12 / 357
設定・資料
殲滅動機獣・ヴァナルガン
しおりを挟む
《データ》
体高:58メートル
体重:推定6万2千トン
飛行速度:大気圏内マッハ2.8
大気圏外マッハ50以上
装甲:高耐性積層装甲板
《概要》
全身(装甲・武装・内部機構にいたるまで)が金属細胞(高機能性金属分子)で構成された、無機質かつ機械的な超獣。
生物でありながら、銀色と灰色を基調とした重厚な人型機動兵器のごとき容姿をしている。
巨大な肩部装甲、図太い下腿部装甲、腰マントのごとき腰背装甲が特徴的で、体の各所に強力な指向性エネルギー固定武装の数々と推進器官となるプラズマスラスターと堅牢な装甲を備え、さながら大火力と鉄壁を誇る高機動要塞である。
《動力系》
体内に備わる触媒式生体常温核融合器官と、そこから発生した熱エネルギーを高効率で電力に変換する電磁流体発電器官により、膨大な熱量と電力の供給を可能としている。
それらから得られる高出力により生命活動、ならびに巨体での高速動作と複数の大火力武装の同時稼働を実現。
燃料となる軽元素は大気中や星間ガスから供給できるため、半永久機関として機能する。
それに加え、各稼働によって発生した熱エネルギーを回収し再利用する機構も備えるためエネルギー利用の効率が極めて高い。
また、主動力源の破損などで機能停止に至った場合に備え予備電源となる大容量蓄電器も保有している。
《制御系》
頭部内の自我を持った電子頭脳と量子演算機構からなる中枢機能により、高度な演算機能と情報処理機能を持つ。
これらの機能により極めて優れた、出力制御、反応速度、索敵、射撃統制、姿勢制御、情報分析、等を可能とする。
金属細胞(装甲やアクチュエータなど)その物が回路としても機能しており、ケーブルのような配線などを用いずにして全身に電気的信号伝達や電力供給を行う機構となっている。
《駆動系》
金属細胞で形成した電圧を加えることで収縮する仕組みの高強度金属繊維をアクチュエータとしている。
一種の筋肉のようなもので高い運動性を発揮し、エネルギー効率が高い。
《推進機関》
その巨体で飛行可能な程、大推力の原子力推進機関を備える。
この機関は体内の融合器官から得られる膨大な熱エネルギーを利用し、推進材(大気圏外では貯蔵水素、大気圏内では吸入・圧縮した大気)を加熱・膨張させ、発生した高温プラズマ流を電磁場で制御および加速させて噴射することで推力とする。
これにより、垂直離着陸、超音速巡航能力、高速機動、大気圏突破を可能としている。
大気圏内であれば無尽蔵である大気その物を推進材とするため、無制限の航続距離が得られる。
《武装・機能》
身体の各所に金属細胞で形成された、高火力・高出力の武装を備える。
武装でありながら体の一部であるため、思考一つで制御(照準、エネルギー供給・装弾、出力調整、破損・摩耗の修復、冷却、改造)が可能。
・電離体破壊光弾
肩部装甲内に備わる三門(両肩部合わせ計六門)の熱プラズマ弾砲。
融合器官の熱エネルギーで金属蒸気(ガス状の金属細胞)を電離し高熱プラズマを発生、生成されたプラズマを肩部砲内に充填したうえで電磁力で圧縮し、指向性を与えて高速で投射する武装。
一撃で広範囲を焼き払う程の破壊力を持ち、ヴァナルガンの主力武装。
・電離体刀
両前腕部に備わる高密度プラズマを用いた斬撃武装。ある意味、生体領域のビームサーベルとも呼べる。
上記の光弾砲と同様のメカニズムで発生させた熱プラズマを電磁収束させ刃状に固定することで、物体を溶断する光刃を形成する。
・電磁加速機関砲
側頭部両側装甲内に各二門ずつ(計四門)備える三十ミリ電磁加速砲。
金属細胞を高圧縮成形した超硬質徹甲弾を、初速マッハ六以上、発射速度毎分九〇〇発、で撃ち出すことができる性能を誇る。
成形された徹甲弾は、モース硬度15以上で高比重。
主に、対地攻撃、対空迎撃、障害物等の破壊に用いられる武装ではあるが、その貫徹力は装薬式戦車砲を上回る。
・強化型電磁加速砲
その場凌ぎのために急造で形成した初速強化電磁加速砲。(ゆえに武器としては未完成的で信用性に欠ける)
装甲内から、はみ出す程に砲身長を延長したことで砲口初速をマッハ十近くまでに向上させた武装。
改造により破壊力は上昇したが、発射速度は低下している。
