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第5部 赤壁大戦編
第5部予告
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「どうも、『学園戦記三国志』の“主人公”リュービです」
「え、アニキって主人公だったんだぜ?」
「チョーヒ、俺のことなんだと思ってたんだよ…」
「主人公であるオレたちのサポート役じゃないのかだぜ?」
「お前…俺のことそんな風に思ってたのか…」
「ア、アニキ、すまんなんだぜ!
そうだぜ!主人公といったらアニキしかいないんだぜ!
アニキみたいに少し平凡なところがある方が主人公に向いてるんだぜ!
あ!アニキがますます元気なくなっていくんだぜ…」
「こほん、えー気を取り直して、皆さん文化祭編は楽しんでいただけたでしょうか?
このお話は三国志について知ってる人も知らない人も、少しでも三国志の時代がどういう時代だったのかを知ってもらおうと思って書いたものです。
普段の学園ものでは描かれない、文化史からみた三国志、いかがだったでしょうか」
「そんな思いで書かれていたとは思わなかったんだぜ!
てっきり、昔書いたラノゲツクール版にあったからリサイクルしようと思ったけど、元があまりにもお粗末だったから何気なく書き直したら、資料が手許になさすぎて、いくつも本買って引っ込みがつかなくなったからじゃなかったんだぜ」
「やめるんだチョーヒ」
「結果、元のラノゲ版から一割程度しか流用できず、文字数も十倍近く膨れ上がった力作なんだぜ!」
「だから、やめるんだチョーヒ。
まあ、力作っていうか、もっと楽に書けると思ってたら、後戻りできなくなって、結果的に力作になったというか…そんなことはいいんだよ。
しかし、これ参考文献とか書いておいた方がいいんだろうか?」
「要望があれば載せればいいんじゃないかだぜ?」
「そうだね、要望次第で考えようか。
さて、次回から第五章『赤壁大戦編』が始まります!」
「オレたちは二年生に進級!
生徒会長になったソウソウのヤローがまた波乱を巻き起こすんだぜ!」
「新キャラも多数登場!
あの人やあの人の弟や妹も参戦!
そしてついに三国志を代表するあの天才軍師が現れるぞ」
「アニキ…また女かだぜ?
また女を口説いて味方に引き入れる気かだぜ!」
「待て、落ち着けチョーヒ!
男かもしれないだろ?」
「ホントか~だぜ」
「それは…まだちょっとわかんないんだけど…ゴニョゴニョ…
おっと、五章といえばチョーヒ、大活躍するそうじゃないか」
「え!…へへ、まあな
オレにかかりゃーソウソウんとこの武将なんて敵じゃねーんだぜ!」
「よし、話題が変わったぞ。
チョーヒのことだから、きっと一騎討ちで名のある敵将を打ち倒すのかな?」
「へへ、甘いんだぜ、アニキ!
オレぐらいの強者なら一対一なんてまどろっこしいことしないでまとめて相手してやるんだぜ!
ハーハッハッハ、だぜ!」
「いい感じに調子に乗ってくれた。
チョーヒをはじめカンウにチョーウン、そしてリョフも?俺たちリュービ軍が大活躍!
そしてシュウユ覚醒!
俺たちとともに宿敵ソウソウを迎え討つぞ!
はたして俺たちはソウソウに勝てるのか!
三国志最大の戦いー赤壁の戦いついに開幕!」
「ん?シュウユとともに…だぜ?
ア~ニ~キ~また別の女にちょっかいかける気かだぜ?」
「え、そういう意味じゃなくて…
それにシュウユも男かもしれないだろ?」
「そっか…
ってシュウユは女でもう登場済みだぜ!」
「うわ、しまったー!」
「さて、アニキにお灸をすえたところで宣伝だぜ!
学園戦記三国志第五章『赤壁大戦編』が次回から始まるんだぜ!
毎週土曜日夜8時頃に一話ずつ公開予定だぜ!
お楽しみにだぜ!
