上からそっと抱きしめてくれました。
「記憶を失っておる」
「記憶が……。でも、ご無事で何よりです」
「ソニン様?」
ソニン様は寝台の端に座り直し、
「タークに食べさせてほしい」
とガリウス様から渡された食事を僕の口に運んでくれます。ガリウス様も窓にもたれながら食べています。
「ソニン、そなたの神癒により傷や怪我の状態が分かるそうだが、結果はどうだ」
ガリウス様の問いにソニン様が答えます。
「はい。肩の傷はもう大丈夫ですが、精神系の魔法陣を感知しました。多分……忘却でしょう。洗脳は浅いです」
忘却……洗脳……誰が……。
さらにソニン様が話しました。
「ギガス王は歴代精神系の魔法陣を得意とします。タイタン国前王様は戦争中、幕屋にて洗脳された側仕え騎士に斬られて亡くなりました。側仕え騎士は王の死を見届け、幕屋に笑いながら火を放ち焼死したと聞き及んでいます」
「……そうなのか。死因が側仕え騎士か。気の毒に」
僕に食べさせながら、ソニン様は僕を見下ろします。もうお腹いっぱいです。首を横に振りました。
「僕は……ギガス国王様に洗脳と忘却の魔法陣を受けたのですか?」
ソニン様は美しい表情を少し曇らせて頷きます。
「ターク様、洗脳はギガス国から離れたため薄れていました。だから神癒でもある程度消すことが出来ています。ですが、忘却は制限がないようです。基本的に精神系の魔法陣は制限や制約を口約します。そうしなければ発動し続けとなり、術師はマナを放出し続け、陣は掛けられた人に負荷を掛け続けます」
ソニン様が言葉を切ると、ガリウス様が続けます。
「忘却は強い精神系魔法陣だ。しかも制限なしとは、術者が死ぬ以外に解除が出来ぬ」
それにソニン様が首を縦に振りました。
「ガリウス様、兄に、エルフ国の兄のところへ参ることをお許しください。兄は魔法陣を多く扱えます。もしかしたら良い方法があるかも知れません」
「許可しよう。我が妃ソニン」
ガリウス様がソニン様を抱き寄せ唇を寄せ合います。ソニン様の髪を撫で耳をくすぐり唇を割る深い接吻は、ギガス国国王様が僕にくれた触れるだけのものとは違いました。
これが……妃への口付け……。
「あら、ガリウス様。舌に傷が……記憶を失っているターク様においたをなさって?こちらはご自分でお治し下さいませ」
ふわりと笑いソニン様が出て行ってしまうと、ガリウス様に湯に入れられました。僕は羽織着がありませんので、ガリウス様と一緒に裸で寝てしまいました。
城壁にぐるりと囲まれている王都の左手側に小高い丘に向かっています。王城がありました。
王城の奥に王宮があります。そして少し下に小さな宮が三つありました。ギガスともドワフとも違います。
「ガリウス、遅かったな」
早朝にも関わらず騎士が何人か鍛錬をしていました。そのうちの一人が走ってきます。僕はまた体調が悪くて喋ることも億劫なのです。
「キレン。タークのマナと気力が切れかけている。王宮の部屋に篭るのでアリスに言っておけ。あとセリアンにも知らせを。タークが戻ったことだけでいい」
「分かった。食事は政務室に置けば良いか?」
「今からパンとスープくらい出してくれないか。タークも余も食していない」
「伝えよう。誰か、ラオウを」
衛士さんが黒馬を連れて厩へ行きます。僕はタイタン国国王様に抱き上げられたまま王宮へ連れて行かれました。王宮の王の部屋は一階の日当たりの悪い一室です。僕は奥の寝室に寝かされました。薄暗い中天蓋が引かれて僕はまだ痛む肩の傷に顔をしかめます。
「あの……」
「ガリウスだ。無体はせぬから安心してよい。少し部屋を出る」
タイタン国国王……ガリウス様……。
寝室の扉が少し空いています。声が聞こえてきました。
「王、お食事を。で、三妃様は?」
「マナと気力が切れかけている。タークの生命に関わるので少し篭る。アリスはこの場に控え、余が声を掛けたらソニンをこちらへ寄越してほしい」
「一妃様を?」
「それから数での呼び方を改めよ。タークが気にする」
「はあ、では、どのような」
「そうだな……妖精妃、獣人妃、小人妃として、宮も妖精の宮、獣人の宮、小人の宮と改め、王城内に関わる者に即座徹底させよ。文句が出たら王命と御璽を使用しても構わぬ」
「かしこまりました。三……いえ、小人妃様へ文官長からの面会要請がありますがどうしますか?」
「今は無理だ」
「……分かりました」
ガリウス様は国王様らしく、はきはきと物事を進められています。そして食事のトレイを手にして戻って来ました。
「ガリウス様……」
僕は不安になりました。ガリウス様は僕の寝かされている寝台に座り込み、僕の靴を脱がせます。それから服を脱がせ始めました。
「い、嫌です。無体はせぬと言っていました」
抵抗出来ないまま裸にされます。ガリウス様の手が冷たく乾いていて僕は怖くなりました。
「ターク、そなたは何者だ?」
「僕は……ドワフ国第六皇子タークです……」
「そうだ。タークならば治癒の魔法陣が使えるだろう」
ガリウス様が不思議そうな顔をします。
「治癒……?僕はマナが少なく、魔法陣を使えません」
ガリウス様が目を見開き少し考え込み、僕の下肢に指を差し込みました。お尻の穴に違和感を感じます。
「無体はせぬと……ぁうっ……!」
ガリウス様は
「イチモツを舌のように噛まれては困るのでな」
と言います。イチモツ……ガリウス様のモノを僕に?
