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《No90》♡

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ー【ホセの回想】ー

昼近くに、俺はあのバカ女に、起こされた。
(腹が減ったから、飯だと?)お前の、奇声のせいで、毎日寝不足だって言うのに…。こんな事になるなら、あの男達も助けるんだった。

最初はあの女が、鉱山に送られて来た時に、俺があの女の避妊処理と、足輪を付ける為に出向いた。見たら珍しい髪の色をした、たいしたことのない女だった。

俺の好みは、貴族令嬢のように気品があり、美人や可愛い女が好きだ。だが、久しぶりの若い女だったので、味見はしたが、とんだ好きモノ女だった。所長や騎士達に、雑に犯されても(デカチ○ポ気持ちいい~もっとして!!)と喜んでいた。まだ学生だったらしいが、場末の娼婦のようだった。

その後、あの女を相手にする事は無かったが、たまたま金がなくて、あの女で我慢して、抜くことにした。洗濯中のあの女を、水風呂に連れて行って、身体を洗わせた。

あの女は図々しく(時間外なら、せめてお湯にしてよね!!洗ってくれないの?)とほざいた。だが、俺の顔を見ると(デカチ○ポの人じゃない)と喜んだ。

俺は、あの場でも思っていたが、あの時に聞き流した、聞いたことの無い言葉の(デカチ○ポ)が何か尋ねた。すると女は、驚いた顔をして(デカチ○ポ)って言わないの?何て言うの?と聞いてきた。

翌々聞くと、男根の大きいやつだと解った。そして元から、頭のおかしな女だと思ったが、自分は異世界の者だとか、ヒロインで王太子妃になるとか言い出した。そんな、くだらない妄想を聞きながら、尻の穴に打ち込むと(デカチ○ポサイコ~)とイきまくっていた。

その後も何度か、娼館に行く手間を省き、あの女で済ませていると、とんでも無い事を言い出した。

(ねえ?貴方は魔術師でしょう?だったら、私に魔術を教えてよ。私、学園で詳しく習う前に、退学になったのよね。私ね、珍しい闇魔法の属性なんだよ!ドラゴンだって、手懐ける事が出来るんだから!凄いでしょ?)

私は遂に、おかしくなったかと思った。だが会う度に、同じ事を言うので、少しだけコッソリ魔法を教えた。すると、本当に闇魔法が使えた。俺の上司で、気に入らない堅物を、魅了で誘惑させたら、娼館すら毛嫌いする男が、この女を抱いた。それは、有り得ない事だった。

俺はそれから、女の話を詳しく聞き、コッソリ魔法を教えた。そして上司と二人で、あの女を抱きながら、念願の闇魔法と禁術を使って、試していった。上司を巻き込んだのは、この女を時折、鉱山から出す為だ。

体調管理の取調と称して、上司の部屋にあの女を連れ込んでいた。

「サニー、今日はもっと気持ち良くしてあげるから、早く脱ぎなさい。ほら、私のデカチ○ポが欲しいだろう?」

「嬉しい。早く二本のデカチ○ポ欲しい!!」

「じゃあ、脱いだら自分で、テーブルの上に乗って、膝を抱えて足を開きなさい。尻の穴にも、蜜壺にも、気持ちいい液体と、魔道具を入れてあげるからね。胸の突起と秘玉には、この改良した吸い付き虫を着けてあげるよ」

女は奇声を上げて、イきまくり上司も狂った様に、魔道具が入ったままの蜜壺に、己の男根を差し込んで、飽きる事無く腰を振りながら白濁を注いていた。

そして、俺は思った…(あぁ…こいつは、終ったな…この女以上に頭がイカれてしまった。魅了のせいだな…そろそろ潮時か…)

そして、ここを出る計画を実行した。怪しまれずに此処を出て、この上司も始末する方法を…。魔獣に此処を襲わせて、被害者として死んでもらい、私も死んだ事にして、ドラゴン使いとして、隣国で稼ぐんだ。

東の国では、魔術師が少なくて、高い地位が約束される。そして、伝説のドラゴン使いともなれば、王に匹敵するだろう。この国は俺を認めず、こんな場所で、仕事をさせるバカな国だ。俺が掴んだ好機を逃すものか…。

そして、計画は上手く運んだ。あの上司も、魔獣に殺られて死んだし、俺も死んだ事になっている。後はドラゴンを召喚して、このバカ女を使って操ればいい。

この女は、快楽を与えておけば、言う事を聞くバカ女だ。上司が作った魔道具と、改良した吸い付き虫があれば、取り敢えずは何とかなる。
そのうち、若くて威勢のいい、デカチ○ポの奴隷男を何人か買って、与えておけば俺も楽になる。俺だって、いい女を抱いて可愛がりたい。
こんな、ガバガバ女なんか、ウンザリだ。


俺は、眠気を我慢して、あの女の食事を、出してやりながら、王太子と貴族令嬢の事を話してやると、バカ女が言った。

(それはきっと、悪役令嬢だわ!あの女達のせいで、私はアンソニー様と、引き裂かれたの!あの女達、此処でドラゴンを召喚する気ね。許さないわ!!
あっ…?でも待って…やっぱり、あの女達を捕まえましょう?そしたら、召喚は成功するわよ)


あぁ…バカ女が何時も言ってた、意地悪な令嬢か?そうか…増々俺に運が向いてきたな。(ニヤリ)

俺は、バカ女に声を掛けた。

「コッソリ街に、見に行くか?」

バカ女は、大口を開けて、パンに噛り付きながら言った。

(勿論よ!!)

俺達は、食事を済ませると、変装して街へ向った。
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