【R18】ウブな雛が猛獣と猛禽類と幻獣とえっちな勉強をする話

枯枝るぅ

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泉 龍之介

お手本の最後は ※

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「最後は…そうだなぁ、みんなにもレイの潮吹き見てもらうか」


──潮吹き?!男も出来んの?


店で抱いた女にさせたことは、ある。
でも男とのセックスの経験が無かった俺にとって、男でも潮吹き出来るっていうのは初耳だった。

松葉崩しまですべての体位で突かれまくったレイさんの身体はもうふにゃふにゃで、されるがままになっている。

もう一度背面座位の体勢で、ベッドから脚を下ろして座ったトモさんの膝の外側に足の裏をつけるようにして大きく脚を開かされ、正面を向いてゆっくりと挿入されたレイさんは、また自分で乳首をくにくにと捏ねながら、トモさんに腰を捕まれ激しく揺さぶられて女みてぇな声で鳴き始めた。


「あっあっあっあっ♡すごいぃ…きもちい…っ♡」


この体勢だと俺達から二人が繋がってるところもレイさんのちんこが先走りを散らしながらぶるんぶるん揺れてるところも全部丸見えで、見てる方の興奮もマックスに煽られるから、息を荒らげて前屈みになってるやつが結構いる。


──俺もこの人達と同じ仕事すんのか…出来んのかな…。


と、少し自信を無くしかけた時だった。


「っぅあああ!!お、く、はい、っちゃ」

「これは残念ながらちんこ長い奴かロングディルドでしか出来ないんだけどな。アナルの奥の方にヒューストン弁ってのが3段階あって、その奥にS字結腸ってのがある。このヒューストン弁を超えるのに慣れるまでは痛てぇらしいんだけど、それに慣れて結腸まで届くとしげきされてるほうはトんじゃったりする。今のレイみたいに」


なんのことかイマイチよく分からねぇけど、どうやらアナルの奥の方にあるやべぇところにトモさんのちんこが届いたらしいレイさんが、白目剥きそうになりながら痙攣してる。

大丈夫なのかこれ…とちょっと心配になったけど、プロがやってることだし気持ちよさそうは気持ちよさそうだから多分大丈夫なんだろう。


「ほら、またレイがこのヤラシイ穴から精液飛ばすとこ、18人の生徒に見てもらうんだろ?」

「ん゛っ、ん゛っ、ぅ、ぁはあ…♡ん、みんなぁ、おれの、せーえき、でるとこ、みてて…っ」


トモさんの言葉攻めに応えるようにレイさんの口から飛び出したエロすぎる台詞に、部屋の温度が急激に上がったような気がする。
トモさんに下からずぽずぽと激しく突き上げられ、竿を扱かれながらびしょびしょの亀頭を指先で擽られ、自分の指で両方の乳首をこね回して、限界を迎えたレイさんの内ももがぶるぶると震え始めた。


「ぁーーっ!あーーー…っ!あ、あ、あ、あ、いく、いくっ、いっちゃう、いぐうううううう…♡」

「……っう」


トモさんに擽られていた亀頭の真ん中の穴、鈴口から勢い良く二度目の精液を飛ばしたレイさんのイく時の締め付けでトモさんもイったらしい。
眉を寄せ、低く唸って一度大きく叩きつけるように腰を打ち付けて止まったかと思いきや、すぐさまレイさんのちんこを弄る手の動きを再開させた。


「っや!まって!あ゛、あ゛、あ゛…っ」


竿をぬちゅぬちゅと音を立てて扱かれ、鈴口の上を高速で左右に擦られて、レイさんの身体がガクガクと異常な程に激しく痙攣し始める。
イッたばっかであんなにされて痛かったりくすぐったかったりしねぇのかなと思ったけど、レイさんぐらいやらしい身体になるときっちり快感を拾えるらしく、さっき射精したばかりのちんこはまたしっかりと上を向いてパンパンに張っていた。


「ねぇ!とも!とめて!あ゛っ…!」

「好きなくせに。みんなもレイが潮吹きするとこ見たいってさ」

「言ってない!おねがい!だめだめだめっ、や、んーーーーーー…っ!!」


声にならない叫びを上げたレイさんの赤く膨れ上がったちんこから、ぷしゃああと勢いよく透明の液体が吹き出した。
何度かに分けて吐き出されたそれは少しずつ勢いをなくしていって、最終的にチョロチョロとお漏らしをするように、竿を握ったままのトモさんの手を濡らしながら滴り落ちていった。
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