7 / 13
7.材料集め・武器・防具作成2
しおりを挟む
キストの仕事場に入るのはそんなに時間が経ってないはずだがなんだが
久しぶりな気がした。
よく見ようともしなかったが
キストの仕事場にはばらばらに本が置かれている本棚(よく盗み見していた)
部屋の奥には大きな作業台があり、いつもそこでキストはエンチャントの仕事を
していたみたいだ。
作業台の近くにある椅子にキストはいた。
キスト『さて、話とはなんだオリベス』
今回の材料集めや、武器防具集めで〈〈武器制作の基礎〉〉を習得した。
キストが森に出せてくれたのは僕の経験値はともかく、
他のスキル獲得の為でもあったのか?他になにか目的があるなら教えてほしい
奴隷の僕にここまでする必要があるのか?
ずっと不思議だった。教えてくれ
キスト『ほう、武器制作の基礎を習得したのか。オリベス。私は私が思った通りに動いているだけだ。
それ以外に理由がいるのか?ほとんどが自分の為に行っている。奴隷のお前にエンチャントを
教えているのもその為だ。オリベス、お前には才能があるかもしれない。今それを見極めている途中だ。
だがオリベスよ。お前は特別でもなんでもない。それだけは分かっておくことだ。お前はただの奴隷なのだからな。』
言葉はきついが優しく言ったキストの言葉
キスト自身の為…それは当たり前の話だ。少し棘がある言い方をするキストだが
どこかで僕やサランを想って行動してくれるところがある。だから
主のキストは嫌いじゃない。むしろ好きな方だ。
やっと少しキストの本音というところを聞けた気がする。
キスト『だからまぁ、今まで通り一生懸命奴隷として生きたらいい。それが今オリベスにできることだ。
わかったな?今日はもう遅い。明日に備えて寝ろ』
分かった。今日はもう寝るよ。
ありがとう話ができてよかった
キスト『今日はやけに素直だな。気持ちが悪い。じゃあ。またな』
そう言うと、キストは仕事場から出ていった。
~次の日~
今日も朝から武器と盾を片手に小動物の狩りを続けていた。
近くにはキストもいるが、ただ見ているだけだった。
キスト『攻撃の時に力がまるで入ってない。もっと腰を落とせ!!力を入れろ!!』
…キストは鬼の形相で怒鳴ってくる。昨日の今日だが指導している時のキストは嫌いだ。怖すぎる
指導されながらもなんとか倒していった。
石の斧はほんとに便利で木を倒すのによし、鈍器として殴るもよし、
なんとも便利な道具だ。と斧の魅力に惹かれていると
がさっ
後ろの方から突如音がした。
なんだ?と振り返ってみると、そこには
額に一本の角を生やし、小動物とは言い難い大きさの
うさぎというよりは狐みたいな獣がそこにいた。
向こうもこっちに気づき戦闘態勢に入った。
今までのただ逃げる小動物を倒していたのとは訳が違う。
斧を持つ手に力が入る。
一時にらみ合っていたが
一角獣の方から攻撃してきた。
前かがみになり、突進してきた。
が、なんとか避けれた。
大体の攻撃パターンは角を見る限り分かっていたが
動きが早く避けるだけで精一杯だった。
一回、二回と攻撃を避けて行くが相手の攻撃が早くこちらの攻撃が間に合わない
まったく攻撃が出来ないでいた。
キスト『避けるだけじゃ勝負はつかないぞ!まずは相手の行動を見極め後は反撃するイメージを持て
相手の隙を伺うんだ。何かしないと現状は変わらない!戦え!!』
そうキストが叫んだ瞬間一角獣はまたこちらに突進してきた。
反撃するイメージ…反撃するイメージ…
一角獣が目の前に来た
ここだ!!
一角獣の突進を避けて
斧を同時に振り上げる
頭に目掛けてはなった斧の一撃は
見事に頭…ではなく、頭の少し下の首付近に当たった。
一角獣[ぎゃん!!]
と目の前に倒れた。頭には当たってないが急所に当たったらしく、
そのあと起き上がることはなかった。
勝てた…のか?
