【R18】ウブな雛が猛獣と猛禽類と幻獣とえっちな勉強をする話

枯枝るぅ

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鷹遠 恵一

前戯 2 ※

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二番手のじゅんくんは、普段の言動通りの攻め方やった。
雑、なわけやないけど、なおみたいな丁寧に時間をかけて味わい尽くすような攻め方でもない。
本能のままにがっつくようなキスと愛撫。

前回のキスの講習の時、じゅんくんの出番では、その前のりゅうのキスでクタクタになってしまったひなちゃんを休ませてやるという心温まるじゅんくんの兄貴心によって、じゅんくんはひなちゃんとほとんどキスをすることなく終わってしまったから、まるでその分を取り返そうとしているかのようやった。

それでも、なおによって開発されて立派な性感帯になった乳首を分厚い舌でベロベロと高速で舐められたらひなちゃんはひとたまりもない。

「あ、あ、あ、じゅんくん、だめぇ…♡」と喘ぎ声を上げながら身を捩るのを押さえ込み、しつこく乳首を舐め、ようやく口を離す頃にはひなちゃんの息は完全に上がりきっとった。

お人好しのじゅんくんは、妹のように接している相手のそんな姿を見て良心が傷んだのか、ベッドに横たわるひなちゃんに「わりぃ…」と謝って。

せやけどすっかり快楽の虜になったひなちゃんに、蕩けきった目で見つめられながら「じゅんくん、もっとぉ……」と甘えた声でおねだりされて、ギリギリ残っとった理性も吹き飛んだらしい。
そらそうや、俺がじゅんくんの立場やってもそうなる。

「っだ~~~!ひなが可愛すぎて無理だ!」と叫んだじゅんくんが、ひなちゃんの両足を掴んで尻が上を向くぐらい持ち上げ開かせて、勢いよく尻の谷間に顔を埋めてアナルをまた分厚い舌でベロベロ舐め回しながらちんこを激しく扱くもんだから、ひなちゃんはその急な刺激に驚いて叫び声のような嬌声を上げ、自分の顔面に向かってその日三度目の精液を飛ばした。

あまりの出来事に、えぐえぐと嗚咽を漏らしながら泣き始めてしまったひなちゃんに焦ったように平謝りするじゅんくん。
すぐさまレイさんがすっ飛んできて、ひなちゃんの顔に飛んだ精液を拭き取りながらじゅんくんをやんわりと叱るも、ちょっとびっくりしただけだからというひなちゃんの言葉でそれ以上のお咎めは無しになった。

「興奮し過ぎて訳わかんなくなっちまった……ほんとごめん。もうやめとくか」と項垂れるじゅんくんに、「ううん、おれも、泣いちゃってごめんね。じゅんくんが嫌じゃなかったら……続き、したい」と返すひなちゃんは、じゅんくんの目にはきっと聖母のように映っていたに違いない。

「…今度は優しくすっから」と言う言葉通り、じゅんくんは先程とは打って変わって舌先で擽るようにひなちゃんのアナルをじっくりと舐め、ひなちゃんの口からまた甘い鳴き声が漏れだした頃、尖らせた舌をグッと穴の中に押し込んで出し入れし始めた。

ヌルヌルと柔らかく湿った舌が、ソコでの快感を覚えたばかりのウブな胎内で蠢く感触が気持ち良くて堪らないのか、ひなちゃんはベッドのシーツを掴み、首を振って「あ♡あぁん♡」とひっきりなしに鳴き続けとって。

トロトロになったアナルから舌を引き抜き、中指と薬指をまとめて差し込むのと同士に、先程ゴシゴシ激しく擦ってしまったちんこを労わるようにチロチロと竿を舐め、裏筋を辿って亀頭を舐め回しながら胎内に埋め込んだ指を出し入れすると、ひなちゃんの喘ぎ声はどんどんと激しさを増していき、シーツを掴んどった手でじゅんくんの頭を抱え、「らめぇ……っ♡じゅんく、いく、またいっひゃううううう♡」ともう呂律の回らなくなった舌で懸命に限界を訴えて、なおの時よりだいぶ薄まって量も減った精液を自分の腹にぴゅっと飛ばした。

休憩を挟んだとはいえ、合計4回もイかされて息も絶え絶えなひなちゃん。

それでも「おれもする」と、一生懸命じゅんくんのちんこを扱き、しゃぶる様がまたなんともいじらしくてやらしかった。

なおの時は子猫がミルクを舐めるみたいな舐め方しかできてへんかったのが、今度は口を開けてじゅんくんのちんこを含む、というところまでは挑戦してみたものの、歯を当てないようにするのに必死で結局口でイかせることはできひんかったから最後は手で扱いとったけど、なおもじゅんくんもひなちゃんを気持ちよくしてやれただけで満足そうやった。





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