…まあ、何かしらの理由で更新が止まることがあるかもしれないけど、その時は優しく温かく待っていて欲しいんだぜ…!」
「え、アニキって主人公だったんだぜ?」
「チョーヒ、俺のことなんだと思ってたんだよ…」
「主人公であるオレたちのサポート役じゃないのかだぜ?」
「お前…俺のことそんな風に思ってたのか…」
「ア、アニキ、すまんなんだぜ!
そうだぜ!主人公といったらアニキしかいないんだぜ!
アニキみたいに少し平凡なところがある方が主人公に向いてるんだぜ!
あ!アニキがますます元気なくなっていくんだぜ…」
「こほん、えー気を取り直して、皆さん文化祭編は楽しんでいただけたでしょうか?
このお話は三国志について知ってる人も知らない人も、少しでも三国志の時代がどういう時代だったのかを知ってもらおうと思って書いたものです。
普段の学園ものでは描かれない、文化史からみた三国志、いかがだったでしょうか」
「そんな思いで書かれていたとは思わなかったんだぜ!
てっきり、昔書いたラノゲツクール版にあったからリサイクルしようと思ったけど、元があまりにもお粗末だったから何気なく書き直したら、資料が手許になさすぎて、いくつも本買って引っ込みがつかなくなったからじゃなかったんだぜ」
「やめるんだチョーヒ」
「結果、元のラノゲ版から一割程度しか流用できず、文字数も十倍近く膨れ上がった力作なんだぜ!」
「だから、やめるんだチョーヒ。
まあ、力作っていうか、もっと楽に書けると思ってたら、後戻りできなくなって、結果的に力作になったというか…そんなことはいいんだよ。
しかし、これ参考文献とか書いておいた方がいいんだろうか?」
「要望があれば載せればいいんじゃないかだぜ?」
「そうだね、要望次第で考えようか。
さて、次回から第五章『赤壁大戦編』が始まります!」
「オレたちは二年生に進級!
生徒会長になったソウソウのヤローがまた波乱を巻き起こすんだぜ!」
「新キャラも多数登場!
あの人やあの人の弟や妹も参戦!
そしてついに三国志を代表するあの天才軍師が現れるぞ」
「アニキ…また女かだぜ?
また女を口説いて味方に引き入れる気かだぜ!」
「待て、落ち着けチョーヒ!
男かもしれないだろ?」
「ホントか~だぜ」
「それは…まだちょっとわかんないんだけど…ゴニョゴニョ…
おっと、五章といえばチョーヒ、大活躍するそうじゃないか」
「え!…へへ、まあな
オレにかかりゃーソウソウんとこの武将なんて敵じゃねーんだぜ!」
「よし、話題が変わったぞ。
チョーヒのことだから、きっと一騎討ちで名のある敵将を打ち倒すのかな?」
「へへ、甘いんだぜ、アニキ!
オレぐらいの強者なら一対一なんてまどろっこしいことしないでまとめて相手してやるんだぜ!
ハーハッハッハ、だぜ!」
「いい感じに調子に乗ってくれた。
チョーヒをはじめカンウにチョーウン、そしてリョフも?俺たちリュービ軍が大活躍!
そしてシュウユ覚醒!
俺たちとともに宿敵ソウソウを迎え討つぞ!
はたして俺たちはソウソウに勝てるのか!
三国志最大の戦いー赤壁の戦いついに開幕!」
「ん?シュウユとともに…だぜ?
ア~ニ~キ~また別の女にちょっかいかける気かだぜ?」
「え、そういう意味じゃなくて…
それにシュウユも男かもしれないだろ?」
「そっか…
ってシュウユは女でもう登場済みだぜ!」
「うわ、しまったー!」
「さて、アニキにお灸をすえたところで宣伝だぜ!
学園戦記三国志第五章『赤壁大戦編』が次回から始まるんだぜ!
毎週土曜日夜8時頃に一話ずつ公開予定だぜ!
お楽しみにだぜ!
…まあ、何かしらの理由で更新が止まることがあるかもしれないけど、その時は優しく温かく待っていて欲しいんだぜ…!」
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