悪役令嬢の影武者を嫌々演じて十年、憎っくき本物に『ざまぁ』した結果→彼女は嵌められてた!本当の悪役は、まさかっ!?
ある時は淑女、またある時は悪役令嬢。いえ、殆ど悪役令嬢。
そんな公爵令嬢シェリーの影武者を十年も演じているポピーは我慢の限界にきていた。
が、しかし、転機が訪れたのだ。
たまたま使用人へ戻っていたポピーは、シェリーの婚約者、エリオット王子に呼び出され、な、な、何と、婚約破棄したい旨を知らされる!
これは『ざまぁ』の大チャンス!!
今までの鬱憤を晴らすかの如く、王子に協力する事を快諾する。
「よおし、仕返しするからね!!」
ーー密かにほくそ笑むのであった。
そんな公爵令嬢シェリーの影武者を十年も演じているポピーは我慢の限界にきていた。
が、しかし、転機が訪れたのだ。
たまたま使用人へ戻っていたポピーは、シェリーの婚約者、エリオット王子に呼び出され、な、な、何と、婚約破棄したい旨を知らされる!
これは『ざまぁ』の大チャンス!!
今までの鬱憤を晴らすかの如く、王子に協力する事を快諾する。
「よおし、仕返しするからね!!」
ーー密かにほくそ笑むのであった。
あなたにおすすめの小説
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
従姉が私の元婚約者と結婚するそうですが、その日に私も結婚します。既に招待状の返事も届いているのですが、どうなっているのでしょう?
珠宮さくら
恋愛
シーグリッド・オングストレームは人生の一大イベントを目前にして、その準備におわれて忙しくしていた。
そんな時に従姉から、結婚式の招待状が届いたのだが疲れきったシーグリッドは、それを一度に理解するのが難しかった。
そんな中で、元婚約者が従姉と結婚することになったことを知って、シーグリッドだけが従姉のことを心から心配していた。
一方の従姉は、年下のシーグリッドが先に結婚するのに焦っていたようで……。
婚約者に子どもが出来ました。その子は後継者にはなりません。
あお
恋愛
エリーゼには婚約者がいた。幼いころに決められた婚約者だ。
エリーゼは侯爵家の一人娘で婿を取る必要があった。
相手は伯爵家の三男。
だがこの男、なぜか上から目線でエリーゼに絡んでくる。
エスコートをしてやった、プレゼントをおくってやった、と恩着せがましい。
どちらも婚約者なら当然の責務なのに。
そしてある日の夜会で、エリーゼは目撃した。
婚約者が不貞を働き、子どもまで作っていたことを。
こんな婚約者、こっちから捨ててやるわ! とエリーゼは怒るが、父は同意してくれなかった。
王女の影武者として隣国に嫁いだ私は、何故か王子に溺愛されています。
木山楽斗
恋愛
王女アルネシアの影武者である私は、隣国の王子ドルクス様の元に嫁ぐことになった。
私の正体は、すぐにばれることになった。ドルクス様は、人の心を読む力を持っていたからである。
しかし、両国の間で争いが起きるのを危惧した彼は、私の正体を父親である国王に言わなかった。それどころか、私と夫婦として過ごし始めたのである。
しかも、彼は何故か私のことをひどく気遣ってくれた。どうして彼がそこまでしてくれるのかまったくわからない私は、ただ困惑しながら彼との生活を送るのだった。
言葉の通じない世界に転生した侯爵令嬢は、気が付いたら婚約破棄されて獣人騎士の新しい夫に愛されてました
ゴルゴンゾーラ三国
恋愛
侯爵令嬢、アルシャ・ソルテラは、言葉が話せない。それは前世の記憶を持つことにより、言語をうまく習得できなかったからである。
会話が上手くできないことを理由に第二王子との婚約を破棄されてしまったアルシャは、領地の片隅に追いやられる途中で命を狙われてしまう。その窮地を救ってくれたのは、言葉の通じる隣国の獣人騎士だった。
私の理想の結婚式と婚約者を奪ったのは、婚約者の幼なじみでした。それで彼らは人生を台無しにしたようですが、私はそれどころじゃありません
珠宮さくら
恋愛
ラクスミ・ガウタムは、幼い頃から色んな人たちに相談されるまま、結婚式の手伝いをしてきた。
今度は自分の番だと思って張り切っていたのだが、それを邪魔して来たのは婚約者の幼なじみだった。彼女のセンスのなさとことごとくダメ出しするのに苛ついていた。
ラクスミと相手の母親が味方となってくれたが、そこに婚約者がやって来てセンスの欠片もない結婚式をしようとしているのをラクスミだと勘違いしたことと幼なじみが、それを受けてラクスミのせいにしたことでブチギレることになったことで、理想としていた結婚式をこの2人がやることになるとは思いもしなかった。
今さら、私に構わないでください
ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。
彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。
愛し合う二人の前では私は悪役。
幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。
しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……?
タイトル変更しました。
【完結】可愛くない私に価値はない、でしたよね。なのに今さらなんですか?
りんりん
恋愛
公爵令嬢のオリビアは婚約者の王太子ヒョイから、突然婚約破棄を告げられる。
オリビアの妹マリーが身ごもったので、婚約者をいれかえるためにだ。
前代未聞の非常識な出来事なのに妹の肩をもつ両親にあきれて、オリビアは愛犬のシロと共に邸をでてゆく。
「勝手にしろ! 可愛くないオマエにはなんの価値もないからな」
「頼まれても引きとめるもんですか!」
両親の酷い言葉を背中に浴びながら。
行くあてもなく町をさまようオリビアは異国の王子と遭遇する。
王子に誘われ邸へいくと、そこには神秘的な美少女ルネがいてオリビアを歓迎してくれた。
話を聞けばルネは学園でマリーに虐められているという。
それを知ったオリビアは「ミスキャンパスコンテスト」で優勝候補のマリーでなく、ルネを優勝さそうと
奮闘する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
会話のテンポが好きです!おもしろい!お気に入りにさせていただきました!
