秘められた能力

きんとれ隊@ミラクルメイカー

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能力乱用防止課とは…

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先生「なあに、難しいことはない。能力を上手く使えない子たちを助けることじゃ。他にもすることはあると思うが…大体は助けることじゃな。」
助けるって、そんなに簡単なことじゃないと思うんだが。その言葉は口には出さず、そのまま黙り込む。
先生「なんなら君は、剛君を救っているじゃないか。」
凡太「えっ!剛の件のことを知っているんですか?」
先生「当たり前じゃ、それがなかったら呼んでないわい。」
まさか先生まで知られているとは。恥ずかしくなったな 。だが、少しだけ、ほんの少しだけ…



、と感じた。
嬉しいと言う感情が、僕を気持ち良くさせた。何だろう、この感覚は。自分でもよくわからない。でも、一つだけわかる。それは…


僕は、それを欲していることだ。
だから…
凡太「はい、わかりました。その課に入りたいと思います。」
先生「そうか!それなら良かった。他にも誘ってみるが、この学校ではもう1人一緒に行くことになっとる。」
凡太「はい、わかりました。」
僕の他にも誰か行くのか。まさか、集だったりしてww そんなことを考えながら、部屋を出ようとした。その時…
先生「あ、凡太君よ、言い忘れてたことがあったんだ。」
凡太「へっ、はい、何でしょう?」
その後、先生は重大なことを発した…
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