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序、闇に堕とされた梟
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大昔、戦争といえば国々の航空戦力は龍に乗る龍騎士が主流となっていた、地上の主力だった甲冑を纏う機甲兵、騎兵、攻撃魔法による支援攻撃を行う魔法兵も今では歴史の中の話となっていた
時代が進み、人類自らの叡智による科学発展は、魔法技術の継承を阻んだ事により衰退を招き、龍から飛行機へと変わり、魔法技術を応用する機械技術は極小数になった。
魔法には詠唱を必要とし、詠唱前に狙撃することが可能な銃の登場により戦術は大きく変わったのだ
航空機による人類初飛行から40年後、皇紀2586年春
「相変わらず綺麗事ばかり言ってやがる……」
ノラはため息を吐き捨てる様に格納庫天井の外部スピーカーにむけ毒を吐いた
現在、帝都では聖女と呼ばれる国の象徴が国民に向けて混沌としてる国内情勢を和らげる目的でスピーチをしていた
全国民に向けた物である為、ラジオ放送は公共機関、各市町村に設置されたあらゆる拡声器から聞こえた。
「そう毒付きなさんな、一応だが一般的な認識としては聖女様の国民人気は高いんだ、行き詰まってる時こそ希望ちゅうもんが必要なんだ。」
そういって燃料増槽(機体真ん中下部に取り付けた予備の燃料タンク)の取り付け基部を確認していた整備曹長のオルタ・ウリミナは失笑交じりに現実主義のノラを諭した。薄っすらと頭には白髪が交じる整備一筋な人物で、階級こそノラより下ではあるが階級以上の敬意をノラは持っていた。
一昔前なら、こんな会話ですら懲罰対象として反体制分子で連行案件だったが、10年前に発生した民主化クーデターにより国民主権と言論の自由が保障される時代へと変貌していた
しかし、10年の月日が経ったとはいえ、いまだに国内は完全に安定することはなく、国境線の問題により分裂し独立した隣国との紛争、大龍と呼ばれる大型飛行生物による災害と討伐により疲弊は癒えていないのが現状だった。
「どうも好きになれ無いんですよ、いい大人が集まって出した答えが、17歳ばの娘に重荷背負わせ縋ってる見たいな感じで」
「ま、……それは俺も同意するが、もし前の体制が続いてたら王女様だったんだ、多少は言い方もあるだろうに…これでよしっ」
そう言って、オルタは増槽をコンッとノックすると翼の下から出てきた。
「ノラ、明日の回送なんだが、そこの飛行ルート上に大トカゲでるみたいなんだ、詳細は隊長から言われると思うが、自衛戦闘用に噴進式爆散弾2発搭載するって話だ」
オルタの言う大トカゲとは大龍の事である
「本気でいってますか?それ?!。確かに、翼下に増槽ぶら下げて、懸架機は2つ残ってますが鈍亀になりますよ。回送が仕事なのに、戦闘は極力回避したいわ」
ノラは、ため息まじりに言った。
「後ろに傾斜12度逆射搭載の指定になってる。明日はターナのコイツ(80重戦)が僚機として随伴するから、ある程度何とかなると思う。大龍相手なら35mmはある程度効果的だし最悪、初弾不発射とはならないようこっちも手をかける、組んで闘った同期となら連携も上手くいけるだろ?」とオルタは背中に佇む銀色無塗装に胴体に赤筋が入った機体を親指で指した。
「35mmがしっかり出てくれるのなら文句はないのですが……」ノラは言葉を詰まらせ一瞬考えるとそのまま続けた
「それなら一つお願いがありまして……機首の20mm2門各30発だけ入れて後はカラにして欲しいです、噴進弾2発と増槽抱えるなら身軽にして万が一の時は足の速さでやり過ごしたい。」
本来、回送する場合直ぐに作戦機として運用する関係上弾薬は最大装填の状態で引き渡すのが基本であったが、大龍と遭遇する確率が高い場合のみ、ある程度搭乗員の要望は考慮される規則になっていた。
そもそも、大龍相手に20mm機関砲と13mm機関銃で応戦したとして、たかが1機分の攻撃なんて、かえって怒らせて逆襲される事が目に見えていた。本気で闘いたければ、外部に対装甲攻撃用の高速徹甲弾装備の外部機関砲を搭載した75式単戦の6機編隊が束になって襲い掛かってやっと怯んでくれるかもといった具合だった。
