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体育祭&馴れ初め編
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今日は体育祭で、
お昼休憩中に六人で
お弁当を食べている。
そこで、皆の馴れ初め話をした。
「佐伯、あの時はありがとうな」
西邑君からお礼を言われた。
「私は蜜影先生に西邑君の
居場所を教えただけだから」
まぁ、蜜影先生が西邑君を
好きなのは気付いていたけど。
「佐伯さんはどぉやって
指宿先生と付き合いだしたの?」
五月女さんが興味津々に訊いてきた。
私は簡潔に馴れ初め話をした。
横で話を聞いていた
指宿先生いや使颯は
耳まで真っ赤にして横を向いている。
「じゃぁ、西邑君は?」
五月女さんは話を西邑君にふった。
好奇心旺盛だなぁ……
西邑君も簡潔に説明した。
その際に蜜影先生も
耳を真っ赤にしていた。
最後に五月女さんに
聞き返すとちゃんとした
告白はなく、愛の言葉を
囁かれたらしい。
五月女理事長も耳を真っ赤にしている。
先生達は駄目だなぁと思った。
お昼休憩中に六人で
お弁当を食べている。
そこで、皆の馴れ初め話をした。
「佐伯、あの時はありがとうな」
西邑君からお礼を言われた。
「私は蜜影先生に西邑君の
居場所を教えただけだから」
まぁ、蜜影先生が西邑君を
好きなのは気付いていたけど。
「佐伯さんはどぉやって
指宿先生と付き合いだしたの?」
五月女さんが興味津々に訊いてきた。
私は簡潔に馴れ初め話をした。
横で話を聞いていた
指宿先生いや使颯は
耳まで真っ赤にして横を向いている。
「じゃぁ、西邑君は?」
五月女さんは話を西邑君にふった。
好奇心旺盛だなぁ……
西邑君も簡潔に説明した。
その際に蜜影先生も
耳を真っ赤にしていた。
最後に五月女さんに
聞き返すとちゃんとした
告白はなく、愛の言葉を
囁かれたらしい。
五月女理事長も耳を真っ赤にしている。
先生達は駄目だなぁと思った。
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