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新しい家
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「今度の家は……良い人が住んでるといいな?」
あまり家が散らかりすぎてても、ミサちゃんがキレイにしたら驚いて引っ越してしまうので……
今度はあまり「仕事」のない家を選んだつもりだったのです。
『ずぉー、ずごごごー』
忙しく動きまわる掃除機の音。
スッキリとしたテーブルの上。
屋根裏からこっそりと部屋をながめながらミサちゃんは思いました。
(あんまりお仕事が無いみたいだけど……もしかしたらあたしが食べるモノももらえないのかな?)
この家に住むのは若い男の子と女の子。
「いっしょ」に暮らしてるうちに"その心配"もミサちゃんの単なる考えすぎでしかなかったことに気づいたのです。
~オヤツの時間~
『きょおのおやつは、ポテトチップか。』
ちょっと男の子みたいなしゃべり方をする女の子は自分で飲むお茶を用意してばりばり。
そしてしばらくミサちゃんが屋根裏からみまもってると………
『Z……zzz………』
気持ちよさそうな寝息が聞こえてきました。
男の子はどこかへ出かけたみたい。
ミサちゃんはこっそりと、眠る女の子の顔の前でポテトチップをちょっとだけモグモグ☆
「はじめて食べたけども……悪くないわね♪」
あまり家が散らかりすぎてても、ミサちゃんがキレイにしたら驚いて引っ越してしまうので……
今度はあまり「仕事」のない家を選んだつもりだったのです。
『ずぉー、ずごごごー』
忙しく動きまわる掃除機の音。
スッキリとしたテーブルの上。
屋根裏からこっそりと部屋をながめながらミサちゃんは思いました。
(あんまりお仕事が無いみたいだけど……もしかしたらあたしが食べるモノももらえないのかな?)
この家に住むのは若い男の子と女の子。
「いっしょ」に暮らしてるうちに"その心配"もミサちゃんの単なる考えすぎでしかなかったことに気づいたのです。
~オヤツの時間~
『きょおのおやつは、ポテトチップか。』
ちょっと男の子みたいなしゃべり方をする女の子は自分で飲むお茶を用意してばりばり。
そしてしばらくミサちゃんが屋根裏からみまもってると………
『Z……zzz………』
気持ちよさそうな寝息が聞こえてきました。
男の子はどこかへ出かけたみたい。
ミサちゃんはこっそりと、眠る女の子の顔の前でポテトチップをちょっとだけモグモグ☆
「はじめて食べたけども……悪くないわね♪」
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