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本編
全員集合!
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俺は実は家族が多い。多すぎて、作者に忘れられてる者もいるかも?(滝汗)
とりあえず、母親、菖蒲に、父親和馬。長男ヤエイ(22歳)次男カクラ(20歳)三男俺(17歳)四男シュウイチ(15歳)末っ子ユウスケ(14歳)…と紹介するのも疲れる(汗)
羨ましいことに、カクラ兄貴は嫁さんを連れてくるだろう(羨)“俺もそうなりたい(憧)”まだ拝見したことはないのだけれど。
ユウスケは、弟子たちを連れてくると言ってた。
ーほら、賑やかだろう?ー
俺は清美を連れて、実家に向かった。なんて、紹介したらいいのかな?(汗)
ぽへーっとしてる清美は、母親に既に会ってるし緊張感ゼロだ。
実家に着いた。(こないだ来たし、懐かしくもないのだが)
『ただいま』
門をくぐる。
『おかえりぃ!』
母親に迎えられる。
『みんな、揃ってるよ♪』
“マジか!(焦)出遅れた‼”
(ユウスケなんか、時間にルーズなくせにムカッ)
中に入ると、本当にみんな揃ってる⁉
懐かしい顔から、お初の顔まで。
そこで、清美の足が止まった。カラダが硬直する。
『おねえさん………』
そこには、清美に良く似た清美よりも少しお姉さんな感じの物腰柔らかそうな女性がニコニコと正座していた。清美を見て、顔色一つ変えずに。
『あら、清美?ご無沙汰したわね。探したのよ?』
顔色一つ変えずに続ける。
『今まで何処に居たの?…無事なら良かったわ』
『キヨナ、知り合いかい?』
カクラ兄貴が問う。
『1年行方不明だった、妹が見つかったの』
こ、、、怖い‼もっと感動の再会とかないのか⁉️
キヨナさんとやらは続ける。
『兄に報告しておかないと』
恐ろしい再会をよそに、長男に絡みつくシュウイチ。
『ヤエイ兄貴ぃ、久しぶり♪元気だったぁ?』
弟に見向きもせず、兄貴は、
『相変わらず、鬱陶しいやつだ』
こんな感じだ(汗)
そこで母親が、
『さぁさぁ♪たくさん作ったから、食べて頂戴』
父親が、
『折角集まったんだ。楽しくやろうじゃないか♪』
~楽しい宴会の始まり始まり~(怖)
未成年が居るから、禁酒。父親も。兄貴も、みんなオレンジジュースで乾杯‼
姉との再会に、更にすっかり大人しくなってしまった清美。(怖かった(汗))ユウスケが弟子を紹介する。
『おれの弟子ユウイチ、ユウイチロウだ。よろしくな!』
二人は深々とお辞儀をする。
『ヨロシクお願いします!』
名前、覚え易い(喜)
そこで、キヨナさんが席を外して清美を手招きする。
おずおずと、呼ばれた方に向かう清美。
俺はこっそり立ち聞きしようとして、席を立つ。
『清美、今まで何処に居たの?探したのよ?本当に…』
声が、さっきとはまるで違う⁉️怒ってるのか?
『…ごめんなさい……』
『…さっき、隣に居た男性のところに居るの?』
『……うん。』
ふぅっとため息をつきながら、
『あちらのお方にも、あまりご迷惑をかけちゃダメよ?』
『…はい。』
そういうと、キヨナさんは清美を抱きしめた。
それは心配だったのだろう。1年も居なかったのだから。
カクラ兄貴が、嫁さんを紹介する。
『初めまして、キヨナと申します。そちらの妹清美と共に、どうぞよろしくお願いします』
柔らかくにっこり笑った。
俺が、清美を紹介する。
『俺の…恋人の清美です。どうぞよろしくお願いします』
清美が、‘恋人’という単語に不可解だといった顔をする。意味分かんないだろうなぁ(汗)説明も、分かるように出来ないよ、俺。
父親が、
『固っ苦しいのは抜きで、今日はみんな楽しんでってくれ!』
清美は、さっきの話をまるで忘れたかのように、御節に夢中だ。あれもこれも…と、全部食べれるのか⁉
カクラ兄貴が、俺に声をかけてきた。
『びっくりだなぁ。俺たちの嫁さん(と恋人)も、実は姉妹だったとは!』
俺も答える。
『不思議な縁だね、兄貴。(汗)』
兄貴にオレンジジュースを注ぐ。
『お、ありがとう』
お返しに注いでくれる。
『今日は泊まって帰るのか?』
と兄貴はジュースを口にしながら言う。
『う~ん、どうしようかな?明日もバイトだし……帰るよ』
兄貴はそうか…と残念がってた。
『まぁ、たまには遊びに来いよ?』
言ってくれた。
俺、カクラ兄貴の新居、知らない(OTL)
