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十九話 死闘③
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「今のはテレポートか?」
「そうだけど、ちょっと違うよ。さっきの特魔法は『瞬心超隠神眼』って特魔法だよ」
「分からんな……まぁ、テレポート的なものは使いることが分かった。だが、負けんぞ」
するとヒーカは片手を前に突き出し、恐ろしく負のパワーを感じる魔法、魔王の剣を発動させる。
「『心』」
「はっ!?」
しかし発動させて間もなく、俺は『心』と唱えてヒーカは膝から地面に崩れ落ちる。
発動された魔王の剣ははるか彼方に飛んで行った。
ヒーカの2度のダウンに観客はどよめく。
「おいおい…意味わからんぞ…!!ヒーカはさっきから何させれているんだよ!?」
「ぐ………頭がクラクラしやがらぁ…何しやがったんだ?」
ヒーカは頭を抑えながら立ち上がり、先程からの余裕な表情から一転、表情が少し強ばる。
そして何も分からないハルトの魔法に不安を感じる。
「種は明かさないよ。『瞬』」
「はっ!?」
次はハルトがヒーカの後ろに瞬間で移動し、首を手刀で打ち落とし、ヒーカをまたもやダウンさせる。
そして立ち上がるヒーカ、表情が更に強ばり、何かを決心する。
「なんなんだ…その魔法は……」
「ちょっとだけ教えるよ。この魔法は4つの能力がある。全部で『瞬』『心』『超』『隠』があって全部すごく強力だよ。まぁ、それに伴って弱点もあるけど……」
「クック…ほんとに教える奴が居るなんてな。なら、俺も教えてやろう。この特魔法『ディアゴット』はオーラの大きさ分魔力を上げ、魔法『ゴットアロー』『魔王の剣』の解放。そして………『ディアゴット』」
「ッ!?」
するとおぞましい何かを感じ取った俺は直ぐに警戒態勢を取る。何か分からないけど、何かが来る!!!そう俺の体全体で訴えてくる。
とても危険でとても強力な………
「クック!!!」
ヒーカの片腕が黄金のオーラ、片腕が闇色のオーラに纏われ、その両手を合わせる。
すると、大きな光が一帯を照らす。
「…うぅ………なんだ……?」
ようやく光が収まったかと思うとヒーカと思われる人物には闇色と黄金色が交互に光るオーラを纏い、まるでこの世の王のような威風堂々とした姿でこちらに向かってくる。
あまりの衝撃に観客も収まる。
「最終形態『デミゴットツイン』行くぜ!」
(まずはどんな能力か知らないとな…)
様子見の牽制で『心』を発動する。すると、ヒーカは一瞬で消えて『心』を回避する。
その回避後に『ゴットアロー』を発動させ、俺は被弾する。
「ぐっ…」
なるほど…どうやら身体能力の向上と魔法練度の向上が『デミゴットツイン』の能力だな…
一番厄介だぞ…ほぼノーモーションの魔法なのに、それを咄嗟に避けた。
「オラァ!」
光のスピードで俺の目の前に現れ、パンチを繰り出す。
なんという速さ……避ける動作すらできずにモロに食らってしまう。しかし、俺も負けてはいない。
即座に殴られた反動を使い、カウンターのパンチをお見舞いした。
「やるなぁ…」
そこからカウンターカウンター…の殴り合いが続く。お互いに互角の実力…この殴り合いで立っていた者こそが上。どちらも全くひ気を取らなかった。
「ヒーカ化け物かよ……死に損ないのゾンビめ!」
「そうだ!早く倒れやがれ!!」
観客は興奮してるからか、どんどん野次を飛ばす。それは全部、今までヒーカに溜まった嫉妬による発言ばっかりだ。
そしてついに………
「はぁはぁ……てめぇしつこいぞ……」
「そっちこそ…なかなかしぶといね……」
殴り合いが止まり。互いに睨み合い、膝に手を付く。
もう2人はボロボロの傷だらけだ。立っているのもやっとというレベルだろう。魔法を繰り出す力も残っていやしない。
「ヒーカがあんなにボロボロなの初めて見たな……」
「あぁ……なんか………あれだな……………」