「嫌です!嫌!嫌で……ひあっ!」
ガリウス様は動けない僕のお尻の孔を広げています。そしておもむろにズボンを寛げモノを出しました。
「やめてください……」
王様……いえ、ギガス国国王様のモノよりはるかに太く大きく長いそれを僕に見せつけると、僕の両足を開きお尻の肉を割り開くのを感じます。僕は涙が出ました。
「怖い……いやっ……いやです……」
泣いても無言のまま熱い切っ先が僕のお尻の孔を広げます。孔が熱くて震えが出ます。このまま串刺しになり、僕は死んでしまうのです。しかしそこからモノは侵入することなく、ガリウス様は自分のモノを擦っていました。
「くっ……うっ……」
ガリウス様の呻きと共に温かい精液が孔の中に入ってきます。再びガリウス様がモノを擦ります。僕は呆然とガリウス様の様子を見ています。二度、三度、四度と僕のお尻の孔に精液を流し込むと、僕の膨らんだ下腹を撫でてズボンを上げました。
「しばらくすると楽になるだろう。アリス、ソニンを呼べ」
ガリウス様は僕の身体に薄い掛布をかけると、杯を傾けて飲み干してから、小さめの杯を持って僕の上半身を少し起こしました。
「スープだ。飲めるか」
スープの入った杯を口につけて飲ませてくれます。長い時間肉と野菜を煮て濾した贅沢な味です。
「フェンナがそなたのために、そなたがいつ戻っても食せるように作ったものだ」
フェンナ……誰でしょう。下働きでいたでしょうか。
「王、妖精妃様がお越しです」
アリスと言われた男の人の声が聞こえてきました。
「ソニン、入れ」
妖精妃様と言われたソニン様は、僕が見たどんな人よりも美しく、耳の先が長くそして耳朶には耳飾りが光ります。髪は絹のような長い金糸です。真っ白な細い身体には見事な絹織が幾重にも重なるドレスを召しています。
「まあ、ターク様!肩にお怪我を!!」
「神癒を頼む」
「はい」
ソニン様の長くしなやかな指からマナが溢れて、僕の身体の上に魔法陣を描きました。ふわっと身体が浮くような感じです。僕は光に包まれます。
「魔法陣展開、神癒」
優しい声がすると痛みがある肩がすっと楽になりました。身体はまだ動きませんが、すごく楽になりました。
「ありがとうございます。神癒なんて僕、初めて見ました。それに初めて会う僕にこんな素晴らしい魔法陣を」
ソニン様は一瞬間を置いて、僕の寝台に腰掛け、寝かされている僕の身体を上からそっと抱きしめてくれました。
「記憶を失っておる」
「記憶が……。でも、ご無事で何よりです」
「ソニン様?」
ソニン様は寝台の端に座り直し、
「タークに食べさせてほしい」
とガリウス様から渡された食事を僕の口に運んでくれます。ガリウス様も窓にもたれながら食べています。
「ソニン、そなたの神癒により傷や怪我の状態が分かるそうだが、結果はどうだ」
ガリウス様の問いにソニン様が答えます。
「はい。肩の傷はもう大丈夫ですが、精神系の魔法陣を感知しました。多分……忘却でしょう。洗脳は浅いです」
忘却……洗脳……誰が……。
さらにソニン様が話しました。
「ギガス王は歴代精神系の魔法陣を得意とします。タイタン国前王様は戦争中、幕屋にて洗脳された側仕え騎士に斬られて亡くなりました。側仕え騎士は王の死を見届け、幕屋に笑いながら火を放ち焼死したと聞き及んでいます」
「……そうなのか。死因が側仕え騎士か。気の毒に」
僕に食べさせながら、ソニン様は僕を見下ろします。もうお腹いっぱいです。首を横に振りました。
「僕は……ギガス国王様に洗脳と忘却の魔法陣を受けたのですか?」
ソニン様は美しい表情を少し曇らせて頷きます。
「ターク様、洗脳はギガス国から離れたため薄れていました。だから神癒でもある程度消すことが出来ています。ですが、忘却は制限がないようです。基本的に精神系の魔法陣は制限や制約を口約します。そうしなければ発動し続けとなり、術師はマナを放出し続け、陣は掛けられた人に負荷を掛け続けます」
ソニン様が言葉を切ると、ガリウス様が続けます。
「忘却は強い精神系魔法陣だ。しかも制限なしとは、術者が死ぬ以外に解除が出来ぬ」
それにソニン様が首を縦に振りました。
「ガリウス様、兄に、エルフ国の兄のところへ参ることをお許しください。兄は魔法陣を多く扱えます。もしかしたら良い方法があるかも知れません」
「許可しよう。我が妃ソニン」
ガリウス様がソニン様を抱き寄せ唇を寄せ合います。ソニン様の髪を撫で耳をくすぐり唇を割る深い接吻は、ギガス国国王様が僕にくれた触れるだけのものとは違いました。
これが……妃への口付け……。
「あら、ガリウス様。舌に傷が……記憶を失っているターク様においたをなさって?こちらはご自分でお治し下さいませ」
ふわりと笑いソニン様が出て行ってしまうと、ガリウス様に湯に入れられました。僕は羽織着がありませんので、ガリウス様と一緒に裸で寝てしまいました。
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