長男とは話をしなかった、別に嫌いな訳では無いけど。
そうして、桑原家の夜は更けた。
俺は清美と共に、我がアパートに戻った。
とりあえず、母親、菖蒲に、父親和馬。長男ヤエイ(22歳)次男カクラ(20歳)三男俺(17歳)四男シュウイチ(15歳)末っ子ユウスケ(14歳)…と紹介するのも疲れる(汗)
羨ましいことに、カクラ兄貴は嫁さんを連れてくるだろう(羨)“俺もそうなりたい(憧)”まだ拝見したことはないのだけれど。
ユウスケは、弟子たちを連れてくると言ってた。
ーほら、賑やかだろう?ー
俺は清美を連れて、実家に向かった。なんて、紹介したらいいのかな?(汗)
ぽへーっとしてる清美は、母親に既に会ってるし緊張感ゼロだ。
実家に着いた。(こないだ来たし、懐かしくもないのだが)
『ただいま』
門をくぐる。
『おかえりぃ!』
母親に迎えられる。
『みんな、揃ってるよ♪』
“マジか!(焦)出遅れた‼”
(ユウスケなんか、時間にルーズなくせにムカッ)
中に入ると、本当にみんな揃ってる⁉
懐かしい顔から、お初の顔まで。
そこで、清美の足が止まった。カラダが硬直する。
『おねえさん………』
そこには、清美に良く似た清美よりも少しお姉さんな感じの物腰柔らかそうな女性がニコニコと正座していた。清美を見て、顔色一つ変えずに。
『あら、清美?ご無沙汰したわね。探したのよ?』
顔色一つ変えずに続ける。
『今まで何処に居たの?…無事なら良かったわ』
『キヨナ、知り合いかい?』
カクラ兄貴が問う。
『1年行方不明だった、妹が見つかったの』
こ、、、怖い‼もっと感動の再会とかないのか⁉️
キヨナさんとやらは続ける。
『兄に報告しておかないと』
恐ろしい再会をよそに、長男に絡みつくシュウイチ。
『ヤエイ兄貴ぃ、久しぶり♪元気だったぁ?』
弟に見向きもせず、兄貴は、
『相変わらず、鬱陶しいやつだ』
こんな感じだ(汗)
そこで母親が、
『さぁさぁ♪たくさん作ったから、食べて頂戴』
父親が、
『折角集まったんだ。楽しくやろうじゃないか♪』
~楽しい宴会の始まり始まり~(怖)
未成年が居るから、禁酒。父親も。兄貴も、みんなオレンジジュースで乾杯‼
姉との再会に、更にすっかり大人しくなってしまった清美。(怖かった(汗))ユウスケが弟子を紹介する。
『おれの弟子ユウイチ、ユウイチロウだ。よろしくな!』
二人は深々とお辞儀をする。
『ヨロシクお願いします!』
名前、覚え易い(喜)
そこで、キヨナさんが席を外して清美を手招きする。
おずおずと、呼ばれた方に向かう清美。
俺はこっそり立ち聞きしようとして、席を立つ。
『清美、今まで何処に居たの?探したのよ?本当に…』
声が、さっきとはまるで違う⁉️怒ってるのか?
『…ごめんなさい……』
『…さっき、隣に居た男性のところに居るの?』
『……うん。』
ふぅっとため息をつきながら、
『あちらのお方にも、あまりご迷惑をかけちゃダメよ?』
『…はい。』
そういうと、キヨナさんは清美を抱きしめた。
それは心配だったのだろう。1年も居なかったのだから。
カクラ兄貴が、嫁さんを紹介する。
『初めまして、キヨナと申します。そちらの妹清美と共に、どうぞよろしくお願いします』
柔らかくにっこり笑った。
俺が、清美を紹介する。
『俺の…恋人の清美です。どうぞよろしくお願いします』
清美が、‘恋人’という単語に不可解だといった顔をする。意味分かんないだろうなぁ(汗)説明も、分かるように出来ないよ、俺。
父親が、
『固っ苦しいのは抜きで、今日はみんな楽しんでってくれ!』
清美は、さっきの話をまるで忘れたかのように、御節に夢中だ。あれもこれも…と、全部食べれるのか⁉
カクラ兄貴が、俺に声をかけてきた。
『びっくりだなぁ。俺たちの嫁さん(と恋人)も、実は姉妹だったとは!』
俺も答える。
『不思議な縁だね、兄貴。(汗)』
兄貴にオレンジジュースを注ぐ。
『お、ありがとう』
お返しに注いでくれる。
『今日は泊まって帰るのか?』
と兄貴はジュースを口にしながら言う。
『う~ん、どうしようかな?明日もバイトだし……帰るよ』
兄貴はそうか…と残念がってた。
『まぁ、たまには遊びに来いよ?』
言ってくれた。
俺、カクラ兄貴の新居、知らない(OTL)
長男とは話をしなかった、別に嫌いな訳では無いけど。
そうして、桑原家の夜は更けた。
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