ずっと緊張していたのか獣が起き上がらないのが分かると
その場に座り込んでしまった。
キスト『頭には当たらなかったがなんとか倒したじゃないか!!』
キストはそう言って笑いながら僕の頭をわしゃわしゃと撫でてきた
この一角獣はホーンビーストと言って攻撃的で、敵が目の前に現れるとすぐに襲ってくるらしい。
角は槍の剣先にも使えて、大きいものとなると1mを超える角もあるみたいだ。
そんな獣にはできれば一生会いたくないものだが…
キスト『こいつの材料はいいぞ。角も武器として使えるし、獣の皮、爪、牙もある。
なんといってもこいつの肉はうまい。だが、この森にいるのは珍しいな。』
と言って辺りを警戒したが、すぎにこちらを向き
キスト『さあ、こいつの肉を晩御飯にしよう。すぐに帰るぞ』
あー。
…すぐにキストは周りのことよりも今は肉のことで頭がいっぱいだと
分かった。
村に戻り晩御飯である、ホーンビーストの肉を食べたが
キストが好物なのが分かった。
肉は柔らかく臭みもほとんどない。霜降り肉と言っても僕は分からないだろう。
気が付くとキストと並んで貪るように食べていた。
少し苦笑いのサランを除いて。
サラン『あはははは…ゆっくり食べなよ…』
いつもの楽しい食事も過ぎ少しゆっくりしていると
キスト『明日、ホーンビーストの角を使ってお前だけの武器を作ろう。もちろん作るのはお前だオリベス』
初めてのまともな戦闘をを思い出しながら今日はすぐに眠った。
久しぶりな気がした。
よく見ようともしなかったが
キストの仕事場にはばらばらに本が置かれている本棚(よく盗み見していた)
部屋の奥には大きな作業台があり、いつもそこでキストはエンチャントの仕事を
していたみたいだ。
作業台の近くにある椅子にキストはいた。
キスト『さて、話とはなんだオリベス』
今回の材料集めや、武器防具集めで〈〈武器制作の基礎〉〉を習得した。
キストが森に出せてくれたのは僕の経験値はともかく、
他のスキル獲得の為でもあったのか?他になにか目的があるなら教えてほしい
奴隷の僕にここまでする必要があるのか?
ずっと不思議だった。教えてくれ
キスト『ほう、武器制作の基礎を習得したのか。オリベス。私は私が思った通りに動いているだけだ。
それ以外に理由がいるのか?ほとんどが自分の為に行っている。奴隷のお前にエンチャントを
教えているのもその為だ。オリベス、お前には才能があるかもしれない。今それを見極めている途中だ。
だがオリベスよ。お前は特別でもなんでもない。それだけは分かっておくことだ。お前はただの奴隷なのだからな。』
言葉はきついが優しく言ったキストの言葉
キスト自身の為…それは当たり前の話だ。少し棘がある言い方をするキストだが
どこかで僕やサランを想って行動してくれるところがある。だから
主のキストは嫌いじゃない。むしろ好きな方だ。
やっと少しキストの本音というところを聞けた気がする。
キスト『だからまぁ、今まで通り一生懸命奴隷として生きたらいい。それが今オリベスにできることだ。
わかったな?今日はもう遅い。明日に備えて寝ろ』
分かった。今日はもう寝るよ。
ありがとう話ができてよかった
キスト『今日はやけに素直だな。気持ちが悪い。じゃあ。またな』
そう言うと、キストは仕事場から出ていった。
~次の日~
今日も朝から武器と盾を片手に小動物の狩りを続けていた。
近くにはキストもいるが、ただ見ているだけだった。
キスト『攻撃の時に力がまるで入ってない。もっと腰を落とせ!!力を入れろ!!』
…キストは鬼の形相で怒鳴ってくる。昨日の今日だが指導している時のキストは嫌いだ。怖すぎる
指導されながらもなんとか倒していった。
石の斧はほんとに便利で木を倒すのによし、鈍器として殴るもよし、
なんとも便利な道具だ。と斧の魅力に惹かれていると
がさっ
後ろの方から突如音がした。
なんだ?と振り返ってみると、そこには
額に一本の角を生やし、小動物とは言い難い大きさの
うさぎというよりは狐みたいな獣がそこにいた。
向こうもこっちに気づき戦闘態勢に入った。
今までのただ逃げる小動物を倒していたのとは訳が違う。
斧を持つ手に力が入る。
一時にらみ合っていたが
一角獣の方から攻撃してきた。
前かがみになり、突進してきた。
が、なんとか避けれた。
大体の攻撃パターンは角を見る限り分かっていたが
動きが早く避けるだけで精一杯だった。
一回、二回と攻撃を避けて行くが相手の攻撃が早くこちらの攻撃が間に合わない
まったく攻撃が出来ないでいた。
キスト『避けるだけじゃ勝負はつかないぞ!まずは相手の行動を見極め後は反撃するイメージを持て
相手の隙を伺うんだ。何かしないと現状は変わらない!戦え!!』
そうキストが叫んだ瞬間一角獣はまたこちらに突進してきた。
反撃するイメージ…反撃するイメージ…
一角獣が目の前に来た
ここだ!!