もっとも、外部機関砲は装弾数は60発と少なく、重量増加に伴う速度低下もあり、空中戦には不向きで、着地したところを狙えればの話しでしか無かった。
《75式単発戦闘機》、同じ名称で双発複座(発動機2機2人乗り)戦闘機が存在する為《単発》の名称が付けられている。当初この機体は先に帝国で採用した、液冷式発動機を搭載した73式防空戦闘機を基本設計として、前線の限られた環境においても、高い稼働率を維持できる用に、整備性の高い空冷式発動機に載せ替えた前線戦闘機として採用された機体だった。
《諸元》
乗員1名
全長8.82m
翼幅10.48m
全備重量 3.495Kg
エンジン ツチイH112空冷星型 1,500 hp
最大速度580Km
航続距離2.200Km
武装
機首20mm機関砲2門(200発)
両翼13mm機銃2丁(250発)
250kg爆弾2発および各種噴進弾4発
▲▲▲▲▲
格納庫を後にしたノラは、腕時計の時間を確認し示された時間の一分前に飛行隊長室の前に立っていることを確認した。
「カリウス大尉入ります!」
ノラはノックすると強く節度をもってドアに向かって氏名階級を言った
ノラ・カリウスそれがノラの本名だった。
「入れ!」
木製のドア越しに入室を許可されたのを確認すると、静かにドアノブを回しノラは入室する
隊長室には数々のスイッチトロフィーと共に、エアレース優勝の賞状が3つ額に納められかけられてるのが一瞬目線に入る。
「大尉、済まないな楽に掛けてくれ」
と七三分けに整った口髭が特徴のロイ・ウバール飛行隊長が四指揃えソファーを指した。
「失礼します」
「さて大尉、明日の回送の件だが小規模の回送という事もあり、個別に命令下達すればいいと思って呼ばせてもらった。これを……」
そう言って、ウバールは左手に持っていた飛行計画書と部隊間の機体引渡確認書類をまとめたファイルを差し出し続けた
「最後の書類に目を通して貰いたい、任務自体は普段通り、75式の回送だが問題は、その飛行ルート上近傍での大龍の目撃情報が多発している事と、夜間戦闘機2機が、そこで夜間射撃訓練中に被害が出ていることだ」
ノラは、嫌な予感がした夜間戦闘機は、視覚情報が闇に包まれ、昼間とは違い地上管制と計器と航法を駆使し、最後に電波探針義で目標位置を絞り迎撃する。つまり近傍に接近していれば、僚機との連携で接近する飛行物体ならある程度把握することは可能な筈だった。
「まさかとは思いますが……クロですか?」
ウバールは静かに目を伏せ顎を下げた
クロとは帝国軍部内における大龍の中の類別の一つだった、しかもクロの表面は炭素に近い鱗で覆われており、身体の向きによって電波を遮断するので電探は役に立たない。一昔前なら魔導航士の遠隔透視を使えば済んだのだが、現代に於いては人材枯渇で部隊で一人いるのが大戦力と言われるまでに減少している、まして夜間である、地上からの照空灯により視界を確保して、目視での索敵以外決定打となる索敵方法が無かった。
「万事休す……」
ノラは、報告書に記載された夜間戦闘機の不時着大破した写真を見つめ、喉から絞り出すような声で言った。
「現在、陸軍省はこの大龍をクロ1号と呼称、各部隊に情報収集せよとの通達が出ている。今回の回送でも遭遇する確率は高いと見ている。遭遇の際は、可能な限りの情報を待ち帰ってもらいたい。……とは言うがまずは人命優先、危険と判断したら直ぐに離脱せよ。」
「了解。」
「編成として長機は大尉、僚機をスメラギ少尉の2機1分隊1編成として対応しもらう。以上だ。」
言い切ってウバールは直ぐに立ち上がると同時にノラも立ち上がりウバールの目に視線を合せた
「それと大尉、申し訳ないが帰りに関しては大回りになるが大陸間鉄道で帰隊してもらいたい、仮に遭遇したとして同じルートで帰隊中に未帰還になられても困る。」
ニヤリとウバールは笑い更に続ける
「少し、飛行機から離れ息抜きも必要だろう、司令部にはそれっぽい事言って精算させる。これは戦友の娘への慰労と言うやつだ。今は戦時でもない、抜ける時に抜いておけ」
