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集の思考

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集「気が向くようだったら教えてくれよな!」
凡太「ハイハイ、気が向く時があったらな…」
そうして2人は別れた。



集「う~ん?」
僕は考えていた。将来のこと、そして凡太が考えていることについてだ。今一つ思いつくものはない。
そういえば凡太はこんなことを言っていたな。
「確かに僕には考えがある。」
能力乱用防止課のことを言った後にこの言葉だから、能力乱用防止課に関することは考えているのか。もしくは、将来と能力乱用防止課、この2つを達成させるものか…
考えても考えてもわからなくなるばかりだ。このことは一旦忘れて、気を休めるか。そう思った俺は近くにあった椅子に腰をかけるのであった…
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