さっきまでなら野次を飛ばはずの観客は静かに見守り何も発しなくなった。
「悪いね…ヒーカ。僕の魔法は力を必要としないんだ……『心』」
「!?」
ヒーカはその場で倒れる。もう避ける力はやはり無かったようだ………
しかし……
「ぐはぁぁ!!」
今度はハルトの傷口から血が吹きでる。そして傷口はどんどん悪化していく。
(良かった…ギリギリ生きてた。やはりこの魔法の代償はキツイな……)
「おい、ヒーカが倒れてやがるぜ……」
「え?あ、あぁ……だな………」
「………」
「早いこと…勝負を終わらせないと…」
ハルトは倒れたヒーカにトドメを刺すためにヨレヨレになりながらも歩く。
そして最後のトドメを刺そうとする。
「負けてたまるか………!!!」
「なに!?」
ヒーカは倒れた態勢から一気に起き上がり、油断したハルトへ更なる一撃を加える。その一撃にハルトは吹き飛ばされる。
『ワーーーーーーーー!!!!!!』
突然、観客が歓声を上げ騒ぎ始める。
「いいぞー!!ヒーカ!!」
「さすがだな!ヒーカ!!」
「頑張れー!不死身のヒーカ様ー!!」
一斉に観客は立ち上がり、全員が盛り上がった。
「ふん…あいつらめ………手のひらを返しやがった」
文句を言うヒーカだが、その口元には僅かな笑みを浮かべた。
(これは一体…どういうことだ……さっきまでヒーカに負けて欲しいと全員が思っていたはず………しかし、今は全員ヒーカの味方………)
「かっこいいぞー!!ヒーカ!!」
(かっこいい……?まさか!?………憧れ……ヒーカへの憧れから生まれた歓声…?)
王都第一学園No.1怪物ヒーカ…一年から王であった彼に妬むものは多数…しかし、一年からよその実力は誰もが知っている。この名門王都第一学園に入るものなら力が欲しいと日々鍛錬に励む。
そんな彼ら、彼女らが世界トップクラスの実力を持つ彼に『憧れ』を持つことは当然ではないだろうか?妬みながらも生徒達の心の片隅には『憧れ 』があったのだろう。
そんな彼が負けかけている。そんなのは見たくないだろう。『憧れ』が負けるところは見たくない。その気持ちが産んだ、歓声だろう………
「そうだけど、ちょっと違うよ。さっきの特魔法は『瞬心超隠神眼』って特魔法だよ」
「分からんな……まぁ、テレポート的なものは使いることが分かった。だが、負けんぞ」
するとヒーカは片手を前に突き出し、恐ろしく負のパワーを感じる魔法、魔王の剣を発動させる。
「『心』」
「はっ!?」
しかし発動させて間もなく、俺は『心』と唱えてヒーカは膝から地面に崩れ落ちる。
発動された魔王の剣ははるか彼方に飛んで行った。
ヒーカの2度のダウンに観客はどよめく。
「おいおい…意味わからんぞ…!!ヒーカはさっきから何させれているんだよ!?」
「ぐ………頭がクラクラしやがらぁ…何しやがったんだ?」
ヒーカは頭を抑えながら立ち上がり、先程からの余裕な表情から一転、表情が少し強ばる。
そして何も分からないハルトの魔法に不安を感じる。
「種は明かさないよ。『瞬』」
「はっ!?」
次はハルトがヒーカの後ろに瞬間で移動し、首を手刀で打ち落とし、ヒーカをまたもやダウンさせる。
そして立ち上がるヒーカ、表情が更に強ばり、何かを決心する。
「なんなんだ…その魔法は……」
「ちょっとだけ教えるよ。この魔法は4つの能力がある。全部で『瞬』『心』『超』『隠』があって全部すごく強力だよ。まぁ、それに伴って弱点もあるけど……」
「クック…ほんとに教える奴が居るなんてな。なら、俺も教えてやろう。この特魔法『ディアゴット』はオーラの大きさ分魔力を上げ、魔法『ゴットアロー』『魔王の剣』の解放。そして………『ディアゴット』」
「ッ!?」
するとおぞましい何かを感じ取った俺は直ぐに警戒態勢を取る。何か分からないけど、何かが来る!!!そう俺の体全体で訴えてくる。
とても危険でとても強力な………
「クック!!!」
ヒーカの片腕が黄金のオーラ、片腕が闇色のオーラに纏われ、その両手を合わせる。
すると、大きな光が一帯を照らす。
「…うぅ………なんだ……?」