そう言って、明日の任務に関する命令下達は終わった。
もっともらしい事をいっていたが、単純に帰りの足が無いから自力で帰ってきてくれって事だろう…そんな言葉を喉から出かかったのを堪えるとノラは隊長室を後にした。
時代が進み、人類自らの叡智による科学発展は、魔法技術の継承を阻んだ事により衰退を招き、龍から飛行機へと変わり、魔法技術を応用する機械技術は極小数になった。
魔法には詠唱を必要とし、詠唱前に狙撃することが可能な銃の登場により戦術は大きく変わったのだ
航空機による人類初飛行から40年後、皇紀2586年春
「相変わらず綺麗事ばかり言ってやがる……」
ノラはため息を吐き捨てる様に格納庫天井の外部スピーカーにむけ毒を吐いた
現在、帝都では聖女と呼ばれる国の象徴が国民に向けて混沌としてる国内情勢を和らげる目的でスピーチをしていた
全国民に向けた物である為、ラジオ放送は公共機関、各市町村に設置されたあらゆる拡声器から聞こえた。
「そう毒付きなさんな、一応だが一般的な認識としては聖女様の国民人気は高いんだ、行き詰まってる時こそ希望ちゅうもんが必要なんだ。」
そういって燃料増槽(機体真ん中下部に取り付けた予備の燃料タンク)の取り付け基部を確認していた整備曹長のオルタ・ウリミナは失笑交じりに現実主義のノラを諭した。薄っすらと頭には白髪が交じる整備一筋な人物で、階級こそノラより下ではあるが階級以上の敬意をノラは持っていた。
一昔前なら、こんな会話ですら懲罰対象として反体制分子で連行案件だったが、10年前に発生した民主化クーデターにより国民主権と言論の自由が保障される時代へと変貌していた
しかし、10年の月日が経ったとはいえ、いまだに国内は完全に安定することはなく、国境線の問題により分裂し独立した隣国との紛争、大龍と呼ばれる大型飛行生物による災害と討伐により疲弊は癒えていないのが現状だった。
「どうも好きになれ無いんですよ、いい大人が集まって出した答えが、17歳ばの娘に重荷背負わせ縋ってる見たいな感じで」
「ま、……それは俺も同意するが、もし前の体制が続いてたら王女様だったんだ、多少は言い方もあるだろうに…これでよしっ」
そう言って、オルタは増槽をコンッとノックすると翼の下から出てきた。
「ノラ、明日の回送なんだが、そこの飛行ルート上に大トカゲでるみたいなんだ、詳細は隊長から言われると思うが、自衛戦闘用に噴進式爆散弾2発搭載するって話だ」
オルタの言う大トカゲとは大龍の事である
「本気でいってますか?それ?!。確かに、翼下に増槽ぶら下げて、懸架機は2つ残ってますが鈍亀になりますよ。回送が仕事なのに、戦闘は極力回避したいわ」
ノラは、ため息まじりに言った。
「後ろに傾斜12度逆射搭載の指定になってる。明日はターナのコイツ(80重戦)が僚機として随伴するから、ある程度何とかなると思う。大龍相手なら35mmはある程度効果的だし最悪、初弾不発射とはならないようこっちも手をかける、組んで闘った同期となら連携も上手くいけるだろ?」とオルタは背中に佇む銀色無塗装に胴体に赤筋が入った機体を親指で指した。
「35mmがしっかり出てくれるのなら文句はないのですが……」ノラは言葉を詰まらせ一瞬考えるとそのまま続けた
「それなら一つお願いがありまして……機首の20mm2門各30発だけ入れて後はカラにして欲しいです、噴進弾2発と増槽抱えるなら身軽にして万が一の時は足の速さでやり過ごしたい。」
本来、回送する場合直ぐに作戦機として運用する関係上弾薬は最大装填の状態で引き渡すのが基本であったが、大龍と遭遇する確率が高い場合のみ、ある程度搭乗員の要望は考慮される規則になっていた。
そもそも、大龍相手に20mm機関砲と13mm機関銃で応戦したとして、たかが1機分の攻撃なんて、かえって怒らせて逆襲される事が目に見えていた。本気で闘いたければ、外部に対装甲攻撃用の高速徹甲弾装備の外部機関砲を搭載した75式単戦の6機編隊が束になって襲い掛かってやっと怯んでくれるかもといった具合だった。
もっとも、外部機関砲は装弾数は60発と少なく、重量増加に伴う速度低下もあり、空中戦には不向きで、着地したところを狙えればの話しでしか無かった。
