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終章
最終話:彼が死ぬ少し前の話
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暖かな部屋に木漏れ日が射す。
さほど広くはない部屋の窓際に、ベッドが1台置かれていた。ベッドには男が横になっている。年の頃は60台半ば、美しい金の髪の男だ。男は穏やかな表情を浮かべ、窓の外を眺めている。大きな窓の外に見えるのは緑の森と、その向こうにある赤と白の街並みだ。ここはポトスの街を見下ろす小高い丘の上、ポトス城王宮の一室。
「邪魔するぞ」
扉を叩くこともなく、部屋には別の男が入室する。黒髪に灰眼、見た目の歳は若い。せいぜい30台前半というところだ。男はベッドに歩み寄り、その端に腰を下ろした。
「調子は?」
「良くはないね。死期は近いかな」
「そうか」
死期は近い。不穏な言葉であるにも関わらず、黒髪の男はさしたる反応を示さない。
金髪の男が体調を崩したのは、今から1年ほど前のことである。それまで快活と公務をこなしていた男は唐突に身体の不調を訴え、肺に病が見つかった。日常生活を送りながらも徐々に体調は悪化し、1か月ほど前からはこうして床につく時間が増えた。
ぽつりぽつりと言葉を交わす間にも、金髪の男の口からは苦しげな咳が漏れる。黒髪の男はそのたびに言葉を切り、発作が落ち着くのを黙って待つ。背中を撫でることはしない。
何度目かになる発作を終えた後、金髪の男は溜息とともに言葉を零した。
「魔族に生まれれば良かったな」
「なぜ」
「そうしたらずっと一緒に居られるじゃないか」
「30年以上俺を縛って、まだ足りんのか?」
黒髪の男は呆れたように声を上げる。金髪の男の顔に力はない。見慣れた柔和な笑みが浮かばない。死期が近い、その言葉は単なる弱音ではないのだ。
俯く金髪の男。黒髪の男は金色のつむじを見つめながら、はっきりと言う。
「お前が魔族なら、俺はお前を愛していない」
いまだかつて耳にしたことのない言葉。金髪の男は勢いよく顔を上げた。生気の薄くなった瞳が、輝きを放つ。
「…そうなの?」
「そうだ」
「それなら良いか。人間で」
金髪の男は心から嬉しいのだというように、顔をくしゃくしゃにして笑う。黒髪の男は満足気に笑う。
部屋の扉が叩かれる。「失礼します」の声とともに入室する者は、年若の青年。王宮の官吏服を着こみ、手には書類の束を抱えている。青年の髪色は、ベッドに寝そべる男と同じ。眩しいほどの金色だ。
「お取込み中申し訳ありません。クリス殿、至急教えていただきたい事項がございます」
「はい、いいよ」
青年はベッドに歩み寄り、持っていた書類を金髪の男――クリスに手渡した。青年の名はヒタチという。クリスが体調を崩した1年前に、人間族長の地位を引き継いだ。人間の血を色濃く引きながらも、彼の身体には吸血族の血も流れている。当然その寿命は、普通の人間よりも長い。
金髪の男2人がまじめな顔で談義を重ねる様を、黒髪の男は黙って眺めていた。皺の刻まれた手が、よく使い込まれた赤色の万年筆を動かす様を。揃いの金髪が小刻みに揺れる様を。やがてヒタチがめくる書類は最後のページにたどり着き、丁寧な礼とともに談義は終わる。書類を小脇に抱えたヒタチは、黒髪の男に視線を送る。
「メリオン殿。クリス殿には先日お伝えしたのですが、アヤが週末家族で食事をしたいそうです」
「はぁ?」
黒髪の男――メリオンは声を上げる。アヤはヒタチの妹で、王宮内のとある部署で下級官吏として働いている。人間の血の濃いヒタチとは異なり、吸血族の血を濃く継ぐ高潔な女性だ。
「目的は何だ?」
「結婚したい男性がいるので、家族に紹介したいと言っていました」
「…まさか相手はフェリクス殿ではあるまいな」
「そのまさかです」
「正気か?王の嫡出だぞ」
フェリクスは現国王の嫡出子、アヤと同じく王宮内で下級官吏として働いている。世襲制をとらない魔族国家の多い中、次期国王としての期待が寄せられている人物だ。ドラゴンの血を濃く継ぐフェリクスは求心力もあり、下級官吏でありながらすでに上級官吏と遜色ないほどの発言権を得ていると聞く。アヤとフェリクスの仲は王宮内で密かに囁かれていることではあったが、まさか結婚に至るほど話が進んでいるとは、メリオンにも思い至らないことであった。
「正気だし本気のようですよ。すでに王と王妃には顔合わせを済ませたと言っていました」
「…王と王妃の反応は」
「滞りなく事を進めよと。次期国王の傍らに優秀な妃がいれば、国は安泰だとおっしゃっていたそうです」
「そうか…」