一角獣の突進を避けて
斧を同時に振り上げる
頭に目掛けてはなった斧の一撃は
見事に頭…ではなく、頭の少し下の首付近に当たった。
一角獣[ぎゃん!!]
と目の前に倒れた。頭には当たってないが急所に当たったらしく、
そのあと起き上がることはなかった。
勝てた…のか?
ずっと緊張していたのか獣が起き上がらないのが分かると
その場に座り込んでしまった。
キスト『頭には当たらなかったがなんとか倒したじゃないか!!』
キストはそう言って笑いながら僕の頭をわしゃわしゃと撫でてきた
この一角獣はホーンビーストと言って攻撃的で、敵が目の前に現れるとすぐに襲ってくるらしい。
角は槍の剣先にも使えて、大きいものとなると1mを超える角もあるみたいだ。
そんな獣にはできれば一生会いたくないものだが…
キスト『こいつの材料はいいぞ。角も武器として使えるし、獣の皮、爪、牙もある。
なんといってもこいつの肉はうまい。だが、この森にいるのは珍しいな。』
と言って辺りを警戒したが、すぎにこちらを向き
キスト『さあ、こいつの肉を晩御飯にしよう。すぐに帰るぞ』
あー。
…すぐにキストは周りのことよりも今は肉のことで頭がいっぱいだと
分かった。
村に戻り晩御飯である、ホーンビーストの肉を食べたが
キストが好物なのが分かった。
肉は柔らかく臭みもほとんどない。霜降り肉と言っても僕は分からないだろう。
気が付くとキストと並んで貪るように食べていた。
少し苦笑いのサランを除いて。
サラン『あはははは…ゆっくり食べなよ…』
いつもの楽しい食事も過ぎ少しゆっくりしていると
キスト『明日、ホーンビーストの角を使ってお前だけの武器を作ろう。もちろん作るのはお前だオリベス』
初めてのまともな戦闘をを思い出しながら今日はすぐに眠った。
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
平凡なサラリーマンのオレが異世界最強になってしまった件について
楠乃小玉
ファンタジー
上司から意地悪されて、会社の交流会の飲み会でグチグチ嫌味言われながらも、
就職氷河期にやっと見つけた職場を退職できないオレ。
それでも毎日真面目に仕事し続けてきた。
ある時、コンビニの横でオタクが不良に集団暴行されていた。
道行く人はみんな無視していたが、何の気なしに、「やめろよ」って
注意してしまった。
不良たちの怒りはオレに向く。
バットだの鉄パイプだので滅多打ちにされる。
誰も助けてくれない。
ただただ真面目に、コツコツと誰にも迷惑をかけずに生きてきたのに、こんな不条理ってあるか?