それにより弾幕を張っての迎撃ができないため、誘導弾のような飛翔体に対しては近接爆散弾へと弾種を変更することで解決している。
この砲弾は対象の近間で起爆し、砲弾内に封入された大量の金属ペレットを広範囲に飛散させる仕組みになっている。
・小口径光線照射器
各眼部から放射される赤外線レーザー。
主に高速飛翔体の迎撃が用途で、演算機構により極めて高い命中精度を持つ。
攻撃に用いられないが、並の金属なら容易に切断することができる程の出力を持つ。
放電によって活性化した原子を他の分子と反応させる化学レーザー方式。
・白熱光放射
装甲を強力な赤外線放射器官として機能させ、体内の融合器官から発生させた高熱量を周辺に伝播させる機構。
全身を白熱化させることで四〇〇〇~五〇〇〇度もの高熱を放ち、周辺を焼き払うことができる。
・大口径中性子収束砲。
胸部装甲内に備わる大型指向性エネルギー兵器。高エネルギー中性子ビームを射出する加粒子砲の一種。
砲撃時には胸部装甲を展開し、数十秒のエネルギーの充填を要する。
体内の融合器官から発生させた中性子を薬室内に注入して最大まで溜め込み、瞬時に高密度エネルギーを収束放出し目標を破壊する。(エネルギーの閉じ込めや収束は電磁力ではなく、特殊な抑制フィールドによるもの)
中性子の透過力により、装甲や外殻はなどはほとんど意味をなさず対象を内部から焼失させる。
構造上、動力炉のエネルギーを直接破壊力に変換しており、ヴァナルガンの最大の武装。
都市規模を一撃で消滅させるほどの破壊力を有する。
《防御機構》
剛性と弾性それに耐熱性にも優れた高耐性装甲板を幾重にも重ねた積層構造の装甲により、通常兵器ではまともな損傷を与えられない圧倒的な防御性能を有している。
大規模熱量に曝されると装甲表面が蒸散し、これが一種の溶融防熱材の効果を発揮することで表層装甲が融解して蒸発する際に潜熱として吸熱され、さらに蒸発したガスが熱を遮断することで熱量が内部に侵入するのを防ぐため、本体を熱エネルギーから守ることができる。
さらに装甲板が内部から瞬時に作られていくため、多少の継続熱核攻撃にも十分に耐えることが可能。
体高:58メートル
体重:推定6万2千トン
飛行速度:大気圏内マッハ2.8
大気圏外マッハ50以上
装甲:高耐性積層装甲板
《概要》
全身(装甲・武装・内部機構にいたるまで)が金属細胞(高機能性金属分子)で構成された、無機質かつ機械的な超獣。
生物でありながら、銀色と灰色を基調とした重厚な人型機動兵器のごとき容姿をしている。
巨大な肩部装甲、図太い下腿部装甲、腰マントのごとき腰背装甲が特徴的で、体の各所に強力な指向性エネルギー固定武装の数々と推進器官となるプラズマスラスターと堅牢な装甲を備え、さながら大火力と鉄壁を誇る高機動要塞である。
《動力系》
体内に備わる触媒式生体常温核融合器官と、そこから発生した熱エネルギーを高効率で電力に変換する電磁流体発電器官により、膨大な熱量と電力の供給を可能としている。
それらから得られる高出力により生命活動、ならびに巨体での高速動作と複数の大火力武装の同時稼働を実現。
燃料となる軽元素は大気中や星間ガスから供給できるため、半永久機関として機能する。
それに加え、各稼働によって発生した熱エネルギーを回収し再利用する機構も備えるためエネルギー利用の効率が極めて高い。
また、主動力源の破損などで機能停止に至った場合に備え予備電源となる大容量蓄電器も保有している。
《制御系》
頭部内の自我を持った電子頭脳と量子演算機構からなる中枢機能により、高度な演算機能と情報処理機能を持つ。
これらの機能により極めて優れた、出力制御、反応速度、索敵、射撃統制、姿勢制御、情報分析、等を可能とする。
金属細胞(装甲やアクチュエータなど)その物が回路としても機能しており、ケーブルのような配線などを用いずにして全身に電気的信号伝達や電力供給を行う機構となっている。
《駆動系》
金属細胞で形成した電圧を加えることで収縮する仕組みの高強度金属繊維をアクチュエータとしている。
一種の筋肉のようなもので高い運動性を発揮し、エネルギー効率が高い。
《推進機関》
その巨体で飛行可能な程、大推力の原子力推進機関を備える。
この機関は体内の融合器官から得られる膨大な熱エネルギーを利用し、推進材(大気圏外では貯蔵水素、大気圏内では吸入・圧縮した大気)を加熱・膨張させ、発生した高温プラズマ流を電磁場で制御および加速させて噴射することで推力とする。