感想ありがとうございます♪ 嬉しいです!!!
面白かったです!!!
やまねこ様
あ、ありがとうございます🥲
その一言が凄く嬉しいです😃
これからも精進して参ります❗️
今、完結まで一気読みの途中です。
まさかのパーティでの影武者どうなるか、のドキドキ具合です(。 >艸<)
ただ、すみません!
どうしても気になってしまい。。
途中何度かでてくる「よいよ」はどういう意味でしょう?
感想ありがとうございます😊
ご質問の「よいよ」ですが、広島の方言です。でも共通語のような認識も若干あって使ってしまいました。やっぱり通用しないのですね。反省です😓
どちらかと言うと悪い意味で「とっても」「すごく」などありますが、私のニュアンスは「ホントに〜」です。
よいよ、コイツだきゃー!
ホントにコイツだけはっ!
…で、捉えてください。
彩斗さん🎶
お兄様も姉妹同様、きっと幸せになられたと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました😊
完結おめでとうございます、とても楽しませて頂き有難うございました。次回作も期待しています。
アドルさん🎶
二ヶ月に亘りお付き合い頂き感謝しています。皆様からの感想がとても励みとなり、何とか完結できたと思います😊
次回作も読んで貰えるようなお話を描きたいです。ありがとうございました⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
感想ありがとうございます😊
ここはもう兄貴しかいない!と思いました。
さて、次回で完結になります。ポピー、シェリーの行く末は如何に?最後までお付き合いください🎶
応援、ありがとうございます😊
ジャックもそうですが、ポピーが鍵を握ってますよ🎶
感想ありがとうございます🎶
あと少しで物語が終わります。やっと描き終えたばかりです。ご期待に添えるか不安ですが…。
でも、人生をリセット出来る様なハッピーエンドにしております。
それと、ちーやんさんの感想から、この物語は大きく変わっていきました。実は30話くらいで終了する独りよがりな話になる予定でした。。改めて〝感想とは大事な気づきを与えてくれるもの”だと感謝しています。
ありがとうございました😊
感想・ご意見ありがとうございます😊
そうです。物語を引っ張って行くのはジャック様しかおられません!
シェリーは彼が守って行くのです。ポピーのラストはお楽しみに🎶
最後までご閲覧の程、宜しくお願いします。⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
感想・ご意見ありがとうございます。
王子の行動は、
嫌々シェリーと結婚する運命を受け入れながら関係を修復しようともせず、影武者の件を聞くと一気に婚約破棄させるべく動いてしまった。…仰る通り、未熟で我儘なイメージしかありませんね。
そんな彼がこのままポピーと結ばれて本当に幸せになるのか?悪いヤツが寄ってたかって婚約者を陥れて終わるのか?
本当のハッピーエンドになる様にしたいと思ってます。ありがとうございました😊
感想ありがとうございます😊
そうですね。
ざまあされた悪役のシェリーが、実は陰謀に巻き込まれた可哀想な令嬢だったーー。と言う物語なので…。
ただ、シェリーをどう救っていくのか、ハッピーエンドにしたいので考えてる最中です。
最後まで見届けてください!感想嬉しかったです😊
ご意見ありがとうございます!
エミリーにそそのかされ悪役令嬢になっていったシェリーと婚約破棄を決断した王子の葛藤(言わば、第一章に隠された裏側)を描いた後、シェリーも最後は幸せになれるラストを検討してみます。
シェリーのお相手ですか…参考にさせて頂きますね。
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ご意見ありがとうございます!!
その通りですね。シェリーがこれで『ざまぁ』されるのは可哀想な話です。
ただポピーは何も知らず、単に恨みから王子の思いに乗っかったに過ぎず(21・22話)、本当に悪いのは国王とバトラーではないかと…。そして影武者を仕立てたグレース婦人だと思っています。エミリーも悪い役ですが…。
38話からシェリー視点で物語が進みます。(その後は未定)最後までご閲覧お願いします!!
感想ありがとうございます!
そうなんです。これは皇室の諜報機関が仕組んだ巧妙な陰謀だったのです!
最後にシェリーは救われるのでしょうか…?
今後ともご閲覧よろしくお願いします(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
感想ありがとうございます!
そうです。シェリーも可哀想な子でした。
公爵家で生まれ王子様と婚約したけど、自分とそっくりで優秀な影武者がいたばっかりに、大人に翻弄されたのです。
この後、どんな物語になるのか検討中?でございますが最後まで見守ってください!
感想嬉しかったですーー!!
貴重なご意見ありがとうございます!色々考えさせられました。…仰る通りですね。
さて、結論はネタバレ?になりますけど、思春期(貴族院入学前ごろ)辺りからダメ人間に変貌していくのでは?と考えています。それは影武者を使う利便性に堕落したと同時に、優秀なポピーへの激しい嫉妬、自己嫌悪などが理由です。でも一番大きいのは王子様から疑われてる/嫌われてると言う不安感、実はシェリーも王子様の事が大好きだったのです!
そんな複雑な心理から現実逃避するかの如く、お酒に溺れていったのでは…と。
大切なヒントを貰った気がします。シェリー視点でも描こうかな…?
ありがとうございました。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。