ようやく光が収まったかと思うとヒーカと思われる人物には闇色と黄金色が交互に光るオーラを纏い、まるでこの世の王のような威風堂々とした姿でこちらに向かってくる。
あまりの衝撃に観客も収まる。
「最終形態『デミゴットツイン』行くぜ!」
(まずはどんな能力か知らないとな…)
様子見の牽制で『心』を発動する。すると、ヒーカは一瞬で消えて『心』を回避する。
その回避後に『ゴットアロー』を発動させ、俺は被弾する。
「ぐっ…」
なるほど…どうやら身体能力の向上と魔法練度の向上が『デミゴットツイン』の能力だな…
一番厄介だぞ…ほぼノーモーションの魔法なのに、それを咄嗟に避けた。
「オラァ!」
光のスピードで俺の目の前に現れ、パンチを繰り出す。
なんという速さ……避ける動作すらできずにモロに食らってしまう。しかし、俺も負けてはいない。
即座に殴られた反動を使い、カウンターのパンチをお見舞いした。
「やるなぁ…」
そこからカウンターカウンター…の殴り合いが続く。お互いに互角の実力…この殴り合いで立っていた者こそが上。どちらも全くひ気を取らなかった。
「ヒーカ化け物かよ……死に損ないのゾンビめ!」
「そうだ!早く倒れやがれ!!」
観客は興奮してるからか、どんどん野次を飛ばす。それは全部、今までヒーカに溜まった嫉妬による発言ばっかりだ。
そしてついに………
「はぁはぁ……てめぇしつこいぞ……」
「そっちこそ…なかなかしぶといね……」
殴り合いが止まり。互いに睨み合い、膝に手を付く。
もう2人はボロボロの傷だらけだ。立っているのもやっとというレベルだろう。魔法を繰り出す力も残っていやしない。
「ヒーカがあんなにボロボロなの初めて見たな……」
「あぁ……なんか………あれだな……………」
さっきまでなら野次を飛ばはずの観客は静かに見守り何も発しなくなった。
「悪いね…ヒーカ。僕の魔法は力を必要としないんだ……『心』」
「!?」
ヒーカはその場で倒れる。もう避ける力はやはり無かったようだ………
しかし……
「ぐはぁぁ!!」
今度はハルトの傷口から血が吹きでる。そして傷口はどんどん悪化していく。
(良かった…ギリギリ生きてた。やはりこの魔法の代償はキツイな……)
「おい、ヒーカが倒れてやがるぜ……」
「え?あ、あぁ……だな………」
「………」
「早いこと…勝負を終わらせないと…」
ハルトは倒れたヒーカにトドメを刺すためにヨレヨレになりながらも歩く。
そして最後のトドメを刺そうとする。
「負けてたまるか………!!!」
「なに!?」
ヒーカは倒れた態勢から一気に起き上がり、油断したハルトへ更なる一撃を加える。その一撃にハルトは吹き飛ばされる。
『ワーーーーーーーー!!!!!!』
突然、観客が歓声を上げ騒ぎ始める。
「いいぞー!!ヒーカ!!」
「さすがだな!ヒーカ!!」
「頑張れー!不死身のヒーカ様ー!!」
一斉に観客は立ち上がり、全員が盛り上がった。
「ふん…あいつらめ………手のひらを返しやがった」
文句を言うヒーカだが、その口元には僅かな笑みを浮かべた。
(これは一体…どういうことだ……さっきまでヒーカに負けて欲しいと全員が思っていたはず………しかし、今は全員ヒーカの味方………)
「かっこいいぞー!!ヒーカ!!」
(かっこいい……?まさか!?………憧れ……ヒーカへの憧れから生まれた歓声…?)
王都第一学園No.1怪物ヒーカ…一年から王であった彼に妬むものは多数…しかし、一年からよその実力は誰もが知っている。この名門王都第一学園に入るものなら力が欲しいと日々鍛錬に励む。
そんな彼ら、彼女らが世界トップクラスの実力を持つ彼に『憧れ』を持つことは当然ではないだろうか?妬みながらも生徒達の心の片隅には『憧れ 』があったのだろう。
そんな彼が負けかけている。そんなのは見たくないだろう。『憧れ』が負けるところは見たくない。その気持ちが産んだ、歓声だろう………
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