これにより、垂直離着陸、超音速巡航能力、高速機動、大気圏突破を可能としている。
大気圏内であれば無尽蔵である大気その物を推進材とするため、無制限の航続距離が得られる。
《武装・機能》
身体の各所に金属細胞で形成された、高火力・高出力の武装を備える。
武装でありながら体の一部であるため、思考一つで制御(照準、エネルギー供給・装弾、出力調整、破損・摩耗の修復、冷却、改造)が可能。
・電離体破壊光弾
肩部装甲内に備わる三門(両肩部合わせ計六門)の熱プラズマ弾砲。
融合器官の熱エネルギーで金属蒸気(ガス状の金属細胞)を電離し高熱プラズマを発生、生成されたプラズマを肩部砲内に充填したうえで電磁力で圧縮し、指向性を与えて高速で投射する武装。
一撃で広範囲を焼き払う程の破壊力を持ち、ヴァナルガンの主力武装。
・電離体刀
両前腕部に備わる高密度プラズマを用いた斬撃武装。ある意味、生体領域のビームサーベルとも呼べる。
上記の光弾砲と同様のメカニズムで発生させた熱プラズマを電磁収束させ刃状に固定することで、物体を溶断する光刃を形成する。
・電磁加速機関砲
側頭部両側装甲内に各二門ずつ(計四門)備える三十ミリ電磁加速砲。
金属細胞を高圧縮成形した超硬質徹甲弾を、初速マッハ六以上、発射速度毎分九〇〇発、で撃ち出すことができる性能を誇る。
成形された徹甲弾は、モース硬度15以上で高比重。
主に、対地攻撃、対空迎撃、障害物等の破壊に用いられる武装ではあるが、その貫徹力は装薬式戦車砲を上回る。
・強化型電磁加速砲
その場凌ぎのために急造で形成した初速強化電磁加速砲。(ゆえに武器としては未完成的で信用性に欠ける)
装甲内から、はみ出す程に砲身長を延長したことで砲口初速をマッハ十近くまでに向上させた武装。
改造により破壊力は上昇したが、発射速度は低下している。
それにより弾幕を張っての迎撃ができないため、誘導弾のような飛翔体に対しては近接爆散弾へと弾種を変更することで解決している。
この砲弾は対象の近間で起爆し、砲弾内に封入された大量の金属ペレットを広範囲に飛散させる仕組みになっている。
・小口径光線照射器
各眼部から放射される赤外線レーザー。
主に高速飛翔体の迎撃が用途で、演算機構により極めて高い命中精度を持つ。
攻撃に用いられないが、並の金属なら容易に切断することができる程の出力を持つ。
放電によって活性化した原子を他の分子と反応させる化学レーザー方式。
・白熱光放射
装甲を強力な赤外線放射器官として機能させ、体内の融合器官から発生させた高熱量を周辺に伝播させる機構。
全身を白熱化させることで四〇〇〇~五〇〇〇度もの高熱を放ち、周辺を焼き払うことができる。
・大口径中性子収束砲。
胸部装甲内に備わる大型指向性エネルギー兵器。高エネルギー中性子ビームを射出する加粒子砲の一種。
砲撃時には胸部装甲を展開し、数十秒のエネルギーの充填を要する。
体内の融合器官から発生させた中性子を薬室内に注入して最大まで溜め込み、瞬時に高密度エネルギーを収束放出し目標を破壊する。(エネルギーの閉じ込めや収束は電磁力ではなく、特殊な抑制フィールドによるもの)
中性子の透過力により、装甲や外殻はなどはほとんど意味をなさず対象を内部から焼失させる。
構造上、動力炉のエネルギーを直接破壊力に変換しており、ヴァナルガンの最大の武装。
都市規模を一撃で消滅させるほどの破壊力を有する。
《防御機構》
剛性と弾性それに耐熱性にも優れた高耐性装甲板を幾重にも重ねた積層構造の装甲により、通常兵器ではまともな損傷を与えられない圧倒的な防御性能を有している。
大規模熱量に曝されると装甲表面が蒸散し、これが一種の溶融防熱材の効果を発揮することで表層装甲が融解して蒸発する際に潜熱として吸熱され、さらに蒸発したガスが熱を遮断することで熱量が内部に侵入するのを防ぐため、本体を熱エネルギーから守ることができる。
さらに装甲板が内部から瞬時に作られていくため、多少の継続熱核攻撃にも十分に耐えることが可能。
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
我ら新興文明保護艦隊
ビーデシオン
SF
もしも道行く野良猫が、百戦錬磨の獣戦士だったら?