《75式単発戦闘機》、同じ名称で双発複座(発動機2機2人乗り)戦闘機が存在する為《単発》の名称が付けられている。当初この機体は先に帝国で採用した、液冷式発動機を搭載した73式防空戦闘機を基本設計として、前線の限られた環境においても、高い稼働率を維持できる用に、整備性の高い空冷式発動機に載せ替えた前線戦闘機として採用された機体だった。
《諸元》
乗員1名
全長8.82m
翼幅10.48m
全備重量 3.495Kg
エンジン ツチイH112空冷星型 1,500 hp
最大速度580Km
航続距離2.200Km
武装
機首20mm機関砲2門(200発)
両翼13mm機銃2丁(250発)
250kg爆弾2発および各種噴進弾4発
▲▲▲▲▲
格納庫を後にしたノラは、腕時計の時間を確認し示された時間の一分前に飛行隊長室の前に立っていることを確認した。
「カリウス大尉入ります!」
ノラはノックすると強く節度をもってドアに向かって氏名階級を言った
ノラ・カリウスそれがノラの本名だった。
「入れ!」
木製のドア越しに入室を許可されたのを確認すると、静かにドアノブを回しノラは入室する
隊長室には数々のスイッチトロフィーと共に、エアレース優勝の賞状が3つ額に納められかけられてるのが一瞬目線に入る。
「大尉、済まないな楽に掛けてくれ」
と七三分けに整った口髭が特徴のロイ・ウバール飛行隊長が四指揃えソファーを指した。
「失礼します」
「さて大尉、明日の回送の件だが小規模の回送という事もあり、個別に命令下達すればいいと思って呼ばせてもらった。これを……」
そう言って、ウバールは左手に持っていた飛行計画書と部隊間の機体引渡確認書類をまとめたファイルを差し出し続けた
「最後の書類に目を通して貰いたい、任務自体は普段通り、75式の回送だが問題は、その飛行ルート上近傍での大龍の目撃情報が多発している事と、夜間戦闘機2機が、そこで夜間射撃訓練中に被害が出ていることだ」
ノラは、嫌な予感がした夜間戦闘機は、視覚情報が闇に包まれ、昼間とは違い地上管制と計器と航法を駆使し、最後に電波探針義で目標位置を絞り迎撃する。つまり近傍に接近していれば、僚機との連携で接近する飛行物体ならある程度把握することは可能な筈だった。
「まさかとは思いますが……クロですか?」
ウバールは静かに目を伏せ顎を下げた
クロとは帝国軍部内における大龍の中の類別の一つだった、しかもクロの表面は炭素に近い鱗で覆われており、身体の向きによって電波を遮断するので電探は役に立たない。一昔前なら魔導航士の遠隔透視を使えば済んだのだが、現代に於いては人材枯渇で部隊で一人いるのが大戦力と言われるまでに減少している、まして夜間である、地上からの照空灯により視界を確保して、目視での索敵以外決定打となる索敵方法が無かった。
「万事休す……」
ノラは、報告書に記載された夜間戦闘機の不時着大破した写真を見つめ、喉から絞り出すような声で言った。
「現在、陸軍省はこの大龍をクロ1号と呼称、各部隊に情報収集せよとの通達が出ている。今回の回送でも遭遇する確率は高いと見ている。遭遇の際は、可能な限りの情報を待ち帰ってもらいたい。……とは言うがまずは人命優先、危険と判断したら直ぐに離脱せよ。」
「了解。」
「編成として長機は大尉、僚機をスメラギ少尉の2機1分隊1編成として対応しもらう。以上だ。」
言い切ってウバールは直ぐに立ち上がると同時にノラも立ち上がりウバールの目に視線を合せた
「それと大尉、申し訳ないが帰りに関しては大回りになるが大陸間鉄道で帰隊してもらいたい、仮に遭遇したとして同じルートで帰隊中に未帰還になられても困る。」
ニヤリとウバールは笑い更に続ける
「少し、飛行機から離れ息抜きも必要だろう、司令部にはそれっぽい事言って精算させる。これは戦友の娘への慰労と言うやつだ。今は戦時でもない、抜ける時に抜いておけ」
そう言って、明日の任務に関する命令下達は終わった。
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