「あと優秀な補佐が家族に等しい存在となれば、自分たちは国を離れても大丈夫だと。嬉々として退位後の予定を立て始めたそうです。本当かどうかは知りませんが、2人でドラゴンのコロニーを探しに行くんだとか」
「まさか次期国王の補佐も教育も、俺に押し付けるつもりか?」
頭の痛い報告の数々に、メリオンは額を押さえた。クリスは2人の会話を、微笑みながら見つめていた。和やかな風景を脳裏に焼き付けるように。
「…まぁいい。週末の予定は空けておく」
溜息交じりに、メリオンは頷いた。
「ありがとうございます」
「家族でというが、リリナとジルには連絡がついているのか」
「リリナは住まいこそわかりませんが、提供者の仲介業務は滞りなく行っているようです。国内にはいるでしょう。ジルは見当がつきません」
「またふらふらと旅に出たのか、あいつは」
「おそらく」
メリオンとヒタチは顔を見合わせ黙り込んだ。髪の色こそ違えど、その横顔はよく似ている。
「…目撃情報を当たってみるか」
「そうですね。街に降りますか?」
「ああ、今から行く」
「でしたら一緒に行きます」
メリオンは立ち上がり、ヒタチの横に並んだ。揃って部屋の扉へと向かう最中に、メリオンはクリスを振り返る。
「また夜に来る。むやみやたらと部屋を出るなよ」
「はいはい」
クリスは手を振り、扉を出ていく2人を見送った。
部屋の中には静寂が落ち、クリスは再び明るい窓の外に視線を移す。
それはただただ幸せな未来の話。
一つの幸せな物語が終わる、ほんの少し前の話。
齢1200の龍王と精を吸わないオタ淫魔(終)
***
1年近くもお付き合いいただきありがとうございました!処女作ということもあり、ネット小説の作法など何も知らずに書きたい事だけ書いた作品。最後まで読んでくださった方がいるということに自分でもびっくり。
もし宜しければ「このキャラ好きだったよ!」「○章が面白かった!」など一言でも感想をいただければ励みになります。
何本か新作の予定もありますので、またどこかでお会いできたら嬉しいです!
ではでは、本当にありがとう!
さほど広くはない部屋の窓際に、ベッドが1台置かれていた。ベッドには男が横になっている。年の頃は60台半ば、美しい金の髪の男だ。男は穏やかな表情を浮かべ、窓の外を眺めている。大きな窓の外に見えるのは緑の森と、その向こうにある赤と白の街並みだ。ここはポトスの街を見下ろす小高い丘の上、ポトス城王宮の一室。
「邪魔するぞ」
扉を叩くこともなく、部屋には別の男が入室する。黒髪に灰眼、見た目の歳は若い。せいぜい30台前半というところだ。男はベッドに歩み寄り、その端に腰を下ろした。
「調子は?」
「良くはないね。死期は近いかな」
「そうか」
死期は近い。不穏な言葉であるにも関わらず、黒髪の男はさしたる反応を示さない。
金髪の男が体調を崩したのは、今から1年ほど前のことである。それまで快活と公務をこなしていた男は唐突に身体の不調を訴え、肺に病が見つかった。日常生活を送りながらも徐々に体調は悪化し、1か月ほど前からはこうして床につく時間が増えた。
ぽつりぽつりと言葉を交わす間にも、金髪の男の口からは苦しげな咳が漏れる。黒髪の男はそのたびに言葉を切り、発作が落ち着くのを黙って待つ。背中を撫でることはしない。
何度目かになる発作を終えた後、金髪の男は溜息とともに言葉を零した。
「魔族に生まれれば良かったな」
「なぜ」
「そうしたらずっと一緒に居られるじゃないか」
「30年以上俺を縛って、まだ足りんのか?」
黒髪の男は呆れたように声を上げる。金髪の男の顔に力はない。見慣れた柔和な笑みが浮かばない。死期が近い、その言葉は単なる弱音ではないのだ。
俯く金髪の男。黒髪の男は金色のつむじを見つめながら、はっきりと言う。
「お前が魔族なら、俺はお前を愛していない」
いまだかつて耳にしたことのない言葉。金髪の男は勢いよく顔を上げた。生気の薄くなった瞳が、輝きを放つ。
「…そうなの?」
「そうだ」
「それなら良いか。人間で」
金髪の男は心から嬉しいのだというように、顔をくしゃくしゃにして笑う。黒髪の男は満足気に笑う。
部屋の扉が叩かれる。「失礼します」の声とともに入室する者は、年若の青年。王宮の官吏服を着こみ、手には書類の束を抱えている。青年の髪色は、ベッドに寝そべる男と同じ。眩しいほどの金色だ。
「お取込み中申し訳ありません。クリス殿、至急教えていただきたい事項がございます」
「はい、いいよ」
青年はベッドに歩み寄り、持っていた書類を金髪の男――クリスに手渡した。青年の名はヒタチという。クリスが体調を崩した1年前に、人間族長の地位を引き継いだ。人間の血を色濃く引きながらも、彼の身体には吸血族の血も流れている。当然その寿命は、普通の人間よりも長い。