もしも冴えないサラリーマンが、戦争上がりのアンドロイドだったら?
これは、実際にそんな空想めいた素性をもって、陰ながら地球を守っているエージェントたちのお話。
※表紙絵はひのたけきょー(@HinotakeDaYo)様より頂きました!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】バグった俺と、依存的な引きこもり少女。 ~幼馴染は俺以外のセカイを知りたがらない~
山須ぶじん
SF
異性に関心はありながらも初恋がまだという高校二年生の少年、赤土正人(あかつちまさと)。
彼は毎日放課後に、一つ年下の引きこもりな幼馴染、伊武翠華(いぶすいか)という名の少女の家に通っていた。毎日訪れた正人のニオイを、密着し顔を埋めてくんくん嗅ぐという変わったクセのある女の子である。
そんな彼女は中学時代イジメを受けて引きこもりになり、さらには両親にも見捨てられて、今や正人だけが世界のすべて。彼に見捨てられないためなら、「なんでもする」と言ってしまうほどだった。
ある日、正人は来栖(くるす)という名のクラスメイトの女子に、愛の告白をされる。しかし告白するだけして彼女は逃げるように去ってしまい、正人は仕方なく返事を明日にしようと思うのだった。
だが翌日――。来栖は姿を消してしまう。しかも誰も彼女のことを覚えていないのだ。
それはまるで、最初から存在しなかったかのように――。
※第18回講談社ラノベ文庫新人賞の第2次選考通過、最終選考落選作品。
※『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しています。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
47歳のおじさんが異世界に召喚されたら不動明王に化身して感謝力で無双しまくっちゃう件!
のんたろう
ファンタジー
異世界マーラに召喚された凝流(しこる)は、
ハサンと名を変えて異世界で
聖騎士として生きることを決める。
ここでの世界では
感謝の力が有効と知る。
魔王スマターを倒せ!
不動明王へと化身せよ!
聖騎士ハサン伝説の伝承!
略称は「しなおじ」!
年内書籍化予定!

Another World〜自衛隊 まだ見ぬ世界へ〜
華厳 秋
ファンタジー
───2025年1月1日
この日、日本国は大きな歴史の転換点を迎えた。
札幌、渋谷、博多の3箇所に突如として『異界への門』──アナザーゲート──が出現した。
渋谷に現れた『門』から、異界の軍勢が押し寄せ、無抵抗の民間人を虐殺。緊急出動した自衛隊が到着した頃には、敵軍の姿はもうなく、スクランブル交差点は無惨に殺された民間人の亡骸と血で赤く染まっていた。
この緊急事態に、日本政府は『門』内部を調査するべく自衛隊を『異界』──アナザーワールド──へと派遣する事となった。
一方地球では、日本の急激な軍備拡大や『異界』内部の資源を巡って、極東での緊張感は日に日に増して行く。
そして、自衛隊は国や国民の安全のため『門』内外問わず奮闘するのであった。
この作品は、小説家になろう様カクヨム様にも投稿しています。
この作品はフィクションです。
実在する国、団体、人物とは関係ありません。ご注意ください。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる