祖母からの本

KuroHa

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白兎
「狐白、日向様が呼んでますよ。うわぁ!」

狐白
「ん‥‥何だよ」

寝ぼけて居る狐白に手首を掴まれては、引き寄せられ顔の距離が近付き目が合う。
狐白の目に映れば、心拍が早くなり顔が熱くなる。

白兎
「ひ‥日向様が呼んでますよ」

狐白
「はぁ~。でぇ何処にいんだよ」

白兎
「海の方に‥」

手を離されては、顔が離れる。
狐白の背が遠く成れば軽く振りかえり

狐白
「お前顔赤いぞ少し日陰に入ってろ。倒れんぞ」

と述べては日向の居る方へと進んでいく。


狐白
「お-い。何だ?」

日向
「こ‥狐白‥あの‥ッんは‥」

狐白
「ん?‥はぁ-‥‥‥」

浴衣を上半身だけ脱げば海に飛び込み。泳いで日向へと近付いてくる。

日向
「こ!狐白来なくていいッ!!」

アクア
"狐白さんが海に‥‥珍しい"

珍しく海に入り近づいてくる狐白を目にするも、バレない様に日向の背後へと周り隠れやがらも親身を中で深くでクネクネと動かす。

狐白
「呼んでおいて来なくていいてぇどーゆう事だよ」


日向
「っ!!‥だっ‥て‥狐白っ‥‥」

中で動く触覚で親身からはダラダラと先走りが溢れ出し中はヒクヒクとヒクついており止まらない。

狐白
「はぁ~。日向。我慢しろよ」

日向腰に腕を回し引き寄せては、穴に入っている親身を摑み一気に引抜く

日向
「あ"っっっっ‥ぅ!!」

狐白に抱き付け躰を預けるもいきなり引き抜かれる刺激で、ビクビクと躰を揺らしては達し白い液を吐き出す。

狐白
「こんな事だろうと思った」

日向
「こ‥狐白‥ごめん‥ごめんなさい」

アクアの親身から手を離し日向を、支えながらも海岸へと向い。海岸に付けばゆっくりと日向を下ろし。再び海辺へと向う。

狐白
「アクア居るんだろ?出てこいよ」

アクア
「狐白さんが怒るなんて珍しいね」

狐白
「お前匂いで気づかなかったのか?」

アクア
「気づいていたよ。狐白の者だって」

狐白
「ほぉ-。わかってて出したんだな」

アクア
「コレはゲームだからさぁ」

狐白
「はぁ-?ゲーム?なんの話だよ」

アクア
「ねぇ?日向君。」

日向
「っ‥。」

アクア
「狐白さんを1日好きにできるゲーム。日向君。私の勝ちですね」


日向
「狐白‥ごめん。本当にごめんなさい。」

何となく理解をすれば、日向の方を見る。自分が勝手にした事に対しての罪悪感や反省からかグズグズの泣き顔になっている。
再びアクアに向き変えれば

狐白
「‥‥‥‥。はぁ-。1日だな。でぇ何がしたい。」

アクア
「そうですね-‥。では」

一度海に戻り再び顔を表しては、人間の姿になり海岸へと上がってくる。狐白の近くまで近づいてこれば、

アクア
「まずは、お腹が空いたのでご飯を狐白さんの家で食べると言う事で」

狐白
「‥‥はいはい。日向行くぞ。」

アクアが片腕にしがみついては、歩きにくそうに、白兎が居る場所へと向かう。

白兎
「え?アクアさん?」

狐白
「今日此奴家に来るから、白兎頼むわ。後もう昼だし家帰るぞ」

白兎
「あっ‥はい。わかりました。」

二人が先に歩き出すも、後から目を拭いながら歩いてる相手を見つけては、驚き駆け寄る






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