金髪の男2人がまじめな顔で談義を重ねる様を、黒髪の男は黙って眺めていた。皺の刻まれた手が、よく使い込まれた赤色の万年筆を動かす様を。揃いの金髪が小刻みに揺れる様を。やがてヒタチがめくる書類は最後のページにたどり着き、丁寧な礼とともに談義は終わる。書類を小脇に抱えたヒタチは、黒髪の男に視線を送る。
「メリオン殿。クリス殿には先日お伝えしたのですが、アヤが週末家族で食事をしたいそうです」
「はぁ?」
黒髪の男――メリオンは声を上げる。アヤはヒタチの妹で、王宮内のとある部署で下級官吏として働いている。人間の血の濃いヒタチとは異なり、吸血族の血を濃く継ぐ高潔な女性だ。
「目的は何だ?」
「結婚したい男性がいるので、家族に紹介したいと言っていました」
「…まさか相手はフェリクス殿ではあるまいな」
「そのまさかです」
「正気か?王の嫡出だぞ」
フェリクスは現国王の嫡出子、アヤと同じく王宮内で下級官吏として働いている。世襲制をとらない魔族国家の多い中、次期国王としての期待が寄せられている人物だ。ドラゴンの血を濃く継ぐフェリクスは求心力もあり、下級官吏でありながらすでに上級官吏と遜色ないほどの発言権を得ていると聞く。アヤとフェリクスの仲は王宮内で密かに囁かれていることではあったが、まさか結婚に至るほど話が進んでいるとは、メリオンにも思い至らないことであった。
「正気だし本気のようですよ。すでに王と王妃には顔合わせを済ませたと言っていました」
「…王と王妃の反応は」
「滞りなく事を進めよと。次期国王の傍らに優秀な妃がいれば、国は安泰だとおっしゃっていたそうです」
「そうか…」
「あと優秀な補佐が家族に等しい存在となれば、自分たちは国を離れても大丈夫だと。嬉々として退位後の予定を立て始めたそうです。本当かどうかは知りませんが、2人でドラゴンのコロニーを探しに行くんだとか」
「まさか次期国王の補佐も教育も、俺に押し付けるつもりか?」
頭の痛い報告の数々に、メリオンは額を押さえた。クリスは2人の会話を、微笑みながら見つめていた。和やかな風景を脳裏に焼き付けるように。
「…まぁいい。週末の予定は空けておく」
溜息交じりに、メリオンは頷いた。
「ありがとうございます」
「家族でというが、リリナとジルには連絡がついているのか」
「リリナは住まいこそわかりませんが、提供者の仲介業務は滞りなく行っているようです。国内にはいるでしょう。ジルは見当がつきません」
「またふらふらと旅に出たのか、あいつは」
「おそらく」
メリオンとヒタチは顔を見合わせ黙り込んだ。髪の色こそ違えど、その横顔はよく似ている。
「…目撃情報を当たってみるか」
「そうですね。街に降りますか?」
「ああ、今から行く」
「でしたら一緒に行きます」
メリオンは立ち上がり、ヒタチの横に並んだ。揃って部屋の扉へと向かう最中に、メリオンはクリスを振り返る。
「また夜に来る。むやみやたらと部屋を出るなよ」
「はいはい」
クリスは手を振り、扉を出ていく2人を見送った。
部屋の中には静寂が落ち、クリスは再び明るい窓の外に視線を移す。
それはただただ幸せな未来の話。
一つの幸せな物語が終わる、ほんの少し前の話。
齢1200の龍王と精を吸わないオタ淫魔(終)
***
1年近くもお付き合いいただきありがとうございました!処女作ということもあり、ネット小説の作法など何も知らずに書きたい事だけ書いた作品。最後まで読んでくださった方がいるということに自分でもびっくり。
もし宜しければ「このキャラ好きだったよ!」「○章が面白かった!」など一言でも感想をいただければ励みになります。
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人生初感想を送らせて頂きます…!
柿味噌さん、本当にお疲れ様でした!!
とにかく更新が楽しみでワクワクして待機してたこともありましたがゼータとレイを最後まで見届けれて本当に幸せです(泣)Twitterの方もフォローさせて頂きました🫶🏻🫶🏻次の作品も楽しみすぎますがたまーーーーにでいいのでゼータやレイ、クリスやメリオンを見たいです💞💞
長文失礼いたしました🙏🙏
人生初感想をありがとうございます…!Twitterの方もフォローしていただいたということで……あの放置気味のアカウント……再起動させるときが来た。
実は手元に未公開話が数本残っておりまして、気が向いたときにポロッとアップするかも?もし公開することがあれば、お読みいただければ嬉しいです!
最後までお読みいただき&とっても嬉しい感想をいただき、本当にありがとうございました!!
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