ゴキッとイヤな音がして意識が跳んだ。
目が覚めると、目の前に女神様がいた。
「はいはい、次の人、まったく最近は猫も杓子も異世界転生ね、で、あんたは何になりたいの?」
女神様はオレの顔を覗き込んで、そう尋ねた。
「……異世界転生かよ」
777番目に転生した俺の職業はチャラ男でした! -隠しスキル777で俺は理想の彼女をゲットし大商人になり上がる-
菅原みやび
ファンタジー
【これはチャラくない真面目なチャラ男の物語……】
現世にてIT企業に勤めていた主人公の真面目 杉尾(まじめ すぎお)。
名前の通りその生真面目さが災いし、過労の心臓マヒで死んでしまうことに……。
だがしかし、そんな彼に異世界の女神は救いの手を伸べる。
杉尾はその真面目さが故に異世界にて777番目に転生し魂。
女神は杉尾に最強武器及びチートスキルを与えようとするが……。
杉尾はそれをキッパリと断ってしまう……。
そう、彼には生前したかった事があったから……。
「魔王討伐とかどうでもいいので、その願いを叶えたい……」
杉尾の言葉に静かに頷く、女神。
「せめて貴方がなりたい職業に……」
女神が天に祈る中……杉尾は大草原に……真正面に町が見える場所に飛ばされてしまう……。
異世界を満喫すべく勇んで町に入る杉尾。
現代のスーツ姿が不審がられ、職業安定所に連れられて行く杉尾。
職業の水晶にて、職業を鑑定される杉尾。
そこで、表示された職業はなんと【チャラ男】だった⁉
そう、彼はチャラ男として異世界に転生してしまったのだ……。
戸惑うチャラ男、もとい杉尾……。
「チャラ男って職業だっけ?」そう思いつつも、女神とのやり取りを思い出してしまう杉尾……。
「そ、そうか、思い出したぞ! 俺は異世界で自由気ままに彼女を作りたかったんだ! 魔王? 世界の平和? 知らね!」
どうなる異世界! どうなる杉尾! どうなるチャラ男!
これは理想の彼女を探すため、隠しスキル777などを駆使し、真面目なチャラ男が仲間達と努力し、成長し、大商人になり上がっていく物語。
今、ここに適当にチャラ男の冒険がゆるーく開幕っ!
この作品はカクヨム様等にも投稿しております。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
当然チャラ男という職業は現在にはありません!
ユニークスキル【課金】で自由に生きる!!
穂高稲穂
ファンタジー
27歳の夏、狐野春人は心臓発作を起こして急死した。
転生した俺は狐の半獣人だった。
異世界だ。
人並みにそういう知識があったから、新たな人生に心が踊る。
突如発現するチートスキル課金。
地球では激務の会社で使い潰されたが、チートスキル課金を駆使してこの人生では自由に生きる!
家族全員異世界へ転移したが、その世界で父(魔王)母(勇者)だった…らしい~妹は聖女クラスの魔力持ち!?俺はどうなんですかね?遠い目~
厘/りん
ファンタジー
ある休日、家族でお昼ご飯を食べていたらいきなり異世界へ転移した。俺(長男)カケルは日本と全く違う異世界に動揺していたが、父と母の様子がおかしかった。なぜか、やけに落ち着いている。問い詰めると、もともと父は異世界人だった(らしい)。信じられない!
☆第4回次世代ファンタジーカップ
142位でした。ありがとう御座いました。
★Nolaノベルさん•なろうさんに編集して掲載中。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
元四天王は貧乏令嬢の使用人 ~冤罪で国から追放された魔王軍四天王。貧乏貴族の令嬢に拾われ、使用人として働きます~
大豆茶
ファンタジー
『魔族』と『人間族』の国で二分された世界。
魔族を統べる王である魔王直属の配下である『魔王軍四天王』の一人である主人公アースは、ある事情から配下を持たずに活動しいていた。
しかし、そんなアースを疎ましく思った他の四天王から、魔王の死を切っ掛けに罪を被せられ殺されかけてしまう。
満身創痍のアースを救ったのは、人間族である辺境の地の貧乏貴族令嬢エレミア・リーフェルニアだった。
魔族領に戻っても命を狙われるだけ。
そう判断したアースは、身分を隠しリーフェルニア家で使用人として働くことに。
日々を過ごす中、アースの活躍と共にリーフェルニア領は目まぐるしい発展を遂げていくこととなる。
異世界屋台経営-料理一本で異世界へ
芽狐@書籍発売中
ファンタジー
松原 真人(35歳)は、ある夜に自分の料理屋で亡くなってしまう。
そして、次に目覚めた場所は、見たことない木で出来た一軒家のような場所であった。そこで、出会ったトンボという男と異世界を津々浦々屋台を引きながら回り、色んな異世界人に料理を提供していくお話です。
更新日時:不定期更新18時投稿
よかったらお気に入り登録・感想などよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる